うるう年や…。      2012年2月29日(水)
  
  
   4年に一度、うるう年の今日は2月29日。何となく得をしたような気分になるが、今日、生まれた赤ちゃんの誕生日は4年に一度?…なんてことを思いながら、集金の最終日。
  
   新聞販売店の集金の方とよく出会う。「25日からでないと集金に回れないので…」と、雨の日も風の日も期間内で集中しての「お仕事」。
  
   2,3日続いた寒さで、風邪が少しぶり返したみたいで、早くに就寝。明日から3月議会やし…。
  
  ザックリと…。       2012年2月28日(火)
  
  
   年金者組合の女性たちの集まりをする。お世話になったのは山城町のお宅。開き橋が通行止めになる前でよかった、と車を走らせながら「もし、通行止めやったら…随分、遠回りになるな〜」と頭の中で”経路”を試算。
  
   精華町で仕事についてしばらくしてから「開き橋開通式」に、保育所の子どもたちと一緒に参加した。京奈和道の開通式や通称”ジャンプ台”の開通式にも参加した。
  
   今では、当たり前のように通っている道だが、そんなに古い(私の中では)話ではない。
  
   少し慣れると、当たり前のように思い、使えないとなると「どないしよう」と思う…勝手なもんやと思いながら「通行止めでなくてよかった」と、山城町へ。
  
   ハギレなどを使って小物づくりに挑戦したが、うっかり「メガネ」を忘れ、お得意のアバウト作業に拍車をかけて、ザックリと仕上げる。
  
   夕方から、仲間内で「お好み焼きパーティ」。こちらもザックリと準備して…。我が家の子育て時代はもっとたくさん作っていたな〜と、久々に大なべとホットプレート2台も登場。
  
  竹バイオ          2012年2月25日(土)
  
  
   竹林の活用と雇用創出、そして新エネルギー創出で注目される宮津市の「農林バイオマス」のとりくみを再度写真で紹介。
  
   
 
     集荷した竹を一定の長さに裁断。粉砕機に入れてチップ状に
 
   集荷した竹を一定の長さに裁断。粉砕機に入れてチップ状に
    
        チップを乾燥して粉とチップに分けて、燃焼機に入れ、ガス化。
    
   チップを乾燥して粉とチップに分けて、燃焼機に入れ、ガス化。
  
    総事業費2億3千500万円(国の助成金2億8千400万円)。施設費2億3千500万円(国補助金1億4千300万円)。
 総事業費2億3千500万円(国の助成金2億8千400万円)。施設費2億3千500万円(国補助金1億4千300万円)。
  
  ひなまつり          2012年2月24日(土)
  
  
          
   ご本人の健康や家族介護などでなかなか会えない知人たちに声をかけて、プレ・プレひなまつり会を開く。お茶のお供にと求めたのが写真のひなまつり和菓子。
  箱もかわいいが、お菓子もひな人形や桃の花、あられなどをモチーフにして、なかなかのもので、雰囲気も上々。
  
   永らく、古家の押し入れに眠ったままのひな人形…どうしているのかな〜と、毎年、気になりながら季節が済んでしまうけど、今年あたりは取り出して見ないと。
  
   ひなまつりを楽しんでいた娘たちも「アラフォー」を過ぎて「オーバーフォー」の世代に。
  
   齢を重ねても、ひなまつりと聞くと何となくうれしいのは、春を待つ気持ちと重なるからかもしれない。
  
  「三寒四温」       2012年2月23日(木)
  
  
   10時から会派代表者会議が開かれる。午後から議会運営委員会が開かれ、それぞれに意見書の扱いや議会日程が決まる。3月議会は、新年度予算の審議も含めて3月1日から29日まで開かれる。町長の施政方針にかかわっての代表質問は6会派から、一般質問は13人が予定されている。
  ( 議会日程、代表・一般質問通告の詳細は、精華町HPの議会サイトに掲載)。
  
   一般質問は3月5日(月)からで、今回は1番。内容は「公契約のありかた」「教職員の勤務時間と健康」などをとりあげる。
  
   降り続いた雨も午後にはあがり、少し春めいた陽ざしを予感。
  これからが「三寒四温」…一雨ごとに春の足音が聞こえそうな期待が…。
  
  「完全…復活(?)」    2012年2月22日(水)
  
  
   昨日から復活に兆しが見え始め、本日から普通のくらしに復活…ボチボチと。
  
   1日目は39度近い熱、2日目は38度近い熱が出て、3日目にやっと37度ちょっとになったが、4日目からは、異常な低体温が続く。咳をするたびにあちこちの筋肉が悲鳴を上げる…辛い日々。
  
   昨日は、一般質問の通告書の締切り日。何とか仕上げて提出。本日は、意見書(案)などの提出日で、それも何とかクリア。
  
   朝からスクールヘルパーにも出かけたし、この分だと明日からは「完全復活」できそうな気配。
  
  16日から         2012年2月19日(日)
  
  
  16日は、宮津市に議員団で日帰り研修に出かける。目的は「自然エネルギーへの具体的取り組み」。
  
   取り組みを始めたのは、平成19年。新市長の「エネルギーを地産地消」したいという、選挙公約が始まりだったとか。
  
   地域の中の自然エネルギーをくまなく調べて”ヒット”したのが「竹」。市の面積の80%が森林で、その森林が竹林で覆われつつある。「竹を使って、エネルギーに」…と始まったのが「宮津市バイオマスタウン構想」。竹資源有効活用プロジェクトが立ち上げられている。
  
   原発事故以来、新エネルギーを模索する自治体も多くなり視察も増えているらしいし、周辺企業などの関心も高まっているとのこと。
  
   実は、この日は朝から、のどが痛く鼻が詰まり、発熱もあってブルーな気分で出かけたが、研修は興味深く、途中でギブアップすることもなく、帰宅した…が、そのまま、ダウンして今日まで。
  
   久々の高熱の中での空ろな2.5日間。新聞もメールも…たまってるワ。これって、やっぱり「インフルエンザ?」。
  
  気になること        2012年2月15日(水)
  
  
   最近、時折、気になっていることがある。それは「カラス」。
  
  朝、ボランテァで交差点に向かう時、目の前を低空飛行でかすめていった。
  農園に行ったとき、山田川沿いの田んぼの中に、50羽以上のカラスが集結して、一気に舞い上がった。急に空が暗くなった。
  今朝、アピタの北側の楡の木通りの街路樹のあちこちにカラスがいて、まるで、風に舞いあがり木の枝にひっかかった黒いごみ袋のようだった。
  
   カラス社会に、何か異変が…起こっているのだろうかと気になっている。
  
   団会議の後、自宅で絵手紙サークル。平成24年度の町長の施政方針が送られていた。まだ、正式な文書ではないが、ここにも気になることが…。
   新規事業として「電気自動車購入補助金」が挙げられている。
  エコカー減税もあるし、これって「必要?」。
  街灯のLED照明化とか、太陽光パネルへの補助とか、CO2削減をいうならコミュニティバスの改善充実だとか、他にも方法があるのに…と、率直な感想だが、予算書を見てからの詳細な議論に持越し。
  
  キティちゃんエプロン    2012年2月14日(火)
  
  
   12日の日曜日、夜遅くに長女夫妻がやってきた。「年末年始にささやかなプレゼントを渡しそこなって、ズーと気になって…」と、袋持参で。
  
   彼女宅では、受験生が2人…高校と大学。今、忙しい時期。
  誕生日プレゼントは、いつものように「手紙」。
  「自分も勉強頑張って、大学合格します。お金のことは気にしないでくさい(笑)」…と、大学受験の長男。
   お金のこと心配してるのは、君の両親…おばあちゃんは心配してないし、心配しようもない。
   経験から言っても、彼女の年代は「ものいり」やし、心配することも多い時期なんだが「日々、楽しくて楽しくて〜って感じでやってる」と、彼女の手紙。
  
   本人の前で、手紙を読むのも変な気分だが、彼女からのプレゼントは、犬のぬいぐるみの足温マットとキティちゃんエプロン。
   いずれも、ちょっと気恥ずかしいプレゼントだが、エプロンのキティちゃんは「満面の笑み」。似てるかもしれない…長女に。
  
  英会話             2012年2月11日(土)
  
  
   やや、ゆっくり目に起床。今日は土曜日。窓からの陽ざしはまぶしいが…寒い。
  
   新婦人の会の例会が開かれる。話の合間に話題になったのが「英会話」。「文法はわかってるけど、リスニングができない」「単語が分かってれば、会話はなんとかなるけど…」など、「会話ができるようになりたい」と、向学心に燃える、ほぼ、60歳越えのメンバーたち。
  
   東日本大震災と、原発事故から11か月目の今日は、祝園駅前で街頭宣伝。
  
  
「食育アンケート」中間報告  2012年2月10日(金)
  
  
   総務教育常任委員会を開く。以前から求めていた「食育アンケート」が昨年12月に実施された。本日は、その中間報告と、学校図書関連の現状報告と東光小学校の現地調査に出向く。
  
  食育アンケートの回収率は、小学1年〜3年(98%)小学4年〜6年(97%)、その保護者(85%)、中学1年〜3年(97%)、その保護者(約72%)。6608名に配布して5940名回収、約90%となっている。
  朝食の摂食率も高く、就寝時間などは学年によって違いはあるが、おおむね「早寝、早起き」の生活リズムが定着。
   中学校給食は、保護者は圧倒的に実施を望む率が高いが、児童・生徒はそうでもない。望む理由の第一は「教育の一環としての給食」が多いのも特徴。
  
   中間のまとめなので、分析などはまだだが、大掛かりなアンケート調査だし、この結果をどう「食育」に生かしていくかが今後の課題。
  
   すべての学校図書室に週に2回、司書が配置されたのが平成22年。議員になった初めの頃、学校図書のことを取り上げ、蔵書の充実や司書配置を求めたことを思い出しながら報告を聞く。
  
   司書が配置されて、図書室の雰囲気もずいぶん変わったし、読書ボランテァさんの活動も年々活発になり、役割も多様になっている。
   司書配置の継続や蔵書の充実などの声も直接お聞きする。本来は、毎日勤務の司書配置ができれば万全なのだが…。
  
  「冬眠してたい」けど…    2012年2月9日(木)
  
  
   できることなら「冬眠」してたい…冷たい朝。いつものように交差点に向かう。「あやめ池から来ています」という女性は、光台にある職場に向かって、自転車でまっしぐらに走り抜ける。毎朝、グリーンベルト界隈を掃除されてる男性は、落ち葉が少なくなったので掃除の範囲を広げたらしく、箒の音が遠方から聞こえてくる。
  
   寒くてもいつもの朝…行き返りの道で、たくさんの”元気”をいただく。
  
   京都市長選挙に続いて、八幡市長選挙が行われている。いずれも、寒い中での「熱い選挙」。
   朝にいただいた「元気」をそのままバッグに詰め込んで、八幡市長選挙のお手伝いにでかける。
  
   投票日は12日だが、少しは春めいて…ほしいもの。
  
  年に一度        2012年2月7日(火)
  
  
   「鬼〜のパンツはいいパンツ…」年に一度だけこの歌を歌う。今日は、子育てサロンの遅ればせの「節分」会。
  
   新聞紙を思いっきり破って、放り投げて、丸めて、大きな新聞豆をつくって、鬼退治。鬼を見て「こわ〜〜い」と泣き出す子もいたけど、最後に鬼の「角だけお面」をつけて、記念撮影。
  
   年に一度、思い出したように触りたくなるのが「毛糸」。去年から仕舞い込んでいた、編みかけの帽子をとりだす。そして、ついでにマフラーも…。我流だけどオリジナルに。
  
    
 帽子とマフラー(モデルはクマ)
 帽子とマフラー(モデルはクマ)
  
  古稀記念日        2012年2月5日(日)
  
  
   「おばあちゃん、お誕生日おめでとう」と、電話の向こうから孫たちの声。昨日は、年に一度の誕生日だった。数えて、満70歳…古稀。
  
   古稀という字をまじまじと見ると「古いと稀」だし、昔は、70歳という年齢は「稀」だったのかも知れないなどと、つくづくと思う。
  
   70歳記念にピアスをつけた知人もいるし、TVドラマ、カーネーションのモデルで知られる、小篠綾子さんは、70歳から自分のブランドを立ち上げたというし、これからできることも、やりたいこともまだまだ…いろいろと。
  
   昨日は、精華町の母親集会が開かれ、放射能について考える。政府は「終息宣言」をいち早く出したが、進んでいる食品汚染や海洋汚染。これから心配になるのが内部被ばくの問題。まだまだ、未知のことが多いけど、正しく知っておくことが大事だと実感。
  
   京田辺市の原発ゼロプログラムのメンバーの方は「非常時のことを正しく知るには、普段から放射線量の計量なども大事」と、きめ細かな線量実態なども教えていただく。
  
   う〜ん、やっぱり、やりたいことや、やらないといけないこと、ようけあるわ…と、古稀記念日に思う。
  
  豪雪            2012年2月3日(金)
  
  
   例年にない寒波と豪雪が伝えられている。京都でも舞鶴や北部で相当の積雪らしい。
  
   京丹後市に住む妹に電話を入れる。「明日あたりは、屋根の雪下ろしをしないと…」。地元で民生委員をしている彼女によると、高齢者宅の訪問も徒歩中心で、行く先々で雪かきをしながらの訪問で、はかどらない。
  
   丹後地方の雪は、どちらかと言えば水分を多く含んだ「ぼた雪」で、溶けやすいのが特徴だが、今年の雪は「ささめ雪」で、しまりながら降り積もるという。
  
   朝から里山活動に参加する。寒いけど…快晴。持ち寄ったお餅やサツマイモを焼きながら…夏に積んでおいた堆肥を土に入れる。
  
   「齢の数だけは食べれない」と言いながら、夜を待たずに、節分の豆も食べる。
  
   明日は立春…寒さも少しは和らぐだろうか。
  
  「調査」と「講和」      2012年2月1日(水)
  
  
   昨日のお昼前、国会中継を何気なく聞いていた。あきれた話が飛び出した。共産党の赤嶺議員が手にしていたのは沖縄防衛局内のメール。近く予定されている宜野湾市長選挙にかかわっての話だが、局内職員の親せき縁者の調査。その上での時間内での対象職員への「講和」が持たれた。
  「特定候補の依頼はしていないが、候補者の主張は説明。棄権しないように…」というのが、講和の内容(京都新聞)らしいが…。
  
   昨年暮れの仕事納めの未明に、環境影響評価書の強引な持込み、仕事始めが、この調査メール。
  
   この一連の調査と講和は、今までにも行われていた(職場OB)らしいが、ここまでやるんか!と、怒りが込み上げてくる。
  
   メディアが、どんな形でどこまで「報道」するか…注視したい。
  
  
  