仕上げ作業5(旧街道モジュール)
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まずは、竹の前に手を付けていた架線柱を紹介します。
分岐部分の架線柱の配置がどうなっているのかよく知らなかったので、
実物を見に行ったりして悩んだ結果こういう具合になりました。 一番奥の右側架線柱から分岐用の架線が張られているという想定です。 また、手前から2本目の架線柱は3線用のトラス部を切り継いで幅を縮めました。 |
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架線柱の設置は、駅モジュールで紹介したように、架線柱下部に0.8mmの真鍮線を埋め込み、 それを地面に設置した3mmのプラ棒の穴に差し込んでいます。 写真は地面に設置した3mmのプラ棒。 |
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懸案の竹です。あちこちサイトを調べましたが、竹の表現にはみなさん苦労されている様です。
トミックスの情景シリーズから竹のリリース予告があり大いに期待したのですが、結果は幹が太すぎてイマイチ・・・ 竹を観察する事1年あまり(車窓から眺めていただけですが(^^;)、 色々と製作方法を模索して、プラ棒と針金で写真の試作品を作ってみました。 何か少しだけ枝振りが違う気がして本物を見に行くと、枝の生え方が違っていました。 |
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製作方法が確立できたので、量産開始です。全部で12本作る予定です。 無茶苦茶肩が凝ります。 |
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約1ヶ月かけて12本完成しました!竹に見えますでしょうか? 手前の左から2本目は幹と同じ色をスポンジにもかけたものです。 かけなくても行けそうなので、他はスポンジの色そのままにしました。 |
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モジュールに設置してみました。もう少し密集感が欲しい気がしますが、 取りあえず、今はこれで様子をみようと思います。 |
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早速、車両を置いて撮影してみました。竹の間から透けて見える感じが
思った以上に良い感じです。 でも、もう少し手を入れてやる必要があるかな・・・ |