cho200919

９／１２土曜日はあいにく雨、少しバテ気味だったので
日曜釣行に変更しました
２時半出発、銚子に向って愛車を走らせます
夜、暗い、初めの道（あたりまえだね）
何回も道に迷い、5時過ぎ、ようやく着きました

ここは、Ｃ港、大きなヨットハーバーです
次々と釣人がやって来ます。
風は強くないが昨夜の強風のためかウネリが残っています
おまけに、海は土気色に濁っています
「釣れるんかいな」と、半信半疑ですが、
ここまで来たからには、竿を出すことにしました

波止先端は、ウネリと濁りで無残な状態
先端少し手前に竿出すことにしました
濁りの中、ダンゴ投入、
案の定、全く反応無し、餌はそのまま状態
ずっーと続きます

少し、ウネリが落ち着いて来ました、
土気色も少し解消してきたところ
少し沖の海面が持ち上がり、
黒白色のこんもりひらべったい物体が現れました
「イルカ！？」、ウネリに濁りにイルカかよ

３重苦ながらﾀﾞﾝｺﾞ投入継続、
ウネリはますます落ち着き
魚が跳ねだしﾎﾞﾗも集まりだしました

さーこれからと思った矢先、竿下あたりの海面が持ち上がり
少し小さめのイルカが顔を出すではありませんか（ビックリ仰天）
ﾎﾞﾗを狙ってる！？、イルカ出現にﾎﾞﾗも驚きチリﾁﾞﾘﾊﾞﾗﾊﾞﾗに
これでは釣れませんね

このイルカ、鼻が飛び出していない、背ビレもないな
普通のイルカとちゃうな、何んといういう名前かな等等
全然釣りとは関係ないことを考える始末、ヤル気喪失

今回は調査も兼ねているので、場所代わりすることにしました

次に来たのは、お隣、T漁港
ウネリ、濁りはC港と同じようなものですが
ここは調査釣行、竿を出すことにしました

ウネリ、濁りを除けば悪くない。イルカもいません
ヤル気を取り戻し、ﾀﾞﾝｺ投入再開
水深５ｍほど、となりはフカセ釣り、撒き餌をせっせっとｸﾞﾚ狙いか
しかし、ここもダメ、生体反応全く無し、餌だだ残り、周りも釣れていない

昼が過ぎ、我慢我慢の時、港入口付近の海面が持ち上がり
さきほど、見飽きたイルカの姿があるではありませんか

ここにもイルカがやって来た!(>_<)

イルカの動きを観察
まず港の入口を行ったり来たりするのです。港内の魚を逃さないためか？
次に港内に入り、魚を追いかける。これを何度も繰り返しおる
魚の逃げ先で待ち伏せしている様な感もあり、賢いなと感心する

結局、Ｃ港、Ｔ漁港と場所を代わり
１４時過ぎまで竿出し、生体反応全く無し、餌もとられず
フグもおらず、９月でこんな釣りはじめて