chouko22

３時にかけた目覚ましで起床、３時半自宅を出発
１月半ぶりの釣行、前回の記憶がよみがえって来ます
「ボラ・フグが多かった。釣りバカさん、生ミックで釣ったな～」などなど
いつもの経路で、目的地に向かいます
途中、雨がぽつりぽつり、
天気予報では曇りなのにな～との思いがつのります

５時半、釣り勝に到着、餌にバラエティをもたそうと
地マムシ・生ミックを購入
６時前、到着
駐車場で車から降り、荷物をおろそうとすると
後ろから「おはようございます」の声、一瞬びっくり、
振り向くと、「ゆっきんさん」ではありませんか
だんごくん情報によると、Ｙ＆Ｓさんも昨日に続き
本日ここに来るとのこと
賑やかになりそ～(^_^;)

まだぽつりポツリの雨の中、
皆を急き立て釣り座に向かいます
いつもながらここは遠い、キャリーをおっちらオッチラ引っ張る

６時ごろ、だんごくん・ゆっきんさんは並んで
オトンは少し離れて釣り座を構えました

あきやんさん情報によると、子アジが爆との話だったので
サビキを持参していました
朝一はどうせダンゴでは釣れないので、「サビキをしよー」と
案の定、子アジが入食い、１０ｃｍ強の子アジを見る間に３０匹程度
釣り上げました
何ぼでも釣れるが、帰ってからの調理が大変ということで
３０匹程度にとどめ、遊びのつもりでノマセしかけをセット
その脇で紀州釣りの準備をします
１時間は、そのまま、紀州釣りはエサは取られるものの釣果無し
ノマセはそのまま

８時前、Y&Sさん到着
その後、２人の紀州釣り師がオトンの両脇で釣り座を構えました

その１人が、ノマセしかけを動かしていいかと聞いてきます
見ると、エサアジが隣の紀州釣り師の前まで泳いで行っているではありませんか
急いで戻し、エサアジを点検、だいぶ弱っているな～、そろそろ止めようか
と思いつつ中途半端な気持ちで、
「また隣まで泳いで行ったら困るしな」と思いつつ
ついドラックを締めて竿を出してしまいました

実はその後が悪かった。突然、物音、アーッと言う間も無く
のませ竿が水面にダイビング
まさか～　そうです、まさかのそうです。エサアジに食いついて来たんです
一瞬の出来事で竿は海中へ、
投げ出された竿はプッカリ浮いているんです

隣の紀州釣り師も、その竿を何とか引き戻そうとしてダンゴを投げ、
竿を引っ掛けようとして下さったのがダメ、
一度、オトンが竿に掛けたのですが、かえって魚をびっくりさせてしまい
竿ごと魚は沖へ沖へと手の届かぬところに
竿を引っ張る凄い力、皆、「あれはスズキだな」との声
やがて竿は海に沈み、万事休す、
あれーてその後どうなるんだろう。竿はともかく「スズキよ無事に針外せよ！」と祈るばかり

このハプニングでしばし、集中力欠如、
紀州釣りに集中出来ない
おまけ両隣の紀州釣り師は、これでもかというばかりに遠投
近場にポイントを作っていたオトンにとってはショック

加えて、柄杓の調子が悪い（持ち手部分が割れ、ダンゴが上手く投げれない）
天候の方も雨が上がったのは良いが陽が射してきて暑い暑い
注意力散漫！。。。結果はカイズ２枚、ボラ沢山掛けで終りました

だんごくんは、本日は相性がよさそ、１人気を吐き順調にチヌゲット
ゆっきんさんが昼上がられた後、場所代えするも時すでに遅し
集中力は戻らず１５時過ぎ、納竿としました

本日は、のませ釣り初体験、竿ひったくられショックが大きかった
ノマセど素人を痛感！　しかし、ノマセの釣り頃感は実感
次は、しばしダンゴは横に置いておいて、ノマセに挑戦しようかな～
と考えはじめたオトンでした