仕上げ作業1(旧街道モジュール)

1   仕事が忙しくて最後の仕上げがなかなか進みません。
 まずは、長屋の照明加工に取りかかります。長屋を電灯にかざしてみたところ、 光が透ける事がわかったので、窓ガラスを外して、裏からつや消しの黒を塗ります。
2   室内の天井部分に白色のチップLED2個と560Ωの抵抗を貼り付けて配線します。 LEDを2個取り付けた理由は、長屋のベース部の部屋を区切る壁をそのまま無加工で 置いておこうと思ったからです。
3   建物を点灯加工すると、部屋の中がガラガラなのが目立ちます。普通の家では夜は カーテンを引いている場合が多いので、半透明のコンビニの袋などで、カーテンを作ります。
 袋をくしゃくしゃに丸めた後に延ばして使うと、しわが出来て良い感じになります。 後は、建物を組み立てなおして点灯加工は完成です。(配線が後回しなので、点灯状態はまた後ほど。) 
4   商店裏側の駐車場入り口部分の柵を作りました。まず、民家の垣根の支柱の余りを適当な間隔で固定します。 次に、エナメル線の被覆を取った導線を2本、瞬間接着剤で貼り付けて完成です。今はまだ銅色に輝いてますが、 しばらくしたら、自然に酸化して錆びた感じがうまく出てくると思います。
5   次は、信号です。旧街道と商店裏に通じるT字の交差点に点滅信号を設置します。 使用したのはKATOの信号機です。
 この信号機にはLEDが組み込んであるのですが、これの製作記は、別に詳しく 掲載する予定です。まだ、未配線の為、非点灯状態です。