鳥居前道路の加工(桜モジュール)
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地面の緑化が完了したので、続いて鳥居前の道路を整備していきます。
まずは、以前、貼るだけシリーズのシートを貼っただけになっていた駐車場の境目に
プラスターを盛り付けて道路との境界部分を整えます。
シーートにプラスターの水分が浸透して若干色が変わってしまいますが、
後からウエザリングでごまかせるので、気にせず加工します。 プラスターが乾燥したら、他の地面と同じようにバフ色に塗ってターフで緑化しておきます。 |
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続いて、鳥居前の配置を写しとったトレッシングペーパ(10.鳥居前道路の検討参照)に合わせて、
歩道用の柵を製作します。 KATOのガードレールを使用して、長さを適当に切り接いだり曲げたりして加工しました。 プラスチックプライマーを下塗りしてからつや消しの白を上塗りすれば完成です。 |
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完成した歩道の柵を設置するために、トレッシングペーパを適宜切り抜いたものを道路に貼り付けて、
取り付け治具とします。 また、ペーパーを貼ってみて気づいたのですが、右下の歩道が曲がっているところの 地面がプラスター未処理のままだったので、追加でプラスター処理を行いました。 |
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治具に合わせてドリルで支柱の穴をあけ、柵を設置していきます。 ただし、全ての支柱の穴をあけるのではなく、何本かおきに最低限の穴をあけて、 穴の無いところは支柱の先を切り取って地面に触れるだけにすると、 柵が設置しやすく、直線状になりやすくなります。(一部写真の柵が歪んで見えるのは、 カメラのレンズの影響です。) |
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柵の設置完了後、治具のペーパーを外し、駐車場と歩道の境目の部分に ミニネイチャーのカシの枝葉(夏の盛り)を帯状に切り出したものを接着して、 垣根とします。 |
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さらに、追加でプラスター処理を行った部分もバフ色塗装と緑化を行い、
線路との敷地境界全体に、GMの鉄路柵(コンクリート)を設置しました。 これで鳥居前の道路の加工は終了です。いつも引いている道路サイドの白線は、隣のモジュールに 合わせて引かない事にしました。また、センターラインも中途半端な感じになりそうなので省略しました。 |