山の製作1(山モジュール)
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前回製作した土台に橋梁モジュールから続く山を作っていきます。
ところが、3cm厚の発泡スチロールを2段重ねて斜面の続きを作った所で、ふと疑問が・・・ このまま山を立ち上げていって左側の斜面との繋がりや山全体の形が自然な形になるのだろうか。 |
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そこで、山全体の形や斜面の傾斜をイメージ出来る様に、コーナーに段ボールで壁を作り、
そこに山の断面線を書き込みました。 断面線を書いただけで、何となく山全体の輪郭がイメージできる様になったと思いませんか? |
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そして、山を麓から立ち上げるのではなく、頂点から周りに向かって製作する事にしました。
こうすれば麓から頂点に集まってくる流れが自然と出来上がるはずです。 まずは底面が10cm角の5cm厚発泡スチロールを積み重ねて頂点部に置き、 壁の断面線に合わせてカッターを入れて傾斜を作ります。 |
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頂点部のブロックを取り囲む様に10cm幅の5cm厚発泡スチロールを積み重ね、 頂点部と同様に段ボールの断面線に合うように斜面を作って行きます。 この時、山の尾根と谷が麓に向かって広がって行く様にして、 斜面が単調にならない様にしました。 |
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更に10cm幅の発泡スチロール板を積み重ねて周りを取り囲み、同じ作業を繰り返します。 |
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橋梁モジュール側から立ち上げて来た斜面との間が10cmを切ったので、
最後はこの隙間幅の板を積み重ねて、斜面を接続します。 斜面全体を見ながら不自然な部分を修正して、ようやく橋梁側の斜面が完成しました! |