鳥居前の仕上げと鉄路柵(桜モジュール)

1   前回の作業で鳥居前の加工が完了したのですが、白線類が全く無いと、 道路の使用状態が想像できず、情景にメリハリが出ないので、 バス停部分のみ、それと判るように枠と文字を追加することにしました。
 設置した歩道の柵を一旦撤去して、型紙を使って津川洋行のインレタシートの白線を 貼っていきます。
2   バスの文字も同じシートのものを使用して貼り付け、柵を元に戻せば作業完了です。
 一応、到着用のバス停は鳥居前を左に曲がった奥の駐車場内にあり、そこが終着点で、 バスは駐車場内で方転して鳥居前のバス停から出発するとの想定です。
3   続いて神社の入り口の仕上げとして、鳥居を設置したのですが、 鳥居だけでは少し寂しい感じがしたので、セットに付属の狛犬と掲示板もここに設置しました。
 これで神社としての風格が少しアップしたと自己満足しております(笑)。
4   ちなみに、設置した狛犬は、そのままではかなり背が高くて、 目立ちすぎるので、台座部分を切り取ってから設置しました。 写真左が製品そのままで、右が加工後です。
5   鳥居前の仕上げの次は、線路の反対側に鉄路柵を設置しました。 使用したのはGMの鉄路柵(古枕木)でタミヤスプレーのレッドブラウンで塗装したものを 木工ボンド(速乾タイプ)で接着しました。
 シーナリープラスターやターフで地面が凸凹しているところに設置するので、 若干浮いてしまう部分がありますが、ほとんど目立ちませんし、目立つ所は 後からターフなどで隙間を埋めてしまいます。
6   コーナーモジュールの部分は線路のカーブに合わせて斜めに設置しますが、 途中からは池の岸辺になるので、その手前で柵は終了です。
7   更に、直線モジュールの道路が線路に近づいてくる部分にはKATOのガードレールを設置しました。 これで道路がカーブしているイメージがはっきりしたと思います。
 なお、コーナーモジュール側のカーブの部分は池の加工が終わるまでそのままにしておきます。