仕上げ作業4(旧街道モジュール)

1   前回の加工で、地下道の歩道に照明が無いのは危険で不自然に感じたので、 街灯を付ける事にしました。まずは、白色チップLEDにポリウレタン線を半田付けし、 地下道の壁に取り付けました。
2   プラバンで照明カバーを製作して、LEDにかぶせて接着しました。使用したのは、 エバーグリーンの0.25mm×1.0mmのプラ帯です。実際の照明カバーも白色のプラバン(アクリル?)で 作られている場合が多いので、塗装はせず、素材そのままです。
3   照明を点灯させました。でも肝心の街灯部分は飛んでしまっていてよく解らないですね(^^; 風景全体の様子が解るように夜景を撮影するのは難しいです。
4   続いてポイント脇にある小屋付近を照らす電灯を作ります。以前から使用している街灯は似合わないので、 電柱に白熱球の電灯がついている感じの物を製作したいと思います。
 電灯の傘に何か適当な素材が無いか捜していたら、車両のジャンクパーツで 良さげなの(GMクモユニ81のベンチレータ)が見つかったので、一部角を削って0.4mmの真鍮線を支柱として取り付けます。
5   ポリウレタン線を電極に半田付けした電球色LEDを傘の窪み部分に貼り付けて、 支柱方向に電線を引き出します。
6   これをGMの電柱に取り付けます。電柱に支柱の真鍮線を接着するだけではすぐに取れそうなので、 支柱の先をL字型にして電柱に開けた穴に差し込んでいます。
 電柱は例によって両側3本づつの横木を適宜間引き、また、背を少し低くしてあります。
7   電線を電柱に綺麗に這わせて接着し、塗装を施せば完成です。 モジュールに設置するとこんな感じになります。こんな感じの電灯ってありそうですよね?
8   点灯状態です。電球色LEDなのですが、少し白っぽい色でした。クリアオレンジで黄色味を増やした方が良いかもしれません。 小屋は普段は人がいない設定なので点灯加工は行いません。