商店の加工2(旧街道モジュール)

1   前回の点灯加工で少し足りないと感じる点があったので、その部分の追加を行います。何が出来るかは最後のお楽しみです!
 まず、ファイバー線の先をハンダごてに押しつけてつぶした物を真鍮パイプに通します。
2   次にプラバンに3.0φのLEDを固定する部分を製作し、先程の真鍮パイプを目的の形に曲げ加工し、 ファイバー線もLED部に導く様に曲げ加工を行った後、接着します。 なお、ファイバー線はドライヤーで暖めながらピンセットで少しずつ曲げ癖をつけるように加工します。
3   このプラバンを本屋の前面の壁に貼り付け、光が漏れない様に上からアルミテープを貼りつけます。 この状態で試験点灯してみて光の漏れる場所にスーパXの黒を塗ります。
 もう何が出来るかわかってしまいますか(笑)
4   真鍮部を白で塗装します。アルミテープ部はそのままでも良いのですが一応灰色系で塗装しておきます。
5   今回は上記の作業と平行して本屋の隣の喫茶&スナックの加工も行いました。 仕上げの終わった什器をベースに接着します。店の奥にあるのは食器棚ですが、 これも前回の本屋と同様、家の食器棚を撮影してものを縮小印刷して貼り付けました。 2階部の什器も検討したのですが、あまり視覚効果がないので、1階のみとしました。
6   喫茶店にもファイバーを入れた真鍮管を取り付けました。 ただし、喫茶店は前面にLEDを付けるスペースが無いので、 店内からファイバーを引く方法を試してみました。 (LEDの下に見える白い箱にLEDが入っていて、導光ケースになっています。)
7   ベースに取り付けて完成です!要は看板用の照明を作りたかったんですね。 茶店の方の導光部分の太さが少し不満ですが、初めての加工なので、 今回はこれで良しとします。
8   それでは点灯シーンをご覧にいれましょう!茶店内のレジスターや食器棚も見えて良い感じです。
 非常に肩の凝る作業でしたが、これを見ると疲れも吹き飛びました。