釣行記:関東編
’2009.4.18(土) 曇り
 南房総半島  浜田
関東での初めての竿出し

あわただしく転勤、関東の埼玉だ草加だ、しかも単身赴任だ!
休みはヒマ、ヒマでしょうがない
まだ、仕事もスタート段階、忙しく無いし、ここは釣りしかありませんぞ

長期間帰宅時、家から釣りにいくかも知れない、そのため
持って来たのは、かさばらない仕掛け類とリール、と愛用の団子柄杓などなど
柄杓は関東には無いかもと思って持参しました(実は売っていました)

幸運にも近くに釣具店がありました。早速、立ち寄り
竿、バッカン、タモ、などなどを一通り買い揃え
レジで大金(?)を払い、店の兄ちゃんに釣場を聞く
「チヌの多い所判る?」、おっとここは関東、チヌじゃなくてクロダイですね
 「房総方面が良いよ、しかし関西ほど濃くないよ!」とのご返事
 「いえいえ関西も釣り荒れで一緒ですよ。」何て返事を返し
 釣り場所を教えてもらいました

チヌで通じました。おまけに紀州釣りも理解されましたよ
こちらではダンゴ釣りて書いてあったみたい^_^;
○九の集魚材が置いてあってそれに、チヌとかグレとかバンバン載って
いるので、案外、チヌとかグレと言っても通じるかも知れませんね?

米屋が判らず糠は断念、
市販ダンゴをとりあえず買い揃え(しかしこれが失敗のもとになりました)
道具がそろうと
いても堪らず初の休日に千葉県房総半島まで釣りに出かけました
そうそう、実は愛車も一緒に転勤なんで機動力はあるんです(^_^)V

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おしまい

3時出発、地図と睨めっこしながら、千葉を目指します(カーナビは無いんだ)
夜中のに車多いでな、おまけに信号も昼と同じで中々進みません
道中の釣具店でオキアミとボケ? 
 (残念ボケはありません。ここは関東、ボケてはいけません)
を手に入れて、房総半島を南下、木更津を越え、
房総半島の南端までやってきました(145km走行)

目的波止到着は6時過ぎ、東京近郊を経由するとやはり時間が多く掛かります
竿を出したのはこんなところです

深いかなと思いきや案外浅い、5mくらいしかありません
それにアマモが生えている。久々にアマモ見ました(関西では見かけ難くなり感激(^_^))

7mほどお隣に同じく紀州釣り師が竿を出しておられます
(おっと違ったダンゴ釣り師ですね)

様子を拝見、目に付いたのはウキ、
立ちウキです。長い細い黒い、もしや遠矢ウキというのでは?
釣具店に置いてありましたが、これが高いんだ。3000円くらいしていた(流すと大変)
ダンゴも市販ダンゴベースにチヌパワーをたっぷり混入
ダンゴの色がチヌパワー色になっています。
めやくちゃお金が掛かっているな。

関東の釣人はお金を掛けるんだなと感心しました
午後から来られたダンゴ釣り師も同じく、遠矢ウキに市販ダンゴ+集魚材たっぷり
これが、こちらのスタイルなのでしょうか?

先の方は、オトンを尻目に、20cm前後のグレ(メジナ?)やボラを
バンバン釣り上げられていたのでかなりの腕の方とお見受けしました

釣果は、結果からいって完全ボーズ、
市販ダンゴの相性が悪く、粘りがあり、中々解けず、しかも
芯残りで寝ウキが中途半端に立ち上がり
タナがとれず、それで1日が過ぎてしまいました
家から持参したウキも短い寝ウキのみだったので市販ダンゴとの相性悪さが
災いした1日でした
6時半−16時半迄の釣行。昼から風が出てきて寒かった。
おまけに網を入れられて散々でした、が、とりあえず初釣行初釣行

波止近くの釣具屋さんに聞くと、ここは春先から年無しクラスが揚るとのこと
さて、次回に備えて米屋を探し糠を手に入れ
使い慣れたダンゴ作成に取り掛からねばと活動を開始したオトンです