釣行記 
’07.11.23(金)晴
          紀東・南伊勢
ダンゴにハネ?

11月も残り1Wになってしまいました
12月は仕事が忙しく釣行はいけるかどうか、ひょとすると今回が今年最終かな
と思いながらの釣行、三重に行って来ました
11月は毎週出動、日本海2回、三重2回、のべ走行距離は1000kmを越えます
我ながらよくやるもんだ^_^;
本日の釣果は、カイズ、ヘダイ、コッパグレ、そして最後にハネ
紀州釣りでハネがきました(・・?

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                                  おしまい
   

今週は寒気団到来、12月から1月にかけての気温らしい
金曜日釣行は前もって計画していたことです。始終天気予報と睨めっこ
最初は日本海を考えていたのですが、天候は雪・雨・強風、気温10℃以下
水温も随分下がるな〜なで断念、三重方面の釣行にしました。
行き先を検討、楽しい時ですね。三重でも水温低下は同じ、水深のある波止はどこかな
釣りガイドをあれやこれやとすると、M漁港が良さそうです、しかも
M漁港は前から行ってみたかったところです。ワクワクします(^_^)

2時半起床、3時出発、一路M港へGOGO
6時前に到着しました。早速釣り道具を準備し、波止外側に釣り座を構えました
先人に水深を聞くと「深いよ!」とのこと、釣りガイドで深いと書かれている場合
8ヒロくらいが多いため、8ヒロでタナを設定しましたが、実際は6ヒロぐらいでした
少し拍子抜けです。
しかしすごく景色の良いところです。こんな感じ。。。


写真正面に釣り筏があります。朝から掛け釣り師で賑わっていました
話を戻します。
水温17℃、活性活発で瞬時に餌は無くなります。餌取りは小ハゲかフグかベラか
と思いながらダンゴ投入、、しばらくは我慢です。
ここで1日構えたかったのですが、9時半ごろから思わぬハプニング発生

「ピンポンパン。。」と郊外放送が流れてきました。地方特有のローカル広報かなと
思いきや、「今から水力発電します、ご注意下さい」とのアナウンスです
山肌を見ると、なるほど、発電所とその水路と思われる施設があります、嫌な予感、(・・?、、、

しばらくして予感的中、発電の水が轟々と波止湾内に流れ込んで来ます
たちまち凄い流れとなってオトン釣り座を直撃、川のような流れになってしまいました
ウキがあっという間に流されます。釣りになりません(>_<)
早い流れ、発電水は多分真水で冷たいのだろうな、これでは釣果は全く望めないな、
と思い、M漁港での釣りを断念、場所移動することにしました。
オトンに関係は無いですが、釣り筏が気になります。多分早い潮は筏も直撃しているだろう
釣れるのかな?「騙された金返せ」にはならないのかな、、なんて^_^;

11時頃、M港を離れ隣のD漁港に到着。ここも初めての場所です。早速現場偵察
、大変良いところですが残念ながら水深が無い、水底丸見えです。
11月後半のこの時期、水深が無いのは厳しい!
違う場所にすることにしました。

次に目指したのはN漁港、ここは過去来たことがあります。水深は5M程度、人気の波止
先客多いかなと心配でしたが、到着すると一人分の釣り座はありました、良かった
そこは午前中紀州釣り先客があったのか、ま新しい糠跡が残っています。
秘かに、先客ダンゴの余韻が残っているかな〜なんて思いつつ、12時ごろから
ダンゴ投入、直ぐにウキ反応あり、2投目でカイズが釣れました。
先約さんのお陰ですね、、ありがたい
水深は5Mですが、活性は活発です。ボチボチ、カイズがあがります。
家内から電話があり、少し早めに切り上げ必要になり、16時納竿を目指してダンゴ投入の中
15時頃から、餌が残り出しました。陰って来たので、海中も暗くなり魚達もgo homeかな
と思いそろそろ竿をしまおうか、と考えていたところ、漁船のうねり波で寝ウキが持ち上がる、
おかしいな、根掛かりかなと思い、しゃくると生体反応です。居食いです、しかも重たい
経験上、こいった場合ボラが多いので、しゃーないなと思いリールを巻くと、案の定、
銀色長細い魚体が見えてきました。しかし、その魚体はジャンプ、頭を左右に激しく振ります
エラ洗いです、「エー、ハネ?」、良く見ると、紛れも無くハネです。
予想外の進展にびっくりしながらも無事に取り込みました
採寸の結果、56cm、予期せぬ釣果に満足、16時前納竿としました

しかし、本日は水力発電と言い、ハネと言い、予期せぬ出来事が多かった^_^
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N漁港での釣果です 3時間半の釣果
ハネ56cmを筆頭に、カイズ5枚、ヘダイ、
コッパグレ