ベースの加工(山モジュール)

 新しいモジュールに取りかかり始めました。今回はある方の綺麗な森の レイアウトを見た事に刺激されて、駅モジュールの旧街道とは逆側に繋がる 山のモジュールを作って行きたいと思います。
 新しいモジュール名は単純に「山モジュール」としました(笑)。

1   以前、コーナーモジュールとしてコーナーボード2枚を接合して線路を敷設していた物を 改めて「山モジュール」として、使用します。
 まずは、他のモジュールに合わせて、30mm嵩上げします。真ん中に嵩上げ用の棒が見えて 不格好ですが、折角買ったコーナーボードが勿体ないので、気にしない事にします。
2   以前は全て同じ複線間隔(37mm)でカーブレールを敷設していましたが、 少しプランを変更しようと思うので、外側のレールを外します。
3   プラン変更には端数レールセットの18.5mmレールを2本使います。
4   18.5mmレール2本をカーブの90度の部分に挿入して、レールを敷設し直しました。
これでカーブ終了端のレール間隔が37mmから倍の74mmになります。
5   で、何がしたかったかと言うと、トンネルポータルを駅側は複線ポータルにして、 反対側は単線ポータルを2つ並べようという訳です。
 写真は以前に取材に行った大和路線の河内堅上〜高井田間にあるトンネルです。 少し線間は広いですが、こんな雰囲気に出来ればベストなんですがねー。
6   GMのトンネルポータルを置いて、様子を見てみました。 想像以上にボードが狭くて、山の斜面がかなりの急勾配になりそうです。 それと、モジュール風景を分断する為、なるべく複線ポータル側と単線ポータル側の 山を別々の山並みっぽくしたかったのですが、これでは難しそうです。
 しばらくこの状態で悩む事になりそうです・・