本殿前の整備(桜モジュール)
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参道の製作方法が確立できたので、続けて本殿前を整備していきます。
まずは以前周囲をカットした本殿のベースですが、そのままではちょっと高すぎて、
参拝の階段や周りの地面との繋がりを自然な感じにするのに手間がかかりそうです。 |
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ちなみにベースの裏側はこんな感じで、板に足をつけて嵩上げされています。 後から知ったのですが、建コレのベースは全て高さが5mmで統一されているとか。 |
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3 | とりあえず、嵩上げ部分をニッパーで粗く切り取り、ヤスリで平らに加工します。 建コレの欠点でベースが反っているというのがあるのですが、嵩上げ部を取ると、 更に反りが大きくなってしまい、仕方が無いので、 折れない程度に手で曲げて反りを矯正しました。 | |
4 | この加工の結果、厚みは約2mm程度になりました。 加工前と比べるとかなり地面に馴染んだと思いませんか? この程度であればプラスターを軽く盛る程度でうまく境界を隠せそうです。 | |
5 | 本殿前の斜面に、参道で用意したのと同じように、 1mm厚のプラバンを貼り合わせて作った階段を用意します。 今回は高低差が10mmなので、階段は10段になります。 | |
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直線モジュールと本殿前広場との段差部分にも階段を用意します。
参道を木が植わっている高さまで持ち上げて段差の無い広場にしようと
思っているのでこの階段の高低差は10mmになります。 ところが使用した発泡スチロールの種類による誤差の関係か、 階段は現物合わせで9段で丁度となりました(^^; |
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広場に上がった参道の突き当たりには社務所を設置します。
これも建コレのベースから建物の基礎部分だけを切り取って、
本殿と同様に嵩上げを削ってから設置しています。
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基準となる構造物の設置が終わったので、それらをつなぐように石畳を設置します。
これでようやく神社入り口から本殿までが参道で繋がりました。
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