パン屋のベース加工(終着駅モジュール)

1   駅前広場から下り道を横断した角地にはKATOの看板建築商店を塗り替えてパン屋を建てる予定ですが、 隣が一段低い敷地となるので、繋がりが自然になる様に建物ベースに擁壁を追加します。
 まずは、以前整地した敷地の大きさに合わせて看板建築商店のベースを切りつめます。 (写真の左手前の飛び出した部分を切りとります。)
2   切りつめたパン屋を置いて、下り道や下の敷地との繋がりを見ながら 右手前の発泡スチロールを削って斜面を整えます。
3   擁壁にはGMの石垣C(コンクリートブロック)を使いました。擁壁部分の寸法を計ってやや大きめに切り出し、 斜面やベース部にうまく合う様に少しずつ削って加工していきます。
 写真は加工が終了し、L字形に接着したところです。
4   出来上がった擁壁に建物ベースを接着します。
5   更に、道路に面した側は徐々に道が下っていくので隙間ができます。 この隙間を隠すために1mmのプラバンでコンクリート壁を作り、 道との間に段差のできてしまう店の入り口には階段を作ります。
6   こうして出来たベース全体をタミヤスプレーのAS16ライトグレイで塗装します。 更にコンクリートブロックに排水穴を空けて、パステルで排水汚れを表現します。
これをモジュールベースに接着すればパン屋のベース加工は終了です。
7   なお、パン屋のベース加工に合わせて道路の擁壁も作りました。 こちらは単純に1mmのプラバンで作ったコンクリート壁です。 パン屋の場合と同様にAS16ライトグレイで塗装して、軽くウエザリングしています。