たんぽぽ通信
お父さんと一緒    2009年4月30日(木)

 町なかを歩いていると「パパ連れ」で散歩したり、一緒に遊んでいる方に結構出会う。中には庭の手入れや草引きに精を出す若いお父さんの姿も。何人かの方にお聞きすると「今度は長いGWです」とのこと。
建設会社にお勤めの若い方は「本当に仕事がなくなって、それでも今は給料をもらっているがいつまで続くか…」と不安顔。
製薬会社にお勤めの方は「新薬の研究開発はピタッと止ってしまった。受診抑制も影響しているのでは…」など、いろんなお話を聞く。

 やっぱり…経済不況はいろんな形で影響してると実感した1日。


新緑もよし…。    2009年4月29日(水)

 ガーデンシティ前で、日本共産党精華町議員団の一斉宣伝活動をする。久しぶりに風のない快適な1日。戸外に繰り出す人も多く、学研記念公園は花見の頃にも負けないくらいの人出で賑わっている。花もよし…新緑もよしの記念公園。このGW中の人出は…どうだろうか?

   青空のもと…車上から。

 
”安全柵”        2009年4月28日(火)

 昨日に続いての「冒険の森」の第2弾。夕方近くに役場から連絡が入る。「GW前に緊急処置として危険箇所にロープを張りました。本格的な柵は後日になりますが…」とのこと。早速、現地の確認に出向く。危険場所の入り口にロープを張り、たて看板が立つ。他にも危険箇所があったが、夕方なので全てを見ることはできなかったが、とりあえずは安心。早く、本格的な安全柵が作られるのを願っている。
 
   
立ち入り禁止の緊急措置


”冒険の森”       2009年4月27日(月)

 朝、小学校の保護者の方から「8丁目の公園から光台配水地の奥に続く里山は子どもたちの遊び場になっている。しかし、山の頂上のすぐ下は土石の採集場跡で危険。防護柵なりの安全対策は取れないか」との相談を受ける。
 早速、現地の確認に出かける。公園の奥をまっすぐに登ると斜面も急で足元も悪い。登りきると県境の道標などがあり、かなり幅広の山道が続く。その山道の下は鋭く切り取られところどころにある手造りの防御柵は壊れているところも多い。
 町のアダプト制度で近くの方が里山として整備をされ、山は入りやすくなり、子どもたちにとっては野性味あふれた恰好の遊び場になっている。子どもの頃、山遊びに明け暮れた私は「こんな場所で遊べる子どもたちは幸せ…」と思いつつも、削られた山が表裏にあることの危険を実感した。
 配水地のほうから登るとさらに危険な場所を見つける。途中まではURの柵があるのだが、その先は無防備で一歩入ると、土砂の採集跡が広がっている。
 午後から担当課に安全管理柵のお願いに行く。現地を確認して安全対策をとるとの返事をいただく。

 学校からのお知らせもすると聞くが、恰好の”冒険の森”を守って”安全”に…というのが願いである。
    
        
     
なだらかな山道のすぐしたは絶壁の土砂採取場跡
     
 URの防備柵横から入ると…。

本日休刊日      2009年4月26日(日)

 あぁ眼鏡が行方しれず・・・本日は休刊します。

倫理検定」を    2009年4月25日(土)

 春嵐…雨風が強くなる。光台の外周道路を走ると八重桜の花びらが幾重にも重なり「花じゅうたん」。お天気がよければひらひらと舞うのだが、今日の雨ではそうはいかない。

 過日、訪問先での女性の怒りは「財団法人日本漢字能力検定協会」の向けられた。夫が逝去して4年、やっと身の回りのものを整理しだしたら、漢検の資料が出てきた。知らないところで、漢字の学習をしていたんやと思い、遺志をついで漢検に挑戦しようと思い立った矢先に不祥事が起こった。亡夫がこのことを知ったら、ほんまに怒るやろね」…と。

 漢検協会がファミリー企業4社と不明朗な巨額取引をし、おまけに京都選出の自民・民主の国会議員に計942万円の政治献金も明らかに。
 就職などにも有利だと「漢検」を受検する人も増えているらしいが、受検者の素朴な期待や意欲を食い物に…許せない。「漢字検定」の前に、当事者は「倫理検定」をと言いたい。

家庭訪問風景     2009年4月24日(金)

 「寒の戻り」とかで、昨夜から冷え込みが再来。朝から厚着で出かける。

 所用で郵便局へ出向く。ATM前には長い行列ができている。銀行などではこれだけの行列は見られない。なぜ…と、思う。
 
 山手幹線を走ると小学生の列と幼稚園児の列に出会う。イチゴ狩りの人たちだろうか。このぶんだと、イチゴ園は今年も好調の様子。

 昼過ぎからは気温もドンドンと上がり、暑い中での街頭宣伝。
小学校の先生たちの家庭訪問時期。地図を見ながら訪問する先生と、待ち受ける子どもたち。「この時期になると、家の中が急にきれいになる…」と言った娘達の言葉を思い出しながら、昔ながらの家庭訪問風景を垣間見る。


学校給食”格差”   2009年4月23日(木)

 沿道のこてまりの花を包み込むようにカラスエンドウが勢いよく伸びる。近くのグリーンベルトでは、蔓をズタズタに切られた山藤が遠慮がちにつぼみを膨らませる。

 訪問先でアレルギー食の話が出される。小学校給食が始まってもお弁当もちで行かなければならない。除去食は行われているがアレルギーの対応食は行われていない。以前に議会の一般質問でも取り上げたが、現行の給食調理員の配置では対応食をつくのは困難だが、毎日、仲間と違うものを食べる「子ども心」を思うと、体制を整えて、対応食がつくれないものかと思う。

 お隣の木津川市の加茂町域ではすでに「アレルギー対応食」もつくられていると聞く。お隣の京田辺市では給食の民間委託の計画が浮上している。国をあげて「食育」を言ってはいるけれど、学校給食格差は広がるばかり。中学校給食も然り…の給食格差。府教委はどんな方針を持っているのか?
物議をかもしている「学力テスト」の前にやるべきことがあるのでは…。


滑り台の引越しは?   2009年4月22日(水)

 鯉のぼりもびっくり!…朝から強風。子どもたちが帽子を抑えながら登校。「私はヒモがあるから大丈夫」と、ヒモ付き帽子の子は余裕の表情。

 精華台2丁目の公園に出向く。学校は家庭訪問中とかで、公園で遊ぶ子どもたちが多い。以前は幼児や小学校の低学年の子ども達が目だったが、高学年の子も多くて、公園が狭く感じられた。他の市町から来られた方は「こんなに大勢の子ども達が遊ぶ公園も珍しい…」と、驚かれる。
精華台4丁目の公園も人気のスポットで、大きな滑り台は以前は南稲の公園にあったものだ。南稲の集会所が新設された時に移転先に選ばれたのが4丁目公園だと聞いている。
あんなに大きな滑り台をどないして運んだのか…今も、見当がつかない。
 新しい移設先で、こんなに喜ばれる遊具も、また、珍しい。滑り台は「わが意を得たり」と思っているだろうか…聞いてみたいものだと思う私。


「薄学非才」     2009年4月21日(火)

 4丁目の子育てサロンに出かける。新しくお世話係を引き受けてくださったのは4人のお母さん。手持ちのオモチャや絵本をバッグに詰め込んで「小規模出前保育」。通りがかりに声をかけた方たちも来られて今年度も賑やかにスタート。

 昨夜「92歳になりました…」と、高齢の女性の方から電話が入る。久しくお会いしていないし、どうされているのか気になっていた方だが「頭も口もしっかりしてるけど、足が不自由で…」と、ご本人。午後から小雨の中を訪問し、ベッドの傍らでお話をする。本当に「頭も口も…」かくしゃくとして、背筋もピ〜ンと伸ばして、話の筋もぶれない。

 「聞きたい話があれば、どこにでも出かけます」「絵を描いたり写経、刺繍…まだまだやりたいことがいっぱいあります」…90年の年輪を刻んだ何人かの女性とのお付き合いが続いているが、さまざまな時代を生きてこられた方の言葉は、それぞれに重みがある。60代はまだまだ…薄学非才の域だと実感。

八重桜          2009年4月20日(月)

 臨時議会が開かれる。案件は代表監査委員の選任同意。提案された方は西村さん。永らく地方公務員として行政畑で仕事された方で、監査委員として適任かどうかが十分に推し量れない。前任の方が任期途中で辞任された経過や理由の説明を求めたが「監査事務局の体制が不十分」という答えしか聞けなかった。今後は事務局体制を整え、独立性を確保するとの事だが、今回は「態度保留」を結論とした。

 光台の鳥谷公園の外周道路沿いの八重桜、やや見ごろは済んだがまだまだきれい。「街路樹に八重桜…ほんまにぜいたくでこれだけでも十分に精華町の宝物」と、女性の方。桜シーズンの「とり」をつとめる八重桜は圧巻。学校帰りの子どもたちの肩にハラハラと舞い散る桜…素敵です。

鯉のぼり           2009年4月19日(日)

 昨夕、勤め帰りの次女がそのまま我が家に帰宅。登美が丘駅まで迎えに行く。土曜日とあってR163は渋滞。駅の灯かりはそこに見えているのになかなかたどり着けない。あれやこれやとあって就寝も午前さま。HPも休刊となってしまった。

 一足早い五月晴れの1日。風に乗って鯉のぼりが勢いよく泳ぐ。ベランダ型のかわいいものから、全種勢ぞろいの大きなものまで、大きさはさまざまだが、この時期の空と風によく似合う。
 
 初孫が誕生して大枚を張り込んで、鯉のぼりをプレゼントしたのは15年前。おかげさまですくすくと成長して今春から高校生。
 彼の家でも、鯉のぼりは今も健在だろうか、などと空を見上げながら、鯉のぼりに思いを寄せ、終日「歩く」私。


        
 見事な遊泳…こいのぼり
アケビとザクロ        2009年4月17日(金)

     アケビの初花(裏庭で)

 
「今日の空模様は…?」朝、窓を開けると目に飛び込んだのが裏庭のアケビの花。何年か前にいただいたアケビを丸ごと土の中へ埋めておいた。沢山芽をだしたなかの一本だが、初めて花をつけた。「一年目は実がつくかどうか分からないよ」とのことだが、花を身近に見れただけでも”ハッピー”気分。
花を見ながら思う「この花が全て種になるのか…」と。だからアケビを食べると口の中いっぱいに種が広がるのだ…と。

 アケビの奥に見えるのはザクロの木。植えてから、かれこれ8年になるが、まだ一度も花をつけない。アケビに刺激されて今年あたりはと期待はふくらむが、そんな気配は…ない。

 里山に入り、ショウジョウバカマの群生を見る。今は、人知れず咲いてるけど、これからも咲き続けてほしいと願っている。里山を里山として守っていくために、人の手をどこまで入れていくのか、何を残していくのか…は、大切な課題だと、アケビやショウジョウバカマに寄せて思う。


子ども用トイレ    2009年4月16日(木)

 お久しぶりの親子リズム会。3月末でお別れをした子どもさんもいて、今日は少人数だったけど落ち着いて遊ぶ。トイレトレーニング中や完了直後の面々で、一番人気は子ども用トイレ。

 家を建てるときに、ふと思いついたのが、小さな子ども用トイレ。本当は玄関フロァスペースだったのを途中で設計変更をお願いした。今では我が家の「シンボルスペース」になっている。

 午後から議員団の会議。20日に開かれる臨時議会の対応を協議する。案件は「監査委員」の選任同意だが…前任の方が任期途中で辞任されたことによるもの。
3〜4年前に前任者の方とご一緒に監査委員をさせていただいたが、周到に準備をされ、視点も明確な方だっただけに辞任は残念な気がする。詳細を述べる訳にはいかないが、多くのことを学ばせていただいたことは確かで感謝している1人である。

 夕方からぱらつく雨の中を街頭宣伝…冷たい雨だが、明日は?

「自転車」話     2009年4月15日(水)

 ハナミズキの花がほころび始めた。まだ一度もつぼみをつけたことのない我が家のハナミズキは、今年も「葉ばかりさん」。

 本日はサイクリング日和とばかり、電動自転車のばってりーを充電し、終日、自転車で走る。
今は子ども用自転車も工夫が凝らされているが、子どもの頃、初めて乗った自転車は「男用自転車」。その頃は「ママチャリ」のようなものもなく、いきなり大人用の自転車で初乗り練習をした。しかも、郵便局の払い下げ自転車だったので、黒ペンキを塗っていたが、ところどころペンキが剥げ落ちて、だんだんと赤ペンキが目立つようになる。子ども心に「新品自転車」に強い憧れを抱いていた。

 新品自転車を手に入れたのは中学生になってからのこと。ペンキ剥げの心配もなく、風を受けてペダルも軽く…颯爽と。
電動自転車で「颯爽…」というわけには行かないが、風は心地よく、気分は「爽快」。

 明日は親子リズム会を開きます。お待ちしています。

グランドピアノ    2009年4月14日(火)

 久しぶりの気がする…雨。通学の子どもたちは手に手にピアニカや絵の具セットをもち、片手には傘。いろんな道具は学校には置けないらしい。1年生には重たい荷物だね…と思う。

 
午後から所用で宇治市役所へ行く。市役所ロビーに「キッズコーナー」があり、保育士さんだろうか2人待機していた。広いロビーで市民コンサートなども開かれているのだろうか、ロビーの真ん中にグランドピアノがある。何となく文化的な雰囲気が1台のグランドピアノから漂ってくる。
 
 
精華町の公共施設には残念だがグランドピアノはない。過日行われた少年少女合唱団の発表会では、ピアノは舞台下に下ろして工夫をされていたが、ご苦労が目に浮かぶようだった。
 けいはんなプラザのホールは割高で広すぎるし、むくのきセンターの多目的ホールは使い勝手がよくないし、手ごろで使い勝手のいい文化ホールがあればいいのにと常々願っている一人である。


山吹の花       2009年4月13日(月)

 つい先日まで、小さなつぼみだった「山吹」の花が一気に開き、やまぶき色に輝く。八重山吹と一重の山吹とあるが、八重山吹は実をつけないらしい。この花を見ると何となく頭をよぎる一句がある。「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の(蓑)ひとつだに なきぞ悲しき」。「実の」ならない八重山吹と「蓑」を重ね合わせて心情を詠った句だと教わったが、小さな頃に「蓑」体験があるだけに、妙に実景が身に迫り印象深かった。
 そんなことを思いながら交差点に向かう。何人かの子どもが大事そうに小さな花束を持って登校する。自分達の教室に飾る小さな花束。教室の雰囲気がそれとなく伝わってくる…いい朝。

 「節目」        2009年4月12日(日)

 一足飛びの夏模様に戸惑いながら、朝からごそごそと夏物衣料を取り出し、冬物はとりあえずそのまま。

 午後から長女夫婦が来る。同居のご両親の誕生日とかで「お赤飯」を持参。つくったのは多分、お母さんだが、何かお祝い事があるとお赤飯をつくり、昔ながらにお祝いをされる。つい先だっては「十三詣り」にも行ってきたらしい。
 お宮参り、七五三、十三詣りと成長の節々を丁寧にお祝いをされ、そのたびにお相伴に預かるだけの私は、厄年も、還暦もやり過ごして…今。

 今度迎えるのは「古希」…かな? いやいや、今は「前期高齢者」と「後期高齢者」やし、老人会のお祝いは70歳以上やし、高齢者の節目は…? ようわかりません。


花びらシャワー     2009年4月11日(土)

 近くの幼稚園の入園式に出席する。以前に聞いた話だが椅子席は1家族1席。ほかの方は立ち見で出席との事だが、ほとんどの方が家族連れの参加で会場は「超満員」。4,5歳児の新入児は少なくて3歳児が中心。

 里山づくりの設立総会の案内をいただいていたので、入園式のあと駆けつけたが、深町先生のお話はほとんど終わりに近く…残念。

 午後から歩きながらの宣伝活動。大阪大東市から越してこられた方が「こちらに来て、家の近くでウグイスの声を聞いて感動。子どもの喘息もすっかりよくなって、こちらに来て本当によかった」と、話される。いつまでもウグイスの鳴き声が聞こえる町であってほしいと、思いを新たにする。

 長い間咲きつづけた桜がチラチラと舞いはじめ、花びらシャワーを浴びながら…春うららの1日。

「政治のはなし」     2009年4月10日(金)

 いくらなんでも…セーターは暑過ぎる、でも…と、朝から一思案。かといって、まだ、薄物の準備はできてない。あり合わせの重ね着スタイルで朝のスタート。

 お昼から宣伝カーに乗ったが、やはり暑い。日差しは夏本番なみ…ジリジリと焼けていくのが実感できる。
外に出るといろんな方にお会いする。顔見知りの方もいれば初対面の人も…。

 夕方、駅で宣伝活動。出会ったのは女子高生。しゃべっている私の背後でず〜と佇んでいる。「何かご用ですか?」と訊ねると「政治の話しに関心があります。ここで聞いてていいですか」と、話が終わるまで聞いてくれる。後でいろいろと聞いてみると、高齢者問題に関心がある、とのこと。
 若者の政治離れ…などと危惧されるけど、やっぱり、それは大人の責任だと痛感。

 帰り道に買い物をしたが、ここでも「何年ぶり…?」という方に出会う。出会いの多い1日は楽しい1日。

健康づくりプロジェクト   2009年4月9日(木)

 小学生も中学生も高校生だって…1年生が眩しい。意気揚々と
学校に向かう。通り道の保育所からは不安げな子どもたちの声や泣き声が聞こえる。でも、これがみんなの通る道…心配しなくていいよと、心の中で呼びかける。

 健康づくりプロジェクトに参加する。昨年と同じプロジェクトが立ち上げられた。食育劇団”もぐもぐ”、わくわく健康里山の会、精華いちご体操、ウオーキング、さあ これから塾の5つ。健康新聞など情報発信の提案もしたが、これは採用されず…。
 
 夕方から会議に出かける。満開の桜の向こうに満月。例年より暖かい春の夜のお花見とお月見…楽しんでいる方もいはるんやろな〜と思いつつ、月を背に帰宅。


中学校入学式      2009年4月8日(水)

 町立中学校の入学式。精華西中学校は212人の新1年生が入学。前任校の全生徒より1年生が多いと校長先生。全ての学年が6学級編成で、教室もパンパンで、教室の増築は2年後に予定されている。
 2学期制が導入され、それぞれの立場から賛否両論があるが、近隣でも2学期制導入の八幡市では、普通教室にエァコン設置が決まったと聞いている。制度の導入と設備整備はいわば車の両輪だと思うのだが、環境整備は進まない。せめて、西日が強かったり風通しが悪い教室ぐらいはと思うのだが、昨年の議会でも一蹴された。

 中学校への行き帰りに大川センターの桜に見とれる。年々、木が成長して、今年は見ごたえも十分。中で作業をしていた方に声をかけ「桜まつりのようなことはされないのですか」と聞く。
折角だから「期間限定・時間限定」でもいいから、地域の方に開放していただけたらいいのにと、この時期になると思うのだが、そんな企画はないとのことで、残念。
ならば…とデジカメを取出しが、バッテリー切れで、これも残念。

 明日の親子リズム会はお休みします。来週は開きますのでお越しください。


小学校入学式    2009年4月7日(火)

 雨も風もなく「入学式日和」の今日、111人の新一年生が東光小学校に入学。昨日も「通学路を歩く練習をしてます」と、赤ちゃんを抱っこしたお母さんと子どもに出会った。親子リズム会や子育てサロンで顔馴染みの子どもたちも入学。来賓席に座っていると、気付いた子どもたちが、小さく手を振ってくれる。名前を呼ばれるまでの緊張感が伝わってくる。「楽しく学校に行ってね」と、心から願う私。

 明日からどんな顔をして通学するのかな〜と、親でもないのになんだかドキドキとしてしまう。そして、明日は中学校の入学式…今日みたいなお天気だといいのだが…。


花見、昔話。     2009年4月6日(月)

     
 
 
学研記念公園でお弁当を食べましょうと、お誘いをいただいていたので、うちで食べるよりは「快適」だと、簡単弁当を持って自転車で公園に向かう。ウィークデーにもかかわらずみるみる人がふくれ上がる。桜は8分咲き…見ごろである。小さな池からカエルの声が聞こえる。おたまじゃくしも泳ぎ、子どもたちも池の中。お花見といえば手弁当というのが定番だと思っていたが、どちらかといえば、スーパー弁当も多い。

 子どもの頃のお花見は、ご近所そろっての一大イベントだった。子どもの仕事は、水の冷たい泥田に入って「タニシ」を拾い、裏山から山椒の若芽を摘んで木の芽和え。母はこれでもかというほど巻き寿司を巻く。滅多に列車が通らない線路をぞろぞろと歩いて目的地に。
 何となく大人の仲間入りをしたようなわくわく感と、長い冬から抜け出した開放感…お花見が待ち遠しかった子どもの頃の春の話は「昔話」。
 

「授業料」       2009年4月5日(日)

 昨日の雨がウソのように上がり、花見日和の朝。けいはんな記念公園はお昼前には大変な人出やったらしい。

 訪問先で高校生と大学生の授業料のことが話題になる。本人の選択で「私学」に進学。同時の入学で相当な出費になるが、希望をかなえてやりたいし…」というお話。本日付のしんぶん赤旗によれば、全国の国公私立大学612大学を対象にアンケートを実施。175大学から得た回答によれば、授業料の相談が増えたというのが圧倒的に多い。就職活動の困難や、授業料の滞納などが増えたとする大学も1割を超えている。

 わが子のときも、それはそれで大変だったが、状況はさらに厳しくなっているらしい。高い授業料を負担しなくても学校経営が成り立つような仕組みはできないものか。
 アルバイト三昧の自分の学生時代を思い起こしながら、「苦学生」という言葉をフッと思いだしたが、あの頃はなんとなく「夢」が見られた時代でもあったと、懐かしむ。

トリプル入学       2009年4月4日(土)

 週末には”お花見”…期待は見事に打ち砕かれて、お昼前から雨模様になる。朝から新婦人の班会議をする。昨年の1年間、休まずに定例会が持てたのが最大の収穫、継続こそ力…今年もたゆまず休まずゆっくりとやることに。

 午後から西山とき子さんと街頭宣伝。
 4月26日(日) 午後3時から 京阪奈プラザで開く演説会のご案内です。お話をするのは日本共産党の市田忠義書記局長です。ご来場をお待ちしています…という内容でのご案内。

 夕方から、新1年生になる孫の入学祝に出かける。今年の春は孫たちのトリプル入学。普段は役立たずの「おばあちゃん」なので、せめて、節々ぐらいはと、お詫びを兼ねての入学祝。誕生した時の体重は、多分1600gぐらい。折れそうな細い手足をしていたし、オムツ交換も沐浴も壊れ物のような気がしたが、いよいよ1年生…本当に「おめでとう」。


健康づくりプロジェクト    2009年4月3日(金)

      

 
小さな桃の木にいっぱいの花。古い球根から花を咲かせたチューリップやヒヤシンス…我が家の小さな庭も春らしくなってきた。
 
 健康わくわく里山の会に出席。新年度のとりくみなどの簡単な相談をする。健康づくりプロジェクトの1つとして活動しているので、1年間で終結が原則。4月9日に「立ち上げ会」が行われ、やりたいことを出し合って、グループを立ち上げる。継続のグループもあれば、新規のグループもOK…というのが仕組み。昨年は「劇団」や「精華体操」のグループが誕生したし、活動も活発にされた。今年度はどんなグループが立ち上がるのかが、楽しみの一つ。

 もうすぐ入学式シーズン。時間を縫って美容院へ。予約制なので時間通りに行けば待ち時間は全くない。時間通りに順序良く、しかも客の切れ間なく、効率的に運営されている…と、いつも感心させられる美容院は、ご家族で経営。


花空間けいはんな     2009年4月2日(木)

        
 

 親子リズム会のメンバーとそのお友だちなどで花空間けいはんなに出かける。4月から京都府が運営から手を引き、あるがままの姿で入場料が無料となった。学研施設のさきがけとしてオープンし、春ともなれば大勢の入場者で賑わったし、せいか祭りの会場になった事もある。一時、リニューアルをし再生なるか…と期待していたのだが…。

 陽ざしは戻ったが、風が強く寒い。それでも子どもたちは元気!入り口付近で知り合いの方に会う。「入場料が無料になったしきて見ました」…同じことを考えている人がいた!
「カラスにおやつを食べられた」と、子ども。何気なく置いたバッグの小さな口から見事なカラスの一撃。先ずは遊具の点検をして頭を出している釘を打ちつける。一回りまわってからお弁当。
隙あらばと、カラスも近くで目を凝らす。
 帰り際「いっぱい遊んでお弁当食べておやつも食べてお腹もいっぱい、ほんまに楽しかった」と子どもたち。お姉ちゃん達が小さな子の面倒をよく見てくれたし、これで、おひさまを味方につければ言うことなしの一時。

 桜の木も結構あるし、枝垂桜も今週末には見ごろ。チューリップやパンジーもきれいだし、つくしもあちこちに顔を出しているし、子ども連れにはおすすめのお花見スポット…かも。

桜見ながら…。      2009年4月1日(水)

 朝の間は議員団の会議で役場へ。今日から4月、議会事務局も職員さんの異動があり何かと忙しそうな気配。TVでも大企業の入社式の様子などが映し出されているが、新入の社員さんには例年になく厳しい「訓示」がされているようだ。

 歩いていても車で走っていても、ついつい気になるのが”桜”。チラホラ咲きから5分咲きまでさまざまだが、今週末には見ごろのところも多いのではないだろうか。遠目に見る学研記念公園の桜は「チラッ咲き」だが、木全体がふっくらと膨らんで見える。

 明日はお弁当をつくって出かける予定もあって、合間を縫って買い物に出かける。いくつになっても「お弁当もち」の前日は何となくワクワクするが、問題はお天気。明日の天気予報は…大丈夫かなと、心配の夕方の雨。