連休初日の7月14日(土)三重県は南伊勢で竿出して来ました
何んとか釣りあげたチヌ38cm。
こいつを仕留めるために無い知恵を絞ったシナリオがあるんです。
南伊勢のチヌ38cm↓ 写りが悪くゴメンナサイ
前回の紀東釣行はチヌ不発。
今回はなんとか三重のチヌ顔を拝みたい
梅雨後半での強い雨が心配ですが、三重方面は午前中一時雨との予報
和歌山や若狭より雨も風コンデションはずっーと良さそうです(^^)
ねこさんの南伊勢ヘダイはどうですか?のリクエスト?もあり
志摩か南伊勢かの迷いを南伊勢で決まり
5時過ぎ、現着。天気予報通り、曇りでほぼ無風、良いコンデションです
ここはヘダイと年無しが揚がることで有名な波止
既に先端で紀州釣り師1名がダンゴ投入中
波止の中ほどに釣り座を構え6時前からダンゴ投入開始
すぐにウキ反応、あわせるとコッパグレ
投げる毎にコッパグレが来ます。凄い活性(^_^;)
そうしているうちに続々と紀州釣り師が到着
見渡すと波止先端に向け紀州釣り師で満員、根元付近は
エギンガーとヤエン師で満員御礼。賑やか
8時頃、良型チヌと思しき魚体を掛けるが
係留ロープに擦れハリス切れ取り逃し、残念(>_<)
付け餌は秒殺、ウキ反応無いまま無くなります
たまに来るのはコッパグレ、ヘダイ影は全くありません
小生を含め紀州釣り師の皆さん苦戦されているようです
手持ちの餌はオキアミとコーン
コーンは全く反応無し
コーンオンリーでチヌ狙いに徹する決心がつかず
オキアミでだらだら
16時頃、先端紀州釣り師の竿が曲がっている
取り込まれたのはチヌ、大きい(後でお聞きすると50cmとのこと)
釣行スタイルは、長い柄杓での両手投げ超遠投
餌もサナギのよう。徹底されてます。
超遠投無理、サナギ手持ち無し。
たとえ持っててもチヌ狙い徹底はようしませぬ(^_^;)
餌取り猛攻は相変わらず。チヌが口を使うヒマがありません
そこで、無い頭で考える。
餌を取るのが下手くそなチヌ、餌取りが消える夕まづめしかありませんな
17時半頃、夕まづめ作戦開始。
ダンゴに残っていたアミエビ継ぎ足し、集魚材追加、集魚力アップ
18時頃から、餌取りが減り、少しずつですが付け餌が残り出しました
18時半頃、ひったくるようなウキ反応、合わせるとかなりの重量感
しばし引っ張り合い、が、すっぽ抜け、針掛かりが弱かったようです
気落ちせぬよう「あれはボラ、ボラ」と言い聞かせ、再開
もうダメかと思っていた19時前
寝ウキ頭がピコピコと持ち上がり、ゆっくり沈みだしました
本日最後の合わせ、目を閉じエイと竿をあおると来た!
竿をたたく様子から良型チヌと確信
その通り顔を見せたのはチヌ、取込み採寸すると38cm
安堵、満足、夕まづめに賭けたシナリオ通りになりました
電気ウキ持ってないので、これで打ち止め、
19時竿納です
本日の釣果↓ 38cmチヌ、コッパグレ、ハゲ(こいつが餌取り犯人ですね。やっかいな奴)