ターフ撒きなど(旧街道モジュール)
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少し話が前後するのですが、地面の製作途中にジオコレベースの穴埋め作業を行いました。
本来、ジオコレ農家には塀と小屋が付属しているのですが、今回は使いません。
そして、これらを差し込む穴を、タミヤのパテで埋めます。
少々穴の跡が残っても気にならないと思うので、盛り方は至って適当です。
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パテの乾燥を待って塗装します。塗装にはタミヤアクリルのバフ(XF-57)にカーキ(XF-49)を
ベースの色に近くなる様に混ぜて使用しました。
また、ベースの縁にもこれを薄めたものを塗ってつながりが自然になる様にしています。 経験不足の為、完全に同じ色とはならず、写真の様に塗り分けラインが出来てしましいました。 後からウエザリングでごまかせるでしょうか・・ |
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続いて、地面の緑化に取りかかります。最初に地面全体にKATOのターフ/緑色ブレンドにターフ/枯草色を少量混ぜた
物を撒いていきます。
作業は幾つかのパートに分けて行い、まずは台地側に撒いてみました。
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ターフの撒き方ですが、まずシーナリーボンド:水=約1:2のボンド水を筆で地面に塗りつけます。
一度ではシーナリープラスターがボンド水を吸ってしまうので、何度か塗って、表面がきちんと濡れている状態にします。
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ここに少量のターフを指でつまんでパラパラと撒きます。このターフは後から滴下するボンド水の吸収体として撒いているので、 あまり撒きすぎないようにするのがミソです。 |
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ターフが筆塗りしたボンド水を吸収するのを待って、さらにスポイドでボンド水を滴下します。 既にターフがボンド水を吸っているので、綺麗にボンド水が浸透していきますし、少々多く滴下しても周辺に流れ出しません。 |
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今度は地面がきっちり隠れる様に多い目に撒いてやります。
必要であればターフがボンド水を吸ってから、”ボンド水滴下→ターフ撒き”、を繰り返します。 面倒くさいやり方ですが、いきなり沢山のボンド水を塗布すると余分な部分に流れてしまい、 また沢山のターフを撒いた後からボンド水を滴下するとターフがボンド水をはじいてしまうので、 この様なやり方に落ち着きました。 ボンド水が完全に乾いてから掃除機で接着できていないターフを取り除けば作業完了です。 |