えんどう豆 2011年5月31日(火)
久しぶりの陽ざし…という気がする。道々で「よう降りましたね〜」と、朝の挨拶。
昨日、ヘルパー仲間の方がこんな話を。子どもたちがばらけて歩いているので「かたまって歩き!」と言ったら「おっちゃん、かたまったら歩けへん」と、応酬されたとか。言葉通りに聞いたら、確かに、かたまったら歩けへん…けど。
一般質問通告書を提出。今回取り上げるのは、中学校給食、
通学路や柘榴東畑線の安全問題など。
気がかりだったえんどう豆の収穫をする。もういき過ぎたのもあるけど、ツルも巻き上げて一気にケリをつける。
収穫したえんどう豆のケリもつけなければ…。
収穫したえんどう豆。
空き巣にご用心 2011年5月29日(日)
「空き巣にご用心」という回覧が回ってきた。読み終えて、次のお宅に回したところに、車が一台。顔なじみの若いお母さんが「先日、空き巣に入られました。何にもないので、被害は少なかったけど気持ちが悪くて…」と、話し始める。「雨戸も閉めていたけど、簡単にあけられて…」。
何年か前に空き巣被害にあったけど、その後、警察からは何の連絡もないし、犯人探しがされたのかどうかも不明。警察にしてみれば「空き巣は日常茶飯事」のことかもしれないが、被害にあったものにとっては、釈然としないし、気持ちの悪いはなし。
駐在所をなくして、24時間体制の交番にするとのことだが、守備範囲が広すぎるのでは…交番。
「集金日和?」 2011年5月28日(土)
竹林整備のボランテァの予定だったが、昨夜、中止の連絡が入る。カッパと長靴を準備して…と、心準備はできていたのだがこの雨では中止はやむを得ない。
おかげと言ってはなんだが、月例の集金活動は思いのほかはかどる。雨の日は…「集金日和?」。
「梅雨入りも早いし、台風も早い。やっぱり、なんか変…」と、今から真夏のお天気を心配する方も。
きれいに咲いていたバラも、雨に打たれて花びらを散らしている。台風の進路も気になる一日。
「私流」 2011年5月27日(金)
昨日と今日、朝の通学路の見守りはいつもの場所を離れて他地域に出かける。
今朝、立ってみたのは府道木津八幡線の一角。府道とJRが並行して走る場所で、通学する子どもたちは少数だが、確かに危ない場所。
ご近所の方が、登校時の見守りはしておられるようだが、下校時はどうだろうか。せめて、手押し式の信号機の設置はできないか…というのが以前からの要望。
6月議会も間近。一般質問の準備のタイムリミットも目前だが、
先ずは、現地を歩いて、関係者のお話を聞いて…というのが「私流」。
夏でも冬服? 2011年5月25日(水)
「おばちゃん、今日は僕たちが一番…?」急ぎ足で交差点に向かった登校班の児童。「あなたたちが一番やけど、慌てなくていいよ」と、声をかける。
以前から話題になっていた中学生の「衣替え」のことが話題になる。「昔は、衣替えは6月1日と相場が決まっていたけど、今は何となくあやふやで…」「夏でもセーターを着て登校したがるし…」「スカートを折り曲げてるからセーターで隠すんかしら」「下着が透けて見えるのもかなんらしい」「せめて、白のベストぐらいならいいけど、セーターはどうもね〜」
クール・ビズが前倒しで行われているが、そんな事とは無関係に中学校では、夏でも冬服?…なんかおかしい。
議会人事 2011年5月24日(火)
臨時議会が開かれる。2年に一度の議会人事の改選が行われ次のように決まった。
議長、副議長は投票。監査は町長提案で賛否。
議長 杉浦(12票) 神田(6票) 坪井(4票)
副議長 安宅(12票) 松田(10票)
監査 今方(賛成多数)…反対は愛精会
総務教育常任委員会 ◎松田 ○森元
民生環境常任委員会 ◎内海 ○森田
建設産業常任委員会 ◎和田 ○山口
予算決算常任委員会 ◎塩井 ○植山
広報常任委員会 ◎坪井 ○三原
議会運営委員会 ◎杉山 ○佐々木
(◎委員長 ○副委員長)
会派構成 愛精会 ◎森田、杉山、和田、植山、森元
共産党 ◎松田 坪井、 佐々木、鈴木
精政会 ◎奥野、三原、山本
住民派 ◎塩井、安宅、村尾
民主改革クラブ ◎神田、青木、宮崎
無会派 山口
(◎代表者)
まずは取り急ぎ、ご報告まで。
どしゃ降りの中 2011年5月22日(日)
「スクールヘルパーさんもどうぞ」と、地元のこども会行事の案内をいただいていた。記念公園で「ミニ運動会」をして「新入生歓迎」をしようという内容。
廃油回収日なので、集会所にいくと、役員さんたちが集まり「行こうか、行くまいか」と決めかねている。小雨も降り出し、天気予報だと午前中は「荒れ模様」。
悩みぬいた末に、思い切って予定通り公園に向かう。遊びだして間もなく「どしゃぶり」になり、あっという間に公園内の通路が川状態になる。
集会所に帰って、お弁当を広げた子どもたちは、文字通り「雨にも負けず…風にも負けず…」元気いっぱい。
気苦労された役員さんは本当にお疲れさま…でした。
午後から「環境ネットワーク会議」の総会が開かれる。総会の後、ホーム〜空から見た地球〜の上映が行われる。
早めに切り上げて 2011年5月21日(土)
里山整備の作業日。下草刈り、田んぼづくり、ホダギの整理などが今日の日課。
子どもたちは虫かご持参で虫取りやザリガニ釣り。シオカラトンボや糸トンボ、アキアカネなどが飛び交う。少なくなったといわれるトノサマガエルも声高に合唱している。
ホタルの飼育も始められ、うまくいけば、ちらほらでも見れるかもしれない…蛍。
箱庭のようなミニ水田が出来上り、もち米の苗が植えられる予定。
少し早目に切り上げて、約束のあった食事会へ。そこも早めに切り上げて午後からの会議へ。
どの活動も集まりも本音は「ゆっくり」としたいのだが…そうもいかないのが土、日の日常。
会派代表者会議 2011年5月20日(金)
種類がどのくらいあるかは知らないが、競い合うように咲いている…よそのお家のバラの花。
24日に臨時議会が開かれ2年に一度の議会人事が決められる。先だって、会派代表者会議が開かれる。それに先立って、議長に申し入れをした。内容は議会基本条例の精神が生かされるように、民主的で公正な選挙となるように、立候補制や選考委員会設置などの検討を進めることや、同一会派から議長、副議長、監査などが重複しないように協議をすることなどだが…。
当たり前のことばかりだが、今までは必ずしもそうはなっていなかった。いわゆる「水面下」でのやりとりで、選挙前にはほぼ決まっているというのが相場で、多くの場合「カヤの外」にいたのは、わが会派。
基本的なルールについての協議は整ったが、立候補制などの課題はこれからの宿題に。
「庭のバラが見ごろです。ぜひ、お越しください」知人からのメールが入る…時間をつくらなければ。
土日の入れ替え 2011年5月19日(木)
まだ夏物の準備はしていないが、夏が駆け足でやってきたような気配がする。
年金者組合の役員会に出席の後、美容院に。いつも聞かれる一言「今日は、お仕事は終わりですか…?」。いつも、返事に詰まって「終わったような終わらないような…まだ分かりません」と答える。
自動車業界が土日に操業、木金が休日と決定とか。関連業界も多分「右にならえ」ということになるだろうし、大手企業のある地域では、街の様子が一変するかもしれない。
保育所や学童保育、病院は…?とか、土日の家族団らんは…?など、いろんなことが気になりだした。
役場から「クール・ビズの期間前倒しと延長」のお知らせが届く。夏は駆け足…「節電」の夏もすぐそこに。
配達忘れ 2011年5月18日(水)
今朝は朝いちばんに郵便受けを見る。朝刊だけ購読している商業新聞が配達忘れの憂き目にあったのは昨日。朝、電話をしたがつながらず、夕方に再度電話をする。
「それはすんません。配達のもんによう言うときます。今日の分は集金の時に値引きしときます」と軽く言われる。
朝刊は、朝読みたいし、別に日割り計算を頼んでいるいる訳でもないし、配達者の責任を問うているわけでもないので「明日からお忘れなく…」と言って電話を切る。
「今日は、大丈夫か…」と、朝刊チェックをした次第。
議員団の会議の後、所用のため、山城や加茂などを走る。
暑くなってきたな〜と体感しながら…。
シャボン玉 2011年5月17日(火)
4丁目の子育てサロンは、今日は公園遊び。朝からセッセとお弁当をつくり、砂遊びセットやシャボン玉をもって出かける。
いつもの時間に出かけたが、だれも姿が見えず…公園内をぶらぶらと、デジカメ撮影。
一人合点で、時間を間違えていたらしい。他の用事で、参加者は少なったけど、公園遊びの方も一緒に遊ぶ。
「ゴロゴロが鳴ってる」…途中から雷が鳴りだし、風向きも怪しくなり、あわててお弁当を広げる。
シャボン玉、初体験
シャボン玉初体験の子どもも、すっかり、シャボン玉のとりこになって「いままで、できなかったのに…ありがとうございます」と、お礼を言われる。
雷も遠ざかり…よかった。
初どり 2011年5月16日(月)
夕方から畑に出かける。目的はえんどう豆の初どり。なにしろ、鞘ごと埋めたえんどう豆が、鞘の中の豆の数だけ芽を出して、思い思いにツルを伸ばしている。複雑に絡まって、なかなか、豆のありかが見えない。「もっと、丁寧に植えればよかった」と反省。
複雑に絡まって…
帰り道に、ブルーベリー栽培をしている方と話す。彼は「脱、公務員」をして、休耕田を借り受けて農業者として、がんばっている。
「どうですか」と、尋ねる。
「雪害で、枝は折れるし、鳥よけの網も破れて、さっぱりです…」
とのこと。
被災地や周辺地域では、田植えができない、飼牛との別れ、商品にならない茶葉など、津波被害に加えて、放射能禍は深刻で、被害は比べ物にならないかもしれないけど、彼の悩みも深刻だ。
家事日和 2011年5月15日(日)
五月晴れという表現がぴったり当てはまる日曜日。窓を開ける。風も気持ちいいし、お布団も干したい。冬服ももういらんやろし、やりたいことがいっぱいの日曜日。
外に出ると、車の汚れも気になるし、特に「黄砂」被害がひどくて、洗車もしたい日曜日。
動く先々の用事を済ませ、「行けたら行くよ」と、あやふやに約束していた孫の野球観戦の時間も過ぎて、夕方、ダウン。
新チーム結成以来、連敗続きらしい少年野球チーム、今日の戦績はどうだったろうか。
宅配 2011年5月14日(土)
一昨日は小6、昨日は中3が修学旅行に旅立った。小学生はショルダーバッグ、中学生はキャリーが主流でいずれも大きな荷物。こんなところにも時代の流れを感じる。
議会報告ビラの配布に精を出す。配り終えて、周りの景色を楽しみながら歩いていると「まつださ〜ん」と声がかかる。宅配車がすーと近づいて「お荷物です」。
まさか、往来の真ん中で宅配便を受け取るとは思いもかけないことなので「えっ、何で、名前知ってはるんですか」と、思わず言ってしまったが…荷物は受け取った。
郵便配達、おまわりさんなど、個人情報を抱えている方は多いし、それなりの守秘義務も課せられているが、宅配業者さんにもこの義務は…あると思っている。
道端で宅配荷物の受け渡し…合理的だけど、いいのかな〜と、小脇に荷物を抱えて帰宅。
「ピンポン」 2011年5月13日(金)
普段はめったにない卓球大会の模様が放映されている。
昔のことなので、今のようにスポーツクラブはなかったが、放課後は、冬は卓球、ほかの季節はソフトボールと毎日のように興じていた。どちらも我流だったが、地域で試合などがあると必ず参加して結構、好成績を収めていた。
高校で寄り道をして他のスポーツをしたが、子どもが生まれて、また再開したのはママさんソフトとママさん卓球。
ウィークデーの夜は卓球、日曜日はソフトボール、毎週、どちらかの試合があって、そそくさと家事を済ませて出かけていた。
ラケットやシューズは今も大事にとっている。「卓球」は無理かもしれないが、せめて「ピンポン」ぐらいは再開したいと、のぞみをつなげている。
院内(外)処方 2011年5月12日(木)
昨日の絵手紙会に「さくらんぼ」が持ち込まれた。「毎朝、ヒヨドリが大変な騒ぎで…。網をかけたら、ヒヨドリが足をからませて死んだりするし…完熟までは置いておけない」とのこと。
そういえば…思い出したのが長男宅のさくらんぼ。過日、法事のために行ったとき、かなり、実をつけていた。
午後からの議員団会議が早めに終わったので、サクランボの様子を見に行く。やっぱり、ほとんどはヒヨドリが収穫済みで残っているのはまばら。
少しばかり収穫したサクランボをもって、近くに住む次男宅を訪問。孫、3人がお留守番。夕方になってあたふたと仕事を終えて帰宅した母親。「今から、薬を受け取りに病院に行って、そのあと、学校でPTAの会合…どうしよう」。
彼女は「休暇は取ってるけど、自分の仕事がたまるばかりなので、薬剤処方が待ちきれずに職場に復帰。サービス出勤をして、今帰宅」とのこと。
薬の受け取りを請け負って、病院へ。車で片道小一時間、駐車場も満杯、普通に待つと、薬の処方が済むのは40分待ちとのこと。
病院の院内薬局で薬を受け取る。処方が待ちきれない患者さんが多いのか、処方済みの薬が山のように積まれている。
院外処方だと、こんなに待つことはないし、飲み方や薬の説明も丁寧なような気がするのだが…どうだろう。
アヤメとカキツバタ 2011年5月11日(水)
団会議の後は絵手紙…といつもの水曜日。
絵手紙の画材に持ち寄った花が話題に。「これは、あやめ?それとも、かきつばた?」。何度か見分け方を聞いたが覚えられない。他にも花ショウブ、黄ショウブと菖蒲も多種多様。
新種も出て、色もいろいろ、大きさもいろいろで、さらに、見分けがつけがたい。
激しくなった雨足に「よく降るね〜」などと言いながら、書き上げたのは「たけのこ」。
夕方から「子どもと教育を考える会」の会議に参加。一年間の計画などを検討する。
この雨で、夏野菜たちもしっかり根付いたのでは…と、雨はカナンけど期待も。
「終の棲家」 2011年5月10日(火)
日曜日から我が家の掃除をはじめた。あれもこれも「もったいない」「何かに使える」と、ついついため込んで、気付くと「山」になっている。
時々、気になって片づけるのだが、また「山」になる。この繰り返しだが、季節が変わると、何となく、気分を変えたくなるのも、この頃。
急に暑くなってきた。しかも、蒸し暑い。連休明けの子どもたちは大半が半そで姿で足取りも軽い。
知人が引越しをした。高齢者マンションで隣接して介護施設もあるとのことで「終の棲家」として選ばれた。
駅に近いのが利点とのことだが、「人の気配も子どものや小鳥の声も聞こえないし、庭先の木々のざわめきもない」静かな環境。
アパート暮らしは経験済みだが、マンションライフは未知の世界。終の棲家の選択肢もいろいろだが…選択の時期も微妙な問題。
法事 2011年5月7日(土)
夫と義母の法事を行う。正確には、年忌が合っていない部分もあるが、目をつむっての合同法要。
縁あってお願いしていたご住職が100歳越えで亡くなられ、今、来ていただいているのは、ご長男。とはいえ、長年、高校教師をされていた方で、退職後にご住職になられた。
経文の一つ一つについて説明をされた後、読経をされる。
「なんだか、授業を受けてるみたい」というのが、お参りの済んだあとのこもごもの感想。
不謹慎かもしれないが、夫や義母は、どんなふうに聞いたかな〜と、墓前で考える。
夫の姉弟とも久しぶりに顔を合わせ、これも不謹慎かもしれないが「○回忌」というのは、今、生きているもののためにあるのかも知れないなどと、みんなの顔を見ながら…思う。
里山の畑 2011年5月6日(金)
先月参加できなかった「わくわく健康里山の会」に参加する。昨年まではなかなか作物が育たなかった”畑”だが、今年は様子が違う。ジャガイモや玉ねぎが勢いよく育っている。イチゴも元気だ。
里山整備の日の焚火の後の灰や炭などを畑に入れ続けたのが、功を奏したのかもしれない。やっぱり、畑づくりは土づくり…ということか。
午後から高の原駅周辺で「核廃絶署名」にとりくむ。GWの谷間の平日で、いつものような人通りはなかった。
若い女性が立ち止まり「以前からとても関心があって、何か、活動をしたいと思っていました。署名用紙をいただけませんか」
と、涙ぐみながら署名をされる。
いろんな方が行きかう場所で署名活動をしていると、まれにあるこういう出会い…大切にしたい。
孫の手、借りて 2011年5月5日(木)
孫話が続くが、孫の手を借りて、お墓の掃除と家掃除をする。
暮れの掃除は寒いので、ついつい億劫な窓拭きも、この季節だと苦にならない。外と内に分かれて窓拭きをしながらおしゃべりをする。
「ああ、今日は子どもの日や。お礼に、晩御飯はご馳走するわ」ということになり、彼の家族と「すしろー」に行く。数えるほどしか行ったことのない回転寿司屋。待ち客が行列をつくって、順番を待っている。待つことざっと40分「今日は早いほうやな」とのことだが、行列を待って食事をするのは、何となく馴染まない。
24号線を走っていると、城陽のバッテングセンター横の「麺や」さんはいつも長蛇の列。小さなお店だが、余程、人気があるらしい。
一度立ち寄ろうとは思うが、行列をつくってまでは、やっぱり馴染まない。
孫に読書 2011年5月4日(水)
昨日今日と夕方から中一の孫の勉強の相手をする。盲腸炎で入学したばかりで2週間休んでいた孫は、ただでさえ勉強は不得手。
今日は国語。「気もそぞろ…ってわかる」「う〜ん、わからん」「勉強時間に、何か、ほかのことを考えてることない?」「遊ぶこと、考えてる」「それって、気もそぞろ…や」と、こんな風。
「教科書のほかに、本を読むことある?」「読むけど、漫画や」。
孫と同年代の頃は、手当たり次第「本」を読んでた。田舎の公民館に図書室があって、毎日通っていた。世話をしてくれたのは、地域の「青年団」の方で、何となく彼らがまぶしかった。
いつも「背伸び」をして、難しい本を選んで読んでいたが、お小遣いもないし、近くに本屋さんもないし、この図書室は「心のよりどころ」だったような気がする。
孫に読書…今日、出された「私の宿題」。
今年の牡丹 2011年5月3日(火)
大輪の牡丹と増え続けるスズラン
憲法記念日。相楽9条の会が相楽一円を回る恒例になった「憲法宣伝」が行われる。学研記念公園前で待ち受け、一緒に宣伝をする。
午後から、長男宅の家事手伝いに出かける。週末に夫と義母の法要を予定しているし、少しは小ざっぱりしないと…座る場所もない。
手入れをしていない庭に、輝くような牡丹が咲いている。義母の部屋から、寝ながらでも見えるようにと植えた牡丹だが、毎年大輪の花を咲かせる。足元にはスズランが、あちこちから芽を出して花を咲かせている。
「みんな強いね〜」と、心の中で声をかけながら庭作業を夕方まで。さくらんぼも梅もグミも実をつけている。「自然力」ってすごい。
持ち込み「ごみ」 2011年5月2日(月)
「今日、休みやったらええのに…」学校に向かう子どもたちの会話。月曜日と金曜日は学校に行って、真ん中の3日間が休み。わかる…子どもたちの気持ち。
「個人情報の詰まった亡夫の書類を処分したいけど、シュレッダーが壊れてしまって」という相談が持ち込まれ、焼却場にお供する。
ごみを乗せたまま、車を計量、ごみを焼却した後の車を計量して、ごみの目方を出して料金を支払う、という仕組みだが、少量のごみなら、それだけ計量してもらえたら、慣れないものにとっては「便利や」し、仕事も早いのにと思う。
連休前にこなしておく用事がいくつかあって、町内を走り回る。
夕方、畑をのぞくと、松葉づえをついた男性が水やりに来られる。「ホウレンソウに、どうしても水やりをしたくて…」とのことだが、なんとも、原則的で律儀な方。
サンド豆とオクラの種をコソコソと埋めて、畑から退場。
第82回メーデー 2011年5月1日(日)
あいにくの小雨模様になったが、暑いよりはいいかもしれないと、傘を準備してメーデー会場に向かう。
参加者は約100名。若者や家族連れの方が多い中で、今年も健在「年金者組合」。木津の市街地をデモって、JR木津駅で解散。
この雨はラッキーかもしれないと思い、野菜苗の買い出しに行く。以前はよく通っていた城陽の長池の苗屋さんまで走る。久しぶりに行くと、ここでも世代交代で、馴染みのおばちゃんの姿はなかった。
術後の「鍬使い」はまだ、万全ではないので、ゆるりゆるりと土を打ち、一通りの夏野菜をそろえて植える。
植えない苗は育たない…わけで、とりあえずは植えたことで「納得」。
