池周辺の加工と架線柱設置(桜モジュール)

1   いよいよ地面のプラスター塗布が見えてきましたが、その前にやらなければならない事を片づけていきます。
 まずは、池の岸辺の加工で、特に護岸壁などは設置せず、自然のままの岸辺となるように、 以前、水面用ボードを固定する為に取り付けた発泡スチロールをカッターで削って形を整えます。
2   ただし、第四種踏切を渡った所だけは、GMの石垣Aを現物合わせで切り継いで護岸壁を作り、 GMのねずみ色1号で塗装して設置しました。
 ここは、神事やメンテナンスの時にボートを接岸する為の場所になるという設定です。
3   続いて池の真ん中に島を作ります。まずは1cm厚の発泡スチロールを島の形に切って貼り付けて。
4   池の周囲の岸辺と同じようにカッターで縁を削って自然の岸辺とします。
 ここには、将来、神社と対面する形でお稲荷さんを設置する予定で、 第四種踏切はこのお稲荷さんの儀式がある時だけ使われる踏切と言う訳です。
 ただし、宗教的にこのような配置が許されるのかは確認していませんのであしからず(^^;
5   池周りの次は、架線柱の土台の設置です。
 今回、発売されたばかりの造形がとてもリアルなKATOのラーメン架線柱を導入したいのですが、 KATOとTOMIXではレールの複線間隔が異なるので、とりあえず、現物を仮置きして様子をみます。
 土台の円筒状の突起がKATOのレール中心で、TOMIXのレールとずれている事が解ると思いますが、 レール直上の碍子の位置がずれる事以外は、寸法的にはそのまま使えそうです。
6   まずは架線柱の土台部分から柱の下の部分だけを切り取り、 現物合わせで設置場所を確定してから木工ボンドで貼り付けます。
7   KATOの新しい架線柱は、柱の基礎のコンクリートが別パーツの凝った作りにになっています。 前回の「終着駅モジュール」では、わざわざこの部分をプラで自作したので、 これはありがたい構造です。
 パーツをタミヤスプレーのAS2明灰白色で塗装して、これも木工ボンドで固定します。
8   これでプラスター処理前の地面関係の作業は全て終了しました。 次回からはいよいよプラスター処理にかかります(^^)v