仏隆寺から小峠までの集落では 柿が色付き始め 「ダリア」の花の道案内が迎えてくれ 集落の人の心遣いが嬉しい。
集落を抜けると ログハウスの前に湧水があり 一口頂く。小峠から しばらく急坂が続き 灌木の下の明るさを感じる頃 露石が現れ 短いが鎖が張られている。
鎖を登り切ったところで 高城岳山頂に着く。山頂には祠や休憩所があり 大峰 台高 音羽の山々が望めるが 残念ながら 雲が垂れ込め 見ることができなかった。休憩の後 灌木の下の急坂を下り 三郎が岳へ向かう。
高城岳と三郎が岳の距離は近い。急坂を注意しながら下り 2つのコブを越し露石に注意しながら 灌木と笹の急坂を登ると三郎が岳山頂だ。
眺望の良い山頂だが 今にも 急坂がきれ 緩やかな傾斜になり 左に折れると岩に彫られた日蓮上人座像を見ることができる。植林小屋の分岐から 石割峠 明開寺本院跡
(12:20)に着く。
少し色付き始めた「美男かずら」、
ため 遠くの山が望めず残念 !
昼食後 下山スタート。山頂から南へ鎖のある急坂を注意しながら下る。
日蓮上人座像 11:50
田口への分岐 11:55
美男かずら
アケボノ草
花弁の模様が面白い「アケボノ草」、紫が美しい「トリカブト」などが見られた。