たんぽぽ通信
エコ減税         2009年6月30日(火)

 いつもお世話になっている遠縁の自動車やさんが、保険の更新で来宅。
エコ減税が始まってから車が怖いほど売れる。以前は6ヶ月に1台がやっと、今は1ヶ月に6台売れた…だから、怖い、と。
車のセールスが本業ではなくて、車検や修理が本業だが、話が飛び込んでくる。エコ減税も仕組みが複雑で、車種によって減税額が違うし、中古車の買取もいろいろ制限がある。しかし、通常なら下取りできないような車でも20万円で買い取ってくれる。よく考えたら国が買い取るのだから、これ、全て国民の税金。エコ減税分も同じ仕組みやから…この後が怖い。
エコ減税は来年3月までやから、注文をとっても3月末に納車できないとお客さんに迷惑かけるし、選挙の結果次第でどうなるかも分からんし…これも、怖い。

 結局は、国が自動車産業応援隊になってるんやね〜。そのツケは消費税の増税で、車を買わなかった人も、クーラーや冷蔵庫など買わなかった人もみんなで払う仕組みやね〜と、コメント。

 車も買わんし、電気製品の買い替えもしないし、高速道路も使わんし、エコポイントもエコ減税も無関係だけど、消費税の増税は値切れん。ほんまに「経済対策」なの…エコ減税?


都議選応援は…?   2009年6月29日(月)

 朝から傘を持って登校する児童が多い。天気予報チェックが行き届いている。予報どおりお昼から雨模様となり夕方は激しい雨となる。

 朝の間は訪問活動。「公明党さんは東京都議選の応援やいうていかはったけど…いかはらへんの?」と、訪問先で訪ねられる。近くの選挙は応援に行くことはあっても東京までは…行かない。だから、都議選をものさしに衆議院の解散時期を考える?

 昨夜の「ムカデ禍」も、原始的療法で病院に行くほどのこともなく終息。午後からはマウスを右手にもどしてPC仕事に精を出す…ヤレヤレの半日。


同窓会京都倶楽部設立   2009年6月28日(日)

 母校と言う言葉がある。私の母校は府立網野高校。グランドの向こうにアカシヤの林が続き、その先には日本海が広がる。校舎は古かったけど、林にも海岸にも思い出が詰まる母校である。同窓会の京都倶楽部設立総会が京都で開かれた。出かける前に「廃油ボランテァ」を済ませ、急いでバス停に。バスも電車もジャストミートで遅刻なしに会場に到着。

 現職の校長は「卒業生の就職が困難…力を貸してほしい」と訴えられる。京丹後市役所の職員さんも「ふるさと応援団に入ってほしい。ぜひ、ふるさと納税を…」と、訴えられる。

 地場産業の織物関連事業も先細り、合併で自治体職員も減り、JAも合併、地元の金融機関も減っている。ふるさとを離れるのも勇気がいるけど、残るにも勇気がいる。校長先生や職員さんの言葉が痛く身にしみた。

 帰宅後、訪問先で伏兵に襲われる。伏兵はインターホンの陰に隠れていた「ムカデ」。ボタンを押した途端に人差し指に一撃を喰う。寒気がするほど痛い。子どもの頃、ムカデに刺されて腕の付け根まで腫れあがった嫌な感触がよみがえる。
原始的に、指の付け根をしばり、アロエを張り、痛みをこらえ、マウスを左手に持ち替えて…ポツリポツリと。

食料品非課税に    2009年6月27日(土)

     
  
グリーンベルトの花              木製滑り台

 朝から集金活動をしながら、グリーンベルトを通り抜ける。やまももは今年は豊作。
沢山落ちている実に小鳥達は見向きもしない。過日、ひどく打ち砕かれた木製の滑り台は、一時、ガムテープの包帯が巻かれていたが、今日見ると、痛んだ部分は、削ったり切ったりして、修理されている。板を取り替えるとなれば、修理代もかさむし、安全対策としては「苦肉」の策。こんないたずらが二度とないように願ってデジカメ撮影。

 訪問先で消費税のことが話題になる。「これ以上の消費税はかなわない。食料品はやっぱり非課税にしてほしい。他のものは倹約できても、食べ物の倹約は限界がある…」と女性の方。
 この声をしっかりと受け止め、ガーデンシティ前で、消費税宣伝をする。日が落ちるまでの真夏日…暑かったです。


「暑い道」      2009年6月26日(金)

     

 
快晴、暑い…奈良まで歩くのには少々「決意」のいるお天気となった。役場前に8時半に集まって45分からセレモニーが始まる。国民平和大行進に参加する。町長も連帯と激励のあいさつ。木津川市は市長あいさつは「代読」。和束町長は短距離ではあったが、ともに行進もしたと聞く。

 昨夜のニュースステーションで西谷文和さんの「アフガンからの報告」が報道されていた。難民キャンプで、一片の乾いたパンに水をかけてふやかして「食料はこれだけ…」と、家族を抱えた男性の話。村に1人のテロリストが入れば押し寄せる大勢のアメリカ兵、犠牲になるのは女性や子どもや村人。地雷で足をうばわれた男達が「アメリカ、帰れ」と叫ぶ。

 昨夜の残像が消えないまま、奈良坂を越え般若寺へと向かう。戦争につながることは、何一つ、許すわけにはいかない。
広島、長崎へと続く道は「暑い道」…平和への願いも「熱い」。

 
小麦粉粘土     2009年6月25日(木)

 親子リズム会を開く。永らく冷蔵庫で眠っている小麦粉を取り出して「小麦粉粘土」で遊ぶ。子どもたちと一緒に絵の具を溶き、小麦粉を練る。いつもだと出来上がったもので遊ばすのだが、
堅ければ水を加え、柔らかいと小麦粉を加える。つくりあげていく過程が興味を誘う。できた粘土で広げたり伸ばしたり丸めたり
最後はハサミで切る。気がついた頃には12時をまわっていた。
一つのことでよく遊んだ半日。

 空き地の雑草が気になる季節。早め早めに手入れをされるところもあるが、歩道や車道を占領しつつある雑草も…。担当課にもお願いをしておいたけど、今、伸び盛りの雑草。地域によっては「ヤスデ」の異常発生も見られるとか…空き地の「適正管理」
は「適切」にお願いしたいところ。


可否同数       2009年6月24日(水)

 朝から臨時の議員団会議。午後一番から建設産業常任委員会。本会議は午後1時30分から始まる。
 
 「生活保護母子加算の復活を求める」意見書を提出。1人親家庭で18歳未満の子どものいる生活保護世帯に支給していた加算分が、今年の3月に全廃された。その代替として「高等学校等週学費」「就労促進費」「子どもの学習支援の給付」などが補正予算に盛り込まれたが、病気などで就労できなかったり、就学未満児のいる一人親は、適用外となる。全国で1人親世帯は10万余、適用外となるのは4万世帯と言われている。2004年当時の制度に復活をというのが意見書の内容。

 討論のあとに採決で「可否同数」となった。賛成は共産党、民主党、住民派の3会派。議長判断で「否決」となった。その理由は、議長としては「現状維持の原則」により判断…とのことであったが…。

 「税務の共同化」に反対したのは共産党のみ。賛成討論の大筋は「地方分権確立のためには、滞納整理をして、財源を確保…」というものだが、滞納整理だけにはとどまらないこの制度、構成市町村の全てが参加をしないと機構としては成立しない…他市町の成り行きにも注目したい。


先送り         2009年6月23日(火)

 会派代表者会議に出席する。前回の会議でお願いをしていた意見書や会議のあり方の提言についての各会派の意見を聞かせていただく。「まだ、検討中…」というところもあり、宿題は宿題として先送りと言う案件もあった。
 午後からは議会運営委員会が開かれ、明日は委員長報告と採決が行われる。明日に備えての事務整理を少々こなし、まとまらないまま夜の会議へ。

 まとまらないまま、就寝時間。私の宿題も先送り…。


「ゲリラ豪雨」      2009年6月22日(月)

 明け方に背中から突き上げるような雷で、はっきりと目覚める。夕べは何となく寝苦しくて、気付くと首筋にあせもが出来ていた。
 議員団の会議と続く会議が終わったのは2時半。すぐに、健康づくりの会議に参加。各パートの発表はすでに終わっていたが、引き続いての話し合いに参加。わくわく健康里山の会にも「出前イベント」ふうの申し入れが相次ぎ、どうするかが問題になっている。里山活動の広報の一環として、負担にならない程度に、町関連事業に参加しようということになった。

 夜も会議があり、遅い時間に外食に出かける。お店から出た途端に大粒の雨が降り出し、たたきつけるような「ゲリラ豪雨」に遭遇。ガレージに到着しても車から出られない。やっとの思いで、駆け上がり、しばらくすると、まるで何事もなかったような静かな夜。通り雨かゲリラ豪雨か…どちらにしてもすごい雨だった。

文化フェスティバル    2009年6月21日(日)

 精華文化フェスティバルが開かれる。午後に行こうと思っていたが思いなおして朝の間に出かける。陶芸、絵画、書道、写真など各文化サークルの作品展示を鑑賞後、サークル発表の会場へ。昨年も見せていただいたソシアルダンス、「50歳」年の差カップルのダンスは今年も健在。

 お昼の1時間は、宣伝活動で町内を回る。いまだに衆議院選挙の日程は定かではないが「ええ加減に決着つけてんか。このままではアカン、今の政治」と、通りがかりの男性。

 期待していたほどの雨もなく、蒸し暑さだけが残り、暑さも本番。夕方から集金活動、ついつい遅くまでお邪魔をしてしまった…夏至の日の夕暮れ。


新装開店        2009年6月20日(土)

 里山の作業日。自転車で駆けつける。わくわく健康里山の会のメンバーは畑作業。春前に植えたジャガイモを掘り起こす。昨年の今頃、シノブの根っこを掘り起こし開墾地状態だった畑。最初に植えた黒豆は、発芽と同時に野うさぎの食料になったし、今年は泥畑になってしまった。それでもなんとか小さなジャガイモが収穫できた。
今は野アザミの季節。トノサマガエルも元気。トンボもとびかう里山が初夏らしくこざっぱりと模様替えをした。

 夜になって新装開店の「アピタタウン」に出かける。1階の東館
には化粧品や日用品売り場ができ、衣料品売り場は2階フロアに移った。オープンフロアになって、動線が変わった。
先ずはウィンドウショッピングと言えば聞こえはいいが、3枚500円の下着を買って”おしまい”とした。


「えらいやろ…!」   2009年6月19日(金)

 朝の交差点。子どもたちに「おはようございます」と朝のあいさつをする。多くの子どもたちから返礼がかえってくる。「えらいね…!」と言うと「俺たち、えらいやろ…!」と、勢いよく駆け抜けていく。叱るよりほめろ…とはよく言ったものだと思う。

 暑い暑いと思いながら、寝ていたのは冬布団。早朝から思い切って「布団の衣替え」と、大物の洗濯。毛布も布団も丸洗い…洗濯機のありがたさが身にしみる。一昔前は、毛布などはお風呂場で洗っていたし、干すのが一苦労だったものだが…。

 午前中は会議、午後から所用で京田辺に。ユーストアがアピタタウンになっての初日、精華大通りも賑わっていたが、明日、明後日はもっと車も多いやろな〜と、横目で見ながら通り過ごす。

 昼間の暑さを忘れたように夕方から涼風が吹く。梅雨というよりは初秋の感じがする今日この頃である。


入札制度      2009年6月18日(木)

 朝の間は親子リズム会。午後から建設産業常任委員会が開かれる。請負契約の審議の前に平成21年度の入札制度についての説明を求める。
昨年度までは「指名競争入札」だったが「一般競争入札」へと変わった。応札の前に業者を指名することは、それ自体が業者の競争原則を損なうし、機会を奪う。今は、後者の方が全国的な流れとなっている。
 
 指摘したのは、一つには、業者にランクをつけて入札機会に制限があること、2つには、入札情報と入札の結果情報の公開の仕方。大手であれ、中小業者であれ、機会は公平にあるべきだし、選択するのは業者さん。公開は現在は「窓口で縦覧」されているが、今後は入札結果についても町のHPなどの利活用で、全面的に公開する、との回答を得た。
 
 他市町などでは、「入札情報」のサイトをあければ、一目瞭然に現在、過去の情報が見れるが、早い時期での実施に期待をしたい。


傍聴人          2009年6月17日(水)

 政治の話と苔だまづくりのダブル企画のいどばた懇談会を開く。消費税のこと、憲法9条、25条のこと、裁判人制度など話題に事欠かない。専門家でないのに心情で人が裁けるか…犯罪者をつくらない社会や政治が大事、というところで一致。

 午後から総務教育常任委員会を傍聴。議員の傍聴は私も入れて5人。税法の一部改正、税務の共同化、川西・精北小学校の屋内体育館の耐震工事の契約、川西小学校の管理備品の購入契約などが審議される。

 川西小学校の新築移転に伴う備品購入では、精華南中学校の防球ネットや精華中学校の老朽化した備品や建てかえも審議の中で出される。

 税務の広域化問題では、本会議質疑で要求した資料提出と説明が行われた。説明の中でメリットは多く語られたが、デメリットについての説明はなかった。
 説明はかなり長時間に及んだが、せめてこのポイントを議案の提案説明でしてほしかったし、住民のみなさんにはどのような方法で、どの程度の説明がされるのかも問題。
 説明の中で「税率の平準化」も言われたが、平準化するだけが「公平」ではない。住民サービスの量と質に比べてどうなのかということも問われるのではないだろうか…と思ったが、私は傍聴人でした。

 明日は親子リズム会を開きます。お待ちしています。

税務の広域化      2009年6月16日(火)

 議会の開会日に提案された議案について質疑をする日。20年度の補正予算のなかで、人権啓発事業について聞いた。年度末近くになって映画「ラストゲーム」と「送り人」が、人権啓発事業の一つとして上映された。とりわけ後者はタイムリーということもあり、無料入場券を求めて多くの方が集まった。見れない人も多かった。それ自体も問題だが、映画鑑賞で人権啓発をよしとするやり方にも疑問を感じる。検証と見直しを求めた。

 もう一つは「税務の広域化」の問題。京都府と京都市をのぞく市町村が共同体で税業務の広域化をはかろうとするもの。その目玉は「税の滞納整理」とされているが、課税、徴税も広域化しようとする思惑があるのでは…。だとすれば、地方自治体の自主課税権も脅かされ、地方自治の根幹にも関わるのでは、と長岡京市長の談話も紹介しながら質疑。
 滞納処理が強権的になるのでは、コンピューターの個人情報は守れるのか、広域化で財政的効果があるのかなど、疑問は多くある。
 いま、大事なのは「税務の広域化」について、制度の趣旨や経過、目的などを住民の前に明らかにすることではないのか…。
明日の午後、総務教育常任委員会で審議がされるが、どんな議論がされるか…必見である。

お願いレター     2009年6月15日(月)

 一般質問3日目。5人の議員が質問に立つ。所要時間も7分から1時間いっぱいと、5人の中でもいろいろ。一問一答方式の一般質問が始まって、自分の中での時間配分も工夫がいる。いろいろ準備をしていても答弁次第ということもある。押し問答の繰り返しを避けようとすると、言い忘れもでてくる。一問一答で、問題点の整理は容易になったことは確か…。

 夕方、ポストにかわいい封筒入りの手紙が…。小学一年生からの「お願いレター」が入っていた。「公園に大、中、小の鉄棒をつけてください…」と、絵入りのレター。
 以前は、公園といえば、ブランコ、ジャングルジム、鉄棒、砂場、回転搭、滑り台などが定番だったし、近くの公園の鉄棒で親子で「逆上がり」の練習風景もよく見かけた。ブランコや回転搭などは「安全管理」の立場からいち早く公園から姿を消したし、鉄棒やジャングルジムもあまり見かけなくなった。
 過日、逆上がりのできない小学生が増えた…と、先生が嘆いていたことを思い出し、その理由の一つが案外こんなところにあるのかもしれないなどと推測する。
子どもから出された宿題…「検討します」だけでは済まされないし、さて…どうするか。


「ニワゼキショウ」   2009年6月14日(日)

 過日「苔だま」のつくり方を教わった。その時からつくりたいと思っていたのが「ニワゼキショウ」を入れた「苔だま」。
ニワゼキショウはアヤメ科の多年草で、あぜ道や空き地などに咲く、紫や白の小花。普段は何気なく見ているが、よく見ると葉っぱも花も確かにあやめ系。
大阪で1人暮らしの次女はこの花がお気に入りで、時々、育てようと試みるが、いつも失敗。苔だまにすれば、育つのでは…というのが私の思わく。

 またまた、暑い盛りの昼下がりに畑に出かける。残りのジャガイモと玉ねぎを掘り起こす。小ぶりながらしっかりものに育っているし、この方が保存も利くし食べごろやと、世話不足を棚に上げて自画自賛。


盛り上がる      2009年6月13日(土)

 「児童医療費助成、中学校まで拡大」…井手町が府南部初、というニュースが、目に映る。今年度は、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用、来年度以降は独自で運営。「これまでの行革の効果によって財政確保に見通しもついた。子育て世代の生活支援と定住化促進の効果に期待」…町長談、とある。

 精華町は、この臨時交付金の使い方について「次年度以降、独自財源を使わなくてもいい事業」に限定している。だからその使い道は大部分は決められていなくて、これからの課題。

 季節に追いつかない「衣替え」を敢行したが、片付かないままに衆議院京都6区の候補者、浜田よしゆき事務所びらきに参加。立候補決定から3年間、2度の事務所びらきとなったが、大いに盛り上がった。

 夜は数組の親子連れの来客があり、こちらも大いに盛り上がり、尽きない話で遅くなったけど、子どもたちも許された夜遊びに盛り上がる。


一般質問2日目    2009年6月12日(金)

 昨日、病気で欠席の議員があり、一般質問の時間が予定より早まる。鈴木、森田、安宅、杉山、和田議員と松田が質問。
松田の質問要旨
 ・光台8丁目の「ほほえみの丘公園」の森の安全対策と関連して森の奥に続く土石採取跡地の原状回復。
 ・学童保育の時間延長の実施。
 ・住宅耐震化助成制度の創設。
 ・東畑地域のくるりんバス停留所の延伸と交通不便地域の公共交通対策の基本的見解。

 土石採取跡と森には何度も足を運んで現地を確認。写真パネルを示しながら安全対策と原状回復について、業者に対して府県の指導強化を求めた。→安全対策を講じる。指導強化を求めていく。
 学童保育の時間延長は、せいかだい保育所とひかりだい保育所で、7時までの夕方保育が実施されることを評価しながら、問題点も指摘し、現行の学童保育所での時間延長を求めた。→研究、検討をする。
 耐震化助成は、国、府の助成制度はあるが、町の受け皿がないために活用できないことを例示し、創設を求めた。
 くるりんバスの停留所延伸は、実施を前提に検討するとの答弁があった。
 
 早朝の祝園駅宣伝、夜は来客…長い1日でした。


一般質問始まる    2009年6月11日(木)

 以前にもお知らせしたが、今回は20名の議員が一般質問をする。初日の今日は神田、山本、三原、佐々木、植山、村尾、青木、塩井議員が質問。
狛田西地区の開発や新型インフルエンザ対策、山手幹線の北進、南進問題、国保の減免や窓口負担軽減、訪問看護ステーションの方向性、私のしごと館、メタボ検診のあり方など、多岐にわたって質問がされた。
訪問看護ステーションの今後が心配されたが、基本的には経営改善の努力をしながら、継続との答弁があった。

 明日も引き続いて一般質問。多分、午後からの早い時間に出番がありそうな気配で、今、整理中の私。


6月議会報告     2009年6月10日(水)

 町議選後の6月議会が開かれる。本日は20年度の補正予算、21年度補正予算、条例の一部改正、契約案件などの提案説明が行われた。
 国保条例の一部改正… 出産育児一時金35万円から39万円(平成21年10月から平成23年3月まで)
 税条例の一部改正…住宅ローン減税の最大控除可能額を加古最高水準に引き上げ(一般住宅で500万円、長期優良住宅は600万円。所得税から控除しきれなかった控除額は個人住民税の所得割から控除。2009年から2013年までが対象。)
 京都地方税機構の設立…地方税、国保税の滞納処分を広域的(京都市をのぞく京都府下市町村)に行う連合組織の立ち上げ
 契約案件として
  ・煤谷川改修
  ・下水道工事5件
  ・川西小学校屋内運動場耐震改修
  ・精北小学校屋内運動場耐震改修
  ・川西小学校移転に伴う管理備品の取得

 16日の本会議で質疑が行われ、それぞれ常任委員会に付託される。税の広域化など、問題点も多いし、後期高齢者医療制度の広域化でどうだったかなども検証の必要があるのでは…。


ラッキョウ漬け     2009年6月9日(火)

 ご近所の方から、赤オクラ、ピーマンの小さな苗をいただく。予定を変更して畑に。消え入りそうになっているラッキョウを全て掘り起こし、タマネギも収穫。
遅い昼食を済ませ、不揃いなラッキョウの掃除を始める。毎年していることだが、これが、なかなか厄介な仕事。お店にいけば「洗いラッキョウ」も、「ラッキョウ酢」も売っているし、特別、好物というわけでもないのに…手間をかけてしまう。
小さいのは残して、また、畑に戻す。だから、多分、来年も同じことを繰り返す。

 昨夜は京都での会議に出席。今夜も会議…梅雨入りらしいが、雨もない。まとまった雨がほしい今日この頃。

6月議会のお知らせ   2009年6月8日(月)

 1日かけて、後援会ニュースの配布と決めていた。スタートがやや遅れて10時半。風は涼しいが、歩くと暑い。3時ごろまで歩き小休止。後は自転車で走る。
ニュースで初議会、臨時議会の報告と、6月議会の予定をお知らせする。
 6月議会の日程
  10日(水) 開会 10時
  11日(木)12日(金)15日(月) 一般質問 10時
  16日(火) 議案質疑
  17日(水) 予算決算常任委員会 10時
          総務教育常任委員会 13時30分
  18日(木) 民生環境常任委員会 10時
          建設産業常任委員会 13時30分
  24日(水) 委員長報告・採決    10時

 一般質問は議長、前議長を除く議員20名、松田は13番目で、多分12日(金)の午後の予定です。


包丁とぎと邦楽     2009年6月7日(日)

     
   これこそ「バルーンアート」         かわいい苔だま

 
京建労相楽支部の住宅デーに参加。昨年まではお客さんだったが、古くからの知人に頼まれてお手伝いに出かける。10時から始まったが、終日、親子連れや包丁持参の方で賑わう。担当したのは風船コーナー。写真の男の子は一時間近くかかって一つの風船に根気よく絵を描いていた。片付けて帰り際に「今日はありがとう」とお礼を言いにきてくれた。私の仕事は「風船工作」。現職の頃から手がけてきたので、どちらかというと「手馴れた仕事」。最後に「苔だま」のお手伝いをして、一玉いただく。

 昨年に続いて、会員さんの「筝と尺八」の演奏もあり、包丁とぎと邦楽の取り合わせも、なかなか「乙なもの」で、17弦の筝と飄々と響く尺八の音色が奇妙にマッチング。

 「今は、下水道工事で何とかつないでいるが、商売はきつい」と、話される業者の方も。若い方も多く、元気な業者さんに、元気をいただいた1日。


小さな花を買う    2009年6月6日(土)

 毎朝、横目に見ながら通り過ぎている近所の花屋さんに立ち寄る。バラもハイビスカスもきれいだけど、小花がほしい気分。
名前はわからないが、水色や白、黄色の小さな花を買う。

 新婦人の例会を開く。過日開かれた京都母親大会の様子などを伺う。精華町からは男性も参加したとのことで「母親大会はあるのに父親大会がないのはなぜ…?」と、聞かれたとか…。
7月には京都で「全国母親大会」が開かれる。参加したいとは思っているのだが…。

 夕方、昨日紹介した公園の近くを通ると、遊ぶ子どもたちの姿が目に入る。側のベンチではお母さんたちが談笑。とりあえず、危険防止をしてもらってよかった。木製階段の壊れた「板」も張りかえられていた。周辺のやまももも青い実をいっぱいつけて初夏を待つ。


早い対応        2009年6月5日(金)

    
  打ち砕かれた滑り台       応急手当も痛々しい
     滑り台の全景

 昨日、公園近くのお母さんから「ひどいことになってるんです…滑り台」と、連絡をいただく。写真を持って、本日担当課に。木製の滑り台のいたるところが打ち砕かれている。いたずらにしては「度」が過ぎてる。早速、応急手当がされて「修理は専門業者と相談の上」という報告をいただく。早い対応に感謝。

 祝園駅で浜田さんとご一緒に早朝宣伝をする。わくわく健康里山の会の活動日なので、現地に出向く。あいにくの雨で作業は断念したが、濡れ落ち葉を踏みしめて散策をする。雨に洗われた木々と緑が美しい。

 こまごまと働いて夜遅くに帰宅。流れる雲間から月が見え隠れして、季節の割りには肌寒い。



たんぽぽ号…へたる    2009年6月4日(木)

 選挙中,重いスピーカーを積んで休みなく走り続けた「たんぽぽ号」、しばらくお休みを献上していた。過日、休みすぎてもダメかなと思い、久々に乗ろうとしたら、エンジンがプスプスと切れる。エンジン用のプラグがへたっている…という修理やさんの見立てで本日「ドッグ入り」。夕方には元気になって帰宅したが、「選挙は人も車もへたる」ものらしい。

 親子リズム会を開く。途中でご近所から”ビワ”の実が届けられ、子どもたちは大喜び。”ビワ”は果物の中でも地味な存在で初めて食べるという子もいたが、アッという間に食べつくす。

昨日、収穫したラッキョウの話をすると、一様に「えっ、ラッキョウってどんな風になってるんですか」と質問責め。根っこも葉っぱも見たことないし…お店でしか見たことないから全体像を見たい、ということでラッキョウの見学会。ビワとラッキョウのツーショットをアップ。
      ビワとラッキョウ

ラッキョウを積んで   2009年6月3日(水)

 今期から会派代表者になった。代表者会議に出席する。議会基本条例がめざす「開かれた議会」のためには、代表者会議のあり方も「改革」が求められている。水面下で「動く」のではなくて、会派の意見や提案を持ち寄って議論を重ねる事が大事。
もちろん一致できることもあれば、できないこともある。「なぜ、一致できないか」そのことを明らかにし、共通認識することも大事だと思っている。少し早めに出かけ「提案文書」などの準備をし、提出する。

 夕方の一時、畑にお邪魔。鍬を入れると土ぼこりが…一雨ほしいところだが、降りそうで降らない雨。ジャガイモとラッキョウをためし掘りをして、夕方からの会議に出かける。ラッキョウの臭いが車中を占領…涙目に。

 明日は親子リズム会を開きます。お待ちしています。

「あつい選挙?」   2009年6月2日(火)

 4丁目の子育てサロン「フリースペース」に参加。毎回、鍵の開け閉めをしてくださるのは、民生委員さん。5,6月生まれのメンバーの誕生会も行われる。今日のテーマは「魚釣り」。不要のタッパーを切り抜いてつくった「アイデア魚」を釣って遊ぶ。4月からメンバーも増えて、一段とにぎやかになった。

 夕方、出かけようとしたら、来客。続いてもうお一人…。出かけないままパソコン仕事。
横浜での交通事故死、山口での旅館事故死、行方不明のエールフランス機と、今日のニュースも「暗い」。国会では、会期延長は7月28日までと決まる。8月末か9月のはじめに衆議院選挙となりそうな気配だが、どちらになっても「あつい選挙」。

庭…衣替え      2009年6月1日(月)

 カレンダーをめくる。今日から6月…昼間は真夏日、暑い。
朝から知人を誘って、6月議会一般質問の現地調査に出かける。事務局に聞くと、今回の質問者は20人。いつものように2日間では一般質問は済まないのでは、というのが多くの方の予想。

 お昼前から庭の草ひきや春の花の整理をする。パンジーやミニばらにさよならをして夏花の準備をする。きれいにはなったが、花苗もないし、さみしい庭になってしまった。

 午後から議会事務局に出向き、議案書を受け取る。夕方近くになって畑に。キュウリやトマト、ナスビ などにそれなりの支柱をする。やっと、夏の畑の雰囲気がでる。日が長くなって「まだまだ…」と思っていたら、時計は午後7時。慌ててその足で夜の会議へ。