釣行記 ’04.10.3(日) 曇り
            岸和田

               
ノマセ釣り初釣果

2週間ぶりの釣行、本当はY&Sさん、Aヤンとご一緒に和歌山に行きたかったのだが
何やかんやで、日曜日午前中、用事が出来て、和歌山遠征を断念
比較的近いところということで、たまさんご推薦の岸和田に足を伸ばしました
岸和田といえばハネ釣りのメッカ、ダンゴの代わりにエビ撒き決行
釣果を上げたのは、子アジでのノマセ釣り
めでたく初釣果、スズキ60cmをゲット

日曜日午後からの釣行
午前中用事のあった、だんごくんを迎えに行き、その足で出発しました
行き先は岸和田、たまさんからご推薦を頂いたところ
途中、天狗堂により、シラサ、オキアミ、アミエビを仕入れ、
14時過ぎ、目的地の岸和田波止に到着
丁度、たまさんがシカケ準備しているところでした、ご挨拶(^_^)v
防波堤には、既に紀州釣り師が数名入っており、
どうやら良い釣り座はなさそう。

たまさん、だんごくんはやむなくテトラに釣り座を構えました
オトンはエビ撒きのため、防波堤に向かいます
たまさん情報によると、先端でアジ好調とのこと

まずは、先端に行き、竿を出してる釣り人に釣果を尋ねる
「釣れてますか?」、「ボチボチ」との返答、その人は、ハゲ狙いとサビキでした

今回、ノマセは3度目、
3度目の正直と思い、まず子アジをゲットしようと
先端でサビキ開始、ほどなく10cm弱のサッパとアジが掛かりました。
しめしめ、
ノマセ釣りのエサ準備OKということで、
さっそくノマセ釣りを開始します

今回は、過去の失敗を教訓に改良を重ねた仕掛け

4.5m2号磯サオ、3号道糸、市販ノマセ仕掛け針(ひっかけ針付き)に
立ちウキを固定でセット

生きエサが良く目立つよう、ウキ下0.5ヒロにセットし、
出来るだけ表層を泳ぐようにしむけます

ノマセは中々、ヒットしない釣り方、
手持ち無沙汰なため、エビ撒き釣りを並行して開始
先端での釣り人と話を開始ながら、ボチボチ、エビ撒きを進めます
「ハネ、釣れてますか?」
「最近、全然やで、チヌしか釣れてへんわ」との返事
少しガッカリします
その内、撒き餌が利いてきたのか、
20cm弱のミニセイゴがしばしばかかり出します
「お〜い、オマエのアニキ呼んでこいよ」と、
ミニセイゴに説教しリリースするが、成果なし
時間だけが過ぎていきます

その内、アジ狙いのサビキファミリーが来て、段々、先端部が賑やかになってきました
波止の紀州釣り師は、適度に竿が曲がっている模様
テトラに構えた、たまさんとだんごくんは今一の様子

今日は、これまでか、ミニセイゴとのお遊びDayだ、と思っていたところ
本日の見せ場は17時前に来ました

隣でサビキ釣りをしていた小学生が「引いてるよ!」と教えてくれます
見ると、置きザオにしていたノマセ仕掛けの竿先が
大きく曲がり海中に突き刺さっています、ウキの姿も当然見えません
「本当だ掛かっている!」と、はやる心を抑え、竿を持ち、大きくアワセを入れました
途端、ビックリしたのか魚は左右に走りだします。

本日の仕掛けは太シカケ、がっちり掛かっていれば、まず切られる心配は無いと
少し強引にリールを巻きます。なかなか寄ってこない
ウキが見えてきたと思った瞬間、強烈なエラ洗い、
「でっかい、スズキだ!」
慎重にやりとりしながら
無事タモ入れが出来ました。
採寸すると60cm、まるまると太っています
持ち帰り目方を量ると1.45kgありました。重たいはずだア〜

ノマセ初ゲット、3度目の正直

1度目は泉南で竿を持っていかれ
2度目は和歌山で道糸を切られ
3度目でようやくゲットです

気分最高、来て良かった(^_^)v

その後、その後2尾目をゲットしようと
ノマセを続けるが、2匹目のドジョウは無し
日没18時前、納竿としました

ノマセ釣りはかかれば大物
エキサイト間違い無し\(~o~)/
皆さんもどうですか?


マセ釣りでの記念すべき初釣果です(60cm)





おしまい