たんぽぽ通信
去る人…就く人
         
2003年10月25日(土)
 
23日は前鍬田町長の退任、24日は新町長の初登庁。鍬田さんとは、職員時代にお世話になったこともあり出席。挨拶は連綿としてややくどく、もう少しさっぱりと引いてほしかった。引き際はどんな場合でも難しいものだと実感。新町長は「自分についてこないものは切り捨て」と言ったとか言わないとか。「住民の信託を受けた」ことが大きな自信に。しかし住民の60%近くは信託をしていないことをお忘れなく!
25日は、中学校の学習発表会を参観。短時間だったけどしばし、自分の中学時代を重ねてノスタルチックに…。
集金、配達、ビラまき、そして矢口演説会と多忙な一日でした。


お久しぶりです
        
2003年10月21日(火)
 
町長選挙が終わりました。結果は、木村要さんが新町長になりました。松田は「精華町民主町政の会」に参加して、小坂勝之さんとご一緒に「新しい町政」をめざしてがんばりました。2,155票を獲得しましたが、及びませんでした。地縁血縁の強さはもちろんのこと、地域のしがらみや、「町長」という地位を利するために集まる見えない様々な「力」を感じました。
 2,155票が精華町の民主町政のスタート。これからもがんばります!


風邪で…

           2003年10月6日(月)
 気がつけば、10月が6日も済んでいて、「あれ、あれ」といった感じです。
急に寒くなって、早朝、夜と出かけることも多かったりして、すっかり風邪気味の松田です。
16回目の病院特別委員会が開かれました。町長選挙前に決着をつけたい町長派と、そうでない派との引き合いとなり、本題のいまの病院問題をどうするかということは蚊帳の外に置かれてしまいました。
5億円を用立てることの意味、「不採算部門、特に小児医療の24時間体制や産婦人科の設置、職員の雇用問題」などは、何の前進もありませんでした。
政争の具にはしないといいつつ、「具」となっているのがいまの病院問題です。
総合病院がほしいという住民要求と、町立病院を充実させてほしいという要求がある以上、もっと、住民の意見を聞いて進めなければ必ず、禍根を残すと思うのは私だけでしょうか。