不退寺
![]() | 本堂 本尊は業平の自作と 伝える木造聖観音立像(重文)。 |
本堂の内外陣を仕切っている 「業平格子」は業平朝臣が好んだ柄であり 現在でも、絣の着物、帯、浴衣、 法被の柄として 十分通用する格子縞柄です。 | ![]() |
![]() | 南門 切妻造本瓦葺の四脚門で 鎌倉末期の建築。 |
伊勢物語 第88段 おほかたは 月をもめでじこれぞこの 積もれば人の老いと なるもの | ![]() |
![]() | 「古今集」 ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みずくくるとは |
![]() | 石棺 付近には古墳が沢山あり、 おそらくそこから 運ばれたものであろうと言われている。 草刈の人たちがこれで 鎌を研いだと思われる 痕が沢山残っている。 |