水質検査         2011年7月31日(日)

 淀川レンジャーの方と環境ネットワークのメンバーで山田川の水質検査をする。
指導をされたのは、元木津高教諭で化学部顧問の山田さん。在職中から山田川の水質検査をされている。

 定点を決めて、川の水を採取し、その後、水質検査をする。簡易な検査なので、確実性はかけるかもしれないが、おおよその傾向は推測できる。アンモニュームなどは少ないが、総合的に見て「きたない水」というのが結論。
 以前から、検査をされているが、水質の改善は見られないというのも結論の一つ。


      
 取水方法を学ぶ(乾谷側下流) ゴムゼキ(堰止め用で伸縮する)

         定点ごとに、検査結果を記入

”大工と鬼六”        2011年7月30日(土)

 またまた、自然の猛威…大雨の被害が報道されている。吉野川に続いて、今度は信濃川。橋もずいぶん流された模様だ。

 昔話の「大工を鬼六」の話が浮かぶ。何度、つくり変えても流される橋…橋づくりを請け負った大工が、流れの速さに試案をしていると、そこに現れた「鬼六」。”名前を言い当てたら橋をつくってやろう…分からなかったら、目ん玉をぬく”と、大工と約束。さて…橋はあっという間にできたが、わからない名前。
悩みながら歩いていると、山あいから歌が聞こえてきた”はや〜く目ん玉もってこい。鬼六、はや〜くもってこい”。大工は鬼の名前を言い当てて、目ん玉も無事だった。

 ざ〜と、こんな話だが、どうやら、出所は東北地方のようで、昔から治山治水は大事業だった様子が伺える。

 目ん玉を渡すわけにはいかないが、今様の”鬼六”、どこかに潜んでいないだろうか。

 先日、柔らかパンの保存食をいただいた。乾パンはよくあるが、柔らかパンは初めて。試食したいが、賞味期限は5年間。それまではお預け…。


   デザインも…かわいい柔らかパン

国文祭100日前/日時計照射  2011年7月29日(金)

 気になる用事は山積みだが、意を決して美容院に。節電協力でショートカットが女性の間で流行っているらしいが、もともとショートカットの自分には無縁な話。

 国文祭100日前イベントとして、東光小学校のアンサンブルと少年少女合唱団のミニコンサートが交流ホールで開かれる。

 立ち見が出るほどの大勢の観客が、子どもたちの演奏や歌声に拍手を送る。合唱団は毎土曜日、アンサンブルは、朝練習や放課後練習を積み上げてきたと聞いている。一生懸命さが伝わってくる。

 夕方からけいはんなプラザに出かける。「世界一の日時計レーザー光線」をよみがえらせようというイベントが行われた。照射されていた頃は、何の気なしに見過ごしていたが、一年ぶりの照射で、多くの方が集まった。常時照射だと、年1千万円以上が必要だとか…。


        
 東光小学校ウィンドアンサンブル   日時計の周りで照射を待つ子どもたち
        照射の写真は、不出来でした…。


奈良漬           2011年7月28日(木)

 「あ〜やっぱり…」4,5日ご無沙汰していた畑は、大きくなりすぎたキューリと熟れすぎたトマトがタワワ。スイカもひび割れしてるし、持っただけでパツンと割れるのもある。

 家の裏にしつらえたゴーヤカーテンにも、ブランブランとゴーヤが数を増やしてきた。採れすぎる悩み…贅沢な悩みだと思うが、
やっぱり、悩んでしまう。

 過日、準備をしておいたキューリは奈良漬にする。毎年つくっているが、うまくいくとは限らないし、今年は…どうだろうか?


防災拠点を見る。      2011年7月27日(水)

 午前中は議員団会議、午後から総務教育常任委員会が開かれる。

 町の防災計画の説明を受けたあと、役場庁舎、川西小学校、精華台小学校、西中学校など、防災倉庫と自動発電機装置のある避難所の現地調査をする。


      
 庁舎屋上のソーラーシステム      自動発電装置

      
   庁舎地下の貯水タンク            備蓄食料倉庫

      
   
携帯用水用ポリ袋           備蓄倉庫入口(南中)

 
現地から帰り、質疑が行われる。鍵管理や備蓄食料品一覧など、いざという時に使いやすくなっているか、ハザードマップを公共施設に張り出すことなどの声も出た。

 町の北部、南部地域の防災拠点、山田川や煤谷川流域の防災については、8月の委員会で調査の予定。


逆転勝ちと負け       2011年7月25日(月)

 昨日は、「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入をー国民的討論と合意をよびかけます」…共産党の呼びかけ文をもって、町長と懇談。対応されたのは副町長だったが、「町としての基本的な姿勢は、これからの協議になる。エネルギー政策のあり方などは、今後、重要な課題」というのが、おおむねの、現段階の町の考え方。

 午後から町村議会議員の研修会に参加。府の防災管理監と政治アナリストの話を聞く。

 さて、本日は、孫娘のソフトボール観戦。中3の彼女にとっては最後の試合。準決勝で逆転勝ちして府大会の出場権をゲット。優勝戦は土壇場の逆転負け、惜しくも優勝はできなかったが、次へとコマを進めた。

 応援に誘ったのは、夏休みを持て余し気味の次男宅の孫たち3人。それぞれに手ごわい孫たちだが、遅い昼食までお付き合いして送り届ける。


お墓掃除/自治体学校    2011年7月24日(金)

 毎年、この時期の日曜日は、お墓掃除の連絡が来る。行けないものは、墓地管理委員会に1000円也を収めればいいのだが、年に一度のことなので出かけるようにしている。

 行く前に廃油回収のセットをして、掃除のスタートは午前6時30分。場所は城陽市の水主。スタート時間を決めておかないと、地元の方は際限なく早くから掃除を始めるらしい。

 掃除を済ませて一路、奈良へ向かう。昨日から全国自治体学校が開かれている。2日目の今日は、分科会が開かれる。「今、学校教育は」の分科会に参加する。教育基本法改定後の教育を巡る様々な問題についての熱い議論や報告がされた。

 「こんなにゆったりとしてる鹿を見るのは初めて…鳥獣被害で話題になる鹿しか見たことない」と、遠方からの参加者の方。近くに住んでいても、鹿に逢うのは久しぶり。子どもたちが幼い頃はよく来たのに…。

 
子育てフォーラム       2011年7月23日(土)

 朝から相楽年金者組合の総会。午後、中座をしてけいはんなプラザで開催の「子育てフォーラム」に参加。食育フェスタにも注目しながら会場を歩く。

    
 大繁盛のフリマ      精華町の食育 町の特産物、保育所、小学校の食                 育 あすなろ会、食育劇団などの活動の紹介

        
   ゆるきゃら集合 ふぉとんくん まゆまろ いちごちゃん

   軽トラで集合 青果市


牛肉のはなし         2011年7月21日(金)

 朝早くから一本の電話が入る。「もう、スイカを取りに行かんとあかんで」と、貸農園の隣人。

 夕方になって、やっと畑に。収穫を待っていたのはキューリやまくわ瓜、トマトも万願寺トウガラシも…。
今年はまくわ瓜も大振りで豊作。キューリは相変わらず…手に余るほど。

 牛肉の放射性セシーム汚染が全国に広がっている。精華町でも例外ではない。スーパーに並ぶ牛肉コーナーはだんだん寂しくなってきてるし、買う人も、考え込んでしまう。私も例外ではなく…考え込んでしまう。

 役場の担当課からの連絡が入る。6月7日から7月15日までに町内小売業者から消費者にわたった牛肉は、約90s。

 風評被害の防止のためにという理由で、業者名は公表されていないが、公表しないことでさらに広がるのが「風評被害」ではないか。

 今時、言明できないかもしれないが、本当に安全なものは何かをはっきりしてほしい…というのが、消費者の気持ちではないか。


工夫…いろいろ       2011年7月21日(木)

 ほうその保育所の竣工式に出席する。

ほうその保育所は昭和46年、町内で初めての保育所として設立。手狭になって大規模改修や園庭の拡張などが行われたが、交通至難場所で、送迎用駐車場もほとんどなくて、建て替えの必要が言われていた。

 ほうその第二保育所は昭和51年に開設され、以後、保育室の増設なども行われたが、入所児童の減少で1年前から休所されていた。

 新設・統合保育所として150人定員で8月から始動する。竣工式のあと、施設を見せていただく。

 保育士などの意見も多く取り入れられたとのことで、小さな工夫があちこちに見られた。その一部を紹介。


        
 5歳児のお礼の言葉と歌「子どもの世界」   楽しいロッカー(乳児室)
        
 乳児用トイレに間仕切りも      階段の踊り場から調理室が見える

      
 
階段の踊り場に一部がガラス張りで、電車が見える。

スローな台風         2011年7月20日(水)

 警報情報を見ながら「暴風警報」が出てるのを確認。多分、学校は休校だろうと思いつつ、それでも、念のために通学路に出てみる。児童たちの姿はなく「やっぱり…」と、踵を返す。

 スクールヘルパーをしてして、一寸、気になるのがこんな時。日曜の参観日や学校開放日の代休日などがよくわからない。「無駄足」とまでは言わないが、出かけてから気づくことが多い。

 台風6号の進路はいつになく曲折していたし、スピードもスロー。結果的には、それほど影響もなく通過。被害のあったところには申し訳ないけど、涼しい一日になった。

 絵手紙、会議、また会議と午後からは予定がビッシリと…めまぐるしい一日。
 

自由診療           2011年7月19日(火)

 4丁目のフリースペース”子育てサロン”に出向く。「このお天気やし参加者はどうやろ」と、気遣っていたが、時間になるとメンバーが集まる。メニューは、みんなのお待ちかね「出前保育」。

 午後から3か月に一回の通院。いつもより、待合の方も少なく「お天気のせいかも…」と関係者の方のはなし。

 特段変わったこともなかったけど、今、処方されている薬は2種類。朝2錠、夕1錠だが、忘れがちになるのが夕方の服用。
「だったら、まとめて朝に3錠飲んでいいですよ」「こんなに飲まなくても、いい薬はいろいろ出てるけど、高いしね〜」と主治医。「今の薬でも、十分、高いですけど…」と私。「これで、自由診療になったら確実に今の保険制度は潰れる」と、また主治医。「ということは、命の沙汰は、金次第…ということですか」と聞くと、主治医からは返答がなかった。でも、多分”当たり”だと思う。

 薬代は、約3万円。自由診療だと多分8万円は下らないというのが主治医の試算。

 今でも十分高いと思う薬代、これ以上は…無理。


孫頼み              2011年7月18日(月)


 昨日は共産党の井上哲士参議院議員の話を聞きに京田辺まで出かける。その前に、前窪府会議員の府議会報告と相馬市と南相馬市にボランテァに行かれた仲間からの報告があった。

 「お墓に避難します」と書置きをして、自ら命を絶った90余歳の女性の話など、聞くだけでも胸の詰まる話があった。3人4人とグループを組んで、被災地へ向かう仲間たち。仲間入りをしたいけど、体力には、まだ自信が持てない。

 入学早々、盲腸炎で入院した中一の孫と一日を過ごす。野球部に入っている彼は、頭は2分刈りのクリクリ。部活の先生が「頭を刈ってほしいもの…」と、バリカン持参で散髪。その後、学校中のトイレ掃除を一年生部員でやったとか…。一昔前の部活を思い起こすが、今でもやってはるんや、こういうの…。

 宿題をして、掃除をして、畑に出かけてスイカを収穫して、小さな玉ネギとジャガイモの皮をむいて、夕食をつくる。

 すべて共同作業…大人になったらおばあちゃん助けてやと、今から「介護」の孫頼み。

汗…汗…汗          2011年7月16日(土)


 里山の活動日。下草刈り、樹木の名札付といろんな作業を手分けして進める。子ども連れの方の目的は”ザリガニ釣り”と昆虫探し。

 ザリガニのいる池は、木蔭も多く涼しい。「家にいるより涼しいし、このまま、寝っころがりたい」と若いお母さん。もち米の成育も順調で、しっかりと株をはってきた。

     
 
木陰でザリガニ釣り               親子連れも…。

 お昼頃、ピースフェスタに出展の戦争遺品が借りられないだろうかと、お話を伺いに行く。「もう、60年もたつし、処分してしもうた」「探したらあるやろけど、探すのが大変や」「あの頃は、毎日、弾薬をつくりに行ってたわ」など、話は弾んだが、目的は達せず。

 さらに、昼過ぎから「原発署名」のお願いに歩く。お留守も多かったけど、お会いできた方は署名をしてくださる。
「ホンマにお気の毒で…」「原発なくても、なんとかなるでしょう」「放射能汚染で、食品が心配…」など、いろんな声をお聞きする。

 暑い昼下がり、短時間だったけど、吹き出す汗…。今日も、シャワーのお世話になりながら…夕方、畑に。

「猫探し」            2011年7月15日(金)


 外掃除をしていると、若いカップルが近寄ってきた。女性が携帯を見せながら「この猫を探しているんです」と。男性は、ビデオカメラを回しながら歩いている。
「お宅はどこですか」と聞くと、「近くだ」と言う。

 車は、すぐ近くの空き地横にとめてるし、それほど、一生懸命、探している風もない。第一、猫は、こんなに暑い日中にウロウロと歩き回ることもない。

 猫は、冬はあったかいところ、夏は涼しいところを身勝手に自分の居場所と決め込む我儘ものだし…。

 猫たちの集まりそうな場所をいくつか教えてあげたけど、そのまま、車に乗って立ち去った。何となく、腑におちないカップルだったけど…どうなんかな〜。

野菜たち             2011年7月14日(木)


 毎年、南側の物干し場の向こうにゴーヤカーテンをつくっている。昨年は不調だったが、今年は好調で、ついに予定していた高さを超えてしまった。
 毎朝、物干しざおに覆いかぶさるようにツルを伸ばしている。”朝顔につるべとられて…」というわけにもいかないので、ツルを押しやっては洗濯物を干している。

 団会議のあと、城陽市役所に所用ででかける。夕方、陽が傾きかけてから畑へ。お天気続きで、キューリの成長も早く、すでに「お化けキューリ」。まくわ瓜も順調。

 キューちゃん漬けもつくったばかりで、このキューリ、どないしよう。


署名活動、3日目       2011年7月13日(水)


 朝から布団干しに精を出す。といっても、昔のようにいっぱい干すわけでもなくベランダに。

 もうボチボチとミョウガの季節、我が家のミョウガの様子を見に庭に出る。雑草の間で何も見えず、まずは草引き…そのまま、広がって草引き続行。

 夕方から「原発署名」に出かける。3日坊主と言われそうだが、今日で3日目。後は、地域の中で、お願いすることに。

 メガソーラー構想が言われている。思いついたのが、精華町学研開発地域。あの中に関電さんの土地もあったような…。



続けて署名活動       2011年7月12日(火)


 昨日は農業者の方を訪問。ちょうど、集荷用の野菜の箱詰めなどの作業が一段落したところで、思いがけず長居をしてしまう。

 夕方から「原発からの撤退」を求める署名活動をする。「もっと早くに取り組んでほしかった」とか「どこかで署名をしたいと思っていた」などの声が寄せられる。途中で大きな雷鳴が聞こえ、しばらくすると東の空に大きな虹がかかっていた。久しぶりに見る”虹”…。

 今朝も暑い。ヘルパーの男性が「夏休みになるのが待ち遠しい…」と。そんな気持ちにさせるほど、暑い。

 臨時議会が開かれ、農業委員さんの推薦は全会一致で同意。

 今日も夕方から署名活動。「実家は島根、近くに原発があります。早く無くしてほしいです」と、学生さん。「もう、会社で済ませました」とサラリーマン風男性など、いろんな方といろんな話。

 小雨模様だが、草花には足りそうにない雨…でも、水撒きをするのも何か変な気もするし、中途半端な雨模様。


核廃絶/原発ゼロ       2011年7月10日(日)


 欲張って、2つの団体で2つの署名に取り組む。新日本婦人の会と9条の会で、いずれも精華町から高の原駅前に出向いて「核廃絶署名」と「原発ゼロをめざす署名」のお願いをする。

 核廃絶の署名は70筆近くが寄せられたが、いつものことながら足を止めてくれたのは、多くが若者と学生。

 始めたのが10時。陽が昇る程に暑くなり、12時少し前に切り上げる。
 

       
高齢男性も快く署名

 午後からは「原発災害を考える学習会」をコミュニティホールで開く。参加者は多くはなかったが「原発について、イエスかノーで聞けば、ノーが多いのではないか。でも、原発をやめて電気は大丈夫か、電気代が上がるのではなどの声もある。まずは、止めるという方向をはっきりさせることがだいじではないか」「使用済み核燃料の処理施設や方法がないのが、最大の問題。どこに埋めても、隠してもこれは地球上に残存する。こんなものを、未来永劫、残すわけにはいかない」「最終処理方法がないのは、建設時からわかっていたこと。安全神話などとんでもない話」など、さまざまな意見が出された。

 原発をやめて、電気供給量は40年前の供給量だという。
不自由かもしれないが、40年前のくらしを思い起こすことも大事かもしれないと、40年前の自分を思い起こしたひと時。


炎天下の観戦         2011年7月9日(土)

 「節電コール」に答えてというわけではない。昨年からクーラーはほとんど使っていないし、扇風機もない。今年も、まだ、未稼働のクーラー。PC仕事などはできるだけ早朝仕事にしている。

 今朝も朝いちばんにPCに向かい、その後、新婦人の班会議を我が家で。
会議の間に、珍しく次男宅からメールが入る。「練習試合が相楽台小学校であります。時間があれば見に来てください」と。4年生の孫の野球の試合は、まともに見たこともないので会場も近いし観戦にでかける。
 
 午後1時30分と3時30分にプレイボール。日陰などはどこにもなく、見てるだけでも相当暑い。

 彼は、スーパーで商品を投げ飛ばし、叱られてお店の商品出し用の高い脚立に上って降りてこなかった”つわもの”。

 1年生になって「学校の勉強は面白くない」と言って、度々、一人で帰宅してはお世話になった”お騒がせや”。

 試合中、テキパキとがんばってたし、成長ぶりに感心する。ただ、今でも、納得できないことがあると、無断帰宅するらしいが…ボチボチやね。

15年ぶり…?      2011年7月8日(金)

 60歳になったら…70歳になったら…再開しようと思っていた「卓球」。約15年前まではクラブに所属して、それなりに楽しんでいたが、ぷっつりと辞めていた。その傍らソフトボールもしてたから、体育会系のくらしが長かった。頼まれれば、バレーボールもバトミントンにも出かけるスポーツ好きだが、すべてが中途半端。

 70歳には、ほんの少し「間」があるが、声がかかったので久しぶりにラケットやシューズをとりだし、参加する。
気づいたのは”眼”。メガネをかけてみたり外してみたりしても「遠近、乱視」メガネは、球についていかない。
 それでも、いい汗を流すことができたし、続けようと思う。

 これは午後の話で、午前中は里山で大汗を流した。

 汗を流しては、シャワーを浴びた”梅雨明け”の一日。

「衣替え」          2011年7月7日(木)


 夕方まで、特段決まった用事のない珍しい日。雨だったら…お天気だったら…あれもこれもしようと張り切っていたせいか、勘違いして一時間早く目覚める。

 先ずは”衣替え”。やっと冬物の始末をして夏物を出す。
衣替えと言えば、春から話題になっていた「中学生の衣替え」。

 以前にも書いたが、夏でも冬服の生徒が多くて、いろいろと物議をかもしていた。いろんな方が、いろんな機会に声を上げて、今年の夏は、しっかりと「衣替え」の生徒たち。朝の通学風景を見ていても気持ちいい。

 雨が小降りになったすきをみて、階段とスロープ洗いをする。雨も多くて、北向きだしすぐに黒ずんでくるこのスポットはさしづめ「レインスポット」。

 久々の”家事専念日”…終日の雨で”七夕”なのに星はなく、彦星と織姫の逢う瀬は、お預けに。


やめ池から自転車で     2011年7月6日(水)


 毎朝、交差点で出会う女性がいる。柘榴東畑線の上り坂を一気に駆け上り「おはようございます」とあいさつして、風のように通り抜ける女性。勤務先はどこかな〜などと、思いを巡らしていたが、今朝はたまたま話ができた。「駅から自転車ですか?」と聞く。「いいえ、あやめ池から自転車通勤です」と、さりげなく言われる。距離感がよくわからないが、毎朝の遠距離自転車通勤…エコと健康の一挙両得。

 団会議、絵手紙、会議と続いて夜のニュースで、またまた、びっくり。九州電力の玄海原発の再開を巡っての「やらせメール」問題。

 つい先日、先駆けて地元町長が再開のゴーサインを出したばかり。TVを使っての世論誘導というか、あたかも、世論がそうであるようなからくりを使ってまで、原発再開か…と、また、不信増幅。


「ひとくくり」           2011年7月5日(火)


 昨夜、松本復興相と被災地知事の会見が伝えられた。耳を疑うような言葉が次々と吐き捨てられるように出た。復興相から…。
 言い訳の言葉に、二度びっくり。九州生まれだから、被災地の県や町はよう知らんだとか、血液型がB型だから…短絡的だとか…。

 被災者の方が怒る。九州生まれの人だって怒る。血液型で言い訳をされたB型の者も怒る。自分を中心にして「ひとくくり」されたらたまらん。
 
 本日、辞任。この間の300日間は一体どうだったの。他に人はいなかったの…など、いろいろと疑問が。

 朝の間は子育てサロンで七夕のつどい。午後は向日市に市議選のお手伝い。


 
教科書を見る          2011年7月4日(月)

   教科書の公開展示(山城教育局)
 
 昨日は暑い京都で終日過ごす。

 朝から山城教育局に出かけ、教科書の公開展示を見る。教科書が変わるのは来年度。どの教科書を採用するか、学校など関係機関を持ち回りで公開展示がされ意見や感想を述べることができる。

 ただ、それらの意見が、教科書選定にどのくらいの影響力があるかは不明。

 山城教育局で展示がされるのは6日まで。終わりに近づいたこともあってか多くの方が来られていた。

 以前、教師として「教科書選定委員」を経験した方の話を聞く。疑問に思ったのは、各自治体の教育委員などの考えがどのように反映されるかということだったが、多くの自治体では、決定した内容の報告を受ける程度ではないか…とのこと。

 児童・生徒にとって「教科書」は、ある意味、絶対的な存在だし、間違った記述などは許されない。特に、歴史や公民などの教科書を見ながら、一つ一つの記述に微妙な違いがあったり、意図的記述があることに気付く。

 社会科教諭の「名ばかり免許」を持つ松田的感想。


蜂の一針           2011年7月2日(土)


 昨日に続いて草引きとプラス剪定。場所は息子宅で庭は昔ながらの生垣。ジャスミンやバラが天まで届けとばかりにツルを伸ばし絡まっている。花ばかりのキューイのツルも隣家の軒下まで枝を伸ばしている。

 剪定をはじめてすぐに「イラ虫」がチクリ。矢継ぎ早に足長蜂が飛んできて一針刺して、なおもつきまとう。

 手の入らない居心地のいい住処への侵入者に、蜂たちは最後までご機嫌斜め。

 PC仕事も溜まってきたけど、少しでも涼しい間に…野外仕事。


いたちごっこ         2011年7月1日(金)

          里山のひまわり
 
「あら、降り出した」久しぶりの雨、待ってた雨のはずだが、今日はわくわく健康里山の会の活動日。欲を言えばほしかったのは昼下がりの雨。

 雨にも負けず、メンバーが集まり作業を始める。畑の中でひときわ目を引くのが”ひまわり”。6月の気温上昇で一気に大きな花を咲かせた。
 
 午後からは、畑の草引き…夕方まで。
 
 朝な夕なの草引き仕事。ボツボツ気になりだした庭の雑草…しばらく続く「いたちごっこ」。



たんぽぽ通信