たんぽぽ通信


液状…化             2005年8月31日(水)

 体験したことはないが、震災などで言われるのが液状化現象。今、各政党が液状化してる、といわれている。
自民党の分裂と、新党の結成。"護憲"命の社民党からも、改憲の民主党に鞍替え。
結局は"郵政民営化"も段階的に賛成する民主党、となれば、まさに、どこに違いがあるのかわからない。これが"政党液状化現象"といわれるゆえん。
 昨日から始まった総選挙。テレビでは激戦区報道がはなばなしいが,ここは落ち着いて政策を見極めることが大切。
「うちの娘が共産党のマニュフェストをほしがってる」と連絡をいただく。確かに若者の中での政治的関心は高まっていると実感。
 朝から一般質問通告書を仕上げてお昼に提出。12番目の提出となった。
9月議会は12日開会の予定です。
 
明日の親子りずむ会は都合でお休みします。ごめんなさい。

まだ、一学期           2005年8月30日(火)


 昨日から中学校は2学期、といいたいところだが今はまだ1学期。秋の運動会が終わった頃に休みがあって、2学期が始まる。
昨年から始まった中学校の2学期制は賛否両論。
授業時間が増えた、運動会の後の休息が取れてよいなどの意見もある。他校との行事計画が合わない、テストの範囲や、回数の課題、高校の内申書の問題など、指摘されていることも多い。
2学期制の導入が性急だったこともある。
生徒や、職員、保護者の意見を反映させながら、絶えず検証しなければ…と思う。
しかし、なぜ、本町だけが飛び出したように"実施"に踏み切ったのか、その必然性はいまだ見出せない。
小学校の夏休みも後一日。宿題に追われたこの時期の自分の頃と、わが子たちの頃を思い出す。今の子どもたちはどうだろうか。


一度会っただけなのに    2005年8月29日(月)

 朝・夕と祝園駅にお邪魔して宣伝活動。前回出会ったおじいちゃんとお孫さんが今日もパパをお迎え。一度会っただけなのになぜか、松田の側を離れない。時間になったので帰ろうとすると「もう帰るの?明日も来る?」と聞いてくれる。
何度も大きな声で「バイ、バ〜イ」と手を振ってくれる。
 今日は若者との対話が弾んだ日。「共産党のマニュフェストがほしい」と、若い女性。「親は違うけど自分は共産党に大きくなってもらいたい思っている」と、大学院生の青年。
「あの状況で、総辞職をしなかったのはなぜ?」と子育てママ。今度の選挙は若者にとって身近な選挙…となるのか?
駅でも、街なかでもいろんな方との出会いがある。
「暑いのに、帽子もかぶらんと、せめて玄関先で…」と氷のいっぱい入った冷たいお茶のサービスも…。
励まされる一日でした。

ウサギの"お食事”      2005年8月28日(日)

 久々の"ウサギ情報”。赤ちゃんから子うさぎに成長。里親さんが見つかったのは1/4.。残り3匹はお父さんルームですくすくと健やかに生活。
ウサギフードも千差万別で、干しバナナや乾燥人参入りの高級食品を一度"お試し"に与えたところが、すっかり気に入って、"お買い得フード”を与えると、頭でえさ箱をひっくり返す始末。でも一番のお気に入りは、空き地に繁茂している"葛の葉"で、こちらは入手簡単、しかも無料。したがって、私も"お気に入り"の一品。
 いよいよ、選挙本番も近く周辺もあわただしい。降って湧いたような今度の選挙で、町民体育大会も延期され、他にも例年予定されていた行事が中止になったりで、選挙以外の周辺もあわただしい。
相変わらず、松田の一日も"あわただしい"一日で、夜になってやっと朝刊を読む始末です。


精華台夏祭り         2005年8月27日(土)

  若い町、精華台の夏祭りに参加。雨の心配もなく大勢の方で賑わう。今まで各自治会で夏祭りをされていたところや、されていなかった自治会が合同で開催された。
南陽高校の引田てんこうばりのマジックショウや、ブラバン演奏など出し物も多彩。消防署の出張ロッククライミングもあって、出番を待つ子が列をなしていた。
 夜は共産党の演説会が木津町で。会場いっぱいの人で西山さんや矢口さんの演説にも力がこもっていた。


「決まってますね」       2005年8月26日(金)


 せいかだい保育所の門前にお邪魔する。町議選のときにもお邪魔して、玄関周りが危ないことに気づき、6月議会で指摘したが、玄関前に低い柵ができて、この部分はひとまず安全になった。これから、門扉をつけたいとのことで「子どもの保育に使いたいお金を、初度施設に使わないといけないので…」と、所長さんのお話。
 夕方から、自宅近くで宣伝活動と集金。先々で顔見知りの方や、犬たちにあう。
「ハンドマイク姿、とても決まっていますね」と、思いがけない褒め言葉をいただく。ブランド物のバッグより、ひょっとしたらさまになっているのかも…と思いながら歩く。
昼間の日差しは暑かったが、風は心地よく、夕方は本当に散歩日和。
このまま、秋に向かうのだろうか。

あるけるよ!          2005年8月25日(木)

 早朝、祝園駅で街頭宣伝。地元議員さんも随行して、自民党の予定候補者も祝園駅に。
自民党と民主党の候補者公募に応募して、京都6区で自民党の公認を受けるという予定候補者。
大学・高校や就職試験で二またかける、三またかけるというのはよく聞く話だが、違う政党に二またかけるというのは、まだ聞いたことがない。時間差で自民党となられたようだが、これが逆転していたら民主党から出馬…?
どちらのマニュフェストにも、自らを合わせていこうということか。それとも、似たもの同志ということか。よくわからない話である。
2週間ぶりの"親子りずむ会”2人の子どもさんが、この間に歩けるように。2本の足でしっかりと立って、誇らしげに歩く。
 夏休み中のお姉ちゃんや、お兄ちゃんの参加もあって、いつもはもめごとのある子どもさんも、今日は大きい子の遊びを見習って、遊びが発展。
兄弟や、異年齢の遊びのよさを体験して、充実した面持ちで、時間の経つのが早い。
 夕方から矢口まさあきさんと、宣伝活動。休む間のない一日が今日も暮れました。

秋風?…台風?        2005年8月24日(水)

 朝から少し湿っぽいが、気持ちのいい風が吹く。秋風か、それとも台風の前触れかなどと思いながら、議員団の会議に出席。
 このあわただしい選挙戦を側に置きながら、9月議会が始まる。夜になると一日の出来事が頭の中を迷走するので、まとまった考えは無理。
9月議会の一般質問の大枠を、朝風呂の中で考える。自分の中にある問題意識と、この間寄せられた皆さんからのご意見やご要望を、効果的にまとめ上げなければ…。
 午後から、もう一つ会議があり参加。夕方からハンドマイクをお供に街頭宣伝。今ではこの松田スタイルも定着してきたが、始めた頃は結構気恥ずかしくて抵抗があったし、何よりも結構ハンドマイクは重い。
軽量化やコンパクト化が進んでいるこの世のなかで、何でハンドマイクは変わらんのやろ?多分、さほど需要がないから変らんのと違う?と自問自答しながら歩く。
 さらに、その後集金に回り、夜の会議へ。
明日は久しぶりに"親子りずむ会”を自宅で。成長ぶりが今から楽しみ…です。


朝の雷              2005年8月23日(火)

 前触れなしの朝の雷。しかも近い!こんな目覚まし時計は要らないと、後、ひと眠り。
訪問したお宅でも「びっくりして子どもが早く目を覚まして、今日は生活リズムがぐちゃぐちゃ…」と、こぼしておられた。
 お昼過ぎから、ひょうたんやさん前で宣伝活動。
郵便局を利用されている方から、今度の郵政民営化問題についても、いろいろとご意見を聞く。
共通していたのは「説明が足りない」ということ。これ以上、限度額の引き下げはかなわん…など、それぞれに利用者の立場からの意見が聞けた。
 月例の集金も始めたが「”官から民へ”といいながら、政党助成金で選挙をするのはおかしい。これって、みんな国民の税金でしょ!」というご意見も。
加えていうなら、企業献金も選挙資金に。
政党助成金や企業献金をもらっていない私たちは、多くの皆さんに支えられて、選挙をしているわけで、だからこそ、誰におもねる事もなく”正々堂々の野党”。
 テレビ情報によると、衆議院選挙の相場は、一人5千万円とか…。だから、政党助成金も企業献金もお断りできないのか。この悪循環を断ち切ることこそ"改革"ではないのか?と思う次第。

案山子、立つ          2005年8月22日(月)


 まだまだ"夏!”と思っていた。東畑の府道沿いの田んぼに早くも案山子が立っている。見れば、稲穂がすでに色づきはじめ、おじぎをしている。
子どもの頃、秋近くになると"あんたは案山子をつくるのがほんとに上手や!」と褒められて、すっかりその気になって案山子作りをした。
竹を十文字に組んで、わらをまいてボディをつくり、顔だけは古い白布を巻きつけて、あとは、洋服のコーディネイト。
どうしようもない"超古着"を使って、それでも楽しく案山子つくりをした。
効き目があったかどうかはわからないが、案山子を見ると、ふるさとの原風景に出会ったような懐かしい気がする。
 朝、夕と祝園駅で宣伝活動。夕方はいろんな方にお会いする。
仕事帰りのほろ酔い気分の方。お父さんをお迎えのおじいちゃんとお孫さんといった按配でさまざまだが、会いたくてもなかなか会えない方に会うこともある。
今日は、以前"子育てとまちづくりの会"で永らくお世話になった秋葉先生にお会いする。
懐かしくてしばらく歓談…。お元気そうで、先ずは一安心。

おも〜いか・ら・だ       2005年8月21日(日)

 朝からやや、からだが重い。連日のお天気のせいかも知れないし、夏の疲れが出るころかもしれない。
することは盛りだくさんあって、気持ちも重い。一番の原因は、これかもしれないと思いながら、とりあえずビラ配布。
こんなときは、ちょっとおしゃれなケーキなど気分転換にいいかもしれないと、以前、行列のできていたケーキ屋さんによる。買い求めたのは結局は"チーズケーキ”。
午後から予定している会議で、皆さんと一緒に食べる方がおいしいのではと思い、奮発して10個。
 午後は予定通りの会議を済ませ、所用で京田辺に。しぶしぶ雨が残る夕方、精華台で通りすがりに知人と会い、玄関先で雑談。
長話になり、中から奥さんがコーヒーの差し入れを。
明日は、このからだ、少しは軽くして…と思うが、枕は遠い。

通り雨にも負けず…      2005年8月20日(土)

 西山ときこさんと矢口予定候補と一緒に大きな宣伝カーで、街頭宣伝。
光台では暑い中、年配の女性の方が、誘い合わせて沿道まで出てきて話を聞いてくださる。
もうすぐ夏祭りが始まるという時間に”バケツの水”をひっくり返したような大雨。夏祭りはできるのか?という思いで4時ごろ会場へ。
会場の鳥谷公園はさながら”池”。準備万端できたところでの雨…。
皆さん、不安な面持ちで、でも明るく「雨男は誰?」などといいながら、雲行きを見ておられた。もちろんほとんどの方が”ぬれねずみ”。
踵を返し自宅についた頃には雨もやみ、この間にと、ビラまきに。
7時ごろ、ふたたび会場を訪れる。あの雨がウソだったように盛況に夏祭りが行われていた。足元の水もすっかり引いて盆踊りも盛大に。それこそ、老若男女が一つになっての盆踊り。
山の上の公園だから水引きは抜群。涼しくておまけに"蚊”もいない。これは、通り雨の"置き土産”。
 きっと、片付けは大変…。役員さんは本当にご苦労様です。


近畿対決…ならず       2005年8月19日(金)


 早朝の祝園駅街頭宣伝の後、役場前宣伝。予定候補者の矢口さんはもちろん一緒。
出会う方が”忙しくなってきましたね”と口々に…。少しずつ選挙モードもあがってきた感じがする。
終日、監査の業務が入っていたのでその足で役場に出勤。職員さんと同じ8時30分出勤である。
お昼休みに高校野球をテレビ観戦。シーソーゲームの末、京都外大西が勝利。ひょっとして決勝戦は近畿勢対決か!と期待していたが大阪桐蔭は惜敗。
 次男が高校で野球をしていたこともあって、夏になると西京極球場へ足を運んだ頃があった。甲子園には程遠かったが、何となく心騒ぐものが高校野球にはある。
 夕方、所用で出かけたが、帰り道、昼間の雷雨に洗れたようなきれいな月を見る。しかも、まんまるで、空も深く澄んでいる。
夏の終わりか、それとも秋の始まりか…。

新党ブーム?          2005年8月18日(木)

 国民新党の旗揚げに続いて、あの鈴木むねおさんも新党立ち上げ。その名も”新党大地”だという。今度の選挙戦、話題は多いが、さてその政策は…?
 今日は、トリプル会議の日。その合間を縫ってハンドマイク宣伝。にわか雨や雷と賑やかな空の下での宣伝となった。
キャストの多い”小泉劇場”と違い、地味ではあるが、いつかはこの劇場の”幕引きを”と、こつこつと粘り強く…歩く松田です。

町内公共施設のアスベスト  2005年8月17日(水)


 アスベスト禍が問題になっている。7月の終わりに町内公共施設のアスベスト使用について、町の担当課に調査を依頼しておいた。本日その報告が届いた。まだ詳しいことは解らないが”14公共施設、17箇所”について、分析、調査を依頼。結果のわかるのは約2週間後とのことである。
 元町議のHPで、旧体育館についての疑念が公開されているが、真実は?とか、以前、仕事をしていた職場の改修工事での様子を思い起こしながら”大丈夫”だったのか?など、いくつかの疑問がわく。
 現況の調査だけでなく、過去についても検証が必要ではないかと思う。
 朝から、議員団の会議。選挙がらみと、9月議会の準備で他会派の議員さんの姿も増えてきた。
夕方から、ハンドマイクをお供に街頭宣伝。暑さもほどほどでいい時間帯なのだが、思わぬ伏兵が…。
明日からは”蚊取り線香”持参で行こうか、と本気で考える。
”蚊”が多い…です。

芋のつる             2005年8月16日(火)

 お盆の間、大阪一人暮らしの娘が帰っていた。彼女の大好物は切り干し大根やひじきの煮物、トウガラシとちりめんじゃこの炒め炊きと芋のつるといった昔風の惣菜。
私のとっての”おふくろの味”が、彼女にとっても”おふくろの味”。サツマイモのつるを取りに畑に行く。青物野菜の端境期にいつも重宝している。
 お昼前に怒涛のように押し寄せたのは、孫3兄弟とその友だち。怒涛のように遊んで帰っていく。彼らもまた最後のお盆休みで、明日からは保育所と学童保育の毎日。親たちの仕事も明日から…。
 午後からは所用で走り、夜は会議に出席。
朝夕は少しずつ涼しくなり、しのぎやすくなってきたが、昼間の日差しはまだまだ厳しい。
でも、草むらで、遠慮がちに虫の声。少しずつ秋の足音が…。

母と…              2005年8月15日(月)

 日帰りの日程で、京丹後市網野町へでかける。父と兄の妻が眠るお墓へお参りする。父は93歳で、義姉は50歳そこそこで永眠した。母はショートステイで介護施設に。普段は兄が一手に引き受けて介護サービスを利用しながら在宅で介護をしているが、多忙なときや人の出入りの多いときはショートステイを利用している。
94歳である。幾度となく血栓で倒れ、入退院を繰り返しながら、あちこちの自由を失っていったが、気持ちはしっかりと持った人である。
笑ったり、べそをかいたり、といろんな表情で迎えてくれた。
故郷がだんだんと遠くなるのを感じながら、せめて、母の存命中はもう少し足しげくと思うが…。
 夕食時に京丹後市の合併、その後の話が出る。結構、合併に乗り気だった兄たちも、予想が外れて「合併しても何にもいいことはなかった。元弥栄町長の病院をめぐる不祥事や市長のセクハラ問題、合併前の駆け込み事業で各町の持ち金をはたいてしまい、結局財政難になっている…」「農協がなくなって、この上郵便局まで潰されたら何にも残らん。今まで谷垣さんの地盤で応援してきたけど、今度はわからん…」など、久しぶりの出会いにしては、政治の話に花が咲く。
帰りは思いがけず渋滞に巻き込まれ、帰宅は午前さまとなった。それも、かなりの午前さま…。

刺客は女性           2005年8月14日(日)

 サンデーモーニング、日曜討論を垣間見る。いよいよ"ワイドショウ”化してきた総選挙を危惧する声と、そのことで、投票率が上がるのではという声。”刺客に女性”はイージー過ぎるという女性からの声。
究極は小泉首相に民主党から刺客が送られるのではという報道も。今、国政で本当に問われていることは何か、という議論は確かに飛ばされている(?)。
 介護保険法が変わり10月から実施される。和束町では待望の特養の施設が開設したが、国民年金の生活者では入れない、何のための施設か、と地元高齢者の方が嘆く。
このことは精華町でもいえることで、とりわけ”要支援”で家事サービスを利用されていた方は、今後利用できなる方が多い。
この法案に賛成をしたのは、自民・公明・民主党のみなさん。
 定率減税の廃止もサラリーマンの方は”予期せぬ出来事”で、先日、定率減税を読み込んで住宅ローンを組んでいたのに…と、先行きの不安を訴えられた、若いご夫婦。
 くらしの不安を少しでも軽くするのが政治の仕事と思うが、そのことが余り論じられない選挙戦となりそう…、と心配するのは私だけではないはず。
選ぶのは有権者。等しく保障された”一票”、今度の総選挙ではとりわけ”重い一票に”…。


けん玉              2005年8月13日(土)


 今日からお盆。息子のうちに行く。いつもはほとんどかまわれないお仏壇を掃除してお花やお供えをする。
夫の母がいつも言っていたこと「仏ほっとけ、神かまうな」という言葉を几帳面(?)に守っている"嫁の私”だが、盆暮れとお彼岸だけは、と心に決めている。
 次男の家族や、長女の家族が"ランダム"に集合。元気に遊ぶのが"供養"とばかりに走り回る。
一番注目したのが、小学一年生の孫のけん玉の妙技(?)。学童保育で覚えてきたけん玉の技を披露してくれる。おかしいのは家族みんなでけん玉をそろえて練習していること。
連続技で500回以上をする先輩もいるとのことだが、彼の最高は75回。それでもすごいと思う。
「学校は楽しい?」と聞くといつも「学童保育の方が楽しい」というのが返事。
 それにしても彼のけん玉の技は、まだまだこれからが楽しみ…。


ほていあおい         2005年8月12日(金)

 過日、メダカの赤ちゃんと一緒にいただいた"ほていあおい"。2、3日前から急に花芽が伸びだし今朝、開花。100円均一で買ったゴミ箱の中で、メダカも元気。
色も、姿もとても涼しそうで、一服の清涼剤。
 祝園駅で早朝の街頭宣伝。夏休みとお盆前で乗降客はいつもの1/3程度だが、多くの方の額に汗。
 午後は、近畿比例区の平松さんとご一緒する。日差しは相変わらずだが、吹く風に少し秋を感じる。
精華大通りの街路樹の下草が刈られ、低木が刈り込まれた。これは、やっと、という感じで「メインストリートなのに、これでは…」という声も、たくさんいただいていたので少し"ホッ"とする。
 でも、せめて"さつき"や"アジサイ"の咲く頃にもきれいにしてもらえないものか、と思う。
年々、やせ細っていくこれらの低木は、見ているのが辛いし悲しい。


熱中症?            2005年8月11日(木)

 お盆のお供え用の野菜を取りに畑に行く。朝からのギラギラ照りも少しはましか…と思いきや、"暑い!”。
草もやっぱり気になり手入れをするが、途中で"クラクラ"とめまい寸前。
あちこちで”熱中症”でダウンしている人や、亡くなった人のニュースも多いのでこれは”やばい”と慌てて引き上げる。
 熱中症といえば小泉首相は"郵政民営化"の"熱中症”。
派手に飛び交ってるのが"刺客"という物騒な言葉。
戦国武将の名前がいろいろと出てくるが、今は21世紀…武将も刺客も要りません。
 2つの会議に参加。後は在宅でもろもろ…の一日。

詠む               2005年8月10日(水)

 定例の議員団会議、午後からも定例の会議。会議の後、お借りしたお宅のお仏壇にお線香をあげる。眠っておられるのはその方の夫。
お仏壇の上に手作りの色紙が積んである。「読経ができないので、毎日短歌を一首詠んでラブレターにしてます」とのこと。拝見すると、それは言葉通りの"恋文”。中には「あなたの分まで、不条理なことにははっきりというべきことを言う」といった檄文もあった。
まっすぐに歩いてこられたご夫婦らしく、相棒がいなくても、今もまっすぐに、お二人で歩いておられる…と実感する。
 それにしても、解散前も後もすごいのが小泉首相。造反者は徹底的に排除し、退席した議員からは"証文"を取る。
こういうやり方を関西的には”えぐい”というけど、永田町ではなんと…?

ひとまず…            2005年8月9日(火)

 ひとまず決算審査も終わり、後は、意見をまとめる仕事。
今日は出会う人ごとに選挙の話。新聞も、テレビもそうである。こんなに短期の選挙戦で有権者が選択できる情報を伝えられるかどうか、吹いている風で決められるのではないか、という危惧が…。
 暑い毎日だが、玄関先の朝顔は涼しげに、今が盛り。芙蓉も少しずつ開花し始めたが、ひまわりはまだ…。楽しみにしているレース草は元気がない。これは暑さのせいかもしれないが、雑踏のような植え込みのせいかもしれない。

こ・わ・れ・た…!         2005年8月8日(月)

 郵政民営化関連法案、参議院で否決。衆議院解散…会期を55日間も延長した末のこの結論。自民党小泉政権がこわれた、というかこわしたのはご本人。
朝から、監査業務で役場にいたが、担当者が"選挙準備が大変"とため息。もちろんお盆休みも、サマーバケーションも吹っ飛んだという感じ。
 各候補者の選挙本部だっておおわらわだ。短期決戦のこの選挙戦、わが方は問うことが山ほどある。憲法9条を守って平和を守ること。増税にストップをかけ、くらしを応援すること。介護保険や障害者施策の問題。直接引き金になった"なんでも民営"の是非を問うこと…などなど。
 この夏は日焼けの上に日焼けを重ねて…。でも、お墓参りだけは欠かせない私の夏の仕事。9月議会の準備も怠りなく、となれば"超忙しい”8月に…。

平和祭典             2005年8月7日(日)

 暑い中での奈良のダブル選挙が終わった。今度は城陽の市長と市会議員の補欠選挙。9月4日が投票日。明日の国会の動向では衆議院選挙もその頃が告示。この夏は選挙オンパレード。
朝から城陽の大西事務所びらきに参加する。元職・現職・新人と三つ巴の熱い選挙戦が予想されている。
 午後から、精華町の平和祭典に参加。相楽9条の会で試写された"あした元気にな〜れ”が上映される。親子連れや車椅子の方、ご夫婦と参加者の顔ぶれも多彩で、参加者は実数で450人。
映画のあとアンケートを書いたり、パネルを見たりで例年になく盛況である。
写真は、アンケートを書く児童たちだが、アンケート回収箱がすぐにいっぱいになる。こんなにアンケートが集まるのも珍しい、と担当者。
夕方から共産党の街頭演説会。京都6区予定候補の矢口まさあきさんと、井上さとし参議院議員の演説も力が入る。
さて、明日の参議院本会議で"変人"小泉首相の一言は…?

まつけんサンバ         2005年8月6日(土)


 光台夏祭りに合わせて、毎年盆踊りの練習が行われている。昨年から"踊ろう会"が結成されて、そろいの浴衣で彩を添えておられる。会員ではないが、練習に寄せていただく。
あとの予定もありほんの少しの時間だが…。
練習は時間前から始まっていた。昨年話題を呼んだ"マツケンサンバ”。素人にとっては難しいリズムだが、参加者は”のりのり”。
 精華病院を守る会の学習会に参加する。提案されている"指定管理者制度”について、特に、病院の指定管理者制度について学習する。
結局は9億円もの"手切れ金"をわたして"指定管理者制度"を導入した大江病院が今、人材確保で苦労している話や、ベッド数は少ないが着実に地域医療の核をになっている瑞穂町立病院の話など、近くに生きた先例があることも学ぶ。
 城陽市から参加をされていた女性の方を自宅まで送る。
入院の経験から、個室に入っても差額ベッド料が安い。駅から近いから便利。いい薬を使っている。なんとしても守ってほしいと車の中で懇願される。
 夕方、ウサギの里親さんが来られ、一番人気の赤ちゃんが引き取られた。「ウサギミルクも買って準備万端」とのこと。
あと三羽、里親さんを待っています…どなたか…いらっしゃいませんか?

解散…する?しない?      2005年8月5日(金)


 本当は十分に審議をつくして判断をしてほしい"郵政民営化"問題がやっぱり政争の具に。その間に"憲法改定"の自民党草案ができ、着々と介護保険制度の改定や障害者自立支援法案も衆議院で通過。外交問題の数々も暗雲…。
 井上哲士参議院議員が8月7日の5時40分から、木津のアルプラ前で緊急の国会報告←ぜひ、聞きに来てください。
 朝から、決算審査で終日役場。議会は一時間毎に休憩が入るが、こちらは2時間ぶっ通しで"相手代われどぬし代わらず"状態。
 ややお疲れ気味で帰宅して、過日収穫した野菜を駆使して、本日は"精進料理で”夕食。
 4チャンネルの戦後60年特別企画〜ひろしま〜を視聴。原爆投下への分かれ道を興味深く見る。
そのあと"ポツダム宣言"を読み直してみる。この宣言が素直に受け入れられていたら、広島、長崎の悲劇は避けられたかもしれない。余りにも大きな犠牲…その上にできた憲法。忘れてはいけないことの一つである。


よかったっ!           2005年8月4日(木)

 玄関先のウサギたちに"ただいま"と声をかけて帰宅をしたのは夜の10時30分。食事の準備をしながらテレビ視聴。
"死のロード"連敗"”打撃不振”このままズルズルといけば危ない"虎"。しぶとく追い上げる"竜”…。でも今日は、満塁ホームランで勝った。勝ち続けていても、ひょっとしてというドキドキ感で見てしまうのが、松田的に感じている阪神の魅力といえば魅力。
 決算審査で終日役場で過ごす。夕方から京都に向かう。祇園祭でもなく送り火でもなく、機関会議への参加。
往復、路線バスを利用したが、帰りはバスの時間が合わず駅で待つことしばし。
それにしてもバス料金は高い!と実感。

人気者ですが…         2005年8月3日(水)

 朝早くからお客様。お土産に"メダカの赤ちゃん"を持って…
「ウサギの赤ちゃんを見せてください」と、犬2匹と女性が2人、そして男の子。「う〜ん、かわいいねっ」と手のひらに。
でもなかなか養子縁組は整わない。いざとなると飼うことに踏み切れない。
この心中はよ〜くわかる。故にぜひ、と押し売りもできないが、赤ちゃんウサギは、今が一番かわいい盛りで人気者。
 午前中は恒例の議員団の会議。病院問題で急浮上した[指定管理者制度]について学習をする。
午後からも居残りをして、調べ物をする。明日からの決算審査に備えて…。
夕方遅く、というか夜近くになってから、畑に野菜の収穫に。万願寺唐辛子は手探りで収穫。傍目に見れば限りなく怪しげな光景だが…。四葉きゅうりも最盛期で、日照りにもめげず元気。まくわ瓜は色合いが定かに見えず収穫を断念。それにしても、したたかな野菜たちで、ハウス育ちと一味違うはずと自画自賛。


全員協議会/研修会      2005年8月2日(火)

 オクラホマ州ノーマン市と姉妹都市提携を結ぶについての専決補正説明のための全員協議会が開かれる。
8月末から9月はじめに渡米をして調印をするというもの。
なぜ、"兄弟"ではなくて"姉妹”なの?日本的にいえば"兄弟都市”のほうが当たっていそうなのに…
もし、合併をしたら、この姉妹も一緒に連れて行くんだろうか?など、本筋でない疑問が頭の中をグルグルと回る。
 午後は、相楽町村議会議長会主催の研修会で、南山城村のやまなみホールへ。テーマは「歴史と文化ー南山城の地域づくり」について。講師は京都府立大学の宗田助教授。京都の町屋再生や、熊野古道の世界遺産にかかわった方で、地域特性を生かしたまちづくりを強調された。
 外にでると激しい通り雨のあと。笠置に入ると雨の後もなく、精華町は相変わらずのかんかん照り。
一雨ほしい…今日この頃です。

 
8月…です            2005年8月1日(月)

 全国的に8月…これは当たり前のこと。郵政民営化でもめる国会。現職の衆議院議員が自殺…追い込んだものは何か。追い込まれた要因は何か?命をかけるなら"政治信念”に…と言い切るのは冷たいか?
 朝のひと時、世界水泳に釘付けとなり、生活りずむがくずれる。本日は在宅ワークと決めていたので、調べ物などをする。
お昼頃、役場に出かけ議会事務局などに顔をだし、帰宅後も在宅でワーク。
夕方から、昨日訃報の入った方の通夜に出かける。30年近くご近所づきあいをさせていただいた方なので、思い出も多い。
夫や義母を送ったときも、心から悲しんでくださった方。どうか、あの世でもいいご近所づきあいを…と合掌。