たんぽぽ通信

通り抜け           2005年2月28日(月)

 春を思わせる日差しが柔らかく、北風もない。ご近所の方と雑談の花。我が家の前は光台4丁目の北でただ一本の通り抜けの道がある。柘榴東畑線が開通して、やっぱり増えたのが、通り抜けの車。地元の方は四辻で徐行をされるが、そうでない車が増えた。
「以前、事故があったけど…あぶないね」というのが共通認識。だからどうということはないが、「スピードだけはだしてほしくないね」というのも一致点。
 午後から床暖房の保守点検。異常はなかったが「お風呂場の換気扇が汚れてますよ」と忠告を受ける。確か、昨年点検にこらっれた方は「換気扇汚れてたし洗っておきましたよ」といってくれた。
昨年の方がサービスが良過ぎただけで、今年の方が当たり前(?)なんだ。
まあ、暖かくなってからボチボチと…洗いましょう。


相楽”9条”の会       2005年2月27日(日)

 久しぶりの方を訪問。「お元気ですか?」「金欠病です!」と見事に切り返される。土曜日になるとかしのき苑の囲碁クラブに行っておられる。相当の”腕”と聞いている。楽しみの一つが昼食。仲間と一緒におしゃべりしながらの昼食。
「業者がやめると聞いて心配してる」とのこと。いまの業者から”相楽福祉会”に変わるという話を聞いたことがある。不確かなので、確認の必要がある。
 午後から、相楽”9条”の会講演会に参加。講師の出口弁護士のお話は3回目。「戦時の準備は平時に始められる」まさにその通り。「憲法9条は人間性の証明」「憲法改正は一条づつ、国民投票を」と、納得のできるお話だった。
 京言葉で”憲法9条”を語る、鶴岡さん。

梅…見ごろ          2005年2月26日(土)

 次男夫婦から案内が届いたのは数日前。「子どもたちの生活発表会を見に来てください。元家の庭の梅が満開です。」この梅は彼らの結婚記念樹で市からのプレゼント。木は小ぶりだが花をいっぱいつけて”みごろ”。この分だと梅の実も期待できそうだ。
午前中、保育所でお世話になっている3人の孫の発表会に。
みんな力いっぱいの演技を披露してくれる。
 午後から、病院の署名で以前仕事をしていた地域に入る。
みんなでてきてこころよく署名をしていただく。
駅の西では「病院は残してほしいけど、あの踏切がこわくて…」という声を聞くが、駅の東に行くと「踏切を越えると、町の様子が違う。踏切を越えんでもいいところに病院があるのはとても助かる」という声。
JRと近鉄が並行して走る精華町は以前から「東西交通」問題が課題。
町道は拡幅されても、踏み切りの改良はない。町内に数ある踏切で、車が対面通行できる踏切は2箇所のみ。
こんなところにも深刻な”病院問題が”…ある。


もうすぐひな祭り       2005年2月25日(金)

 昨日やり残した用事を今日は大車輪でやる。
訪問したお宅で、若いお父さんがお雛さまをだして飾っておられる。「今年はださんとこうと思っていたけど、一年に一度のこと。やっぱりだそうと思って、今日は思い切って…」
そういえば、我が家のお雛さまは長らく、くら〜い押入れに入ったまま。
子どもの頃は、毎年飾っていたけど、あのお雛さまはどうなったのか。こじんまりとした気品溢れるお雛さまだったけど、お隣の大きなお雛さまが羨ましかったことなど、昔の記憶をたぐり寄せ
て感慨に浸る。   3月3日から始まるコミュニティバスや、養護学校の問題など、行く先々でいろんな話題が出る。
おしゃべりが多くて用件が進まないのは毎度のことだが、「松田さんがきたら、これは言おうと待ってた」というところも。
先ずは、ご用聞き…これが大事な私の仕事です。


こんにちは赤ちゃん     2005年2月24日(木)

 こんにちは赤ちゃん 私が…ママではないけど写真をとらせていただく。
今日もにぎやかな親子りずむ会だったが、赤ちゃんがいるだけでみんながとても優しい気持ちに…。これが赤ちゃんの魔力(?)「夜中に一時間おきに目を覚まして大変…」でも、この魔力があるからママは24時間赤ちゃんの世話ができる。
 やっぱり、愛されるために赤ちゃんは生まれてくる。愛されて大きくなれば、愛することのできる大人になれる。これは”人”の道筋。
 午後から、集金や病院の署名のお願いに歩く。「一枚預かってもいいよ」「うちの夫は精華病院にかかってるけど知らんかった。そりゃたいへんや!」と署名をしてくださる。
今日こそはと気合を入れて歩き始めると雨…。いつもこうだ!と、天を恨みながら帰宅。
この雨、明日も続くのだろうか。


駅で署名           2005年2月23日(水)

 午前中はどっぷりと、議員団の会議。3月議会に向けての打ち合わせをする。質問通告書は午後3時が締め切り。最終の打ち合わせの後、修正加筆のあと提出。
 夕方から祝園駅で、精華病院の存続・拡充をめざす署名活動。”守る会”のメンバーが大挙して参加。学生さんや、青年の方が積極的に署名に賛同してくれた。元町会議員の方も「えらいことになってるな〜」といって署名に賛同。「もう署名したよ。がんばってや」と激励も受ける。中には職員さんには耳の痛い苦情を言われる方もいるが、聞く方にとっては”病院の今後”を思うときには”大事な教訓”。
もっと早い時期に、こんな話が聞けていたら内からの改善も、もっと進んだかもしれない。
 以前の職場で学んだことだが、公務労働をしているものにとって、自分の職場を飛び出して、いろんな方の意見を聞くことは本当に大切なことだし、それは待っていてもできることではない。

お宅作業           2005年2月22日(火)


 お昼過ぎに小一時間、資料収集と、畑のご機嫌伺いに出かけた以外は、お宅作業。昨日届けられた議会資料をみながらPCの前で奮闘。
 畑では、冬にいったん結球した白菜たちが、一杯に葉っぱを広げ、枝を伸ばして”花”の準備をしている。これでも、ウサギたちの食料には十分と、刈り取って持ち帰る。いつも、冬の間に収穫すればよかったと反省するが”後の祭り”。
土手には”たんぽぽ”の花が咲き、いぬふぐりの小さな花もあちこちに咲いている。
えんどう豆も”手”を待っている。「しばらくのご辛抱を!」と、心の中で声をかけ時間に追われてあたふたと畑を後にする。
踏まれても 春一番の いぬふぐり…けなげである。

2005年度の町政は     2005年2月21日(月)

 平成17年度の施政方針、予算書などが届いた。予算規模は111億5千万円、前年度は14億1千万円の減。実質的には105億7千万の予算。ノーマン市との姉妹都市提携推進・町営出森団地の立替・ハザードマップ作成・児童のショートステイ・川西小学校の校地拡張と校舎改築の実施設計・精華中学校西増築・高齢者筋力トレーニング・光台9丁目集会所建設の実施設計・コミュニティバスの実証運行などが新規事業として、計上されている。
 町長の施政方針の特徴は
・合併問題ー重要な課題で「学研都市をバネにしたまちづくり」を進めるが「将来にわたり一町でやっていく考えはない」「学研都市全体の広域的な仕組みづくりを視野」に入れる。
病院問題ー@地域医療の確保(地域病院の意味か?)
        A廃止までは迷惑をかけない
        B廃院処理の費用は最小限度に、職員の処遇の雇用          責任を果たす
  保健行政を核にして福祉・医療との連携は公的責任の領域
 基本方針
@徹底した行財政改革の推進
A大胆な施策の重点化
B「交流人口増加政策」の推進
などがあげられている。
合併問題では、いよいよ「合併ありき」の布石が示されたとみるべきか。病院問題では、どうしても「地域医療」の概念がかみあわない。徹底した行財政改革といいつつ、手がけたのは人件費と、補助金の一律カット。以前から指摘されている「委託料」の見直しはされたのかどうか、同和関連負担金の見直しもされていない。
施策の重点化は、産業振興に大胆に財源投入を図るというが、まちづくりの全体像がいまだ見えない。
 明日には、代表質問の通告書をつくらねばならないが…どこに重点を置くか、これは私の問題。


4年ぶり…          2005年2月20日(日)

 午後から相楽の共産党演説会が山城町のアスピアで開かれる。背の高い小型マイカーが、開き橋の上で”ブルブル”震えるほどの北風。
合併で揺れる山城町は3月、精華町は5月が町会議員の選挙。いずれも、現職議員の立候補が予定されている。
4年ぶりに候補者のたすきを出す。しまいこんでいただけなのに随分くたびれている。しかし、くたびれているのは”たすき”だけか?と自問自答。やるからには責任は…重い。
準備した椅子は満席。矢口雅章さん、西山登紀子さんから”元気”をいただいて閉会。
 いよいよ、3月議会の準備を…と気持ちははやるものの、資料が届くのは明日。今回は、会派の代表質問が松田の分担。
厳しい日程になりそうな予感がするが、手がつけられないのも現実。

同い年            2005年2月19日(土)

 北朝鮮の金日成の誕生日報道がされている。小泉首相も同い年とか。「話してわかる相手になってほしい」とコメント。実は私も同い年なのだが、小泉さんにも言いたい。「話を聞いてくれる人になってほしい」と。
 朝の間、何軒かのお家を訪問。それぞれに目的は違ったが途中で雨模様になったので断念し帰宅。
午後から「合併問題を考える会」の集まりに参加。精華町ではいまのとこ、”静観”ということではあるが、近隣3町の様子や、京都府下の情勢など意見交換をする。
明日の20日には、木津と加茂で住民集会が開かれる。ここでも進められているのは、住民無視の合併論議。
山城町では”共産党の演説会”。松田の持ち時間は3分間。さて、このタイムにどれだけの思いがこめられるか…難題である。


委託費700万円        2005年2月18日(金)


 午後から国民健康保険運営協議会が開催される。住民代表の方と、精華病院長、開業医代表、議会からは民生厚生常任委員会の委員が参加。
・国民健康保険税条例一部改正
・国民健康保険条例一部改正
・平成17年度国民健康保険事業特別会計予算
・平成17年度国保病院事業特別会計予算
4件が審議される。
愁眉の課題、精華病院について、700万円の委託料が計上されている。昨年第3者評価を得るための委託費が400万円。
説明を求めると、病院を廃止、民間へ移行するための委託費だと答弁。一部の方から「多すぎるのでは」との声もあったが、終始、寡黙な審議で、賛成多数で承認された。
後で、週2回診察のあった皮膚科も4月からは閉鎖になるとの報告があった。小児科に続いての閉鎖だが、廃止にむけての既定事実の積み上げ…これを”努力”とはいわない。

着付けサークル       2005年2月17日(木)

 午前中は親子りずむ会。新しい赤ちゃんも参加されて、集まったメンバーも一足早い”春風”の雰囲気。
午後から、着物の着付けサークルを作りたいというお宅に、講師さんを紹介がてら訪問。話もまとまって近々から実施の予定。
「松田さんもどうぞ」といわれる。確かに、気軽に着られればいいし、習いたいけど、日程が合うかどうか…が問題。
もし、近場で習いたい方はご一報ください。木曜日の午後に”サークル”を開きます。目標は、”留袖”を一人できられるまで、です。
 3月3日から”町内のコミュニティバス”が試行運転される。運行図と時間表が届けられる。全戸には近々配布されるとのこと。既存のバス路線は走らないとのことで、光台で走るのは、コミュニティホール前の道路。
利用がなければ廃止ということもありそうなので、せいぜい利用しなくては…と思っている。

インターロッキング      2005年2月16日(水)

 昨年ごろから気になりだしたのが、インターロッキング舗装の歩道や車道の痛み。歩道は街路樹の成長と共に、レンガが膨らんできたし、車道もあちこちと痛みが激しくなってきた。
昨年の決算委員会でも指摘したが「悪いところは知らせていただけば修理します」とのことだったので、何箇所か痛みのひどいところの修理をお願いする。修理といっても抜本的ではなくて、レンガをはがして簡易舗装をするだけなので、抜本的な解決にはならないが。
駅前の大通りもインターロッキング舗装だが、何年かたてば同じことになるのではないかと、取り越し苦労をして、契約時にそのことを聞いたが「大丈夫です」との返答だった。
 見た目も大事だが、丈夫で長持ち、そして安全が第一。「もう少し時間をください」というのが担当課の答えだが、”傷”は大きくならないうちに修理する方が経済的だと思うのだが…。


およばれ            2005年2月15日(火)

 4丁目子育てサロンで、凧づくりをする。スーパー袋を切って、ストローとタコ糸があればOKという簡単な凧だが、おもいおもいの絵を描けば、個性的な凧に…。後は、広いホールを走り回ってご機嫌。楽しい半日だった。
 午後から、およばれに…。私よりもずーと年上の方からお誘いをいただいて、お言葉に甘える。
ご馳走になったのは”スリランカ風カレー”。深みのある味わいで、おいしくいただいた。「あっ、もうこんな時間。ありがとうございました。」とご挨拶をしてから、また、一時間話し込んでしまった。
集まったのは女3人。やっぱり”かしましい”のは、いまも昔も同じ?


病院対策特別委員会     2005年2月14日(月)

 午後1時30分から開会。患者さんを含め10数名の方が傍聴に。「委員会では民営化やむなし」の方針が出されている旨の報告をされている方もいるが、そのときに議論になった”医聖会”との話は、一旦ご破算になり、その後新町長が誕生した。
「あらゆる選択肢を検討し…」「原点に戻り…病院としての機能継続の可能性を検討する」ところから、この議論は始まっている。
だから、冒頭の指摘は当たらない。議論はここから始めるべきである。
存続の可能性を、どういう手法で探ってきたのかがどうしても見えない。存続のためには、住民に何を求め、職員に何を求めてきたのかが見えない。
現状での存続が困難なことは自明の理。現状を肯定するだけではこの議論は進まない。
 今日の委員会審議、傍聴者の方は「何を」「どのように」感じられただろうか。


ウサギの歯           2005年2月13日(日)

 最近気づいたことだが、昨夏生まれた一番人懐こいウサギの食事の様子がどうもおかしい。固形のえさを食べるときに”天”を仰ぐ。よく見るとかみ合わせがおかしい。通常。上あごからスーと伸びた2本の前歯で、カリカリと硬いものでもよく食べる。彼女の歯は下あごから伸びている。インターネットで調べる。”ウサギの不正咬合”病院で削ってもらうのが一番だと。
病院で手当をすべきかどうか…いま、悩んでいる。
 午後から集まりが一つ。会議が二つ。いろんな方に会う。いろんな意見を聞く。そして、いろんなことを考える。
明日は午後1時30分から、病院対策特別委員会が開かれる。まだ、考えることはいろいろとある…が、時間が足りるかどうか、それが問題です。


病院の存続を          2005年2月12日(土)

 精華病院を守る会の方と”存続を願う署名”に歩く。
「夫の母も父も精華病院で息を引き取りました。私も今、通院しています。絶対残してほしいです。」
「病院は近くにあるのが一番です。これから高齢になったら余計に近くに病院がほしい。」
訪問した先ではほとんどのかたが署名をしてくださった。
私の夫の母も精華病院で息を引き取った。入院中、いくつかの不都合なことはあったが、職場の近くで、仕事が休めない私にとっては本当に助かった。
不都合なことは改善できることだし、改善の努力をしないで”廃止”というのは納得のいかないところである。
病院の玄関を入ったところの大きな柱の足元は、ガムテープで補修がしてあった。いや、これは補修とはいわない。
少なくとも、患者さんが現に利用している”生きている病院”である。ガムテープを張られた柱はあまりにも悲しい…と思うのだが、これが、管理責任者の感性(?)なのか。

今年も開花            2005年2月11日(金)

  冬になってあわてて部屋に入れた”蘭”の蕾が急に膨らみだして花を開く。今年は枝ごとに蕾がついている。花屋さんにあるように行儀はよくないが”花が咲くだけでまるもうけ”といった感じ。
朝、ご近所の方に会う。「シクラメンを来年も咲かせたいんだけど、どないしたらいいんやろ」と、花相談を受ける。あまり、自信はないけど水のやり方や夏の管理について、知っていることを話す。
結構、失敗をするのが”水”のやりすぎ。手のかけすぎはよくないが、程よく手をかけるタイミングが難しい。
 午前中は、初めてのお宅を訪問。これは偶然だが、秋葉先生のファンの方にお会いする。
以前、秋葉先生と”子育てとまちづくりを考える会”を主催していた。20回の講演会を実施したが、そのときにも来られていたとのことで、話が弾んだ。
午後は、子育てサロンの準備と、人形劇団との交渉で時間が経過。劇団も決まり一安心。ここでも以前親交のあった方にお世話になる。昔のお付き合いが今に生かされていることを、いろいろ実感する一日だった。


早いもので2年          2005年2月10日(木)

 自宅で親子のりずむ会を始めて、早いもので2年がたつ。
途中でメンバーの入れ替わりもあったが、今は固定客(?)で、毎週顔を合わせるのが楽しみに。「来週は?」「ありますよ」「あ〜よかった」と喜んでおられる。
りずむ遊びは20分程度。子どもさんの様子を見てメニューを決める。その後は子ども同士の遊びと、お母さんのおしゃべり。私は子どもの遊び仲間。お母さんに聞かれれば答えるが、それ以上は入らない。
母親同士で学びあっておられる風景が楽しい。
 午後は、仲間内の学習会。チューターの方の事前準備が万端で、充実していた。
 夕方から、国際婦人デーの実行委員会に出席。参加者もフルメンバーで、こちらも充実した会議に。
 三寒四温…少しずつ春の気配が。


見てしまった…サッカー       2005年2月9日(水)

 何日も前から”後○○日”とテレビで大騒ぎ状態の続いていた、北朝鮮とのサッカー試合、ついに最後まで見てしまった。スピードや、力強さ、直線的攻めなど、北朝鮮の攻めはすごかった。と素人ながら感じ入った。
 先週の寒波がウソのように暖かい一日だった。
午後は議員団の会議があり出席。3月議会は、早々に開会になるはずで今から準備に入る。来年度予算も審議されるし、議員定数削減問題も再燃しそう、もちろん、病院問題はかなめ中の”要”。
帰り道、コーナンで買い物。入り口を入ったところで珍しい方に会う。
以前すんでいたご近所の方で、娘さんとご一緒に買い物に来られていた。結婚されて、精華台に住んでいるとのこと。もう一人の娘さんは光台に住んでおられる。2人の娘さんが精華町で新居を構えておられるわけで、しょっちゅう足を運んでおられる様子。
「このまちのどこに魅力が…?」と、今度あった時にはお聞きしょうと思う。

もう、大丈夫!            2005年2月8日(火)

 久しぶりの熟睡。少々朝寝はしたが、おきると何となく気分も爽快!これで、風邪とは”お別れ”と自分に言い聞かせる。
数日間、食欲もなく”義理食い”をしていたので、体力はいまいちだが、昨日はいろんなものを食べたり飲んだりした。
いつもは飲まない牛乳を”ホット”にしたり、”プリン”も食べたり、バナナも買ってきた。まるで”お子様メニュー”そのままだが、それがよかったのかどうか。
今、風邪を引いている方、これから引く方、お大事にしてください。
こうなれば、気分を転換して!っというわけで、美容院を予約。こざっぱりとしたところで、議会事務局へ。
丁度、議会広報の印刷業者が”不手際”のお詫びに来られていた。いつも”万全”を期しているが、そこは”素人集団”どこかに”ミスが…”。こちらの不手際だったり、業者の不手際だったりするが、これはいい訳にはならない。
 雨模様の一日だったが、何となく”春雨”の暖かさが…。


読み比べ               2005年2月7日(月)

 広報誌が届けられた。精華病院のあり方の記事が掲載されている。昨年の8月号”再生への道をめざして”と,読み比べてみる。
8月号では 「自治体病院としての精華病院のあり方について」「改善の検討作業を進め」とあり、「再生の模索」と題して、@機能存続の可能性を追求A役割の充実と必要な診療科目の維持B問題点の明確化と改善に向けた取り組みC検討組織の立ち上げD平成18年3月までに最終的判断。と方向性を示しその取り組みを進めるための、第3者評価を受ける、とある。
2月号では、「改善」「再生」などの文字は消え、「廃止」「民間病院への移管」の文字がおどる。
ここで疑問がわく。6月議会での町長の表明は「住民に分かりやすい、理解を得られるプロセス」の一つでしかなかったのか。だとすれば、私たちの”読み”は、あまりにも浅かった、と言わざるを得ない。
”ぬか喜び”と言うには問題が大きすぎると思うが…。


お腹の皮が…            2005年2月6日(日)

 笑いすぎて”お腹の皮がよじれる”というが、くしゃみと咳で”お腹の皮がよじれて”痛い。
午後から、”草の乱”をみに木津町へ行く。客席はほぼ満席で、精華町からの方にもお会いする。
 秩父事件の後、一人自分の過去を消して、北海道の地で終息を迎える”伝蔵”の回顧から物語りは始まった。
 彼が、どのように、なぜ、命を永らえたのかは分からないが、明治の17年頃、本当の自由民権の運動は、地方にこそあった、と言うことはよく理解できた。今も、本当の民主主義は”草の根”にこそあるのではないかと言うのも感想の一つ。
 木津町の方を送ってから帰宅。風邪の余韻は続いて、やっぱりふらふら。早く治さないと…。

”草の乱”上映            2005年2月5日(土)


 明日、映画”草の乱”が上映される。相楽地労協の主催だが、以前”精華町よい文化をつくる会”の中心メンバーの方が退職され、今、上映の成功に力を尽くしておられる。過日、我が家にも見えて”秩父事件”って知ってはるか?と言って何枚かのパンフをおいていかれた。「映画を誘うのに内容を知らないでは失礼」と言うのが彼の持論である。
秩父事件:1884年(明治17)に埼玉県秩父郡を中心に起こった自由民権による世直しと農民の救済を求めた大規模な蜂起事件。9日間で憲兵隊,鎮台兵に鎮圧され、死刑11人を含む3809人に量刑がかせられた。
監督は”鯉のいる村”でデビューし”ひめゆりの塔””郡上一揆””大河の一滴”などの神山征二郎さん。
場所:木津町いずみホール
時間:午後2:00 午後4:30 午後7:00
協力券 1300円 1000円(中高生・シニア・障害者)

 誘い合ってご参加ください。


ばばちゃんの誕生日       2005年2月4日(金)



 今日は、私の誕生日。夕方に孫娘(4歳)から、FAXが届く。不慣れな”スキャナ”を駆使(?)してUP。
ウサギ小屋の上にあるのは”花”と”じょうろ”。リボンをしているのが”おばあちゃん”かわいく書いてくれてありがとう!
 午前中は議員団の会議があり出席。風邪症状は、あまり好転もなく、頭はどちらかと言えば”冬眠状態”。
 一万円札に続いて、500円硬貨の偽造問題。作る側の技術が向上すれば、真似る側の技術も向上。いたちごっこと言えばそれまでだが、よからぬ資金源になっているとの”うわさ”も。未然に防ぐ方法はないものか、と思いつつ、財布の中の500円玉を確かめる。


最年少の参加          2005年2月3日(木)

 親子りずむ会に生後40日の赤ちゃんが参加。もちろん、最年少記録。こんな寒い日に…と思うが、年子のお姉ちゃんのことを思って、一緒に参加された。集まった子どもたちも、一様に赤ちゃんを覗き込んで、お母さんたちも”赤ちゃんのことを思えば、うちの子も随分大きくなったもんやね”と感慨深げ。心温まる半日だった。
 午後から会議に参加。帰り道スーパーで”巻き寿司を一本”買う。
最近の節分は「豆より巻き寿司」かもしれない。
巻き寿司には苦い思い出がある。実家の母が80歳を過ぎた頃の話だが、実家に行くと決まっては母はまき寿司を巻いて待っていてくれた。ところが、その年の巻き寿司は、うまく巻けなくて”ぶかぶか”として、切ると形にならなくて崩れていった。
いつまでもあった元気な母親の姿が、私の中でガラガラと崩れ、そのことに気づかなかった自分が情けなくて、一人で泣いた。
94歳の母は、今も健在であるが、一人で立つことも、食事をすることもできない。介護と世話は妻を亡くした実兄がしてくれている。
私は、この兄に”頭”があがらないし、巻き寿司を見ると”母の巻き寿司”が重なって切ない。
雪深い田舎に思いをはせて、巻き寿司を食べることに…。

シルエット
              2005年2月2日(水)

 今日の雪は?おそるおそる2階の窓を開ける。細雪だが、さほど積もりそうにない。やれやれ、と思いながら階下に。玄関先にウサギのシルエット。跳ねたり、走ったりしている。慌てて玄関を開ける。飼いウサギが3羽、玄関のフロアで遊んでいる。”確かに夕べ、ゲージは閉めたはずなのに”。
彼ら(彼女)は、階段は下りない。山で上に上に逃げていく、野性の習性なのかどうかは分からない…が。
 午後からの来客に備えて、簡単に掃除をする。
お昼前から、”頭痛””咳””微熱”と風邪の3拍子が襲来。来客の後は、暖かくして、体も休めて、今日は外出禁止!
 1月臨時議会で報告された、”精華病院廃止”についての審議が2月14日午後1時30分から開かれる。正確に言うと、前回の委員会で継続審議となった一件「第3者評価を得ての精華病院のあり方」と理解している。
木村町長の”汗の軌跡””苦渋の選択”…傍聴にお越しください。

犬もすべる…日           2005年2月1日(火)


 衆議院の京都6区の予定候補の矢口雅章さんと、ほうその駅前で早朝の街頭宣伝の予定日。昨夜から降った雪が凍りつく。早めに自宅を出たが、予想以上の滑りようで駅に着くまでに、人、自転車、バイクと滑って転倒している方が目に付く。私の車の横を走っていたバイクの方は、駅に着くまでに2度も転倒された。そのたびにバイクを起こして、職場へ向かわれた。
小1時間、駅頭に立っていたが、これがまさに”寒行”。足先と耳の感覚がなくなるくらい冷たい。
帰り道、散歩の小型犬も、凍てついた道に不慣れと見えて、つるつると足元が危ない。
 午前中は、4丁目の子育てサロン。出足は遅くなったがいつもの顔ぶれ、新しい方も入られて節分あそびをする。
 午後から遅くなっていたビラ配りをするが、これもまた、”寒行”のひとつ。
今日から2月。立春も間近と言うのに、この寒さ、明日も続くらしい。

速報…旭簡易水道第2水源水質異常の伴う原因調査、公表
 12月議会で、周辺の土壌や井戸などの調査と原因究明を求めていましたが、本日の夜、関係職員から検査報告が届きました。
1、土壌検査     煤谷川水系 5箇所
             周辺ため池 4箇所
2、水銀含有調査  府立大学尿場内井戸土壌標本 7検体(H8年当時分)
3、50項目水質検査 付近井戸 5箇所(焼却場・自衛隊含む)
 いずれも、基準値以下との報告があり、詳細な分析は引き続き依頼中との事です。