たんぽぽ通信
後期高齢者の悲劇       2007年4月30日(月)

 夫の母と同居中、救われたのは老人保険証。医療費は無料だった。具合が悪くなれば躊躇なく病院に連れて行けたし、入院も苦痛にはならなかった。保険は私の共済保険に扶養者として入っていたので特段、保険料を払うこともなかった。
しかし、これからは違う。75歳以上の「後期高齢者」全員、月平均で6,200円の保険料負担がかかる。来年4月から実施の予定で準備が着々と進められている。その上、高額負担となった介護保険料が上乗せされれば、平均で月1万円の負担がのしかかる。当然のように年金から天引きされることになる。
 後期高齢者医療制度がそれで、75歳以上の高齢者だけの独立した医療保険制度を、広域的に運営しようというもので、その準備は着々と進められている。
 若い頃は自分達の負担で高齢者医療を支えてきたのに、いざ、自分達の番になると「自己責任」といわれても、なんだが合点がいかない。
 「国民投票法案も、医療改悪も、もうブレーキが利かない。どないなっていくんやろ」と、今日お会いした何人かの方から異口同音に出された言葉。
 全国一斉学力テストも行われた。聞く話によるとジュラルミン製の強固な箱に入ったテスト用紙は宅配業者から、時間の通告を受け運び込まれたらしい。この地域では「記名」はしなかったらしいが、4時間みっちりのテストが本当に役に立つのか。
 その時間「補習授業」にするとか、テスト実施に要した費用で、教員を増やすとか、もっと方法があるはず、というのが大方の意見で、私も同感。


こいのぼり新製品        2007年4月29日(日)

 昨日からGW、といってもなんということはないけど、気分的には何となくゆったりとする。
 木津川市の市議選のときにつくった”ごみぶくろ鯉のぼり”が結構好評で、参議院の予定候補、成宮さんのブログに写真入で紹介された。
気をよくして、今度はメーデー用の鯉のぼりをつくる。材料は障子紙、たまねぎのスタンプをペタペタ押して、それらしく出来上がる。昨日、工作用のワイヤーを買っておいたが見当たらず、針金を使って口もあんぐりあけて、これぞ、鯉のぼりといった感じ。
 今年つくった鯉のぼりはこれで7匹。自称”松田工房”は、鯉のぼりに”完全占拠”された。
 それにしてもあの”工作用ワイヤー”はいずこへ?。多分、要らなくなってからフイと出てきて「あら、こんなところに」というのが、いつもの”落ち”と相場は決まっているのだが…。


ネクタイしめて          2007年4月28日(土) 

 年金者組合の会議や集金と相変わらず出歩くことが多い。タイミングよく(?)遅い昼食をとっていると、○○新聞文化事業団のセールスマが来宅。目的は出版物の売り込み…慇懃無礼にお断りをしたが、どこの世界も大変だ!と実感。
 夕方、ほんとに久しぶりに”ショッピング”。卵や納豆などの常備食品を買いながら、思い出した話を検証。
最近、高の原の超大型店がプレオープン。近隣の既存の大型店への影響は必至で、本店からの指導強化も必至。
本来、テナントさんの店長さんクラスは「ネクタイしめて…仕事」が常識らしい。お漬物屋さんも、魚屋さんも、おすし屋さんも…ネクタイをしめてはった。いつもの服装をチェックしている訳ではないので、噂の真相は分からないが、この世界も大変だ!とここでも実感。
 大変!といえば、163号線沿いで「○○店は直進」というプラカードを持って立っている方も大変。プラカードの僅かな日陰に身を寄せて車の排気ガスの真っただ中で…通るたびに気になってしまう。大変さは違うが、それぞれの世界で…それぞれに大変だと思う。


えんどう豆            2007年4月27日(金)

 沿道のこてまりの花が咲き始めた。深紅のさつきも今が盛りだが根元の雑草におされ気味。近くの角地のさつきもからすえんどうに纏わりつかれて苦しそう。せめて、近場はと思い立ち草抜きボランテァを小一時間。
 昨日に引き続いての畑仕事に出かける。昨年”種取り”をしておいたえんどう豆…面倒だからと一さや単位で植えておいたら、これがほとんど発芽してそのまま成長した。畝いっぱいに分厚く広がり、このままだと”豆”ができても収穫が難しい。
雑草の中のたまねぎはひょろひょろと青白く悲しい状態。お隣の畑ではすでに収穫まじかの状態で丸々と太っている。
ま、誰に責められるわけでもないしいいか…と、土を起こす。
 夏野菜の植え込みまではまだまだだが、しばらくは時間を見つけて畑仕事に。


若返り               2007年4月26日(木)

 久しぶりの”親子リズム会”を開く。保育所や幼稚園にいった子どもさんの後、メンバーが”若返る”。この前までは圧倒されていた子どもさんも、ここでは堂々の先輩!
 選挙期間中、遠めに見ていた畑に思い切って出かけ、廊下の隅っこに追いやられていた金魚の水槽をきれいにし、冬ごもりをとっくに終えたメダカの水槽もきれいにし…次々に用事をして、夕方の会議に出席。そこで「お昼からの会議、来なかったね」と指摘をされて、すっかり忘れていたことを告白。
 とにかく、畑はすごかった。まだ、半分以上は残しているが、はっきりいって「近所迷惑」。
 夜になって、相談事が一件。慌ててテーブルの上を片付け、食べかけの夕食の箸をおき、話を聞くことに…。


「ありがとう…」          2007年4月25日(水)

 交差点のボランテァは足を伸ばして光台交番前にもしばらく立つ。中学新一年生が懸命に自転車をこいで通学。7丁目から9丁目にかけての坂道は勾配もきつく、電動自転車でも結構しんどいが、生徒達はこの坂道を登りきる。
 受け取りが遅れていた国民健康保険証を受取に役場へでかけ、他の所用を済ませる。
 玄関に積み上げた”持ち帰り品”の後始末をして、集金に出かける。その途中で美容院を予約して、時間に駆け込み”散髪”をして、その足で”弔問”。
 町会議員としてがんばってこられた彦坂さんの訃報を聞いたのは昨日のこと。ご本人の遺志で葬儀はしないとのことだが、生前のお付き合いもあり、とりあえず…という気持ちで弔問。
 夕方から”子どもと教育を考える会”の会議に出席。
行く先々で、先日の木津川市議選の結果を見て「酒井さん、よかったね〜」と言う声をいただく。「ありがとう…」とわがことのようにお礼をいう。
 明日は、久々の親子リズム会を開きます。お越しください。


片づけ              2007年4月24日(火)

 午前中は議員団の会議に出席。今、進められようとしている”議会活性化”などの検討をする。委員会の再編や一般質問のあり方などが問われている。今は4つの常任委員会と特別委員会が2つ。予算決算の特別委員会は常設ではない。
主なものは、常任委員会を3つにして委員数を増やすことと、予算・決算特別委員会を常設にして、補正予算などもそこで審議をすることなどがあげられている。議会運営委員会で検討されることになっているが6月議会までには方向付けがされる見込みとなっている。
 午後は、続いた選挙の事務所片付け。足りないものを持ち込んでさて、片付けとなると、持ち帰り品の多いのに驚く。
事務所の片付けは済んだが、持ち帰り品の片付けはこれから…。当分続く”片づけ"仕事…はやくおわりた〜い。


休”足”日            2007年4月23日(月)

 年明けからず〜と、走り続けてきたような気がする。昨日も約束していた中学校の同窓会もキャンセルしたし、あちこちに不義理をして、走り続けてきた。
 交差点のボランテァ以外の用事にはいっさい目をつむって、今日は”リセット”のための、休”足”日と心に決めて、自宅でごろごろとしながら一日を過ごす。
 祝園駅西特定土地区画整理事業のまちびらき記念式典の案内状が届いている。事業が開始されてから何年たったのかはしらないが、区画整理事業が始まる前の風景が思い出せないくらいの年月がたったことは確か。
 駅の東側にもロータリーができて祝園駅周辺は一定の整備ができたが次は狛田駅周辺整備と事業は続く。
変わる前の町風景をしっかりと焼き付けておかねば、と思う。


乱れまくり…日付変更線   2007年4月22日(日)

 その日のうちに帰れないことが続いて、昨日、今日、明日の日付が乱れまくり、本当は、今日は23日なのだが…。
 統一地方選挙の投票日。木津川市で終日を過ごしたが、合併後の初めての選挙、というのが理由ではないが、開票事務が大幅に遅れた。投票箱の鍵の管理の不十分さが理由で、一時間ほど遅れて開票事務がスタート。
 根気よく開票を待ち、当確がでたのは午前2時ごろ。残票整理はもっと遅れて最後まで見届けることはできなかった

 

散髪にいきたい!       2007年4月20日(金)

 3月議会の後すぐに統一地方選挙に入り、終わると同時に今度は後半戦のお手伝い。
毎朝「散髪にいきたい!」と、鏡を見ながら心の中で”ブツブツ”という。父親譲りの白髪頭は、一ヶ月以上放置すると大変なことになる…が、どうやら、これは願望に終わりそうで、後半戦の選挙が終わるまでは無理!とあきらめる。
 遠目に眺めるわが畑は、菜の花の時期を通り過ぎて、もう実を結んでいる。夏野菜の苗が店頭に並び始めたし、気持ちはあせるが、とにかく今週はそれらのことをあきらめて木津川市に。


コンビニ朝風景        2007年4月19日(木)

 この一週間、毎朝、コンビニを訪れる。自分の買い物ではないが…。店員さんたちの弾んだ会話が耳に入る。楽しそうではあるが…ちょっと、と思う。以前、入ったレストランでも、お客さんがドアを開けるまで大きな声で話しこんでる風景を目にしたが、あまり好感を持てなかった。
 学生時代といえばずいぶん古い話だが、喫茶店でアルバイトをしたことがある。そこではもちろん店内での私語は禁止。椅子に座って客待ちというのも禁止だった。
お客さんの来ないときぐらい”ええやん”とそのときは思ったが、お客の立場に立てば、それは当たり前のルールだったかもしれないと、今になって思う私はやっぱり”古い?”。


菜種梅雨…?         2007年4月18日(水)

 堤防のあちこちに菜の花が揺れる。続く雨は…菜種梅雨?
肌寒い日が続く。もう、お終いと思って思い切って冬物のジャケットやコートを洗濯したのに、再登場を願わないと、寒い。
 朝から、例月の監査業務で役場へ出かける。気付かなかったけど、駅前の商業施設がベールを脱いだ。色調の基本はどうやらオレンジ、茶色、紺で役場の5階から見ると手前のドラッグストアと重なる色合いで、微妙なコントラスト。
 京都生協が中核店舗の商業施設だが、祝園地域には以前にも京都生協の店舗があり地元の方には、いわば馴染みのお店だが、高の原には”超大型店”のイオンも5月早々に開店の予定。この2,3年で急速に変わった商業環境で、地元の商業者の方はますます厳しい商戦に。
 大型店ブームだが、歩いていけるところにお店がほしい…と、やっぱり思う。


子育てサロン          2007年4月17日(火)

 4丁目子育てサロンに参加する。幼稚園や保育所に入園した子どもさんも多くて、メンバーは少し減ったけど、後に続く人や、新入の子どもさんもあって、和やかな雰囲気。
 鯉のぼりづくりを始めたが、アイデァは持ち寄りで話が弾む。途中で失礼したけど、楽しい集いになったことは間違いなし。
 昨日、今日と寒い日が続く。今年は例年になく桜の花がながもちしたね〜などと、知人と話をしていたけど、風も強くて行く先々で桜の花びらが舞う。


恵み雨              2007年4月16日(月)

 交差点ボランテァに出かけようと家を出る。あら、あら、植木鉢のパンジーたちが、頭をたれて「み、水がほしい」と悲鳴を上げている。折りしも降り出した小雨…恵みの雨。
 しかし、寒い雨となってしまった。木津川市会選挙のお手伝いに出かけたが38人の候補者が走り回る町なかはすごい。
夕方になるとますますエスカレートして、夜の州見台ではバッティングした候補者カーがお互いにボリュームを上げてどちらも譲らない。こんなときには地元の方に譲るとか、新人候補に譲るとかそれなりの”暗黙の了解”というものが、この世界でもあるはずなのだが…。
 ”大声コンテスト”ではなくて、それぞれの”公約”を訴え、有権者の審判を仰ぐのが本筋だと思うのだが…。自戒の意味も含めてこんなことを考えてしまった1日。


僅差               2007年4月15日(日)

 選挙に付き物なのが”当落”。生駒の前半戦で2票差で勝敗の決まった話は語り草。今日は夕方から和束町にお邪魔する。ここでも町会議員の選挙が17日から始まる。
事務所びらきに参加された地元の方から,0.3票が”当落”を分けたというお話を聞いた。
同姓だったり、よく似た名前の場合は、票が按分されることがあるが、わざと相手陣営がターゲットとする候補者に類似の名前の候補者を擁立して混乱させる…といったことがあったらしい。
 私の旧姓なども、ふるさとでは”集団”である苗字で、今でも”在所”に行けば珍しいことではない。
今日、告示された木津川市の市長選挙は結局3名、市議選では35名が立候補。
公営掲示板にずらりと並んだ候補者のポスターに、立ち止まって見入る方も結構見かけたが、旧町単位で見ると、最も激戦となっているのは加茂地域、次が山城となっている。
合併後選挙では、旧自治体単位で定数を決めているところもあるが、今回は全市一区となっている。
有権者比など考慮すると、やっぱり、有権者の多い地域からの議員が有利、ということになるのだろうか。


合併後、初選挙        2007年4月14日(土)

 お隣の木津川市の市長・市会議員選挙の告示は明日、投票日は22日で行われる。
今、立候補を予定しているのは市長3名、市会議員35名前後と言われている。町会議員だと選挙期間は5日間だが、市制になったので1週間。経験のある前町会議員さんも、多数激戦、一週間の選挙戦は初めて。選挙区も広くなってそれなりにみなさんはご苦労をされている様子だが…。
合併の評価が示される選挙として注目をされているこの選挙戦…さて、どんな審判が下されるか、お隣のことでも気がかりなことである。


子に追われ…。        2007年4月13日(金)

 交差点ボランテァの帰り道、保育所の前でばったりとであったのはつい最近まで松田の”親子リズム会”に来ていた姉弟。
育児休暇が明けて、4月から職場復帰し、子どもたちも保育所に。しっかりもののお姉ちゃんと、なんでも自分でしたい弟だが、どうやら、保育所は勝手が違うらしく車から降りると同時に”大泣き”。ご夫婦で送ってこられたがやや途方にくれて…。
 こんな場面は、自分の子育ての頃にも経験したし、保育所時代にはもっと沢山経験した。
今は大変だけど…きっと大丈夫、とこれも経験上、言い切れる。
退職したときに保護者の方への挨拶状に添えた一句。
   子に追われ さくら横目の 春 幾度
当時の保育所には、見事な桜の木が10本ほどあって、花の盛りに、子どもたちの泣き声に追われるように、職場へ向かったお母さんやお父さんの顔は今も記憶に新しい。


えらいねっ            2007年4月12日(木)

 入学式から4日目。朝の交差点に立っていると今年はなんとなく子どもたちの”かさ”が低い。卒業生が多くて新入生が少なかったのも理由の一つだが、一人ひとりの子どもたちもまだ”かさ”が低い。
夏休みが終わる頃にはう〜んと大きくなって、だんだんと”かさ”が高くなる。
3日前に、お母さんに抱っこされて学校に向かった一年生が、今日は、自分で歩いて学校に向かった。思わず「えらいねっ」と声をかける。 新聞やテレビをゆっくり見ている暇がないまま過ごしていたが、国会では「国民投票法案」がえらいことになっている。
憲法を改定するための手続き法案だが、有効投票の1/2以上で憲法が変えられる。投票率などの条件はいっさいないから、どんなに投票率が低くても過半数が賛成なら、憲法を変えることができる。
これは、ほんまにえらいことで…憲法の値打ちすら否定する乱暴な「法案」といわざるをえない。


呉越同舟             2007年4月11日(水)

 議員団会議の予定が入っていたので、議会事務局へ立ち寄る。府会選挙を戦った、自民党・民主党の議員さんと顔合わせ。それぞれの立場から選挙時評。いわば、呉越同舟といったところだが、町議会ではぜひ、「是々非々」での論戦を…願いたい。
 この間、教育請願では「趣旨採択」、リハビリの期間延長の意見書では「賛成」の立場を表明したお二人の自民党の議員さん…これからもよろしく!
 ボチボチと桜が舞い始め、早いところでは葉桜に。この週末までは持たないかもしれないけど”桜吹雪”の下で遊ぶのも、また、風流。
 でも、待っているのは、選挙後半戦。お隣木津川市では合併後初めての市長・市議会選挙が始まる。
通りすがりに見た選挙公報板は”45”まで、数字が並んでいた。さて…この公報板がどこまで埋め尽くされるか、注目。


パンパンの5クラス       2007年4月10日(火)

 中学校の入学式に参列する。5クラス201名の新入生が入学。精華台から通学する生徒の多くは自転車通学で、登校時は坂道通学となる。毎年見かける風景だが、春頃は”大丈夫かな〜”と心配する一年生も夏ごろにはすっかりたくましくなって、スイスイと自転車をこぐ。心配なのは通学路。大型店などができて通学路の交通状況も変わり”信号設置”の要望なども出ている。
予算委員会のときにもその声は届けたが…実現は難しい。
PTA会長さんが2,3年生にも「相手は自分を写す鏡…」とあいさつの中で呼びかけられ、心に響くものがあった。
 物置状態の車の中を整理したり、身辺整理で何となく時間が過ぎてしまったけど、まだまだ…。


いっぱいの”ごめんなさい”  2007年4月9日(月)

2週間も前から蓋も開けないで、ごはんもそのままで…炊飯器さんごめんなさい。
家の回りは雑草がいきいきとして…我が家の”庭”さん、ごめんなさい。
畑は菜の花畑…たまねぎやえんどうまめさんごめんなさい。
足はアレルギーがひどくて…自分の足にもごめんなさい。
 ほんのしばし、息をついてちょっと見渡しただけでも”ごめんなさい”がいっぱいで修復にはしばしの猶予が必要。
 精華台小学校の入学式に参列。今年も157名の新一年生が入学した。40人学級が1クラス、39人学級が3クラスとなっている。年度途中で4名の転入生がいれば早速クラス再編ということにもなりかねない。1年生の間は副担任が配置されているが、40人は40人だし、担任の先生の大変さは今から目に浮かぶ。
 今日はいけなかったけど、明日から”交差点ボランテァ”にいくつもり。親子リズム会も今週から再開の予定です。


ありがとうございました。    2007年4月8日(日)

 統一選挙の前半戦、京都では府会議員選挙が行われた。相楽では山田清子さんがお世話になりました。
結果は山田清子6648票、松岡18538票、島田13274票でした。
精華町では山田清子2051票、松岡4052票、島田5274票でした。結果は残念でしたが、この選挙を通じて、同年齢の山田さんの連日の活動ぶりに勇気と元気をもらいました。
ご支援をいただいたみなさんに、候補者にかわって厚くお礼を申し上げます。


今日の日に帰宅         2007年4月7日(土)

 久しぶりに”今日”の日に帰宅。しかし、時計の針は短針も長針も仲良く”12”を指している。
 早朝から出かけたが、植木鉢の花が水をほしがっていた。1時間ほどして帰宅して、水やりをしましょう、と思っていたがそうは”問屋”がおろさなくて、どないしようと思っていたら”雨”。
最初は恵みの雨…と思っていたが、だんだんと雨あしはひどくなり、しかも、そのときは宣伝カーのなか。
4月の選挙で、こんなに寒い選挙はあまり経験をしない。候補者は「私はは晴れ女」と言い切っているし、となると「雨女は私?」。
とりあえず、本日は一刻を争って就寝することに…。


秋田犬の里親さん        2007年4月6日(金)

 知人のそのまた知り合いの方が、秋田犬の里親を募集中。なんでも血統書付で、市価では相当高価な犬らしい。お値段はご相談に応じます、ということだがそれでも30万円はくだらないとのこと。
今はどちらかといえば、室内用の小型犬がブームのようで、大型犬の秋田犬の里親さんはなかなか見つからないらしい。
 もし、里親さんになってもいいよ、といわれる方はご一報を。

便りのないのは…        2007年4月5日(木)

 お日様は出てるけど、風は相変わらず冷たい。何となく”早春賦”を思い起こすような、これから春やね〜といったお天気。
 バタバタしている間に、もう入学式の話題。今年は6人の孫の中に新入生の該当者もなく、個人的には例年の春よりも「めでたさ」は半減。でも、永らく会っていないので、どないしてるか少々気がかりになり始めた今日この頃。
便りのないのはいい知らせ…これは、お互いさまやね。

 近所で見つけたモクレンの花写真。


桜に雪                 2007年4月4日(水)

 選挙カーの基本は窓全開。8時スタートをしたが、強風と雨の攻撃をまともに受けて冷たい、寒い。
 梅美台ではアラレ、加茂の山は雪化粧。満開の桜に雪が舞う。あ〜これが暖冬の置き土産か…などと風流に言っては見たもののこの季節の寒さはこたえる。
 夜半過ぎ、寒天の月…春のおぼろ月ならず、空も冬模様で凍てついた空に透明な月。
 一番びっくりしたのは多分、咲いてしまった桜…に違いない。


さよなら会               2007年4月3日(火)

 今朝の約束時間は午前6時10分。寝過ごさないようにと気を使っていたが、寝起きは悪い。
 この春、幼稚園や保育所に入所する4丁目フリースペースのメンバーのお別れ会に参加する。
先輩達も参加したが、久しぶりに会う子達はちょっぴり"照れ”て、それでもしっかりぶりを発揮して、手遊びや歌などで楽しいひと時を過ごす。新メンバーも加わったし、これからも気軽なサロンとして気長にやれたらいいと思う。
最後までは参加できなくて残念だったけど、みんなご近所だからまた会えるよね。
 どの道を走っても桜が見ごろだが、強い風ではなびらもひらひらと…せめて、この週末までは元気で咲いていてほしい、桜。


さくら情報 その2           2007年4月2日
(月)

 本当は”選挙情報”といきたいところだが本番中なので、ぐっとこらえて”さくら情報”お伝えすることに。鳥谷公園の桜は8分咲きといったところで見ごろ。木津の兜谷公園の桜も遠目に見たがどうやら見ごろの様子。宣伝カーに乗っていると、近場にこんなに桜の木があったのかといまさらながらに驚く。
 京都の円山公園や醍醐の桜のように観光客や花見客が押し寄せる訳ではないが、それぞれに色合いも少しづつちがって、それぞれに美しい。
 飲酒運転がきびしくご法度になって、ドライブがてらに花見の宴というわけにはいかなくなった。最近のお花見情景は知らないが、新入社員の歓迎コンパは”お花見”で、場所取りは新入社員の腕の見せ所、などという話を聞いたこともある。
 子どもの頃、ふるさとでは”桜”ではなくて”桃”の花見に”在所”中の者が出かけた。学校の写生大会も、砂丘の桃畑だった。こんなこともあって”お花見”というのが世間的に”桜”だと知ったのは、ふるさとを離れてから知ったこと。
 今でもお花見イメージの中に”桃”の花は、私の中では鮮明だ。


さくら情報            2007年4月1日(日)

 府会選挙のお手伝いで相楽のあちこちに出かける。加茂の浄瑠璃寺や岩船寺界隈ではハイカーの方に出くわす。樹齢何年?と聞きたくなるなるような風格のあるさくらの老木がある。花はチラホラ咲きといったところ。駅近くには桜並木がありここでもチラホラ咲き。
木津では桜まつりが行われていたが、満開にはまだ間があり、人出もいまひとつ?といったところか。
こんなことばかり書いていると「おいおい、花見にいってんのとちがうで!」といわれそうだが、そこは”忙中、暇あり”忙しくてもちゃっかりと楽しむポイントはそれなりに押さえて、とりあえずは”目の春”を楽しむ。加茂の山間では、田んぼに水が張られて稲田の準備も進んでいる。一口に相楽といっても人々のなりわいはさまざまで、その広さを実感する。


に纏わりつかれて