子供のやりたいこと満喫dayの巻


秋の11月3連休でしたが1日目はママのママさんバレー大会で家でお留守番。しかも息子の9歳の誕生日・・・。う〜ん、ちょっとかわいそう。残り2日間は子供達のやりたいことをさせてやろうと。

11月04日(土)07:30自宅出発
日ごろ、息子が魚釣りをやりたがっていたのと、外で遊ぶのが大好きなので琵琶湖方面へ行くことに。最初はルアーでブラックバスを釣ろうかと思ったが、もっと手軽に釣りが楽しめて、釣りが好きになれるよう管理釣り場を探し、低学年や幼児でも楽しめる南郷水産センターへ行くことにした。今まで前を何度も通ったことがあったが、施設の中に入るのは初めてです。

08:40到着
ちょっと早めに着いて駐車場で待機。誰もいませんでしたが、少しづつ人がやってきます。それにしても大人Grが本格的な竿ケースを持ってやってきており、子供連れの家族はいません。開園時間が09:30と遅かったので、結局ゆっくり朝ごはんを食べて、次の遊び場を探して時間をつぶしてました。

09:30入園
開園とともに目的の子供釣り場へ。一番奥にあり、へらや鯉釣り池の横にありました。大人Grが多かったのは、このへらや鯉釣りのためでした。子供2人分の料金(貸し竿とねりエサセット)を払って、釣り池へいきました。まだ係りの人が保護用のブルーシートをはずしている最中で、ちょっとあせらせて申し訳ない気持ちでした。1番乗りでしたがすぐに我が家と同じような家族連れが数組やってきて、以外に人気があるようです。釣り池はまさに子供向け釣り池で深さは30cmぐらいで、ウグイや少し大きい金魚が放流されています。大人には物足りないですが、我が家の子供たちには十分です。魚影もはっきり見えるので入れ食いかと思っていましたが、これがけっこうコツがいりました。エサは米粒でひとのみできる大きさ。ウキで当りを合わせるのでなく、エサを飲み込んだ瞬間に合わせます。1匹目が釣れた瞬間、満面の笑顔です。これぞ釣りの醍醐味でしょう。下の娘も釣った魚を手でつかみ、自分で針をはずすこともできました。周りのご家族は苦戦しているようですが、いち早くコツをつかんだ子供達はまさに「入れ食い状態」です。実は私のエサ付けがよかったようです。(~_~;)
いざ魚釣り真剣な2人魚ゲット魚ゲット
そんな中、息子が釣りに夢中になりすぎて、池の淵に近寄り、竿を振る勢いで池にはまってしまいました。大爆笑です。幸い水深が浅いので靴とズボンを濡らす程度ですみました。だいぶ寒くなってきたこの季節、心配は親だけで子供はへっちゃらのようで、引き続きはだしで釣りに夢中に。結局、バケツ2杯分(約60匹)を釣って、だんだん飽きがでてきたのとお腹がすいたので、お昼過ぎに切り上げました。施設内の食堂(まさに食堂て感じ)で簡単にお昼を食べて、施設をでました。

駐車場へ戻ると、横に見学できそうな施設があったので、ちょっとよることに。水のめぐみ館アクア琵琶です。入場無料で琵琶湖や治水をテーマにした施設でした。入り口に豪雨を体験できるスペースがあったので、ママとケントが体験することに。かっぱをきて万全です。夏ならカッパなしのほうが面白いかも。施設内の映像ホールでなぜか偉人伝マンガが上映されており、少し私は休息する場に。(爆睡)
池にはまったドキドキ豪雨
次の目的地は特に決めていなかったので、とりあえず湖周道路を北上することに。途中のPスペースで休憩と子供達はボール遊び。それにしても湖周道路には、たくさんのPスペースがあるものです。すべてに水洗トイレがあるわけではありませんが、すぐ見つけれるので車中泊にはぴったりのようです。

16:00出発
汗をかいたところで、琵琶湖大橋を渡り、次の目的地「びわこ子供の国」を目指す。途中の道の駅で今日は車中泊するので、まず近くの温泉施設「比良とぴあ」を目指した。場所は別荘地に中にあり、近くにはテニスコートやパターゴルフもできるようである。露天風呂もありまあまあかな。けっこう人が多いのでゆっくりはできなかった。

18:30到着
途中のコンビニで夕食用の弁当を購入して、今日の最終目的地「道の駅しんあさひ風車村」に到着。数台の駐車とともに1台だけ軽1BOXの車中泊組がいた。昔、目の前のキャンプ場にオートキャンプに来たことがあるが、そのときは車の往来が激しく、うるさかった記憶があるが、今日は本当に静かで車の出入りもほとんどなく快適に過ごすことができた。

22:00
疲れた1日だったので、おきまりのトイレでの歯磨き後、早めの就寝。

11月05(日)06:30起床
すがすがしい朝日で目が覚めた。ママや子供達はまだ熟睡。ひとり散歩にでることに。ここに来た昨晩は真っ暗だったのでよくわからなかったが、いろいろな施設や遊具が併設されており、ここでも子供は遊べそうでした。場内を1周したのち、みんなを起こして、昨日買っておいたパンで簡単に朝食を済ませ、びわこ子供の国を目指した。

08:40到着
開場時間より少し早めに到着したが、すでに駐車場にはけっこうな車があった。ほとんどが普通車の駐車スペースなので、端っこのじゃまにならないと思われるところにとめて、開場時間を待った。開場といってもすでにアスレチックや芝生広場では遊べる状態で、入り口付近にあるおもしろ自転車だけが少し遅れて受付スタートとなっていた。場内をのんびり一周できるということなので、混み合う前に並んで乗ることに。受付スタートが遅いのと並び位置が不明確で2箇所に分かれて並んでいたので、もめそうになったが無事損することなく乗れました。(並び位置や受付方法を改善するべきでしょうね。) さて、この乗り物がけっこう楽しいのです。自転車の要領で自分達でこいでハンドルで操作するのですが、子供達には新鮮でとても面白かったようです。混みあってなかったら、もう一度乗りたかったです。
おもしろ自転車パパとケント号ママとアユミ号それー
乗り物のあとは、アスレチックです。いろいろな遊具があるのでけっこう遊びごたえありました。体験施設では「どんぐりパンつくり」があるということなので、家族で参加しました。竹にどんぐりの実をこねたパン生地を入れて焼くだけです。どんぐりもいろいろあって、食べれるどんぐりとたべれないどんぐりがあるそうです。勉強になりました。パンは無事焼けて、なかなかおいしかったです。

13:00
お腹がすいてきたので、開場で販売していたたこ焼き、とうもろこしを買って、車に常備してあるカップめんで簡単な昼ごはんです。食後のコーヒを飲んでいると、そこへ偶然遊びにこられていた同じATOM-405乗りの「わたまなさん」が挨拶にきてくださった。私のほうは全く気が付いてなかったのですが、わたまなさんが私の車を発見されたようです。偶然といえば偶然でしたが、私はわたまなさんのHPをよく参考にさせていただいており、関西に転勤されてきた機会にいつかお会いしたいと考えていたところだったので、本当にびっくりしました。いいきっかけができたような気がします。

昼食後は端っこでラジコンヘリを飛ばすところを見学しました。実は昔、ラジコンヘリをかじったことがあり、懐かしくなったので私の希望でラジコンヘリ見学となりました。その後は芝生広場でボール遊びです。疲れたので琵琶湖湖岸まででて、のんびり日向ぼっこで過ごしました。トイレに行ったついでに、わたまな号が見えたので様子を伺いに行った。ちょうどわたまなさんが帰られるところだったので、ご挨拶してお別れした。
ソリャーニコニコおいしい琵琶湖のほとり
15:30帰路
帰りの渋滞を避けたかったので、早めの出発です。(もうちょっと早めでもいいかも)それでも途中渋滞につかまりましたが、無料になった湖西道路を京都向いて、途中山科から宇治を抜け、自宅に到着。(19:00到着)

今回は、子供も楽しい日々を満喫できたであろう。それと、私自身も偶然の出会いもあり、楽しいおでかけとなりました。
ATOM-405の2ショット
わたまな号(右)と2ショット



戻る