釣行記 
’06.6.18(日) 小雨⇒曇⇒晴
          小浜新港・犬熊
日本海偵察釣行

今日は父の日、またまた単独釣行です
午前中は梅雨が残るため、影響の少ない日本海小浜まで
行ってきました
この時期の日本海でのダンゴは初め
てです
大阪湾とは勝手が違いました

前日は天気予報と睨めっこ、和歌山・三重方面、雨が残るな〜
ということで、梅雨前線の影響の少ない小浜に思い切って行こうかなとアレコレ考えながら
3時に目覚ましをセットしてフトンに入りました
目覚ましの音で起床、耳を澄ますと雨だれが聞こえて来ます
結構激しい雨音です。それで小浜行きを決定しました。
和歌山・三重はガソリンは安いので、帰りに入れようと
そのままにしていたのですが小浜は?ということで心配なので
近くのセルフでガソリンを補給した後、一路小浜に向かってGo
1号線で京都に入り鯖街道を通り餌屋でオキアミとアミエビを
調達し6時前に小浜新港に着きました

到着時点はまだ小雨、合羽を着ながら道具を準備し
取りあえず波止真中付近に釣り座を構えダンゴを投げました
梅雨の影響か海水は濁り気味、しかも水深は2ヒロ半程度、思ったほど深くない
あまり期待出来ないかなと思っていたところウキに反応があり合わせましたが軽い、
上がって来たのはヒイラギです
その後、特大ボラを掛け、ここで1日釣り座を構えようかどうしょうかと思っていたところ、
7時半頃、本船から釣り座を移動しなさいとのアナウンスがあり
場所移動することにしました。

日本海ブルーを見ようと思いそのまま車を北に向かって走らせます
程なく阿納に到着、突堤を偵察しましたが既に釣り人で一杯状態です
阿納を諦め隣の犬熊突堤に釣り座を構えることにしました
今はアオリイカが旬のため、エギンガーが既に竿を振り出しています、が
先端から少し戻ったところが空いているので、そこに釣り座を構えました
ダンゴ投点をテトラ切れ目に持っていけそうなので期待は十分です
3投目でウキに反応、フグでした。付け餌は秒殺ですが中々ウキに反応が出ない
小魚が沸いているのかも知れません。その後10cm前後のミニガシラを立て続きにゲット
どうやら底は砂地では無いみたいです
10時頃かな、寝ウキが気持ち良く立ち上がりました合わせると重たい
ボラかもと思い、しばし様子を見ているとグイグイ引っ張ります。ボラかどうか見極めようと
思っている内に根の中へ入ってしまいウンともスンとも動かなくなりました
バラシ、どうやらグレ、しかも30cm台ではないかな、残念(>_<)
しまった。グレのあたりなんて滅多にないので勝手が分からずバラしてしまいました(>_<)

チヌの影は全く見られないのでグレ狙いに変更、底から30cmほどタナを上げて
根に潜られないようにドラッグを締めて再開、掛かったらすぐさまリールを巻き
底を切る作戦です

しかし、釣りの女神は無常、それ以来、大物のアタリ無し、21cmを筆頭に木っ端グレを
数枚上げましたが、大物は来ず、帰りのこともあるので14時、納竿とし帰途につきました

チヌの気配は全くありませんでした。犬熊方面は大阪湾ほど、チヌ影は濃くないのかも知れません
しかし、ダンゴでグレ狙いとは、新鮮です。十分楽しめました


もっと大きいのが釣りたいのだ




                                        

おしまい

本日はヒイラギ、ボラ、フグ、ミニガシラ、
メバル、木っ端グレと色々掛けました
写真で大きい方のグレは21cmでした

犬熊突堤です
駐車料は1000円でした
また、行っても良いかも(^_^;)

釣り海面です。眺めは良いです