たんぽぽ通信
大金持ちのお嫁入り  2006年2月27日(火)

 一人暮らしで買い求めた冷蔵庫やタンスを持ち込んで結婚をした私には”お金持ちのお嫁入り”がどんなものだかよくわからない。
今朝、訪問したお宅で精華病院の指定管理者の話をする。レントゲンも買い換えて、病院も改修して、透析センターも準備して…「まるでお金持ちのお嫁入りみたい」という返事が返ってきた。
少し違うのは普段の生活を切り詰めてというより、普段の生活にお金をかけないで「見栄っ張りのお嫁入り」というほうが当たっているかも知れない。
今も精華病院にいっているけど、主治医はお休みやし、4月からどこにいったらいいのか迷っている、とのこと。患者さんへの説明はまだらしい。
 夕方からは雨が降り出し、やりかけの用事を残して帰宅。どうやら3月は雨模様が多いらしい、と訪問先で情報をいただいく。そういえば明日から3月。2月は足早に…。

カーリング        2006年2月27日(月)

 トリノオリンピックも終わり、テレビ番組も日常に戻るかな、と思っていたけどそうは行かないらしい。いろんな特番が放送されている。中でもブームになっているのがカーリングらしいが、専用の競技場は少ないとか…。
 朝から役場に出向いて、会派室のマイデスクの周りを整理する。
毎議会ごとの書類の整理がなかなかできず、欲しいときに欲しい書類が見つからない。
午後から訪問したお宅でお茶とバウンドケーキをご馳走になって長居をしてしまい、気がつくと夕方近く…あたふたと帰宅して、相楽の民主府政の会の事務所開きへ。
 予想以外の寒さの中、戸外での事務所開きが行われたが、参加者の方はたじろぐことなく最後まで…熱い心で!

今の若いモンは…とは言わせない
               2006年2月26日(日)

 雨にも負けず…午前中は集金に歩く。いつもユニークなご意見をいただく女性の方「少子化って言うけど、子どもをたくさん生んだ女性は、年金を増やすとか国保料を減免するとか、子どもを持ちたくても持てない人には気の毒だけど…」「それにしても、今の政治は”変”やし、マスコミも…”ほりえもん”をタレント扱いしてきた責任、あるんとちがう?」と、長話。
 午後から二本松はじめさんの平和コンサート。雨なのに早くから子ども連れの親子で会場はいっぱい。実行委員の”ゾウ列車”の歌もすばらしかったし、聞かせる歌、遊び歌と織り交ぜてあっという間の2時間。以前であった二本松さんと比べていよいよ”ピカリン”に磨きがかかって、ついつい買ってしまったCDと本。
「ゾウ列車」…戦争で居場所のなくなった悲しいゾウが、終戦後、動物園に帰って子どもたちと再会する、そんな物語が歌になっている。「歌いながら涙が出て…」と、実行委員の保育士さん。
今の若いもんは…平和に無関心などとは言わせない。誰だって、自分の子どもを戦争に、なんて思わない。
自分の子どもでなくても…そんなことは許さない。
 ”9ちゃん音頭”をみんなで…

9条の会          2006年2月25日(土)

 いつもよりちょっぴり朝寝をして…程よい時間から集金に。こんな日は、お布団干しに忙しいお宅もあるし、庭先でお仕事をされている方も多いのだが、目的のお家はお留守が多い。
 お昼前に、9条の会の学習集会の講師の方をお迎えに行き、そのまま会場に。参加者の顔ぶれは思うように増えないが、地道に続けていくことや、一人でも多くの方に、自分たちの思いを伝えていくことが大事だと再確認する。
 ご夫婦2組とその子どもさんが一緒に来宅される。子どもたちは仲良くオモチャを出して遊びだし、ご両親とはおしゃべり。
宿題も沢山いただいてしまったけど…これも地道に一つずつ。
 このまま春に向かえばいいのだが、三寒四温のこの季節。梅のたよりも少しずつ。

見てしまった        2006年2月24日(金)

 祝園駅の早朝宣伝を予定していたので、朝の目覚めが早くて、というより早すぎて、安藤さんも、村主さんも、荒川さんも見てしまった。結果を聞いたのは宣伝が終わってから…。ぶっちぎりの金メダル、ほんとにすごい!
 午前中は宣伝カーで衣笠さんの宣伝活動。朝の街なかはどこにいってもとても静か。
午後から、新品の電動自転車に初乗りをして集金に歩く。風は少し冷たいけれど、快調。以前の自転車のように重くないし、ずいぶん改良されている。
 3月の日程表が届けられる。中学校の卒業式に始まって、保育所の卒園式まで行事が盛りだくさん。議会の会期も3日から30日までと長い。予算審議も含めて、議案の数も多く、中には”国民保護条例”といった厄介者まで…。
まとまった時間をつくって、十分に検討しなければ…。
明日は、精華西 9条の会の学習集会が12時30分から、光台のコミュニティホールで開かれる。集会が12時30分開会というのも珍しい話だが、土曜日は会場が詰まっていて、この時間しか空いていないらしい。

”ガセネタ”の顛末     2006年2月23日(木)

 あのメールはやっぱり”ガセネタ”だったのか。取り上げた党の議員は辞職願いを提出。事の真偽はわからないが、国会の場で取り上げるにはあまりにも安直過ぎたのでは。そんな中で「大事な時間とお金を使って無駄な議論…もっと肝心なことがあるやろ!」というのが多くの人の意見。
 午前中は親子リズム会を松田宅で。4月からは幼稚園に入園する子もいるし、保育所を予定している子もいるが、どこにいってもすくすくと育って欲しいと思っている。
先週に引き続いて、紙粘土のお雛さまに色を塗ったり、絵の具やクレパスで思い思いに絵を描いたりと、リズム遊びとは関係ないけど”いきいき”と活動。課題も評価もないから伸び伸びと”力作”ができてお持ち帰り。
 午後からは会議が2件。夜の部の会議が長引いて、”戻り寒”に身震いしながら帰宅。


50億円・70億円     2006年2月22日(水)

 新聞を広げるまでもなく目に飛び込んできたのが50億円と70億円という数字。50億円の方はライブドアの粉飾決算の疑惑の数字。70億円は京大病院の建て替えにと”ポ〜ン”と寄付をされた魅惑の数字。疑惑と魅惑では中味が”月とすっぽん”。
精華病院の建て替えに”ポ〜ン”と、○○億円寄付!…なんてことは…ない。
 朝霧の間から春の陽ざしが柔らかい。午前中は議会事務局に出向き、お昼過ぎからビラ配布。路上で縄跳びをしている少年に会う。「2重跳び、上手やね」と、声をかける。「いいえ、決してそんなことはありません」と、硬い返事が返ってくる。
飼い主の意向とは無関係に擦り寄ってくる犬がいる。「散歩が嫌いで、おやつばかり欲しがって…肥満気味で、悪循環を繰り返して要注意なんです」と飼い主さん。
いろんな方に出会って小一時間歩く。
陽気に誘われて畑に行く。咲いてるやン、たんぽぽにいぬふぐり、足元の小さな春に感動!
夕方から、駅で街頭宣伝を一時間。小刻みに動いた一日、そういえば党首討論も垣間見たけど…あまり、記憶にない。

合同開催          2006年2月21日(火)

 朝のボランテァはPTAの役員さんとご一緒に。さすがは現役のお父さんやお母さんで、子どもたちからも元気なあいさつの声が聞かれる。
4丁目のフリースペースは合同企画、というか4丁目企画に他丁の子育てサロンの方も招待して賑やかに開催。ホールいっぱいのお母さんと子どもたちで楽しく過ごす。
 午後から議員団の会議があり、3月議会の対応や一般質問、代表質問について検討する。
他会派の議員さんの出入りも多く、定例会近し!といったところ。

平成18年度予算案   2006年2月20日(月)

 朝から降り出した雨は終日続く。9時から役場で監査の業務。来年度の予算案も届く。
当初予算額は103億8000万円で、前年度より7億7000万円と6.9%減となっている。
詳細は見ていないが、大きな新規事業は見当たらない。
3月議会の一般質問通告書の締め切りも近いが、なかなかまとまらないで苦戦。
その時々で、まとめやすい時とそうでない時とある。思案しながら…これからの作業。

送迎            2006年2月19日(日)

 幼稚園児の悲しい事件で、送迎のあり方が問われている。私の子育ての頃は、車を利用する母親は稀で、歩くか自転車に乗って送迎をしていた。
宇治に住んでいた頃は片道30分はある道のりを、子どもとおしゃべりしながら送迎していたし、城陽に移り住んでからは近くの公立幼稚園(保育所がいっぱいでは入れなくて)の送迎をご近所の方と分担していたが、いつも歩いていた。
 歩いていけるところに幼稚園があるのが望ましいと、いつも思っている。保護者の責任で送迎できるのがいいと思っている。
交通ルールを体験しながら、親子の会話を楽しみながら…暑くても寒くても、季節の風を感じながら歩くのがいい。
 終日、機関会議で…季節の風を感じることもなく終わる。座って過ごす一日は長い。


知事選の風〜〜     2006年2月18日(土)

 候補者の衣笠さんは”母親運動”の京都の中心メンバー。今、京都の女性は”もえている”…が、相楽では、まだまだ。燃える京都の女性のみなさんとご一緒に、相楽は加茂町まで一巡しての宣伝活動。少しは”風”が吹いたかな〜と念じつつ、京都のみなさんを見送ったのは午後の4時。
 夕方から自治会の集まりがあり、来年度の担当決めをする。今年の会長さんも若い方で、何事もてきぱきと段取りよく進められる。
一年交替の順番だが、それはそれなりに多くの方が経験をされよいことだと思う。
難航することもなく、新会長さんの決意も早く、トントンと決まって散会。


"ガセネタ”論議      2006年2月17日(金)

 衆院予算委員会で、ライブドア事件が集中審議。しかし、その内容は”ガサネタ”論議。首相はガサネタについて2度にわたり、丁寧な説明。追及した民主党も確たる証拠の提示もなく、これでは”ことばあそび”。
2大政党以外の質問時間は”ショートタイム”で、追及の仕様もない…垣間見た国会中継の感想。
 幼児の命がまた…奪われた。若い母親をこのような惨劇に走らせたものは何なのか…思うほどに背筋が寒くなる。
 かしのき苑に出かける。以前親子リズム会に来ていた方に出会う。すっかり大きくなって、結構、やんちゃさんになってたくましく成長。
指定管理者に移行する準備を進めていたが、お預けになったらしい。ことのよしあしの判断は譲るとして、病院の指定管理移行は前倒しして、準備の進んでいたこちらの方は先送り。
平成18年度施政方針が届いた。病院問題は「持続可能な発展」への転換が迫られる、いわば「改革の必要性」を最も象徴する課題ではなかったか、と述べられている。
果たしてそうだろうか…今夜は遅いから明日からじっくりと検証するつもり。


一万人…          2006年2月16日(木)

 お隣の木津町で、合併にかかわっての、住民投票条例を求める請願署名が1万人をこえた。有権者の1/3が署名をしたことになる。合併に賛成の人も、反対の人も「合併は住民の意思で」と、直接投票を求めたことになる。署名を受任された方は320人。短期間の取り組みだったが広がりは大きかった。
有権者一万人の声を議会がどう受け止めるか…周辺自治体や関係自治体の関心は大きい。
 夕方から、2・16府民の集い(府立体育館)に参加する。衣笠洋子さんを知事候補として、新しい民主府政を願う方が一万人以上集まった。広い体育館は2階観覧席まで満席で、溢れんばかりの人で熱気と期待で膨れ上がった。
署名も人も、一万人を超えると、重みは違う。
 午前中は親子リズム会で我が家も膨れ上がったが、午後はご近所の方の告別式。雨の中の悲しいお別れに参列。享年56歳…とても明るい気さくな方だったのに…。


気がかり…         2006年2月15日(水)

 朝のボランテァをはじめてから、行かないとどうも気がかりで…早朝の駅頭宣伝が遠のいていたが、本日は祝園駅へ。
議員団で、こちらも気がかりな中学校と、東畑・南稲の砂利採取場に出向いて、現場のお話を聞かせていただく。
みやこ土木さんの現場に入らせていただいたのは始めてで、事業内容などについて丁寧な説明を受ける。
外から見ているのと、中からではずいぶんイメージも違うが、調整池の計画や、採取跡の原状回復などについて説明があった。
 東畑作業所区内の現場。京都府の事業認可のもと進められている。


鍋パーティー        2006年2月14日(火)

 午前中は昨日に続いて、ドライブ街宣。3時間は走っただろうか。お昼過ぎに議会事務局に立ち寄り雑談をして、午後の会議に出かける。天気予報よりはやめの雨が降り出し…でもあったかい。
夕方、3月4日に行われる3・8国際婦人デーの実行委員会に出席。歴史のある取り組みなので、しゃんしゃんと順調に進み夜は、お誘いのあった鍋パーティに。
 どこかの鍋パーティとは違い、仕事も年齢もバラバラだけど気の置けない仲間たちの鍋パーティで、至って明るくなんでも話せる”がやがや鍋”。
4月のホームコンサートの相談やら、知事選挙にも花が咲き、早めに切り上げて、それでも帰宅は11時前。
途中で、舞鶴の方から、病院問題についての問い合わせがあったり…。舞鶴でも市民病院の突然の民間委託が発表されて、しかも、委託先は精華病院と同系列の武田病院グループ。
土地も、建物も、職員も丸抱えで、陣地を広げていくこの手法は、立場をかえて言えば”丸投げ”。
今、舞鶴でも市民の間から疑義が出ているらしいが…成り行きに注目したいところである。


ドライブ…?        2006年2月13日(月)

 午後からドライブに、といえば”粋”だが、民主府政をつくる会の宣伝カーに乗って町内をくまなく回る。時間にすれば4時間弱…ふるさと丹後への片道時間。
狛田周辺や祝園駅東に、新しい住宅が立ち並んでいるのに驚く。
精華町にも知らないところがまだまだ…ある、と新しい発見の数々。
 トリノオリンピックがいよいよ佳境に入った。スケート靴も、スキーも永らく、というかトンとご無沙汰で、あまり身近ではないけど、やっぱり見てしまう。
スキーは高校では体育の授業で、近くの砂丘まで”わさわさ”と出かけて、スケートは大学で体育の単位に加算されたよき時代だったけど、それだけに本格的にやったこともなく…でも、やっぱり見てしまうオリンピック。


産婦人科の北部事情   2006年2月12日(日)

 8時前のバスに乗って、トントンと連絡よく、目的の京都シルクホールに到着したのはジャスト一時間後。会議が始まるのは10時。余裕で喫茶店でモーニングサービスをいただいて京都府党会議に参加する。
京都府下からの活動報告や実践報告がされ、今年一年の総合計画が練り上げられたうえ、決定した。
とりわけ、府民の命を守る病院の廃院が矢継ぎ早に打ち出され、京丹後市の弥栄病院や舞鶴市民病院がそのターゲットに。
南部でも少ない産婦人科は、北部ではもっと深刻で、弥栄の産婦人科がなくなれば、豊岡(兵庫)や与謝の海病院まで出かけなければならない。
雪深い丹後の地で、過疎化が進む丹後の地で…お産をする場所がなくなる、と悲痛な訴えがされた。
 私の妹は、晩婚ながら4人の子どもに恵まれ、弥栄病院で出産した。山間のとても静かな、それでいて明るい病院がなくなる?
府立で、医科大を持つ京都府の医療政策は、どないなってんの!と、精華病院のことも頭をかすめてフツフツと怒りが…。
 帰りに大久保で下車。長女の子どもたちの入学祝を届けに行く。ご両親と同居で7人家族だが、絵に描いたような平和な3世代家族。温和なご両親に支えられて…彼女は幸せ者だと思う。
ダブルキッチンをめぐって踏ん張っていた一時期はあったが…それ以来彼女の口から愚痴を聞いたことは一度もない。帰りは、我が家の玄関先まで送ってくれた、その夫もまた、優しい。


患者さんの不安      2006年2月11日(土)

 精華病院を守る会の集会に参加する。昨年の1月に発足してちょうど丸一年。町の方針も次々と変る中、粘り強く運動を続けてこられた。
参加された患者さんからは多くの不安の声が出された。
・町からの説明はなく、それぞれに聞くだけ。4月からどんなお医者さんが来てどうなるのかわからない。せめて、患者や家族にはそれなりの説明をして欲しい。
・今まで家庭的な雰囲気で、なんでも相談できたけど、何となく緊張する。看護師さんもようけかわらはるし…。
と、患者さんたちの不安は尽きない。公設公営の50年の歴史を閉じるのだから、それなりの説明責任は当然求められる。

 電動自転車(新車)が届く。「今年の誕生日プレゼントに自転車がほしい…」と、正月に息子の前でつぶやいたのがきっかけで実現。小学校の修学旅行のお土産以来の久々のプレゼント。
以前使っていたのは、2度の盗難に会い…今度は慎重にと、心に誓ったが…。


カラスの勘違い       2006年2月10日(金)

 近くのグリーンベルトは一部が里山風になっている。カラスも賑やかに鳴いている。ふと見上げると、何かを加えて得意そうにカ〜カ〜と。加えているのは庭先などでよく見かけるガーデニング用の作り物の飾り。余程、獲物がなかったのか、それとも、珍しくて欲しくなったのか…。
 午前中は在宅で事務仕事。午後から、会派室でここでも事務仕事。夕方から祝園駅で宣伝活動。連日だが本日は4月9日投票の知事選の宣伝。
ずいぶん前に顔見知りだった人が「昨日もいはったけど…議員さんもこんな仕事しはるん?」…そう、これは大事な活動の一つ。でも、何かお困りごとがあればいつでもどうぞ、といって別れる。
 思いがけない方との出会いも、こういう活動があってこそ…とは思うものの、何となく寒気がしてこれはひょっとして”風邪?”。
そういえば、永らくご無沙汰の”風邪”だが…ついにきたか、と急いで帰宅。

朝な夕なに          2006年2月9日(木)

 朝、7時から山田川駅、夜は6時から祝園駅で、憲法9条の会の宣伝活動。
山田川では木津9条の方とご一緒にリレートークで訴え。朝のスクールボランテァに間に合うように引き上げて、10時半から親子リズム会。
今日のメインテーマは”紙粘土”。手のひらを真っ白にしながら、丸めたり伸ばしたり、時の過ぎるのも忘れて熱中。
そこから、今度は汽車ごっこ。以前だとめいめいにつくりたくて、レールも汽車も取り合いをしていたのに…レールを運ぶ子、つなぐ子と見事な連係プレイ。
大人の言葉で言えば”育ったね〜社会性”。
やっぱり、子どもたちは仲間の中で育つ。
 午後から会議で、夕方は先ほど書いた9条宣伝。電話もメールもFAXもよく働いて、朝な夕なに松田も…よく働いた一日。

水道料金           2006年2月8日(水)

 昨年秋に民主府政をつくる会が実施したアンケートに、本町からも170通の回答が寄せられた。その中に”精華町の水道代は高い”という声がいくつか寄せられている。以前住んでいたところは2ヶ月に一回の徴収だったので、高いのか、安いのかの判断がすぐにはできない。
従量料金制になっているので、沢山使うほど割高になる仕組みになっている。ちなみに2月の使用水量は17立方メートルで下水道使用料も入れて3,696円也で、これは、水の使いすぎか、どうかもわからない。
アバウトに要るだけ使う主義の私にとってはこういう判断は苦手な分野だが、これ以上の値上げはしてほしくないのは本音。
 朝から議員団の会議で、3月議会の準備も含めて検討をする。午後から雪もチラホラと舞い始めたが、訪問するお宅があったので狛田まで。南京都高校生の下校時間で、生徒と交通指導の教師で、駅近くは大賑わい。
とても大きな先生が立っておられたが、周りで話している生徒たちも大きい。どうやら相撲部の面々らしい。
駅前の狭い道に、大きな先生と生徒のコントラストがいかにも…絶妙。でも、車は走りにくい狛田駅前。
 明日は、親子リズム会を開きます。

相変わらず          2006年2月7日(火)

 ゴミだしのご近所の方と「今日は、寒さもましですね〜」と朝のあいさつ。時間が立つにつれ寒さが増して、夕方の寒さは格別に。
朝から在宅でパソコンに向かい事務的作業をして、午後からは役場で担当課と3月議会に向けての聞き取りと懇談をする。
事務局にも立ち寄るが、委員会研修もあって閑散。帰宅して国会中継などに目をやりながら片付けをする。
夕方から会議が一件。今日も相変わらずの一日だったが…それが幸せなのかもしれない。


地場産商店           2006年2月6日(月)

 昨日、久しぶりにユーストアに買い物に行く。目的のものがなく 帰ろうと思ったら入り口近くのフロァに、精華町のお店。花苗、切花、お餅、パン、お味噌や共同作業所の品などの地場産品を売っている。少し窮屈な感じだが、足を止めてお餅と切花を買う。
写真の花はその一品で、とても香りのいい”ストック”で、飾るとそこだけが”春”。
近くの大型スーパーの”木の津"市のように、品ぞろいを豊富にして、地域に密着したらいいのに…。
 お昼前に運動も兼ねて、ビラ配布。思いのほか冷たくて”耳がちぎれそう”な感覚を久しぶりに味わって、帰宅後は耳たぶだけが熱い。
 午後からは
訪問、夕方からは会議と、相変わらずの一日を過ごす。東横インホテルの社長が涙の謝罪…涙が多すぎて、ついついその本心はと、聞いてみたい気持ちが先に立つ。

”カン”ナビ          2006年2月5日(日)

 午前中は、精華台で懇談会。国保税の値上げ、介護保険料の値上げに話が集中。両者とも、基金が底をついたから値上げはやむなし、ということで昨年12月議会で決まった。反対したのはわが党のみであったが、その仕組みも煩雑でわかり辛い。
応能負担(収入に比例)と応益負担(一律負担)の比率が変わって、応能の負担率が低くなり、所得の少ない方の負担割合が引き上げられた。今までの資産割額(固定資産の持分に応じて負担)という負担が廃止され、できるだけ、均一の負担に近づけようとするもので、国保税だけで言えば、平均14、7%の値上げとなる。
ここまで書いても、尚、わかり辛い仕組みの国保税。値上げを決める前にせめて、希望者には説明会を開いてほしい、というご意見もあった。
 午後、精華町のHP情報で知った”オカリナ演奏とおしゃべりと”佐藤ともにさん 精華町障害児・者理解啓発事業(主催:精華町就学指導委員会)を聞きに行く。
参加者は学校の関係者の方が多く、約40人。書道と絵画、オカリナを中途半端にやりながら統一的に集成したとはご本人の説明だが、全国各地を演奏活動されている方で、書も画も、演奏も、そしておしゃべりも卓越。
高速道路は使わない。曲がりくねった道にこそ、発見と感動がある。カーナビをつけないドライブは、人とのコミュニケーションを切り結ぶ。”カン”ナビこそ、旅の醍醐味…など、話題も多彩。
たまたま、HPで知ったけど、折角の事業なのに知ってる人が少ないのでは。
せめて、広報誌にお知らせぐらいは載せてほしい…啓発事業なのだから,と、残念な気持ちもちょっぴり…。


ありがとう!          2006年2月4日(土)

 夕方になってから、3人の孫たちからメッセージが届く。「お誕生日おめでとう」「これからもお仕事がんばってね。私も勉強がんばります」「これからもよろしくお願いします」…。これからお世話になるのはばばちゃんのほうで…ついに、むし(64)の齢になった。年齢のことなど”無視”をするか、それとも何かの”虫”になるかなどと、しょうもない”駄洒落”を思いついて苦笑い。
 午後から松田宅で、懇談会が予定されていたので、朝から定番の”どろなわ掃除”。来宅された中でも最高齢(84歳)の女性の方の”激動の半生物語”をお聞きする。よどみなくお話をされるその記憶の確かさと、今の世の中をまっすぐに見抜く洞察力に感服する。
後、20年生きたとして、こんなにしっかりとした生き方ができるだろうか…とも、感じ入る。
 国民年金で入居できる老人ホームがほしいと、切なる願いもお聞きする。”ホテルコスト”がいるようになって、そこにあっても利用できない方や、入居していてもでないといけない高齢者の方も少なくない。
 高齢者の安心は…どこに行けば求められるのだろうか。

合併の行方          2006年2月3日(金)

 ここにきてご近所3町の合併話が新聞をにぎわしている。加茂町では、住民意向調査が投票方式で行われる。○×方式で18歳以上、外国籍の人も対象とし、回収率が50%以下なら未公表。
木津町では住民投票条例制定の直接請求署名が進んでいる。ここに至るまでに、住民の意向調査が進められなかったことは残念だが…今後の成り行きが注目される。
新市の名称も”山城市”がダントツのトップで、木津町からは不満の声が上がっているらしい。2番人気が京山城市。京丹後市、京丹波町、京田辺市と続けば、これもありきたりで新鮮味がない(?)。
 こちらもご近所の生駒市では37歳の新市長が誕生。開発問題や病院問題が争点になり、常勝の現職を破っての当選。
今後の手腕が期待されるが、多数野党で行く先は多難。
 朝から、2ラウンドでビラ配布。夕方は祝園駅で民主府政の会の宣伝。
予報どおりの寒波襲来…一味違った寒風が身にしみる。


洗濯日和           2006年2月2日(木)

 久しぶり!と朝陽に向かって言いたくなるようないいお天気。ひんやりとした風が気持ちいい。
 親子リズム会も2週間ぶり。赤ちゃんとママがお留守番のお姉ちゃんも、ご近所の方と久しぶりに参加。みんなで鬼のお面をつくったり、めいめいに好きな遊びに熱中して、あっという間に時間が経過。
 午後から会議に参加して、夕方からも会議。
 30日の臨時議会で、精華台小学校の障害児学級の施設整備にかかわる補正予算の内容について担当課に確認する。
来春入学予定の肢体不自由児の学級を新設予定で、現在の学級をパーテーションで仕切り、あるときは1クラス、あるときは2クラスにして、児童の状況に合わせて柔軟に対応したい。ただし、これは町教委の思惑で、府教委との協議はまだだとのこと。
府教委が、地元教育委員会の努力にどのような答えを出すのか…無駄にならないことを願っている。
もし、実現すれば、この間の保護者の願いが結実する訳で、町教委の努力に、お母さんたちとともに大きな拍手!!を贈りたい。


監査の研修          2006年2月1日(水)


 昨日はどうも気分が乗らなくて…忙しいのは承知で、朝から美容院を予約。
少し無理を言って早く仕上げてもらい、京都に出かける。京都府下の町村の監査委員の総会と研修が行われた。合併が進む中で、京都の町村は減るばかり…。
監査結果や意見を公開する時代になっているが、町村ではなかなかそこまでは至っていない。また、自治体が出資している団体の監査の重要性も指摘された。自らの勉強不足の多くを指摘された研修だった。
 話は戻るが、今朝の交差点ボランテァは悲惨だった。交差点の点字ブロックのうえに”犬の糞”が雨に流されて…。こんなのを踏みつけていったら、子どもの一日は憂鬱。「足元に気をつけや!」と大声で言いながら…本当に気をつけてほしいのは、一部の不徳な人。
そういえば、”フン害防止”の看板が増え続けている。条例をつくるまでもなく守ってほしいルールですよね。