cho200913

1時過ぎ半出発、関東方面は露の真っ只中
天気は、曇・雨の予報からか、いつもに比べて車が格段に少ない
快調走行で、前回と同じ波止に到着しました（５時前）

空模様はどんよりした曇、今にも降出しそう、釣人もまばらです

前回、チヌを上げた場所が空いていたのでそこに陣取りました
しかけを準備し、ダンゴ投入開始、3投目ぐらいかな
しかけを回収しよと竿を立てると、生体反応、釣り上げるとグレ
居食いですが、幸先良しとの気分
露空で今にも降出しそうですが、暑くないし風・ウネリも無く、
絶好のコンデションです

同じ場所で少ないとも２～3回は竿を出さないとその釣り場の
特徴は解りませんね^_^;
前回の餌とりはﾈﾝﾌﾞﾂﾀﾞｲが中心、今回はゴンズイが嫌というほど釣れました

それなりに魚信はありましたが、ものになったのは
居食いのグレだけ、最初にラッキーで釣れたのが最後まで響いたかと思います

この波止の特徴として、生体反応が活発のは、沖合い５～７ｍのところ
丁度、波止基礎の切れ目あたりのところで、グレを中心に居つきの魚が
いそうです。それを狙うと餌は活発に食うんだが、直ぐ横の根に入られ
取り込めない。
根がかり連発でで針・ハリス切れ続出、10本以上あった針が
全て無くなりました。

18時半頃、そろそろ竿納からと思っていたところ、またもや、根に潜られ
今回は道糸高切れ、ウキを流してしまい、てんやわんやで回収、釣り座に
戻って来たところ、隣のダンゴ釣師がタモ網で何か取り込んでいる
見ると、チヌではありませんか、大きい４０ｃｍ以上ありそう
おもわず、目をあんぐり。

話を聞くと、「ようやく喰った。ここにもこんなのが居るんですね！」
と嬉そうに目を細めての解説、　　脱帽です

この波止は基礎切れより少し先は、ほぼ平坦で根無し
流してもウキ反応無しで、付け餌もそのまま帰ってくる
魚影薄しと思い、前回、チヌを上げた基礎石切れ付近を
中心に狙っていたのですが、
根掛かりで惨敗、
釣果は　朝、居食いであげた２４ｃｍグレのみ

今回は方針ミスのような気がします、
紀州釣りでチヌを狙うなら隣の釣人と同じく
沖を狙うべきであったかな（玉砕覚悟の上でね）

基礎切れあたりのグレを狙うなら、糠切りで浮かせて釣るべきでした
どっちつかずの釣りをしたのが敗因でしょう、

釣りはやっぱり難しい、奥が深い(~_~;)