chouko19

１泊２日の釣行計画が決まったのは７日（土）午前中
さて、その釣行計画は
　7日はだんごくんの発案で夕方にＪ突堤、その後は南勢町に向かい1泊
　翌8日は紀東方面へというものです

7日午前、
釣り道具、着替えを大急ぎで揃え、１３時半自宅出発
津方面に向かって車を走らせます
道中、
「先週（8/1）は苦潮で泉北ダメだったな、三重方面はどうかな～」
とあれこれ考えが頭をよぎります

16時前、エサ屋に到着、集魚材、ボケを購入
16時過ぎ、本日の釣行場所Ｊ突堤に到着しました
2名の紀州釣り師が竿を出しています
しかし、天候が、空は夕立雲、遠くで雷ゴロゴロ
「雷、やばいな」と思いつつも
大急ぎでダンゴを調合、しかけ準備をします

空模様とはうって変わって
先客紀州釣り師のビューンというアワセ音、見ると竿が曲がっています
しかけ準備中のわずかな時間に2回アワセ音と竿曲がりが．．どうやら入食い状態の様子

「よし釣るぞ！しかし空模様やばいな！」と思いが交錯
風は時より突風が吹く状況ですが
そこは釣り好き、もう少し雷ゴロゴロが近づいたら
避難しようと
オキアミの探り餌で竿を流します
ほどなく、だんごくんの竿が曲がる、揚がってきたのはボラ
その後、しばらくしてオトンのウキにあたりが
揚がってきたのはカイズ
心配していた空模様も段々良くなってきて
日が暮れる18時半頃までに都合4枚揚げました

本日、活性がすごく高かった。
オトン手製の外海仕様の寝ウキ、長さ25cmが瞬時に消し込むんです。
大阪湾だと、これだとボラあたりなんですが
こちらでは違うんです（最も小型の場合ですが）

瞬時消し込みは、エサを喰ったチヌが、すぐさま反転した印です
活性が高い証拠ですね
　

その夜は、飯食って銭湯に行って就寝
翌8日（日）は５時起き、6時に出発
ルート260号を西進します
チヌの里、泊間浦を通り、奈屋浦、錦を超え、
一応、目的地、紀伊長島港に8時前到着

しかし、昨日までの降雨の関係か一面ゴミゴミゴミ
一応竿を出すが、
「何でココまで来てゴミの中で竿をだすん？」ということで撤収
（ちなみに紀伊長島の釣果はフグフグでした）
次の行き先は、だんごくんの要望により錦漁港に決定
260号線を少し戻ります。

10時前に到着
養殖筏が一杯、いいところだな～が第1印象
白灯波止のイケス前に陣取りました

内湾、おだやか波無し、雰囲気良し
三重人らしい先客の釣り師に聞くと、カイズが釣れるらしい
その釣り師は　ドボン釣り（ウキ無し）でした

いつもの仕掛け
5.3m竿、道糸3号、ハリス2号、3号チヌ針、オトン手製３B立ちウキ
で、イケス前に向かってダンゴ投入

11時頃、待望のアタリ、重たい、中々揚がって来ない
魚影が見える寸前、針ハズレ、ハズレた勢いで後ろの
電線にしかけを絡ましてしまった。
（お気に入りの手製３Ｂ立ちウキ回収できず(T_T)）

その後、波も出てきたということで、寝ウキに交換
ダンゴへのアタック頻繁、ダンゴが割れるまでウキが小刻みに震えます
ダンゴを突付くボラが多そう。事実、何匹もボラを掛けました

ウキが小刻みに震えるボラのダンゴアタックを見過ごし
ダンゴの割れをしばし待ちます
ほどなくダンゴが割れウキが寝ます、さーここからが勝負
下手に合わすと、間違いなくボラ
ウキの動きを見ながら、チヌと思われるアタリで合わせます
18時迄粘って
結果は、カイズ3枚、グレ1枚、ボラ沢山、ヒイラギでした

日頃は活性が低くあたりの少ない中での釣行、
頻繁にアタリがあるというのも、勝手が違うんだな～^_^;

ボラアタックが凄く、ダンゴが底まで持たない場面も頻繁
昨日釣行でいつもの砂が切れ、急遽、砂浜で調達したのも影響しているな
目が細かいのは良いのだが比重が違った。
ボラアタックをかわすため、ダンゴを重くし沈下速度を高める、
集魚材の配合を減らすなど、まだまだ工夫点は多いな～

おとんとしては、この釣果で、まずは満足
これだけ持ち帰れば、食べ切るのに、1週間はかかる
数釣りも良し、食べれるだけ釣るのも良し
ということで