KATO 223系1000番台の紹介

1   KATO 223系1000番台です。手前4両が前回再生産された前バージョンで奥8両が2006年9月に再生産された現行バージョンです。 現行バージョンでは、スカートが下部延長された強化形に変更され、ローフランジ採用となりました。
2   前バージョン(手前)と現行バージョン(奥)の先頭の比較です。確かにスカート下部の厚みが違いますね。 テールランプが前面ステップに付いているのが1000番台の特徴ですが、精悍な顔つきがよく再現されています。 是非、2000番台も製品化して欲しいところです。
3   ところで、私は以前から前バージョンの基本セットだけを持っていて(当時増結は入手困難)、  現行発売時に増結のみを追加購入したのですが、なんと塗装の色まで変更になっていました!  左が現行で右が前バージョンです。こうして見ると本体色だけでなく屋根色も若干違いますね。
 最初は検査時期の違いによる色目違いだと思いこむ様にしていたのですが、やはり気になりだすと止まらず結局基本も買い足す羽目になりました。 セットものは気をつけないといけないですねー。
4   山城駅への223系乗り入れ風景。外装が落ち着いた色合いなので以外とローカル駅にも似合います。 季節臨時列車といった感じでしょうか。