たんぽぽ通信
雨おんな…?    2009年9月30日(水)

 うれしい雨…だが、約束していた長岡京市議選のお手伝いの日。「やっぱり雨おんなやね〜」という声が、どこからか聞こえてきそうな気がする。
お昼前に出発し、正味4時間、候補者カー添乗。休憩時間は途中で5分間という、濃密スケジュール。往復に時間もかかるし、折角行ったのだからとがんばる。定数26人、1人オーバーの選挙戦で共産党候補者は6名。現有議席確保をめざしている。

 夕方からの会議もあって、気持ちはあせるが、車は進まない。丁度夕暮れ時とあって、長岡京市からの帰路は遠い。渋々、京奈和道に乗り、帰路を急ぐ。

明日は親子リズム会を開きます。お待ちしています。


雨に期待       2009年9月29日(火)

 朝の交差点ボランテァの後、小学校前まで歩いて、グルッとまわる周回コース。朝の散歩コースにはほどよい距離。

 朝から会議が一件。帰り道「新装開店」のR163沿いのJA直営の愛菜館に寄る。栗やみかん、さつまいもなど、秋の味覚が並んでいる。白菜、キャベツなどの野菜苗もある。イチジク280円、キューり100円の2品を買う。

 そのまま、畑に直行し、様子を見る。長大根はしっかりと芽を出して本葉を出しているが、かぶらや丸大根はまばらにしか芽が出ていない。これからの雨に期待して、もう少し様子を見ることに。


中学生2人        2009年9月28日(月)

 小学校の運動会で出あった中学生。交差点ボランテァで知り合った少年だが、向こうから声をかけてきた。「ジャニーズに入りました」と。以前であったときに「いろんなところのオーディションを受けている。ダンスをしたい」と言っていた彼の夢への第一歩。
 朝から自転車で町内を回っていると、うずくまっている中学生。
もう10時はまわっている。多分、行きたいけど行けない何かわけのありそうな様子。気になったのでグルッとまわって彼女のところに。小さな声で「大丈夫…?」と聞くと「大丈夫です」と返事が返ってくる。ずいぶん苦しい思いをしているに違いないと思ったが、力になることもできずその場を去る。

 中学生時代は思い起こしても「心」は、複雑だった。生きていることの価値を自問自答したり、理解されない自分の気持ちをどこに求めようかと悩んだり…。

 対照的とも思える2人の中学生だが、大人への入り口で、いろいろあって当たり前だと、機会があれば話したい心境。


若年認知症支援は      2009年9月27日(日)

 月に一度の「廃油ボランテァ」の日。予定していた「障がい者のつどい」が中止になったので、ゆっくりとボランテァ。短時間でボックスいっぱいの回収。

 お昼までの小一時間、植木鉢の整理をする。雨の少ないこの夏、お気に入りの花も大分枯れて、増え続けているのはニラ花など頑強な物ばかり。秋花への衣替えをしなければ…。

 午後から訪問と集金活動。奈良の介護職場で働く方から「精華町では若年認知症の方の就労支援はされていますか」と、訊ねられる。仮に一家の大黒柱が若くして認知症になったら、就労支援は欠かせない。一口に「介護サービス」と言っても、問題はいろいろだし、奥も深いし幅も広い。「制度を待っていたら進まない。支援の実績をつくっていくことも、前に進むには大事なこと」と語られたが、そんなノウハウ…学ばなければ。


運動会…小学校編    2009年9月26日(土)

     
どんどんどどんこ(東光小2年)    いっぱいいっぱいの精華台小学校
 

 小学校の運動会。飛行機雲が青い空に映える好天。朝から交差点に立つが、お弁当、普段よりも多目のお茶、中には座布団持参の子もいて、運動会でも荷物は多い。
校長先生の簡潔なあいさつがとても好評。来賓のあいさつはなくてこれも好評。児童代表のあいさつは内容が深くてこれも好評。
子育てサロンで一緒だった子どもたちが元気に走る。通学路で顔見知りの子どもたちが、いろんな場面で活躍。
 自転車で精華台小学校へ走る。900人越えの児童とその保護者で校庭は溢れんばかり。「早い人は4時半から校門前に並んで場所取り。整然と並んで、整然と場所をとり…馴れてはります」と、関係者の方。

 記念公園の中を通り抜けお昼前に帰宅。お昼過ぎに畑へ。大根などもやっと双葉の顔をだしたけど、相変わらずのカラカラ畑。
 
 運動会では「お天気がよくてなにより…」と言い、畑に行けば「一雨ほしい…」と言う。わがままだけど…本音。


芸術も食欲も、そして平和も  2009年9月25日(金)

     
 
1人で府道のウォッチングに出かけ、帰り道に東畑の里山に入る。こならの木の切り株からくっきりと芽を出しているのは多分「きくらげ」。聞くところによれば食用になるらしいが、撮影だけ。風に揺れるススキの穂の上をアキアカネが飛ぶ。その合間を縫うようにコウゾリナの白い綿毛がふわふわと行方を決めずに舞い上がる。いっぱいいっぱいに張り巡らされたくもの巣に戸惑いながら、それでもゆらゆらと舞い上がる。
 少し奥に行くと、青年が1人。カメラを構えながらたじろぎもせず立つ。訊ねると「鬼やんまの写真を撮りたくて…こんなスポットは滅多にない」とのこと。この春、いのししの遊び場になっていた場所は、適度に土が掘り起こされ湿田になり、ふじばかまも群生して「トンボスポット」になっている。

 年金者組合で、農民運動に命をかけた「山宣」のDVDを鑑賞。
夜は「あわさいコンサートinけいはんな」で、中国の古琴、21弦の演奏を鑑賞。奏者は湖 茜(こ しょう)さん。日本で医学を学びながら演奏活動を続けておられる方。
 知人の招待客の1人として参加させていただいたが、芸術と食欲の秋を満喫。

公園デビュー    2009年9月24日(木)

 親子リズム会は3週間ぶりの開催。夏の間体調不良や、里帰りで逢えなかったメンバーも参加。チョッキン切りがやっとだったのに、折り紙で「ヘビ」を切り抜く「ハサミ技」も上達して、その成長ぶりに驚く。
里帰り中に近くの公園で「公園デビュー」という言葉を思い出したと言うメンバーの1人。公園に行くと「よそ者…?」視線をいたいほど感じて、公園に行けなかった。こちらでは、初めての公園に行っても、そんな視線は感じない…と。住み慣れたという以上に「何かが…」あるのかもしれない。

 夜から議員団の会議が始まって、遅くまで続いた。シンデレラタイムに夕食を食べて、HPは翌朝に持ち越し。


府営水問題    2009年9月23日(水)

 昨夜は何となく暑くて、窓を開けて就寝。一晩中続いた、虫たちの大コーラス。朝になっても耳について離れないほどの虫の音だった。

 朝から長岡京市に向かう。もうすぐ市会議員選挙が始まることもあってのお手伝い。いつも通り過ぎるだけの町だし、選挙でなければ歩くこともない町だが、駅前などずいぶんと様子が変わってきた。

 大山崎町でもそうだが、この町で問題になるのが「水道問題」。地下水が豊富なのに、実際に多く使っているのは府営水。しかもこの水の供給価格が高く、水道料金も高い。淀川、宇治川、木津川の3つの水系があるが、同じ府営水でも価格格差がある。

 精華町でも、使わない府営水を買い続ける「カラ水」問題があるが、さしずめ、来春の知事選挙でも争点の一つになるのではないだろうか。


七夕観戦      2009年9月22日(火)

 城陽の木津川河川敷グランドに出かけ、学童のソフトボール大会を観戦。長女夫妻はバレーボール夫妻だが、子どもたちは3人そろって、ソフトボールクラブに入っている。墓参も兼ねて、年に一度の七夕観戦。
ママさんソフト時代によく来たこのグランドは、以前に比べて少々荒れ気味。外野は、外野手の足が取られないか心配だし、外野ゴロが”テンテン”と転がるということもないほど、芝ならず雑草が伸びている。
最悪は「トイレ」…ずーっと改善されないまま、そこにある。近畿一円からの招待試合らしくいろんなユニホームのチームが来ていたが、このトイレは「不評」…何とかならないものかと他所ごとながら気にかかる。

 墓参の後、次男宅の長男の少年野球クラブの試合観戦。地元の小学校グランドに出かける。彼のユニホーム姿を見るのは初めてだが、ランナーコーチでがんばる。

 七夕観戦と墓参…シルバーウィークだからこそできた小1日。


「敬老の日」      2009年9月21日(月)

 子も孫も何かと忙しいシルバーウィーク。やや強引に「集合」の笛を吹いたのは”ばば”。小1の孫がトップバッター、夜にはみんな集まって夕食。
 久々に「丹後ずし」を手づくりし、わいわいがやがやの夜。今のところは,これが我が家流の「敬老の日」ブレゼント。


「40代…?」      2009年9月20日(日)

 昨夜訪問したお宅での話し。お相手は70代のご夫妻。いろいろ話が弾んで、年齢の話しに。「もう、この年やから…お宅は、まだまだ若いし、うちの子どもと変わらんでしょう」と言われるので「とんでもない。ところで子どもさんは?」と聞くと「40代ですわ」と
言われる。夜の玄関先なので、多分、見えなかった「顔のしわ」。Tシャツにジーンズ…この恰好だけは、何十年と変わらないが…。

 朝から古いエプロンを引っ張り出して、かいがいしく(?)布団を干したり片付けを始める。衣類や書類など捨てられないものが積もってきた。転宅してきた頃、シングル、シンプル、スローの3Sライフを目指していたのだが…思い通りにいかないのも「世の常」。


 中学校体育大会    2009年9月19日(土)

 底抜けの青空。中学校の体育大会を参観する。600人を超える生徒が6つのブロックに別れて競技を競う。ブロックごとのテーマの飾り物や入退場門、得点版などの作り物はいっさいない。省力化、エコ化に配慮してかどうかは分からないが、少々、さみしい感じがする。2学期制になって、9月早々に期末テスト、1週間の体育大会準備で本番となれば、忙しさは理解できるけど…。
 月例の里山ボランテァの日なので、そのまま、里山へ直行。いのしし被害は相変わらずで、過日植えた秋じゃがは掘り起こされている。どうやら、彼らの住処は「ほうその弾薬庫」の森の中らしい。

 畑仕事もほぼ終わったが、この好天続きでは…まいた種も干上がるかもしれない。そやけど「まかん種は生えんし…ね」と、せっせと種まき。


「掃除の犯人」     2009年9月18日(金)

 余裕の朝だったので、小学生と一緒に小学校まで歩く。帰り道に「やまももの木が伸びすぎて、街灯が隠れてる。何とかならないか」と相談を受ける。その男性は、毎朝、グリーンベルト際の掃除とグリーンベルト内の下草刈りや、小枝払いをされている。幼稚園、保育所の近くだから通路が枯葉で滑ったりしないように心を砕いておられる。
 毎朝歩く道だが、毎朝きれいになっているので、毎朝感心していた道。「私が、その犯人です」と言われたが…「掃除の犯人」で、きれいな道の真相究明ができた。

 帰宅後すぐに役場に連絡とお願いをする。夜の会議を終えて、その道を通ると、枝は払われ、街灯が明るく道を照らしていた。
 道も明るく、気分も明るく帰宅。

 さて、「シルバーウィーク」が始まるが、掃除も畑も待ってるし、やりたいことはいろいろあるし、の〜んびりウィークはほど遠い。。


「来ないでね…」    2009年9月17日(木)

家の東側、隣家に邪魔にならないように気配りしながら植えているイチジク。結構、行儀よく枝を伸ばして実もつけている。少し色づくと、どこで見ているのか必ず小鳥がやってくる。せめて、2,3個でも収穫させてよ、と思うが、朝見ると、おいしいとこだけついばまれている。「来ないでね…」と願いながら買い置きの防護網をかける。

 建設産業常任委員会が開かれる。事前に手元に届いた委員会招集の案件に、現地調査が加えられている。東畑の里山用地買戻しの議案審議のための、現地調査とのことだが、すでに、現地は調査済み。結論としては、現地には出かけなかったが「朝令暮改」ならず、「夕令朝改」の委員会日程は如何なものか、とクレーム。
 
 午後から民生環境常任委員会を傍聴。先だっての後期高齢者医療の広域連合議会の報告を期待していたが…これはなかった。広域連合の議員は、議会に報告の義務があるはずだが…。文書報告があるのか…期待をして待ちたい。

後姿           2009年9月16日(水)

       

 
夏休み前、毎日のようにみんなから遅れて、一人登校をする女の子がいた。「靴はちゃんと履いたほうがいいよ」など、声もかけながらランドセルのヒモを直したりして、後姿を見送っていた。
2学期が始まってから、彼女の手はしっかりと登校班の上級生につながれている。「集合時間に少し遅れても、待ったげてる。それでも来ない時は家まで迎えにいっている」らしい。
一人ぼっちの後姿は…もう、ない。

 議会では「議案質疑」のあと、即決議案が3件。補正予算に計上された「臨時交付金」約1億2千万円、政権交代で交付金が凍結されたらどうなるなどの議論もされたが、例え、凍結されたとしても精華南中の防球ネットや、山田荘小学校の放送設備の改善など、本来すべきことはすべき、と求めた。

 帰り道、精華大通り沿いで、萩見物。近くにこんなスポットがあることにも、感謝。


名義書き換え     2009年9月15日(火)

 朝からセッセとお弁当をつめて、議会へ。一般質問は3人。「蚊、対策」「事務事業仕分け」「農業問題」などが、問われた。
残りの時間で議員団の会議。お昼休みに銀行に行って、政務調査費関係の通帳の名義の書き換えを行う。以前はさほど厳しくなかった名義の書き換えは、今は数々のハードルがある。
会派結成を証明できる書類や旧名義人の印鑑、当人の証明書類などだが、最初に行ったときは「総会は定期的に開かれているか…」などの質問も受け、返答に窮した。
それだけ「不祥事」などが多いということかもしれないが、難しい時代になったと実感する。

 明日は、提案された議案への質疑が行われ、関係常任委員会に付託される。


くるりんバス       2009年9月14日(月)

 下準備はいろいろしたし、いろんな方から話も聞いたが、なかなか纏まらなかった一般質問。答弁次第で質問を変えないといけないので、大方のストーリーは描いているが、ほぼ「本番勝負」。@税務共同化への移行プロセスや課題、費用対効果、デメリットの対応策。A介護保険制度について、包括支援センターのありかた、とりわけ、地方自治体の責任のあり方について B図書館図書の返却ポストを公共施設に Cくるりんバスの東畑停留所の延伸について質問。
@は副町長が答弁。制度説明や移行プロセスなどにかなりの時間を要して答弁。税業務が住民から遠くならないようにと求める。
Aは、委託している包括支援センターと、町の連携を求め、庁舎内に「移転」をしてはどうかと「提案」
Bは、今後の検討課題。あと一押しが足りなかったことを反省。
Cは、年度内実施を約束。地元との協議やバス会社、公安委員会などとの度重なる協議を重ね、旧公民館前の停留所延長が実現。地元の方の前向きな姿勢やとりくみに感謝。

 要約すればこんなところだが、質問時間1時間があっという間に過ぎて、いい足りなかったことのあれこれを反省。


赤ちゃんも忙しい     2009年9月13日(日)

 町民体育大会。ラジオ体操だけで参加者気分に。
  親子競争を待つ親子連れ…何組?

 「赤ちゃんにやさしい都市(まち)づくり」フォーラム
     

 「科学が知ってる赤ちゃんのこと」(小西行郎、日本赤ちゃん学会理事長)講演、赤ちゃんとあそぼう(元NHK歌のおにいさん)、
「赤ちゃんのチカラに気づいている?」パネルディスカッションと盛りだくさん。子育てフリマ、育児相談、企業の赤ちゃん用品展示、即売、赤ちゃん計測…と、赤ちゃんから高齢者まで多忙な1日。


お元気…110歳    2009年9月12日(土)

 町の敬老会がけいはんなホールで開かれる。70歳以上の対象者は4,268名。本年、新しく70歳になった新対象者は343名。この分だと、私が対象者になる頃には5,000名の大台になるかもしれない。
 最高齢の三宅さんは、今年もお元気で舞台のすそから歩いて「最高齢認定書」を受け取る。以前、神の園に訪問した時も、話しが途切れることはなかったが、話しぶりは今も健在。

 時間を追うごとに雨足がひどくなったが、普賢寺ふれあいの駅の立ち上げからご苦労をされた中西さんを訪ねる。ふれあいの駅は、農産物の販売はもちろんだが、仲間が増えることで、地域の伝統や文化を守ることにつながると、自らの経験から説得力のあるお話をされる。竹の利用なども創意にあふれている。
 いろんなヒントをいただいて雨の中を帰路につく。

      

      写真は竹あんどんのいろいろ


一般質問      2009年9月11日(金)

 青木、三原、安宅、塩井、内海各議員が一般質問。東畑住宅用地の経緯、桜が丘住民サービスコーナーの無人化、山田荘小学校の放送設備(9月議会で補正予算計上済み)、ほうその統合保育所用地問題、アレルギー児童、生徒への取り組み、薬物乱用防止教育、環境条例策定に住民参画を、不登校児童、生徒のとりくみなどが取り上げられた。

 東畑住宅用地の買戻しについて、記憶が正しければ、当時、反対をしたのは共産党だけ。結局買戻しをして、今、里山づくりが進められている。過去の経緯については、必ずしも納得できるものではないが、時計を巻き戻すことはできないし、今後の公有地取得などに、しっかりと教訓化することが大事。

 桜が丘住民サービスコーナーの無人化については、異論がある。以前にも無人化計画が出されたが、利用者の方の意見なども聞きながら有人化を求めた経緯がある。

 アレルギー児童への対応策や不登校児童問題なども以前から取り上げているが、対象児童・生徒が増えていることも報告された。

 続きは14日(月)で、坪井、山本、佐々木、山口、今方議員、そして松田と続く。松田は多分4時ごろではないか、というのが胸算用。


9月議会始まる    2009年9月10日(木)

 9月議会が始まる。先ずは行政報告の一部からお知らせ。
ずいぶん以前から要望が出ていた信号機の設置が進む。場所は府道八幡・木津線で祝園駅北側で、通称、紺屋前交差点。JLと近鉄の踏切が連続してあり、以前は「踏切が並んでいるので信号機設置は困難」とのことだったが、JR学研都市線の7両化事業とあわせて進められることになった。

 この交差点では苦い経験がある。踏み切りを2つ超えて、府道を左折しようと停止していたところに「ガツン」と後続車に追突された。朝の通勤時で、職場でもはずせない行事があって、首を腫らしたまま、仕事に行った。幸い、むち打ちではなかったが、辛い一ヶ月を過ごしたことも思い起こしながら「その気になればやれるんや」と、思う。

 「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」「京都府の緊急雇用対策」「国の緊急経済対策」などを盛り込んだ補正予算、平成20年度の各決算認定など19議案の提案説明が行われた。

 明日は一般質問が10時から行われる。


ゴーヤ茶       2009年9月9日(水)

 「パソコンが不調で…」「仕事が休みやから、見に帰ったげる」というわけで昨夜から次女が仕事場から直行。夕食は「旬」のものがいいと思い、秋刀魚を準備。ワンパック4匹入りを2人で平らげお互いに「よう食べたな〜」と箸をおく。

 朝からイワシ雲の彼方に白い月が残る。紫式部の実やピラカンサスの実が色づき始め、柘榴の実も色を添えてきた。稲田では黄金色の穂が秋風に揺れる。空も風も…秋。

 カリカリに干しあがったゴーヤをお茶に入れる。苦味もさほどないし、天日干しやからビタミンDはあるやろねなどと言いながら試飲。急須のふたを開けると、伸びきったゴーヤ。もう一度チャンブルにして、食べれるかも…などと、他愛もないおしゃべり。

 明日から9月議会開会。他愛のないおしゃべりは、しばらくお預け。


「さんりんしゃ」     2009年9月8日(火)

 朝からかしのき苑に出かける。用件がすんだあとで「さんりんしゃ」を訪問。町がNPO法人に委託して開いている子育てサロンだが、保育所の職員OBが現場の運営をしている。以前と比べて遊具なども整備されているし、落ち着いた空間になっている。常連さんも増えている様子。小一時間お邪魔をしている間に、みるみる子どもたちも増えていく。中には「ご近所に子どもさんがいないので、ここにくると子ども同士で遊べて、ほんとに助かっている」というお母さんも。

 お昼過ぎにスーパーで買い物。保育所時代の保護者と子ども(もう、大人だが)にバッタリと逢い、懐かしい思い出話に花を咲かせる。「保育所時代は親も子どもも楽しくて、今でも時々家族で話をしています」とうれしい報告を聞く。

 夕方近くに畑に行くと「あ〜ほんまに雨がほしい。毎日の水やり仕事は休みなしや…」と、男性。まだ、秋野菜の種まきをしていないので、水やりの苦労はないが、サトイモなども悲鳴をあげているし、一雨ほしい気持ちは一緒。

 雨らしい雨が降ったのは”何時”と自問しても、思い出せないくらい縁のない雨。今度、いつ降る…?


「国家戦略局」    2009年9月7日(月)

 新政権誕生…毎日のように報じられるのが役員人事がどうなるかという話題。「国家戦略局」というのがつくられるらしいが、そのネーミングがチクチクと胸を刺す。「戦略」という言葉の歴史が胸を刺すのである。
国家戦略とは…国家目的と国力に基づき、国内外の情勢を総合的に判断して策定される総合的な戦略(wikipedia)とあるが、その始まりはどうやら「軍事戦略」。例えば「国家政策局」のような平易なネーミングではいけないのだろうかと。

 朝から議員団の会議。午後から宣伝カーで「総選挙の報告」宣伝をして町内をまわる。道行く人が「選挙、終わったのに…」といった表情で振り返る。気持ちを込めて、報告とお礼と決意を述べる。

 夕方「子どものクラスがインフルエンザで学級閉鎖になりました」という知らせを受ける。インフルエンザの種類は特定できないとのことだが、新学期早々の学級閉鎖。例年のシーズンから比べると早いし、例年のインフルエンザの予防接種だって、まだ始まっていない。念のため、コンビニでマスクを購入。松田的には早めの準備。


9月議会の日程    2009年9月6日(日)

 自治会の一斉清掃日。家族ぐるみ参加の方も多い。いつも苦労するのは、レンガの目地から執拗に芽を出す雑草。好天続きで抜くのに一苦労。

 後援会ニュースの配布をする。ワンラウンド終わって、暑さでぐったり。大きな梅干入りおにぎりで、エネルギーを補給して、さらにワンラウンド。夕方近くになってやっと涼しい風が吹き、東の空から大きな赤い月。今日は「十五夜?」と、お月見をしながら帰宅。

9月議会の日程をお知らせします。
 10日(木) 10:00〜 開会
 11・14・15日 10:00〜 一般質問
 16日(水) 10:00〜 議案質疑
 17日(木) 10:00〜 建設産業常任委員会
         13:30〜 民主環境常任委員会
 18・24・25・28・29・30日 10:00〜
               予算決算常任委員会
  1日(木) 10:00〜 総務教育常任委員会
  8日(木) 10:00〜 委員長報告・採決


スイカも健在で…。    2009年9月5日(土)

     

 
写真は昨日の続きで、キンミズヒキとミズヒキ。一つ一つの花は小さいが、よくまあ、こんなに沢山花をつけてと感心する可憐な花。

 自治会集会所の掃除当番で、集会所に。輪番で月に一度掃除をしているが年間を通じて出番は一度。子どもたちが床の雑巾がけで大活躍をしてくれる。明日は、丁内の環境整備で周辺の草引きが予定されている。

 新婦人の例会も開かれる。メンバーの1人は祝園から自転車で来られたが、私のように電動ではなくて、文字通りの「自転車」。帰りの下り道がとても楽しみ、と言われる。

 久々の「畑訪問」。周辺の畑はすっかり模様替えをして、秋の準備が進んでいる。「それにしても、これだけ天気続きでは…」
と、秋蒔きの野菜の種を蒔いたり、芽を切ったばかりの野菜の水やりに精を出しておられる。我が家のスイカ畑にはまだ10個ばかりのスイカが陣取っているし、他にも夏野菜が陣取り、空き地もない。もう少し、夏野菜の余韻を楽しんでボチボチと…と思うが、思い切りも大事にしないと、秋の準備が、また、遅くなる。


名もない花?     2009年9月4日(金)

         

 
わくわく里山の会の例会に参加。ゴーヤは、ぼつぼつ「店じまい」。遅まきのひまわりは、今が盛りで、色鮮やかに咲く。足元の野草はいずれも元気で、ねこじゃらしやカヤツリ草も、道端で見るのはまた違った趣がある。コマツギナやキンミズヒキ、ツリガネニンジンなども彩を添える。ふじばかまは今が見ごろだし、そのほか名前の分からない野草がそここに見られる。いつも「植物図鑑」など持参で来ようと思いながら、今日も忘れた。

 名もない花、などというけど、大部分というかほとんどの野草にもキッチリ名前はあるわけで、実は知らないだけ。名前を知ると、それぞれに妙を得た名前があって感心させられる。
次回は忘れずに図鑑を持って、と思うけど、一度や二度では覚えられないのも”齢のせい?”。


 新型インフルエンザ   2009年9月3日(木)

 里帰りや病気などで親子リズム会は、こじんまりと始まりこじんまりと終わる。「夏、実家に帰ったときに、おばあちゃんに松田さんと呼んでしまったんです」と、お母さん。「ほんまもんのおばあちゃんに申し訳なかったですね」と、私。

 新型インフルエンザが、あちこちで話題にあがる。「少々の病気で、病院に行くのはかえって危ない」「予防接種を早くしてほしい」などなど。
 精華町のHPでも対応策が示されている。町の行事は予定通り実施。学童や保育所は、休所しない…など、ほぼ、従来どおりの対応となっている。
 発症が言われた頃は、マスク姿が目立ったが、今はさほど目に付かない。「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」類なのか、さほど「心配」しないということなのかは、からないが、用心だけはしないと…。


会派代表者会議   2009年9月2日(水)

 家で育てた稲を抱えるようにして学校に向かう6年生。朝顔の鉢を抱えるように持っている子もいる。相変わらず、子どもたちの荷物は多い、新学期早々の朝。

 会派代表者会議が開かれる。9月議会に、意見書4本を提出する予定で、各会派での協議をお願いする。午後から議会運営委員会でも追加の意見書が出されたので都合、5本の意見書となった。

 午後からの議運で日程も確定。10日が開会で閉会は10月8日。平成20年度の決算審議もあるので、会期も長くなっている。
一般質問は15人とやや少な目。

 明日は久方ぶりの親子リズム会を開きます。お待ちしています。


9月です。        2009年9月1日(火)

 久しぶりの交差点立ち。長い夏休みが明けた。子どもたちはそれぞれに夏休みの作品を手に登校。昨夕、道であった1年生の男の子が「明日から学校やし、宿題がやっと済んだ」と、声をかけてくれた。「みんな、一回り大きくなったね…」と、スクールヘルパー仲間と会話。

 4丁目サロンに参加。「かわいいね」「小さな足やね」と、先輩顔の子どもたちが、生後2ヶ月の赤ちゃんを取り巻く。小麦粉粘土でつくったお団子とウサギのお面をつくり、一足早いお月見会。

 TVや新聞では「新政権」報道が続いているが、私の中ではやっと、日常が戻ってきた。
 昨日は、9月議会の一般質問の通告書を提出。議案書も手元に届き、軸足は「議会へ」。

…と、ここまで書いて、気がつく。今日から9月や…と。ページをかえないと、気分も変えて…と。