たんぽぽ通信
”ちょっこし”お休みのお知らせ
               2010年8月26日(金)

 親子リズム会を開く。小さなお仲間が来られる。ハイハイがスピードアップしたり、つかまり立ちができたりと、めまぐるしく成長する子どもたちとの楽しいひと時を過ごす。

 いよいよ、民主党代表選に小沢さんが立候補を表明。前総理大臣の鳩山さんは、調整とはいうもののそっくり「伝書鳩」状態だし、こんな形で一国の総理大臣が決められていいの…?と、問いたくなる。


 
明日から”ちょっこし”たんぽぽ通信をお休みします。涼しい秋風が吹き始めるころには、再開の予定です。よろしくお願いします。

夏の作品           2010年8月25日(木)

 京田辺が全国でも一番暑い日になったとか…。暑い中をかいくぐるようにして、城陽へ。知人のお母さんの告別式に参列。

 最近、メモリアルホールが急増。それも大規模ではなくて、家族葬中心の小規模メモリアルホールだ。よく開かれているのが「見学会」。結構、参加者も多いと聞いている。


 
この夏、時間を見つけては編み出したのが"帽子”。夫の母の残した糸が押入れに眠っていたので、活用することに。帽子の出来栄えがまずまずだったので、もう一つと欲を出して編み出したが途中から変更して、バッグになった。お手本を見ながらとか、参考書を見ながらとかではないので、ある意味「オリジナル作品」。”編み物と松田”…あまりイメージはつながらないし、特に"趣味”と言う訳ではないので、出来栄えは見ての通りだが、オンリーワン作品というところが”みそ”だと、納得している。

        
夏の作品「帽子とバッグ」

「いい年をした大人の子ども」
              2010年8月24日(火)

 疲れやすい…こんな感じを持ちはじめてからかれこれ一年。もともとの持病もあったし、齢のせいもあるし、暑さのせいもあるしと、自分をだまし続けてきたが、ついに、病院通いを始めた。

 今まで、自分の体と真剣に向き合ってこなかった報いが、ここに来て集中的に露呈した。

 永らく病院とは無縁の暮らしをしていたので、心配した子どもたちが本日、我が家に集結して、あれこれと相談をしてくれる。

 あまり、迷惑はかけられないと、1人で考え、1人で決めて、1人で実行していたが、子どもたちの言い分はそうではない。
「いい年をした大人の子どもが4人もいて、放っては置けない。子どもにも"見栄”がある。子どもの言うことも聞いてほしい…」と。

 子どもたちの目には、余ほど「頑固者」に映っていたに違いない…と、反省もして「この先、う〜〜んと、お世話になります」と、好意に甘えることに。

 老いては子に従え…いやいや、まだまだ、そこまではいってないという気持ちを、秘かに押さえながら…。


「処暑」           2010年8月23日(月)

 「処暑」とカレンダーにある。夏の暑さが和らぐ日らしいが、その兆しはまだ感じられない。昨日も遠くで雷鳴がして、雨を期待したが、期待はずれ。それでも夕方になると、こおろぎなどの鳴き声が少しずつ大きくなってきた。

 
朝から集金と訪問。午後から議会事務局へ。一般質問通告書を提出する。


 
民主党代表選挙が、マスコミで騒がれている。話題の中心は小沢さんが代表選に出るかどうかといった事だが、"クリーンな政治”に、距離のある政治家ナンバーワンは何んといっても"小沢さん”。仮に、そのことが現実になったとしても、納得できない国民が大多数ではないだろうか。

 
 
進む円高…中小業者も直撃。策はあるのか…。

ピースフェスタ 木津の戦争展
                  2010年8月22日(日)

       
  円水筒やラッパ、軍刀など       鉄兜や写真、手紙など

             
              戦時中の教科書


 
廃油回収の準備をして、その後集金活動。午後から新聞でも紹介されていた"ピースフェスタ 木津の戦争展”を見に行く。夕方から「パペット落語」の上演が予定されていたが、時間の都合でこちらは"パス”。
 会場では着物に白いエプロン姿の女性が「平和 9条」の下絵を描いた手ぬぐいを持って来場者に"千人針”の協力を訴える。一針の協力をする。

 鉄兜、円水筒、軍靴、リュックなどは、終戦後、ポツポツと復員したおじさんたちが身にまとっていたので、幼い頃の記憶にも残っている。

 見たくないけど、見ておかねばならない戦争の遺品…史実を語る証拠の品々である。
 

夏祭          2010年8月21日(土)

 たしかお盆前に引いたはずの庭の雑草、日に日に勢いを増して逞しく伸びている。キタテハが飛んできては、羽を休めているのは"消し炭”を敷いたところで、なにか美味しいものがあるのだろうか。「草引きをしよう」と決心するまで時間がかかる…なにしろ、暑い。

 暑い中での熱闘…高校野球は決勝戦。強かった沖縄"興南”。
昨日、今日と最終回、最終バーターへの"決め球”は、胸のすく思いで見てしまったけど、負け試合の最終バーターになりたくないという、選手の気持ちもよく分かる。

 今日は"夏祭り日和”。町内のあちこちの公園にテントがはられ、夏祭り。
 光台夏祭りに参加。福引の頃になると、人出も最高潮。遠巻きに芝生に腰を下ろして、知人と雑談。

 涼しい風が吹き始め、秋の予感をちょっぴり感じながら帰宅。

孫たちとの夏休み    2010年8月20日(金)

 電車で来る孫娘2人を駅まで迎えにいく。彼女達の目的は"苔だまづくり"と絵手紙。

 途中の量販店で"苔だま”の実物を見て、イメージを広げてから我が家でとりかかる。2人ともなかなかの出来栄えで、この分だと"売り物"になるかもしれないなどと言いながら10点近くつくる。

 絵手紙はひまわりとスイカを書き上げ、切手を貼って彼女たちの両親と祖父母宛に投函。明日から自分とこのポストを覗く回数が増えるに違いない。2人とも両親達の驚く顔を見たいと、今からワクワクしている。

 それぞれの成長を感じた孫たちとの夏休みも予定終了したが、この"酷暑”の終わりは…いつ?


モード切替        2010年8月19日(木)

 相楽年金者組合の役員会に出席。お昼過ぎに帰宅し9月議会の一般質問の準備にとりかかり、議員団会議へ。夕方からの会議がもう一件と、多忙な1日。一気にお盆休みモードから切り替えの日常が押し寄せた感じがする。

 昨日に続いての町HPの紹介になるが、100歳以上高齢者についての報告。
 本町の最高齢者は110歳の方で100歳以上の方は12名。すべての方の所在を確認した…とのこと。

 町の敬老会に来られてる100歳以上の方の何人かの姿を思い浮かべながら、今の”町"規模でよかった…と、思う。
住む人の顔が見える地方自治体、それが、「基礎自治体」…道州制など、とんでもないというのが"私見”。


子どもの医療費小学校卒業までの無料化9月から
                2010年8月18日(水)

 精華町HPに子ども医療費無料化の報告がされている。実施は9月から、小学校卒業までの子どもの通院費も無料になる。
町HPの記事から手続きなどその一部を紹介します。

 小学生全学年の外来医療費が9月1日から、医療費助成の対象となります。現在助成の対象となっているのは、就学前の乳幼児の外来医療費と、小学校を卒業するまでの児童の入院医療費で、今回はこれが拡大されるものです

 これにより、小学生の外来医療費の自己負担額も1カ月1医療機関につき200円となります。京都府内の医療機関に通院した場合は、窓口で200円を支払うのみです。京都府外の医療機関に通院した場合は、いったん医療保険の自己負担額を支払った後、町役場に申請すると、自己負担額の200円を超えた分が給付されることになります(給付の対象は保険適用分のみ)。

 該当する方には、次の方法で受給者証を交付しますので、ご確認ください。 

小学生の方

 8月初旬に申請書を郵送しますので、必要事項を記入のうえ提出してください。提出された方には新しい受給者証(ピンク色)を8月下旬に郵送で交付する予定です。入院医療費の助成に使用する受給者証(白色)は、これまで通り使用できます。

※現在何も受給者証をお持ちでない方は、今回申請されると2種類の受給者証(ピンク色・白色)を併せて交付します。 

3歳以上で小学校就学前の方

 新しい受給者証を8月下旬に郵送で交付する予定ですので、お手元の受給者証(ピンク色)と交換してください。もう一方の受給者証(白色)は、これまで通り使用できます。

該当者の方は手続きなどお忘れなく…。


4丁目子育てサロン   2010年8月17日(火)

 4丁目の子育てサロンに出かける。お盆明けなのでお休みかもしれないと思っていたが、予定通りに開かれ、おおよそ予定通りの方が参加される。

 積み木、汽車、ままごと、ブロックなど積み込んで"店開き”。
子どもたちは、めいめいにお気に入りのおもちゃで、気長に遊ぶ。それぞれの子どもたちの"個性”が発揮できる、こんなフリースタイルの遊び方も、たまにはいいものだと思う。

 「昼間は暑いし、夕方は"蚊”が多いし、外あそびはご無沙汰してる…」と、お母さんたちの会話。

 蝉やトンボとり、水遊びや泥んこ遊びなんかはしないのかな〜と思いつつ、自分の子育て時代のことを思い起こす。
クーラーなど珍しい時代の子育ては、もう、昔話…やと。

うめ塩飴        2010年8月16日(月)

 昨夜遅くなったので、孫はもう一泊したが、朝も早くから起きて
朝食もしっかり食べて「もう少し遊びたい」という声を聞き流して、送り出す。

 夕方になって訪問2軒。「今年の夏はホンマに暑いし、家の中でゴロゴロしてばっかり…」と異口同音に言われる。仕事のある方は別にして、熱中症で倒れるよりはゴロゴロが賢明な過ごし方かもしれない。

 お盆前に畑仕事をして、何度もめまいを起こし、翌日は頭痛がして、その翌日は車に乗った途端に吐き気がした。今にして思えばあれが"熱中症"だったかもしれない。

 残暑お見舞いというよりは、酷暑お見舞いの方が当たっているこの夏。
 コンビニで熱中症対策用”うめ塩飴”を買ったが、梅干飴とどう違うのか…微妙な味。


魚っ知館        2010年8月15日(日)

 両親の墓参に出かける。次女と長男との”ひとりもんトリオ”+孫1人の4人連れ。道すがら立ち寄ったのが宮津の”魚っ知館”。
府立海洋高校の側、関電の発電所に隣接するコンパクトな水族館だが、見学者が意外に多い。孫は初体験で、アザラシもペンギンもいて大はしゃぎ。

       
  
トラフグの前で「友だちはいないの?」と、フグ顔で会話。

         
   お気に入りのサメと          大きな蟹にもびっくり


 墓参の後はとんぼ返り。予想通りの渋滞にもしっかり巻き込まれ、帰宅は夜の11時過ぎ。終日、元気だったのは"孫”…で、お疲れの1日。

 
100円ポット       2010年8月14日(土)

 付加価値に値打ちがあるアニマルポット
 

 
階段横の小さな庭の手入れをする。玉しだとみぞ萩が隙間を縫うようにして根っこを伸ばして"えらいこと"になっている。

 過日、フリマで買った小さなアニマルポットに挿し芽をしておいた松葉ボタンが、小さな花をつけている。このポットは陶芸教室の方が"100均”で素焼きのポットを買い、それに絵付けをして焼きなおしたもので、それぞれに絵柄も違ってユニークな一品物のポットになっている(写真)。

 100円ポットに付加価値をつけて、200円売りだが、200円では買えない付加価値で、今、階段横で来訪者を迎えている。


がっちゃんポンプ     2010年8月13日(金)

 昨日からの宿題のお墓詣りに朝から出かける。大人と子ども合わせて10人の団体さま。次男は一足早く行って周辺掃除を子どもと一緒にしていたが、子どもたちの目的の一つは墓地にある"がっちゃんポンプ”。昔は生活必需品のこの手のポンプは、今は希少価値で、珍しい道具の一つだが、子どもたちにとっては恰好の遊び道具でもある。何度も何度も"水汲み"に走る。

 孫たちと夏休みの宿題の話をする。中学生の女の子は地場産品を使っての"お料理レシピ”。城陽の名産品といえば、ラッキョウに梅にサツマイモ。
 サツマイモはともかくとして、ラッキョウと梅のレシピはなかなか思いつかないけど、彼女は、どんなレシピを準備するのだろうか。

お供え         2010年8月12日(木)

      

 
昨日報告した"伸びる朝顔”は、お隣から我が家をのぞいている。庭先のひまわりは"変わり色"品種。両者ともようやく咲きはじめた。

 朝から墓参をと思っていたがあいにくの雨。午後から長男宅に出かけてお仏壇の掃除とお供えの準備。義母の好物だった"スイカ”を真ん中にイチジクも添えて…。

 義母はほんまにスイカが好きやった。それも真ん中のところが…。そして、いつも一言「ようけはよう食べんから、美味しいところをもらうわ」と言いつつ、最後の一切れまで食べてはった。
イチジク畑の広がるところに住んでいたこともあって、毎日、イチジクを買ってきては、せっせと食べてたし、そういう意味では、このお供え物はうってつけの代物。

 あれこれと故人のことを思い起こしながら準備をしつつ、これがお盆の"意味”の一つかもしれないと、一人合点。


伸びる朝顔       2010年8月11日(水)

 「朝顔につるべとられて…」は有名な句だが、我が家の朝顔は
お隣の塀を乗り越え、お隣の庭木をよじ登り、その先に蔓を伸ばして花を咲かせている。「どこまで伸びるのかしら…」と、空を仰ぎながら朝顔を見る。

 朝からカーテンの洗濯をしながらPC仕事をする。カーテンの取り外しがおっくうで、ついつい先延ばしにしていたが、お盆前やしと意を決めて、やっと敢行。

 午後一番に、これも、お盆前やしと意を決めて美容院へ。その足で役場に出向いて所用を済ます。お盆が過ぎれば9月議会の準備も始まるが、その、下準備を今からコツコツと始めなければ…。空き地の雑草問題やら、その他いろいろと、お盆前に片付ける仕事もあって、駆け回った1日。


背負ってる荷物     2010年8月10日(火)

 7月の半ば、これでもかというほどに収穫したキューりは、今は見る影もなく枯れた。裏の軒先にゴーヤカーテンに紛れるように植えた四葉キューりが、1本ずつ収穫できるようになった。毎朝、朝一番に窓を開け成長ぶりを観察する。キューりはキューりなのに、我ながら"身勝手”だと思いつつ収穫した1本をぬか漬けに。

 お昼に京都に向かう。昨日、生活相談に来られた方とご一緒に法律事務所へ。電車の中でいろいろとおしゃべりをして「乗り換えやっ」と慌てて下車したのは大久保。向かいのホームで待っていたのが「国際会館行き」電車。時間を気にしながら目的地に着くと路上は"雨”。雨の中を小走りに駆け抜け、約束時間4分前にゴールして、セーフ。

 行き帰りの電車の中で、相談者の方の身の上話のあれこれを伺う。わが子と同世代の方だが、背負ってる荷物の多さと重さに心痛む。ひょっとして、わが子たちも背負っているのだろうか"大きな荷物”…今度あったら聞いてみようか。

道義的責任     2010年8月9日(月)

 原水禁2010年世界大会が閉幕した。被爆地の広島・長崎市長は、それぞれの言葉で「核兵器のない世界を」語った…が、被爆国の首相の言葉はどうだったか。「核兵器廃絶の先頭に立つ、道義的責任がある」と述べる一方で「核抑止力は必要」と発言。非核三原則についても言葉を濁す。

 夕方のTVニュースでコメンテーターが「核抑止力と言うなら、北朝鮮などの核保有も否定できなくなる」旨のコメントをしていたけど、理屈はあっている。問題は、今、核保有をしている国々がどういう立場をとるかということと、被爆体験をしたわが国が何を求めていくのかということではないだろうか。

 国際世論を「核廃絶」へと、大きく広げていくことが「被爆国としての道義的責任」ではないのか…と、菅首相に言いたい私。


 "根っこ”        2010年8月8日(日)

 精華町平和祭典に参加。アニメ映画「よっちゃんのビー玉」上映と電子絵本の読み聞かせ。映画にあわせて来られる方が意外と多い。ここ何年かこのパターンで開かれているが、いつも思うのは"もう一工夫”できないか…と。

 住民参加で千羽鶴を折り、それを持って中高生の代表が広島に行くとか、昨日紹介した関さんなどを招いて、実体験を聞くとか、参加者に戦中戦後の食事体験をしてもらうとか…などなどである。

 今でも頑固に、修学旅行は"広島・長崎”と決めているところもあるが、現地で学ぶ「平和学習」も大切だと思う。

 古い話だが、小学5年生だったと記憶しているが、体育館で原爆映画を見た。その時の映像の衝撃は、今でも鮮明に私の中で生きているし、根っこになっている。

 子どもの頃にできた"根っこ”は、年とともに深く、太くなるような気がするのだが…。


ただ1人…生きのびて   2010年8月7日(土)

 地域SNS「けいはんな」主催の雑学大学に参加する。久々の参加だが本日のテーマは「非核・平和のつどい」。

  
   
河勝さんと関さん       原爆地獄広島の中から

 
お話をされたのは関千枝子さん。
広島第2県立女学校2年西組に在学中の8月6日、当日体調が悪く学校を休み、自宅(被爆地から3キロ)から、原爆投下を目撃。同級生は全員被爆し死亡。自分だけが助かったという自責の気持ちと被爆した同級生のために何もできなかったという気持ちから30年以上封印してきた被爆体験。

 
同級生の一人ひとりが生きていた証人となるのは自分だと「広島第二県女2年西組」を出版。「生きている限り核廃絶を求めるのではなく生きている間に核のない世界…それが願いです」と、結ばれる。
 

 
もうお1人は河勝重美さん。
 ドイツ在住50年。企業人としてドイツで勤務のかたわらドイツ語で「広島原爆」の記録集を出版。
今回、英語圏の方に原爆の真実を訴えたいと、英語版「原爆地獄広島」(DVD)を完成。
 
被爆体験者の方が、目で見、肌で感じたことを描いた絵に、峠三吉の詩や関さんの著書の抜粋などで構成されている。
「原爆で亡くなられた方々、一人ひとりが、死に立ち向かい、それぞれが壮絶なドラマの中で生きたことを伝えたい」と、幾度も語られた。


夏野菜ごちゃ混ぜサラダ   2010年8月6日(金)

 今はないかも知れないけど「夏休みのお天気調べ」は、晴れ続き。一雨ほしいところだが、本日も"快晴”。
 
 
わくわく健康里山の会の活動日。コマゴマとした準備物があって少し遅れて現地に到着。すでに作業は始まっていた。
夏草の勢いはますます増して、畑の土はカラカラに乾いていたが、ゴーヤはたっぷりと収穫。ひまわりはグーンと伸びて、花は見ごろ。
 
作業の後、持ち寄った夏野菜とゴーヤでサラダをつくる。キューりにナスビ、ミニトマトや茗荷、それに青じそや玉ねぎも入ってるし、夏野菜ごちゃ混ぜサラダだが、「みんなと食べるとおいしいね…」というのが、一致した感想。

 
持ち込まれた大玉スイカが2つ。最後に童心に返って"スイカ割り”なんかもして、ワイワイガヤガヤの半日。

 
夕方、思いついて"洗車”をする。「洗車をしたら雨」という、以前のジンクスを期待していたが、降りそうにない…雨

 

産みとも(?)     2010年8月5日(木)

     

 
親子リズム会に新メンバーが参加。赤ちゃんはみんな12月生まれで、聞けば同じ産院で同じ頃に出産した"産みとも(?)”とか。何かにつけて一緒に出かけ、一緒に遊ぶことが多いらしい。

 赤ちゃんが増えても動じないのは先輩のお姉ちゃんだが、前回に続いて男の子の様子がちょっと変。赤ちゃんでもないし、お兄ちゃんにもなりきれない1歳半ボクは、どうにも居こご地が悪くて、ママの膝で泣き崩れる。今まで、我が物顔で縦横無尽に動き回っていたのだが…。

 午後から役場へ。2階ロビーで平和祭典のパネル展示が行われている。原水禁世界大会は4日に開会総会が広島で開かれた。核不拡散条約再検討会議を受けて、いよいよ、核兵器廃絶が現実的な目標として、世界中が確信しあえる"大会"へと広がりを見せている。ニューヨークへ飛んだ仲間が今度は広島へと向かった…千羽鶴を携えて。

100歳越え       2010年8月4日(水)

 100歳以上高齢者の所在不明が問題になっている。過日報告された「平均寿命」の真偽も危うくなる。
 何年か前に母は98歳で他界した。一年ごとに「ここまで来たら100歳まで生きてほしい」と願っていたが…。身内の親戚をグルッと見回しても、母が長寿記録保持者で、100歳を超えて生きた人は、身近には今のところいない。
 
 100年を生きのびるということは、並たいていではないし、100年を生きのびたということは、それだけで「すごい」ことだと思う。

 100歳を超えて、身近な人たちの記憶から消えてしまうということ自体、なかなか理解できないことだが、そういう現実があるというのも今の地域社会だと、あれこれと思う昨今。


パタパタプール      2010年8月3日(火)

 4丁目フリースペースの活動日。いつも重宝がられるのが手持ちのアンパンマンのパタパタプール。パタパタと広げればすぐにプールになるし、空気を入れなくてもいい。片付けもパタパタとたためばいいが、やや重いのが難点。
       
今も活躍、パタパタプール

 初孫が誕生した翌年にプレゼントしたもので、不用品になって"里帰り”をしている代物だが、そのプールを持参して、子どもたちの水遊び準備をする。「子どもは水遊びが好き」と決め込んでいたが、1人だけ「プールには絶対はいらへん」と頑張る男の子がいた。終わってみると全身びしょぬれ…水遊びは好きだと判明したが、最後までプールに入らなかった彼は"初志貫徹”。

街路樹            2010年8月2日(月)

 午後から所用で役場へ。玄関で知人に逢う。「暑いですね〜」というと、「今年は、そのあいさつは禁句や。言うたら余計に暑くなるし…」と。それでも日陰を選んで雑談。

 車で走っていて感じることがある。街路樹が枝を伸ばしている道路はそれなりに涼しいし、交差点近くで街路樹の木陰に停車すると”ラッキー"な気分になる。散歩を日課にしている方も「木陰の多い道を選んで歩くことにしています」と。
 
 落ち葉の季節になると疎まれがちな街路樹だが、この季節には重宝な存在だし、温暖化防止の小さな立役者の街路樹。

 あまり枝を切り詰めないでほしいと願う”夏の日のおねがい”


シンフォーリーズ        2010年8月1日(日)

 窓を開けて寝ている。モーニングコールは、降るようなせみ時雨。

 午後から「けいはんなふれあいコンサート」に出かける。コンサートは、通常は子ども連れはご法度だが、このコンサートは赤ちゃん、乳幼児もOK.。多くの親子連れでほぼ満席。京都府の助成事業の一つとして行われているもので、演奏は「京都市交響楽団」。

 シンフォリーズ(アニメにあわせたオーケストラの生演奏)という手法での公演で、案内人が観客と演奏者の一体感をつくり出す重要な役割を果たす。
 演奏中に子どもの泣き声が気にならない…と言えば嘘になるが、こういう演奏会だと思えば気にならない。

 男性専用の授乳室も設けられていたが、「育メン」がいわれる今の時代、公共施設や商業施設でも、これからは必要…?