たんぽぽ通信
きれい、さっぱり       2007年5月31日(木)

 昨日、衛生課にお願いした"放置ペットボトル"の収集は自治会からの要望も重なって、今日、きれいさっっぱりと処分された。一年ぶりにきれいになったゴミステーションに、胸をなでおろす。
 親子リズム会に第一期生のお母さんが2人目のお子さんを連れて参加される。赤ちゃんマッサージを始められたとかで、CMもかねての参加だが、すごく前向きな姿勢に感心する。
 6月議会の一般質問は朝一番に提出。今回から質問形式も一問一答方式となり、多分、時間配分が難しいと思う。町長の反問権も認められるので準備もキッチリしておかないと…。
 夕方から参議院選挙に向けての街頭宣伝をする。いつもだと駅中心だが、ガーデンシティがオープンして町の様子が一変した。
ペデストリアンデッキを歩いてお買い物の方も多くなったし、駅周辺の車も増えた。
「駅前らしくなったね〜」という声も聞くが、従前からあるお店への影響はどうだろうかと、他人事ながら気になる。


あわただしい月末      2007年5月30日(水)

 ただでさえあわただしい月末を一層あわただしくしているのが政界。年金問題に"政治と金"問題。国会は相変わらずで、いつもの強行採決風景。松岡農水相自殺問題でやにわにテレビに登場しているのはおなじみ"金"にまみれた"宗男”さん。
事の真相はまだまだ不明。
 つつましく、議員団の会議をして6月議会の準備をして、政務調査費の使い方をつつましく検討して、「やっぱり、赤字やね〜」と、ため息。
 午後から衛生課に出向いて、近所にある一年間放置のペットボトルと、一年間放置の空き地の草刈を、何とかしてほしいとお願いして、昨日の相談者の方と一緒に交番に出向いて、パトロールの強化をお願いして、そそくさと、一般質問にとりかかり、会議があるので中断して出かける。
 よく「忙しそうですね」と、声をかけられる。「忙しいです」と答える。今日、よかったことは、子どもたちの通学時間に雷が鳴らなかったこと…こんなことで喜べる、つつましい1日。


障害児の放課後       2007年5月29日(火)

 町の監査委員辞任の辞令交付が9時から行われる。まだ、宿題が残っていたので代表監査委員さんと最後の打ち合わせをする。
障害児の学童保育の件で、保護者の方とご一緒に関係課と懇談。制度的には窓口をあけているが、学童児童の急増もあって実態的には厳しい側面もあり、障害児の放課後保障には、福祉や生涯学習関連との連携は不可欠だが…そこまでの道のりはまだ、遠いと実感。
帰り道、知人宅を訪問。政治の話になり、ここでも年金問題。「夫婦2人だから何とかやっていけるけど、もし、1人になったら、とても、この家の税金も払えない。今度の参議院選挙、ほんとに頑張ってナ」と、いつもだとこういう展開にならない人だが、激励される。
 帰宅すると「相談したいことがあって…」と留守電メッセージ。すぐに駆けつけお話を伺う。善後策をご一緒に考えて、これは明日に対応することにして、最後の集金訪問に出かけ、夜の会議にも出席。
 6月議会の準備…もうタイムリミット。さて、どこで時間をつくるか…それが問題。


「死んでお詫び…」      2007年5月28日(月)

 障害児教育に造詣の深い教育関係者の方を訪問。障害児学級、支援教育についてのお話を聞く。
 開店間もないガーデンシティに立ち寄る。以前から懸念されていた駐車場の出入り口問題はやっぱり心配で、南都銀行駐車場との出入り口と錯綜している。禍根を残す駐車場出入り口となりそうだ。
 午後から木津川市で所用を済ませ、夜から会議。そんなこんなでテレビも見てなかったし、夕刊も購読していないので松岡農水相の訃報を聞いたのは会議に入ってから。
「死んでお詫び…」という言葉があるが、こんな形では…という思いのほうが先にたつ。


メダカの餌の行方        2007年5月27日(日)

 冬の間、2階のベランダでごろごろとしていた三毛猫が庭をうろうろ。何度もメダカの水槽をのぞいていたが目的を果たせず…メダカの餌をくわえて遁走。やっぱり、野良ちゃんなのかな〜。メダカの餌はおいしいのかな〜と後姿を目で追って"餌"はあきらめる。
 貸し農園のお世話係の交代をします、という連絡をいただいて、畑に。あみだくじが外れて、当番にはならなかったが、隣接の畑の方から「高齢で、もう畑をする意欲がなくて…」と申し出があり、一部を引き受けることになった。
集まった方から「6月から税金上がるそうやけど、なんとかなりまへんか。保険料もずいぶん高なりましたな〜」「議会の傍聴もいかなあきまへんな」と、いろんなご意見がでる。
 午後から「ミニミニ教育懇談会」を松田宅で開き、皆さんを送り出したところで、先日発熱40度で心配したパパさんと子どもさんにばったり。すっかり元気になってお散歩。
 夕方から急に冷たい風が吹き始めたが、自転車に乗って、今日も"夕張"の中を町に…日足が長く、夕方と夜の境目が”よう、わからん”毎日。


”笑う"足             2007年5月26日(土)

 雨の一日が明けて、本日"快晴”。先ずは、ふれあいまつりに参加。開会式に出席する。司会者から"平成のジャンヌダルク”と紹介をされた実行委員長のあいさつに始まって、町長、議長のあいさつがあった。
養護学校親の会の出店で、カゴと牛乳パックの椅子を買い、相楽福祉会のパンを買う。藍染もほしかったけど、お財布と相談して我慢。
男女共同参画コーナーで、「こんなことしてるから、いろんな事件が起きるんや!」と、朝から叱責をされたと、職員の方。
「へ〜っ、そんなこという人、まだいはるんやね〜」男女共同参画と、それとは別問題でしょ!と、見えない相手にブツブツと…。 
 午後から、ヨッコラショと自転車に乗って、集金と公園めぐりの行脚。ついでに柘榴東畑線を一気にR163まで下って、柘榴の在所を抜けて、山田荘まで。
 先だってから養護学校児童の放課後の居場所についてご要望をいただいていたお宅を訪問。お宅探しに迷い迷って、坂道を登ったり、下ったりを繰り返し、ついた頃には汗びっしょり。
お話を伺って、今度は山田荘の在所を抜けて乾谷へ。途中であった方から「破竹、どうですか」と、声をかけられ、ありがたくいただいて「破竹の勢いで帰ります!」と勢いをつけてダッシュ。
電動自転車でも相当きつい上り坂で、家に着いたときには"足が笑う"状態になり、それでも懲りずに"夕張"の町の中に。


骨休め              2007年5月25日(金)

 統一地方選挙が終わって一ヶ月あまりの今日、「骨休めごくろうさん会」が行われる。場所は三重県島ヶ原の”やぶっちゃ”。予報どおりの雨で「ほんまに骨休めや!」と、言いながら、温泉につかって食事をいただいて、おしゃべりをして、帰り道に"手づくりのお醤油屋"さんに立ち寄って帰る。
 昨夜遅くに電話が入り「子どもが40度の熱を出して…どうしたらいいでしょうか」と、相談を受ける。救急車を呼べば、遠方の病院に運ばれるかもしれないし、連れて行くにも近くに夜間診療の小児科がないし、それにしても40度の発熱はどうにも心配で、という内容。
とりあえず伺って、子どもさんの様子を見せていただいて「明日、一番に近くの小児科に行くこと」をおすすめし帰宅したが、急変することがないように祈りながら就寝。
朝「少し熱も下がって、午後に往診をしてもらいます」と電話をいただく。
小さな赤ちゃんもいて、病院に行くだけでも大変なので往診をしていただける近くのお医者さんは本当にありがたい。
それにしても、子どもさんのそばで不安げなご両親の顔を思うと、近くに小児科の夜間診療…どうしても必要です。


”豆ごはん”な一週間     2007年5月24日(木)

 えんどう豆が豊作で、おすそ分けもしているが、この一週間は"豆ごはん”連続バージョン。もうやめようと思いながら、今日も炊いてしまった"豆ごはん”。
 親子リズム会を開く。メンバーのお1人は最近"楽団"に入団。クラリネットが専門で、小さい子どもさんをつれて練習に参加。子連れママさんが多いので、順番に"保育担当”を決めて、練習に励んでいるとのこと。以前、楽器に親しんできた方や初めての方も楽しんでいて、学生時代にはずいぶんに肩に力が入っていたけど、かえって、今のほうがリラックスして…楽しい、とのこと。
それぞれにいろんな才能や特技をもってはるんやな〜と感心した次第。

 

足元に注意           2007年5月23日(水)

 一週間前に出かけた鳥谷公園。そのとき気になったのがジャングルジムの足元。他の遊具の足元もなんか違う。土台のコンクリートがむき出しのままになっている。あちこちの公園や保育所などの遊具も見て回ったが、こんなに無造作に置かれている遊具はない。
 写真を持って、町の関係課に「おかしくありませんか」と聞きにいく。このジャングルジムは以前は木製で、腐敗してきたので、町に移管される前に、URが設置したものらしい。ということは、何年もこの状態でおかれていたことになる。とりあえず、現場を見て改善をしていただくようにお願いする。

    
 コンクリートがむき出し   通常に設置されたジャングルジム


復活…!             2007年5月22日(火)

 17日にダウンして待つこと5日間。もう少し早くしてほしいとお願いしたが日程調整ができず、本日”モデム”交換。インターネットが復活。メール受信が700通余…削除ものが多かったけど、中には重要なものもあって、こんな時は「利用料の値引き」はある?と聞いてみたい気持ち。
 昨日の議会で報告されたことの一つに「航空自衛隊奈良基地祭」のお知らせがあった。昨年はお知らせが遅くて、ほとんど知らされないまま、轟音がとどろいてびっくりしたことを思い出す。 事前訓練は5月28日、基地祭は6月2日、飛行時間は午後1時10分から30分までとある。
”祭り”もいろいろあるけど、事前訓練もしての祭りやし、多分、”人”も"金"もようけかかるんやろナと、6月からあがる住民税のことも頭をかすめる。
 障害児学級や障害児学童の相談が入って「よくわかりますが、予算がなくて…」今から、そんな声が聞こえてきそうな気配が…。細かいことを言うようやけど、税金の使い方はよう考えてもらわんと…。


臨時議会             2007年5月21日(月)

 開会は10時から。打ち合わせもあり9時には会派室に。新しい議会人事が決まった。
議 長 奥野 卓士
副議長 高田 郁也
監 査 田中 啓睦
議会運営委員会    ◎杉山 義尋  ○佐々木雅彦
総務教育常任委員会 ◎神田 育男  ○今方 晴美
民生環境常任委員会 ◎和田 貴美子 ○塩井 幹雄
建設産業常任委員会 ◎浦井 章次  ○松田 孝枝
予算決算常任委員会 ◎坪井 久行  ○内海 富久子
議会広報委員会    ◎鈴木 秀行  ○田中 啓睦
 いろんな思惑が錯綜する中での議会人事。気疲れのする一日だったが、決まった以上は自分の任務に邁進…これは当たり前のこと。今回から、常任委員会が再編され、予算決算常任委員会は兼任となり、松田もこの委員会のメンバー。
2つの特別委員会は解散し、関連議案はすべて常任委員会で審議されることとなった。


環境ネットワーク会議総会   2007年5月20日(日)

 遅くなっている3月議会報告の配布をする。半分は一週間前に済ませたが残りの半分は9丁目分。行くたびにお宅が増えている。議員になった頃は60枚もあれば余ったのに…。
 お昼から精華町の環境ネットワークの総会。2年前から準備をはじめ、今日がいよいよ設立総会。以前、早くから「ゴミ問題」に取り組んでこられた「ゴミ問題を考える会」の方から全町的なネットワークをつくってほしいというご要望をいただいて、議会で取り上げたことがあるが、学研企業や個人会員さんも増えての総会。
 一会員として参加したが、自分にできることから少しずつでも…と思っている。当面は、マイバッグを持って買い物に、と思っているが、このことだけでも、いつもうっかりして忘れてしまう。
一番多いのが、ペーパーゴミで、これも何とかしなければならないが、さしずめ、朝、配布したチラシなどもいずれはペーパーゴミ。ああ、矛盾してる…と思うけど、情報は情報として必要やし、悩ましいところである。


入札制度           2007年5月19日(土)

 お隣の庭は広い。この季節になるといろんな花が芽吹いて、垣根越しに会話が弾んで、あれやこれやと花の苗をいただく。策まではどんな花か分からない…が。
 朝から相楽の年金者組合の総会。メンバーも増えて、参加者も増えてきたし、平均年齢も若返って(?)きた。
 午後から奈良の自治体学校主催の分野別の講座に参加する。テーマは「談合防止と入札制度」。奈良では生駒市での談合事件も生々しく前市長や、前議会議長の不祥事もあったし、これは喫緊のテーマ。
精華町では、今は予定最高価格は事前に公表されるが、最低価格の事前公表はない。流れ的には、一般指名競争ではなくて競争入札へとかわってきているが、予定価格の適正の可否を計るものはないし、最低価格の事前公表のリスクもないわけではない。透明性や公平性を確保しながらの適正な入札制度のあり方が問われている。
忘れてならないのは、公共事業をはじめとする公金支出はすべて、自分達の税金でまかなわれているということ。
念入りに…学習をしようと思う。


御用納め           2007年5月18日(金)

 議会選出の監査委員になって2年間、毎月の例月検査、決算審査、随時監査、今年からは定例監査もはじまり、充実しかけたところだが、本日が最終日の”御用納め”。
 事務局にあがると、議長も議長室を片付け、荷物をまとめて御用納めの真っ最中。引継ぎ事項などの整理はまだだが、この2年間、いろんなことを学んだし、この年で貴重な体験をしたことに感謝。
 殺伐とした事件が続く。高校生の母親殺害事件につづいて、立てこもり事件、かと思えば幼児が犠牲になる事件も次々と発生。 国会では、教育3法案が衆議院を通過。相変わらずの自・公の単独採決。国民投票法案もごり押しで、早速はじまったのが「集団的自衛権」の憲法解釈議論。何があっても、現行憲法では許されない「集団的自衛権」行使を「解釈」で可能にしようという、デキレース的な憲法調査会審議。
 さて、ボチボチ、仕事始め?…参議院選挙も近い。


ウッ・ひょう          2007年5月17日(木)

 「止んだかもしれない」と思ったが、念のために傘を持って交差点に向かう。ほとんどの子どもたちは傘を持っていない。帰り道、急に冷気が押し寄せ思わず上着の襟を立てる。
帰宅と同時に「パラパラ・パチパチ」と大粒の雹(ひょう)が降りだす。
思わず、あの子達は学校に着いただろうかと心配になる。なんとも今の世情にも似たヒステリックな空模様である。
 自宅での親子リズム会の頃には穏やかに陽ざしも戻り、久しぶりのリズム会。新しい顔ぶれも見えて和やかにあそぶ。
 午後からの議員団会議、夕方からの会議にも出席。
 昨夜からメールもインターネットもHPのサイト転送もすべて不能となり、修理できるまではこのページも日の目を見ないが、とりあえず書き込みは続けて…一気にアップの予定。
決して、松田が病気ではありませんが、このこともお知らせできない不測の事態で、ほんまに不便なことです。


ガーデンシティオープン  2007年5月16日(水)

 ガーデンシティと聞いたとき、真っ先に思いついたのは「ホームセンター」だが、駅西の商業施設の名前がガーデンシティ。今日がプレオープン。祝園駅西土地区画整理事業のまちびらき記念式典が南都銀行の北にある1号公園の華広場で行われた。
華広場には、カリオンの時計や滝、藤棚の下は階段状のベンチがある。
 平成4年に都市計画決定がされ、以来15年の月日と、総工費約90億円(内、町費は42億円)を費やして完了した区画整理事業である。役場庁舎の移転、祝園駅急行停車、ペデストリアンデッキ完成、駅前商業施設オープンと次々とかわる町風景を見てきたが、これからどのような町へと変貌していくかが課題だし、在来の地元業者さんへの影響なども見逃せない。
 式典の間、寒くはなかったが、薄着だったこともあり、膝上が冷え込み、夜になっても膝の痛みはとれず…「やっぱり、年や」と実感。


おべんと、もって      2007年5月15日(火)

 4丁目フリースペースの遠足。近場の鳥谷公園にお弁当を持って出かける。朝から豆ごはんを炊いて、卵焼きを焼いてお弁当をつくる。この年になって、自分のお弁当をつくるのも何かの縁だと、結構楽しんでお弁当づくりをしている自分を発見。
 砂場道具とシャボン玉を自転車に積み込んで、途中でメンバーの方と一緒に自転車を押して鳥谷公園に。
途中で雲行きが怪しくなりはやめに昼食を始めたが、途中でポツリポツリと雨が当たりだし、これは大変だと、場所を移す。
折角食べだしたお弁当をとりあげられて、わけが分からず泣き出す子もいて、賑やかな遠足。
 夕方近く、参議院議員の予定候補成宮まり子さんの宣伝キャラバンに参加。コーナン前と祝園駅で宣伝。改憲のための「国民投票法」が可決され、「この子らに戦争はあかん!」と、子育てママさんの成宮さんの訴えに力が入る。
 7月には参議院の議員選挙が行われる。平和とくらしが名実共にかかったほんとに大切な選挙…”夢、あきらめないで!”。

 
新緑の中でシャボン玉…とばそ!

弁護士さん         2007年5月14日(月)

 予約をしておいた法律事務所を依頼者の方とご一緒に訪問する。この案件が法的な事案になるのかどうか、その判断が難しいといつも思う。事案になることがはっきりしていれば相談の仕方もはっきりするが、問題の核心にふれるまでが普通は時間がかかる。
たたみかけるような弁護士さんの質問に、相談者の方は少々、たじたじ状態…。
事案を紹介する訳には行かないが、この入り口での相談窓口がもっとあればいいのにと思う。
 午後から議員団の会議。21日予定の臨時議会に向けての相談をする。議会の申し合わせ事項で、議会人事や常任委員会再編、それに伴う役選などが行われる予定である。
 夜に会議が一件。まだまだ明るいので時間がある…とのんびり構えていたら、大変!ずいぶん日足が長くなっていることに気付かずに…時計を見て慌てて飛び出す始末。
 もう、5月も半ばでした。


取り替えました。      2007年5月13日(日)

 久しぶりに朝寝を楽しみ…といいたいところだが、目覚めが悪く、午前中はあっという間に過ぎて、午後からホームセンターへ。花苗コーナーは大変、賑わっている。夏や採用の油粕と牛糞を買い求め、目的の蛍光灯を買う。はて、大きさは何センチ?これくらいでいいか、と大雑把にかんがえて、合わなければそのときは時や、と私らしく決めて買う。
 何とか、取り替えて、急に明るくなった居間に感激して、洗面所にもトライ。しかしこちらは何の反応もなく、多分、内部的な問題が…あるらしい。つぶれるほど古くはないのに…「はずれもの?」だったかもしれないとあきらめる。
 肥料を担いで畑に出向き、ついでに昨年掘りそこなったごぼうを掘りおこす。木の根っこのように伸びて、野菜の域を超えている。畑の方とおしゃべりしたり、庭先で仕事をされるご近所の方とおしゃべりをしたりして、なんでもない当たり前の日常に戻る。
夜に、長女の家族からの「母の日メッセージ」を受け取って、こんな日は、特別のことはなくても何となく平穏で、当たり前の日常のありがたさを実感。


”ほたる”状態        2007年5月12日(土)

 過日、出先でたけのこをいただいた。朝から筑前煮などをつくり、頂き物のメロンとセットして、次男宅に走る。
仮に、あのメロンを1人で食べると”果糖”のとりすぎになるのは必至で、一昨年のスイカで経験済み。
 午後から機関会議に出席して、夕方から、昨日報告した”ごくろうさん会”の会場準備に走る。アバウトな計画だったが、予想通りの方が出席され、会計もばっちりで、内容も”あったかい”雰囲気でよかったと、自画自賛。
 朝から困ったことが一つ。居間の蛍光灯がダウンして、薄暮のように薄暗くなり、夜になると、これは仕事にならない。
背中に、台所の明かりをつけると”ほたる”状態になるし、どうにも居こご地が悪い。
 洗面所も、フロアも明かりが切れてから久しい。明日は、何をおいても蛍光灯を取り替えなくては…。何となくおしゃれな、今の照明器具、さて、うまくはずせるか、それが問題である。


野犬情報              2007年5月11日(金)

 野放し(迷い?)になっている大型犬情報が流される。「散歩中の女性が咬まれた、通学の児童たちに注意を!」といった内容。 以前は少し山間にいくと野犬などがいたけど、今はあまり見かけなくなったが、時々、迷い犬がいるらしい。
 今日も、監査業務を続行。午前中の予定だったが、午後までずれ込む。
 夕方から、明日開かれる府会選挙のごくろうさん会の準備に走る。選挙の結果は残念だったが、候補者は全力を尽くしたし、相楽の中に新しい風を吹かすことができた。
 あれこれ、ショッピングをするのは久しぶりで、すこ〜し時間をかけてウインドウショッピングも。もう、浴衣なども店頭に並んでいる。去年の今頃は”夏祭り”のことで頭がいっぱいになりかけていたなどと、浴衣を見つけての連想ゲーム。


「ふるさと納税」          2007年5月10日(木)

 朝から強風。風が止んだら雨?と思っていたが、風と雨が一緒にやってきた。ニュースでは、雨が渦巻いて降っていると報道している。昨日の蒸し暑さ、今日の寒さと、寒暖の差がこの時期に来て大きい。
 今日も朝から役場へ。昨日に続いての定期監査業務でほぼ終日。
 ゆっくりと新聞を読んでいるわけではないが、目に留まった記事の一つに「ふるさと納税」創設へ、というのがある。住民税の一部を「ふるさとへの恩返し」という意味で生まれ故郷に納税する、というもので、08年度の税制改正をめざす、というもの。
広がる地域格差を緩和する政策らしいが、地方交付金や補助金制度を薄くして、その穴埋めに個々人の住民税を当てるという方策らしい。
 合併を押し進めて、地方の過疎化を加速化させて、格差を広げた挙句のこの制度、大きなところで間違っているような気がしてならない。
税源移譲で6月からは住民税が跳ね上がる訳で、今から心してかからねばと思う。


定期監査              2007年5月9日(水)

 議会監査委員の任期は申し合わせで2年。5月の臨時議会で改選が行われる。議長と副議長は議員選挙で選ばれるが、監査委員は町長が提案し、議会の同意で選任される。
 監査委員になって2年が経過。今月が任期切れなので、この仕事も余すところはあとわずか。昨年は随時監査をしたが、今年からは定期監査も年間の計画に入れることとなり、今日がその初日。
 議会はたいてい10時からだが、監査は9時からはじまりなのでこういう日は朝、忙しい。余程のことがない限り、交差点ボランテァは欠かさない、と心に決めているし、子どもたちも「おばちゃんや」と親しんでくれるようになったし…というわけで、今朝も忙しかった。
 夕方は、印刷物が大量にあったし、結局、終日多忙な1日。


訪問デー              2007年5月8日(火)

 「子どもと教育を考える会」がとりくまれた教育請願の結果報告を持って、協力していただいた方や、この間ご無沙汰をしている方を訪問。精華町で縁あって仕事を始めたころからの知人も訪問する。
90歳を手前にして、今、食道がんと付き合いながら「高齢やから転移も遅い」などと、こともなげくさらりと言って、絵筆をとったり、書をたしなむ。さりげなく壁に貼ってある水彩画は、白菜や青梗菜、トマトなどの身近な野菜で、いずれもみずみずしさが伝わってくる力作。
彼女は、私が現役だった頃、子どもたちのつぶやきを”詩”にしていたのがたいそうお気に入りで今でも覚えていてくれる。
私も覚えている口頭詩の一つ。
 
 
きのう お母さんが帰ってきはってん
 プリンつくってくれはってん
 まだまだ あんねん プリン
 冷蔵庫に いっぱいあんねん プリン

 これは、小さい頃に突然いなくなったお母さんが、ある日帰ってきた5歳の女の子の”つぶやき”だが、冷蔵庫にあるいっぱいのプリンは少女にとっては「今日帰ってもお母さんはいる」という安心感だったに違いない。
 少女の母親は、2ヵ月後また姿を消した。あれから、お母さんはプリンを作りに少女の元に帰っては来なかった。
少女は自分の子どものために、プリンをつくっているだろうか。


議会活性化            2007年5月7日(月)

 勘違いをして朝から議会事務局へ。議員団会議は午後からということで他の用件で、衛生課へ。
昨年もお願いした、自宅近くのハイツのゴミ集積場の件だが、管理会社に電話をしても一向に改善されず、ペットボトルなどが放置されたままとなっている。何とかならないか、という相談。
 午後からは議員団の会議。議会活性化や6月議会に向けての検討をする。
常任委員会の改変や予算特別委員会の常設化、一般質問の一問一答式などが検討されている。5月には臨時議会で議会人事も改選される予定で、いろんな思惑が走る時期となった。
 

種の小袋は?            2007年5月6日(日)

 GWの最終日は雨で締めくくり?。意外といい締めくくりかもしれないと思いながら、次男の家族を待つ。会うたびに「おばあちゃんのおうちにいきたい!」という、次男の三男坊のリクエストに答えて。早い昼食を済ませて、紙コップ工作をして(三男坊のお気に入り)ショッピングに。
 特にほしいものもなく「こどもの日サービス」でゲームセンターで遊ぶ。ひとりで来ることは先ずないこのコーナーに足を運ぶのは初めてだが、3世代で遊ぶ方も結構いる。
明日からはまた日常に戻り、仕事に学校、保育所と忙しい彼らを、夕方早めに送り出す。
 さて、ここから小降りになった空模様を見定めて「畑出勤」。苗を植え、種を蒔く。最近、食料品売り場では、一人用や小家族向きの小さなタッパーや、小袋が売り出されているが、種物の「小袋入り」はないものか。
 貸し農園の小さな畑には、一袋の種はどうも多すぎる…といつも思う。


夏向きに                2007年5月5日(土)

 朝からそそくさとゴミだしの用意をして「今日は土曜日よ」といわれて、また、引っ込める。何日かは覚えているけど、曜日の感覚が飛んでいる。
 暑くて寝苦しい…冬のまんまの毛布で寝てた。片付けついでに、衣替えも一気にやって、窓辺に簾なども用意して「いつでも来てよ…夏!」といった雰囲気に模様替えをする。
そこまですると、窓ガラスも気になり、床も何となく薄汚れているし、結局は、大掃除状態に陥り、ワックスがけまでしてしまう。
 夕方、野菜苗を買いに、城陽の長池まで足を伸ばす。30年近くの馴染みのお店で、お店のおばちゃんもそれなりに年を重ねたが今も元気に店にたつ。
「お元気ですね」「もう75歳、以前のようにはいきませんわ」といいながら小さなそろばんをぱちぱちとはじいて「お勘定」。
 予報では明日あたり雨のはずだが…。


う・れ・し・い              2007年5月4日(金)

 6時半にスタートして、京丹後市の実家へ向かう。昨夏以来の訪問になるが、道路事情もよくて予定より早く到着。久しぶりということもあって、妹や甥や姪、叔母まで集まってくれて、久しぶりの再開となる。
 一番先に母のところにいったが、事情がよく飲み込めない様子。昔ながらの黒髪で、痩せてはいるが顔色もよく、元気な姿に、先ずは安堵する。多発性の血栓症で、体のあちこちに不随が見られるが、兄の介護とヘルパーさんの助けを借りて暮らしている。
 帰り際にのぞくとやっと自分の娘ということに気付き「うれしい…」の連発。自分から「96歳になった」としきりに言う。
ほとんど、寝たきり状態だが、手元に置いた「櫛」で何度も髪をすく。こんなにはしゃぐ母はあまり見たことがない…と、思いながら「今度来るまで、元気で…」と念じながら、実家を後にする。


ナイス・バッティング         2007年5月3日(木)

 小5の孫娘は少女ソフトクラブに所属している。毎年、この日に城陽の河川敷グラウンドで試合が行われている。近畿一円から集まっての試合で、駐車場にはいろんな府県の車が並ぶ。
 第一試合を観戦。彼女は大きな声を出すでもなく、闘志をむき出しにするわけでもないが、基本に忠実なセンター前のヒットを2本。着実にレベルアップ。そこに次男宅の3人の孫達も合流し、試合の合間は、草笛や紙飛行機で遊ぶ。
久しぶりに元気な孫達のお相手をして、午後からは学研記念公園で「9条宣伝」をする。昨日つくったのぼりも初登場して、相楽9条の会との合流で一段と賑やかに宣伝。
NHKなどの報道関係も憲法問題を取り上げる機会が多くなり、ビラなども多くの方が受け取ってくださる。
 夕方近くから、畑に出勤。スコップで土を起こして、畝をつくり、お天気模様を見ながら、植え付け…と、やっと周りの方に追いつきそうな見通しで”やれやれ”と、鍬を置いたのは午後7時。
 朝星は見なかったけど、夜星を見ながら帰宅の農作業。やっぱり、昔を思い出させてくれる…小さな畑。


できた!9条のぼり          2007年5月2日(水)

 明日は憲法記念日。60年間守り続けた憲法が今変えられようとしている。理由はさまざまに言われているが、わが国で都合が悪くなったのではなくて、太平洋を越えたアメリカの都合が悪くなったから、というのが大きな理由。
 実際、暮らしていて、今の憲法で何の不都合もない、というのが生活者の実感で、とりわけ9条は苦い戦争体験から生まれた”不戦の誓い”。簡単に変えられてはたまらない。
 相楽9条の会は、明日、相楽一円での宣伝活動を予定。精華町でも2箇所での宣伝計画が予定されている。
西中学校区でつくられているのが「精華西9条の会」。9条をまもりたいという一点で一致して、この間学習会やら署名活動、宣伝活動をしてきたが、シンボルのぼりがなかった。
 そこで、思いついたのが「のぼりづくり」。PCで印字してアイロンかけをするという手法だが、本日完成。シンプルすぎるが、これから「ロゴ」などを入れれば、結構いける!と自画自賛。

 
出番を待つ、手づくり「9条のぼり」。


お疲れさん…こいのぼり        2007年5月1日(火)


 GWの谷間、学校は通常通りに授業。朝、交差点に立っていると、馴染みのおじさんが来て「へ〜学校はあるんですか、GWで休みやと思ってたのに」と、いささかおどかれた様子。
 一昨日つくったメーデー用の鯉のぼり、今日はあいにくの雨でこのままだとぐちゃぐちゃになると気付いて、急いでレインコート(ビニール)をかぶせてメーデー会場へ。
 150人ほどが参加。それぞれの参加団体がスローガンや、デモンストレーション用の作り物のアピールをこめて参加。力作ぞろいだったが年金者組合相楽支部から初参加した「鯉のぼり」もめでたく”3位入賞”。
メーデー宣言を採択してその後、デモ行進。雨足はだんだん激しくなったが、行進が終わる頃には雲が切れて少し晴れ間ものぞく。
 午後と夜に二つの会議に。GWの谷間、学校も会議も休みなく…続く。
 
雨で疲れたこいのぼり…おやすみ!