たんぽぽ通信
病児保育            2004年6月30日(水)
 
過日、”夫が単身赴任、実家遠方、1人で子育て”というお母さんから電話があり、一番困るのが子どもの病気、特に感染症の場合は兄弟がつぎつぎに病気になり、働きにいけない、というお話があった。わが息子夫婦も同様で、近くに”ババ”がいても、なかなか助けにいけないので大変なやりくりと苦労をしている。
”少子化””子育て支援”といいながら、子どものためにそうそう”休み”が取れるほど、女性(男性も)の職場環境は恵まれていない。
子どもが病気の時、傍にいてやりたいと思うのは”親の常”それが許されないのが今の社会。何とかならないだろうか?
”子育て支援”のネットワーク化とサポーター制度の立ち上げについて、役場担当者に話をしにいく。
 朝から、街頭宣伝。6月とは思えない暑さ。いよいよ明日から本格的な”夏2が始まる。

先端技術研究所訪問     2004年6月29日(火)
 
議会の広報委員会から、松下電器産業?の先端技術研究所を訪問する。精華大通りから見える正面玄関は今のところは使われていない。普段公開されていないが、特別に案内をしていただく。ただし、研究部門はシークレットで入れない。業務の性格上、地域に開放したり、交流が難しいとのことで、駅前などに”赤提灯”でもあれば、もっと地元の方と交流できるのにというお話も。
5階まで上がると、光台4丁目の全貌が間近に見え、”猫”が歩いているのまで見える。北側は、東畑の”問題”の町有地の山林が”里山”のように見え、研究者にとってはまたとない”いやしの緑”となっている。

  
5階から見える光台4丁目

あかとんぼ           2004年6月28日(月)
 
早朝、”プラスター”を持って宣伝活動をする。車やバスの中から珍しそうに覗く人も…。最初は少し気恥ずかしい気がしたが、慣れてくるとそうでもない。
 少しの時間を見つけてやっと”じゃがいもほり”をする。お隣の畑から”にんじん”をいただく。玉葱も自家製で、これで”カレー”の3点セットを畑から”ゲット。
お昼からビラ配りに。空き地の草むらに”赤とんぼ”が群れ飛んでいる。あかね色には遠いが確実にあかとんぼである。
季節的にやっぱり”早すぎ?”ないか、と要らぬ心配をしながら…歩く。
 夕方、ご近所の方と、これもご近所の方のお通やに、城陽まで。つい最近までお元気で、ふるさとが近いことが最近になってわかり、親しくお話をさせて頂いていた方で、突然の訃報で驚いている。心からご冥福を…とお参りをさせていただいた。


ごぼうの花           2004年6月27日((日)
 
ご存知ですか?ごぼうの花。
昨年収穫した大根のように太いごぼうを裏の畑に埋めておいた。春先からぐんぐんと葉が伸びてその間から茎が伸びて、ついに花が咲いた。余りお目にかかったことがないので、結構楽しみにしていたが、「これが花?」と思うほど「地味な花」。まだ、デジカメは作動していないけど、そのうち記念撮影をする積りである。こうなれば、種まで見届けなければ…気がすまない私。
町から配布された「カーネーション」もすぐに種まきをしていたので、この雨で元気に発芽、双葉を割って本葉が出ている。玄関前の小さな庭に、グラジオラス、ダリア、ヒャクニチソウ、昔からのキンギョソウと数は少ないが、種類は多い花が、勝手気ままに咲いている。整理をして花壇らしく植えればいいものを、いつも慌てて、あいてるところに植えるものだから雑然として、計画性のない花壇である…が、意外性には富んでいる。
「いつも、なんかの花が咲いていますね」家の庭へのご近所の方の最大のほめ言葉である。
今は、カサブランカの開花を心待ちにしている私である。

再会               2004年6月26日(土)
 
町主催のパソコン教室HP版の初日。会場に入ると懐かしい顔が…。初めてパソコン教室に通ったのは4年前だが、その時いつも、隣に座っていた方に出会う。今日は前と後ろに座る。その方は、引き続いて教室に通っておられたそうで、今回はほーむぺーじに挑戦。「仕事はやめたけど、遊ぶのはもっと忙しい」と意気軒昂。
 朝、雨の中恒例の平和大行進が庁舎前を出発。町長も激励に訪れ「平和への願いを広島につなげてほしい」と挨拶。
出発の頃、急に雨足がきつくなったが参加者のかたは、元気に奈良坂を目指して行進。
4年前の夏、私も広島の平和祭典に参加したが、若者の参加者が多いことに感銘したことを思い出す。
平和への願いは、年齢や、国籍を超えてこれほど、世界を一つに結ぶものはない。
戦争放棄を誓った「憲法9条」それは、やっぱり世界の「パスポート」。

    
平和行進で激励、挨拶する町長       雨の中、これから行進

6月議会最終報        2004年6月25日(金)
 
議会最終日、常任委員会に付託された議案の報告とそれについての質疑、討論、採決が行われる。
精華町税条例」に反対の討論をする。確かに、国の税法改正に伴う改正とはいえ、配偶者控除の引き下げ、65歳以上の年金所得者の基礎控除の廃止など、女性や高齢者にとって、とても冷たい改悪である。土地保有者や、企業などの優遇措置は進められるが、低所得層にはだんだんと厳しくなる今の税制である。
東光小学校の増築工事 6教室の増築 公団の建て替え施工で1億1500万円 工期は17年3月31日
 小中学校の空調設備については、増改築分から実施というのがこの間の答弁だったが、一転して空調設備なしということで、紛糾する。インターホーンも同様だったが、これはつけるということで決着。6月議会での教育委員会答弁が、二転三転することに強い不信感。
報告から
商業施設 精華台のコーナン前に?ユーストアが進出
テナント50店舗、駐車場1700台、施設オープンは17年7月の予定
ほうその駅前の商業施設 ?レイコフが事業主体となって、テナント30店舗で、18年4月オープンの予定
・養護施設”大和の家”が近々オープンの予定

奈良新聞によれば「関西文化学術研究都市センター」近鉄高の原の北西、歩いて5分のところに、近畿最大級の商業施設の建設を予定、来年秋にも開業とある。

一気に商業施設それも大型店の進出が予定されているが、このまま進んで、ほうその駅前の商業施設、本当に大丈夫?というのが率直な感想。

駅前に今、ほしいのは、飲食店と駐車場。そして、光台にも身近な、食料品や日用雑貨のお店がほしい、これは率直な願い。


参議院選挙いよいよ…    2004年6月24日(木)
 
朝、連絡のはいるのを待って、公営掲示板に候補者のポスターを貼りに行く。地元の議員さんが思い思いのポスターをもって歩いておられた。だから、どうだということはないのだが、一番に貼るのは気持ちのいいもので、手際よくはっていく。午後は明日最終日となる議会の打ち合わせをする。
 夕方、ほうその西一丁目で”比例カー”からの街頭宣伝。
こまごまとした雑務におわれ、すでに日付は変わろうとしている。夕食がまだのことを思い出したが、果たしてこの時間から”たべる?”でも食べないと…。
 不健康なこの食生活かえなくては……

明日から参議院選挙     2004年6月23日(水)
 
明日、24日に公示、7月11日が投票日で、参議院選挙が行われる。午前中はその準備に追われる。
午後から、東畑を皮切りに16回の街頭宣伝。ハンドマイクを肩にせっせと歩く。この暑さである。10回ほどしゃべると口の中がからから、唇が乾いてしゃべりづらくなる。明日からは、ハンドマイクでの街頭宣伝はご法度なので、結構自分に鞭打って「あと一回…」と思いながら歩く。演説がうまいわけでもなく、自分の言いたいことが十分伝えられるわけでもないので、ただただ「一生懸命」「心を込めて」お願いをするわけで…。
そやけど、ほんとに暑かった。

せまい”踏み切り”      2004年6月22日(火)
 
交通・環境特別員会が開かれる。精華町は南北に府道・JR・近鉄が並んで、東西の往来の関所となっている。
特に、町道は拡幅されているのに、踏み切りが狭く、歩道が確保されていないところもあり、今後の改善が待たれている。2ヶ所の現地調査をしたが、その間も車が狭い踏切を通り抜けていった。農面道路からほうその保育所に抜ける踏切での悲しい事故を思い出した。
ほうその保育所に勤務していた頃の話。子どもを自転車に乗せて、初めて保育所に子どもを送りにこられたお母さんが、轢死。子どもだけは奇跡的に助かったが、その後のお父さんのご苦労は筆に尽くせない。
道は広くなったが、踏み切りは当時と同じ狭さ。何とかならないのだろうか。

 
道路は広いが、踏み切りは…

晴耕雨読           2004年6月21日(月)
 
6月の台風は珍しい。被害も相当あったようでお気の毒ですが、今日は外出を控えて、たまった新聞を読んだり、片付けをしたりの一日でした。”晴耕雨読”といえば格好もいいが、新聞を読むのが精一杯だった。
 議会事務局から、追加の議案書が届けられる。
東光小学校の増築(6教室)工事と柘榴新配水池の新築工事の請負契約についてである。2つの大きな工事が同時期に始まるわけで、大型車の通行も頻繁になる。工事車両の通行についての確認などしなければ…。
配水池がたてられるのはこの上(光台5丁目公園の階段)

あじさい            2004年6月20日(日)
 
トップページの写真を季節の花に変えたいと思い、あじさいの撮影に。といっても4丁目から鳥谷公園に続くグリーンベルトのあじさいが今、とてもきれいなので近場で撮影。
草刈もされて、特に7丁目集会所付近のあじさいがきれいである。くちなしの花もいい香りで、この季節のおすすめの散策コースである。

 
グリーンベルトのあじさい
 午前中は集会に参加。午後は集金と訪問をする。3人の幼い子どもさんを持つ若いお母さん「この子が成人した頃、もし戦争に狩り出されたら本当に悲しい。年金問題でも、こんなこと続けていたら、少子化問題なんか根本的に解決せ〜へんわ」と嘆いておられた。
以前、近所に住んでいた娘さんが結婚をして光台に。丁度、友人を送り出したところだったが、家の中を案内してくれる。
近々、姉も結婚して精華町に住むことに。友人もすっかり気に入って光台に住みたいといっているとのこと。
「住み続けられる精華町』にしなければ…。

草の中の時計        2004年6月19日(土)
 
昨日ほんの10分ほど、畑に野菜の収穫に行った。暑い盛りだったので、腕時計に汗がたまりバンドを緩めて作業をしていた。夜になって腕に時計がないことに気づいた。
あきらめようか…とも思ったが、万が一と思い探しに畑へ。
畑のどこにもなく諦めて帰ろうと思い、いつも車を止めているところで念のためにもう一度探す。あった!草の中に!しかも車の下に!一晩しっかりと時を刻んで…。
退職記念に、唯一つ買い求めた”自分への褒美”の腕時計、無事で本当に良かった。
 午後から集金とびら配布で歩く。夕方からの風が涼しくなり救われる思い。帰宅と同時に雨がぽつぽつと…。台風は大丈夫だろうか。


温水プール          2004年6月18日(金)
 
恒例の早朝駅頭宣伝。8時ごろホームに上がると、小学生の団体。町内の小学生が修学旅行に出かけるところだった。行き先は今も伊勢。我が家の子ども達も伊勢にいった。長男は”真珠”(?)のネックレスをお土産に、母へのお土産をおもいおもいに買って来てくれたことを思い出す。
10時から民生厚生常任委員会。付託された案件は国民健康保険税の改正一件のみ。ほうその保育所の駐車場問題が出されたが、南区との話で、駐車場の拡幅を進めるとのこと。訪問看護ステーションの移転が報告された。あちこちに移転をしてなかなか落ち着けないでいる看護ステーションだが、今度は落ち着けるのだろうか。
議会で一般質問の出されていた、かしのき苑の温水プールを見に行く。25人ほどの方が水中を歩いておられた。
経費削減のために一方的に「1〜3月」までの休止を言われて、驚いた利用者の方が、休止の中止を求めておられたもので、委員会の中で、休止をしないことが表明された。
また、以前から気になっていた、点字誘導板の上にマットが敷かれていることも指摘をして直していただいた。
 午後は、街頭に出て参議院選挙の宣伝。午後の日差しは真夏のように暑く、一段と日焼けの度数はアップ。
 リハビリに励むみなさん

[当選」通知          2004年6月17日(木)
 
精華町のパソコン教室のHPコースの申し込みをしておいたところ、「当選」の通知が届いた。定員は何人だったか忘れたけど35人も応募者があったとのことで、幸運だった。
 国会も閉会、いよいよ参議院選挙へと突入。しかし…である。年金法案にきを取られている間にいろんな法律が改正されている。身近なところでは税法の改正。町民税は非課税の限度額が引き下げられ、本町でも230人ほどの方が適用される。今までは都市と村では税率が違ったが、今度の改正で、大都市の真ん中でも、山の中の一軒家でも一律の3000円が科せられる。
同一世帯の妻の均等割りの非課税の限度額が93万円になり、わずかなパート労働者にも課税されるようになり、老年者控除も廃止された。その上、消費税まであげられたら、もうお手上げである。
確かに「納税は国民の義務」だけれど、年金の未納問題にみるように、本当にわかって決めてくれてんの…と言いたい気持ちである。


議会速報その3        2004年6月16日(水)
 
開会日に提案された議案の質疑と、採決が行われる。条例改正は常任委員会に付託される。
平成15年度の補正予算:1億500万円余りが減額され、決算見込みは137億4千万円余り。
平成16年度の補正予算:一般会計で5億6千万円余りが計上され、131億2千万円の総額となる。主なものは
学校建設基金積み立てに5億円追加:川西小学校の建て替えに当初予算で1億円が積み立てられこれで6億円の積み立てとなるが、総額20億円が必要。補助金を含めてもまだまだ不足しているが、耐震調査の結果から早い時期の建て替えが望まれる。
精華町医療施設調査事業の委託費400万円の計上:精華病院の存続を基本に,経営診断・経営改善・再生計画・資料収集を第3者に委託するもの。400万円は高いという意見も出たが、この第3者評価は、病院存続の要、シビアな診断・実効性のある改善策が提言されるなら、高くはないと、松田は主張。本気を期待。
祝園・砂子田線みんなのみちづくり事業に3千200万円の計上
狛田駅周辺整備事業に1千410万円の補正(内、国庫補助が500万円)
 その他特別会計の追加計上など、いずれも承認されました。

議会速報その2        2004年6月15日(火)
 
一般質問2日目。6人が質問しました。
・駅前商業施設は:(株)レイコフと地権者組合の土地の貸借契約は済んでいるが、出店計画がでてこない。
・介護保険の外出支援事業:道交法の改正で条件が厳しくなり、現行のままでは出来ない。今後改正道交法のなかでもじっしできる見直しが必要。
・障害者支援費制度の検証
・仮称精華台保育所の運営形態と民間委託の総括、評価。保育は公営で。
・観光行政への提案
・華時計と駅前シンボル
など…幅広い質問が出されました。かしのき苑の温水プールが冬季に休業されるとあって、継続を願う住民の方が傍聴にこられて、成り行きを注目しておられました。


議会速報その1        2004年6月14日(月)
 
今日、明日と一般質問。質問者は16人で、35年のキャリアをもつ、ベテラン議員さんも含めて、16人が予定され本日は10人が質問しました。
 ・行財政改革は進んでいるか ・合併こそすべき ・病院存続のために、400万円のコンサル料は無駄づかい 不法投棄問題 そのほかいろんな質問が出された。
合併問題:合併には賛成だが、住民の意向を聞きすすめていく。今は、機が熟していない。
病院問題:存続を基本に進めていく
というのが町長の基本姿勢。町長が大きく見えたり小さく見えたりする一日だった。

中学校給食
:検討は全くされていないことが判明。今までの議会での議論は一体何だったのか。
「適応指導教室」:検討も見通しもないことが判明。
学童保育:長期休暇中の開所時間の8::00を検討。
ショッピングストア:誘致努力をしている。近隣の照明については、現場を見て前向きに検討。
以上が松田への答弁でした。堂々巡りの議論に終始しました。明日も10時から始まります。
傍聴席に女性の方が目立ちました。10数名の傍聴者の過半数が女性でした。初めての方もこられて、帰ってから感想をお聞きしました。いろいろあるけどいってよかった…議会が身近になりましたとのことでした。

くら〜い道           2004年6月13日(日)
 
延期になっていた地域の環境整備の日。とてもいいお天気になった。沢山の方が参加されて、ご近所同士の話も弾んで楽しく草引きや、伸びた木の枝の剪定。この仕事は松田の得意分野の一つなので、張り切ってする。
10時から、ハンドマイク宣伝。庭先から拍手を送ってくださる方もいて感激する。
 夕方近くから、ビラの配布に。暑かった日差しが急に落ちて、涼しい風を受けながら…。どこからともなく、庭先からバーべキューのおいしそうな匂いも漂い、これって”家族色”と、家族色の西山とき子さんのビラを手に”いいな〜”と独り言。
明日は、一般質問の日。念のためにコミュニティーホールの周辺を夜の探索。やっぱりくら〜い。このこともしっかり要望しようと、自分に再確認。
 防犯モデル地域の看板の奥はくら〜い

 
郵便ポストの奥もくら〜い

くら寿司            2004年6月12日(土)
 
夕方近くになって、突然娘夫婦が来宅。小学5年生(だったかな?)を頭に3人の孫と共に。長男はソフトボールクラブで、雨の日以外は毎日練習があって、最近足が遠のいていたので、揃ってくるのは久しぶりである。
長男は無類の”すし好き”小学校に行く前から、マグロやトロ、いくらなどが好物で、魚に詳しい。
1人では行くこともない”くら寿司”に5時前から入る。出る頃には、待つ人で行列は外まで続いていた。
”今月のうどんは肉うどん”と書いてある。試しに食べるが、日本の”うどん”に外国の”お肉”はどうも合わない。
いよいよ、議会の一般質問にかかる。今回は”その後を追うシリーズ”。「今後、検討します」という答弁で終わった案件は、その後の検討がどうなったかを聞くことにしている。
「中学校給食」「適応指導教室」「学童保育」を取り上げる。もう一つは、近商ストア跡の商業者誘導についてである。
今回の質問者は16人。14日の午後の予定であるが、5分、10分で終わる方もあるので、こればかりは予想がつきません。


議会速報           2004年6月11日(金)
昨日の報告です
町長のあいさつから
 病院問題
  特別委員会でも報告があったが
  ・存続させるための具体的予算400万を計上し、第3者評価を受ける。平成18年3 月に結論を出す。
  ・所管を民生部、衛生課に移す。
   1、尊属の考えを明確にだし、経営改善を図る。
   2、重要事項は、議会に示し、共に考える。
   3、実効性のある、計画づくりをする。
 合併問題
  市町村行政改革支援委員会からの助言、提言があった。合併を否定するものでは ない。住民の理解が得られれば、積極的にすすめていく。
 現時点では、機が熟していないので静観をする。
 (仮称)精華台保育所新築工事
  金額:2億2千428万円
  相手:大仙工務店・大和住建共同企業体
  工期:平成17年3月10日
    機械設備工事の契約も可決
 滝の鼻ほ場整備の増額補正
  増額:2千283万円
  当初:4千515万円
  合計:6千798万円
  増額が多額なこと、工事がほぼ終了していることから多くの質疑がだされた。予想外の土質の問題が発生したことと、事務手続きが遅れたことに関して陳謝があった。
 祝園駅から役場庁舎をつなぐ中央通線の道路築造の契約 公共下水道工事(南稲・植田)の契約2件いずれも可決。
平成15年度の補正予算、16年度の補正予算他、条例などの提案説明。
一般質問は14日、15日に行われる。松田は9番目、多分14日の午後になる予定。

6月定例会はじまる     2004年6月10日(木)
 
本日から16日間の会期で定例会が始まる。職員は”エコスタイル”で、上着なしのノーネクタイ。申し合わせもあったと思うのだが、議員の多くはいつもの背広姿。
背広姿ではなくて、”エコ”に空調をあわせてほしい。議員団室は、”26℃”で私には寒い。(途中でわが会派室は冷房を切る)
精華台保育所や、滝の鼻の哺場整備事業などの契約が議論の後採択された。
本当は、本日から”議会速報”を書き込む予定だったが、夜の会議が遅くなり、明日から"詳報”を書きます。
議会の後、図書館で調べ物。ついでに、”図書館会議室”の利用方法について、課長に話を聞く。場所も案内していただいたが、30席あり落ち着いたいい会議室である。出来るだけ開放をしていきたいとのこと。ちなみに使用料は無料です。


せいかだい保育所     2004年6月9日(水)
 
本会議は明日からだが、その前に常任委員会が開かれる。午前は民生厚生で所属の委員会。(仮称)せいかだい保育所の契約案件の説明を受ける。工期は平成16年3月10日。4月からの開所を予定している。場所は精華台2丁目。
建物は、ひかりだいやこまだ保育所とほぼ同じ仕様である。
・工期が3月10日で4月開所に間に合うか。
・送電線が近いが、電磁波の心配はないのか。
・産明け保育を実施したらどうか。
・トイレの構造など危険はないか。
また、委託契約について
・公設公営を求めていくが、仮に民間委託になったとして、ひかりだい保育所の教訓として”安価”を追及して、安全で安定した保育サービスの提供が保障できるかなどの質問,要望をだす。
公募型、社会福祉法人、現に保育所の運営をしているなどを条件に委託先を決め、常任委員会にはかるとの回答があった。
保育運動のメッカ、近くの宇治市や城陽市、大阪市の衛星都市に今”公立保育所”つぶしの嵐が吹いている。
いづれ、この嵐、本町でも例外ではない。
先ず、公立保育所の”体力””知力”を強固なものにしておかなければならないのだが…。


…らしい梅雨        2004年6月8日(火)
 
昨年は空梅雨であじさいの花があえいでいたが、今年の梅雨はどうだろうか。今日は、…らしい梅雨の雨。グリーンベルト沿いのあじさいも雨にうたれていきいきと鮮やかに色の競演。
朝、議員団室に。議会前の事務局の静けさといったところで、職員さんは忙しそうである。
5.29 6.6と二つの”つどい”の準備に持ち出したもの、持ち帰ったもので、我が家の雑然振りは結構すごく落ち着かない。思い切って掃除に取りかかる。
昼過ぎから”後援会ニュース”のお届け。何人かの方とお話をする。「あの年金法案だけは許せない。自分の年代はまだしも、若い人はどうするんやろ」「光台は、新しい道が出来ていよいよ、通過するだけの街になる。良好な住宅街というには中途半端」など、いろんな声を頂く。
いよいよ、議会準備をしないと間に合わないよ、松田さん。そんな声が聞こえてくるが…まだ…気合不足。
これも、梅雨のせい?


精華病院の存続      2004年6月7日(月)
 
精華台で「学研都市病院」の建設が進んでいる。平成18年には開業の運びと聞く。また、高の原には徳州会病院も進出の予定。この2,3年で山城南地域、特に精華町周辺の病院事情は大きく変わろうとしている。患者にとっては選択肢が増えるだけうれしい話。
 精華病院の存続は,昨秋の町長選挙の一つの争点であった。「赤字2億円」の宣伝も一部では行われたが、実質の「赤字」は3〜6千万円。
 病院対策特別委員会が開催され、「存続を基本において、今後検討を進める」との報告を受ける。そのために第三者評価を受けるためのコンサル料400万円が、6月議会に補正計上される。方針が決まった以上、スピードを上げてとりくんでほしいと思う。どのような病院づくりをするか、みんなの知恵を創意を生かしたいものである。


せいかだい保育所建設の地元説明会
                2004年6月6日(日)
 
朝から、”すわ、地域の環境整備”と張り切って、”小雨決行”を信じて、ウィンドブレーカーを着込んで、鎌を持って準備万端。残念ながら、雨で次週持ち越しに。
10時半から精華台2丁目集会所で、”せいかだい保育所建設”の地元説明会があった。地元の方からも要請を頂いていたので出席する。
地元の役員さんがまづ、”若い”。30人以上の方が参加され、要望や意見がだされる。
工事中・施設・駐車場などの安全管理や、緊急避難対策についての要望や、図面を見ながらの意見も沢山だされる。幼稚園用地の利活用についても要望が出された。
 6月中に再度、説明会が開かれるとのこと.

 午後から、木津の東部交流会館で相楽”女性のつどい”西山とき子さんの、ほんとに生々しい”年金国会”の報告があり、怒り新たに!


暑い!            2004年6月5日(土)
 
6月にはいったばかりだというのに、暑い。明日の”つどい”の呼びかけと、準備に一日中走り回る。
夜は会議があったので、その後、明日の準備の作業をする。夜中の12時を回って電話が鳴る。案の定”FAX”。しかしである。こんな時間に電話を鳴らされてはかなわない。
”田舎の母に何かあったのでは”と、この時間の電話は”どきどき”するからである。
明日は、町内の環境整備が8時30分から。10時30分〜精華台2丁目の集会所で”せいかだい保育所”の説明会と忙しい日曜日になりそう。

ありがとうございます    2004年6月4日(金)
 
早朝の祝園駅宣伝。中年の男性の方が定期と一緒に千円札を出して「カンパさせてください。がんばって」といわれる。
チラシを配りながらカンパを頂くのは初めてなので、すごく感動!
年金法案国会への怒りの手ごたえを肌で感じる。
 ウサギ小屋と金魚の水槽を掃除。その後、広報委員会に出席。105号発行の打ち合わせをする。
議員団で、6月議会の議案の検討を夕方までした後、真っ直ぐ帰宅して、6月6日の”相楽女性のつどい”の案内電話。ついつい長電話をしてしまうのであまりはかどらない。
議会の日程を議会コーナーに掲載します。ごらんください。


相楽”女性のつどい”のご案内

 とき 6月6日(日)ごご3時30分から
 ところ 木津町東部交流会館(相楽会館むかい)
  小松菜のケーキとハーブティで談笑の後、うたや女性の” 思い”を交流。西山とき子さんからの生々しい国会報告が あります。
 
本日は、深夜国会とか、西山さん本当にご苦労様です。

むか〜っ           2004年6月3日(木)
 
ついに、未納付・未加入議員を明らかにしないまま、議員年金は手付かずのまま、負担は昇りのエスカレーター給付は降りのエスカレーターの年金法案が、参院の委員会で強行採決。明日は本会議。またまた同じことの繰り返しか。
夕方、祝園駅で街頭宣伝をする。話をしながら、余計に”むか〜っ”と怒りがこみ上げてきた。
 午前中は”総務常任委員会”の傍聴、というか取材に。議員定数削減の条例が付託されていたので審議される。
22人の定数を20人にという提案だが、なぜ”20人”なのか根拠がハッキリしない。結果は「継続審議」が結論。審議中、マイクを消して”暫時休憩”があり(これは記録に残らない)、この間に議論が錯綜、というか混乱した。行政の効率化と議会の効率化が入り乱れて話の本筋から外れていく。
 いくら、常任委員会に付託されたとはいえ「私の意見も聞いて!」といいたくなる場面も。
「20人定数やったら、自分もはいれる」とある議員さんの弁。そんなんで決めんといてほしい定数問題。


初物…収穫         2004年6月2日(水)
 
10時から1時まで”西山とき子号”で町内を街頭宣伝。島田敬子府会議員が同行。
夕方、畑へ行く。初物のきゅうりとなすびを収穫。今の貸し農園を借りて3年目。
稲の株が残る田んぼを借りたので最初が大変だった。やっと土も畑らしくなってきたがまだまだ、こなれているとはいえない。
貸し農園はそれぞれに個性的な畑作りをされていて、見て歩くだけでも楽しいものだし、誰かが来て作業をされているので、まづ”孤独”になることは少ない。
 夜の7時過ぎから、散歩がてら町内の用足しに歩いて出かける。近商ストアが撤退後周辺が暗くなって…という話も聞いていたので様子を身がてら歩く。確かに庭園灯がつかず、特にコミュニティホールの前は暗い。近商ストアが管理していたとのこと。こんなところにも撤退の余波が…。


育ちあい           2004年6月1日(火)
 
夏が始まる。今日から6月。昨日の雨がうそのように上がり、朝から快晴。
4丁目集会所で開かれている「子育て支援フリースペース」に出かける。
自主的に代表になっていただける方もあり,運営方法などを事前に打ち合わせる。事務文書なども「ばっちり」で、ボランテァの方も多彩で、読み聞かせの方、何でも弾いてしまうピアノ上手の方、自治会とのパイプ役の男性児童民生委員さん、福祉関係のコーディネーター経験者の方など、充実。町の保健婦さんも参加されて子どもの健康相談もOK。
私も、過去の経験を少し買われて、手遊び、わらべ歌や、子育て相談などを担当。
人が集まれば集まるほど、いろんな発想や、知恵が出されて楽しさも倍増。
今日も、「もっと遊びたい」駄々っ子が出現。こどももお母さんも一緒に育ちあって、この地で大人になって、おばあちゃんになって…。そしたら、本当にすばらしい。