釣行記 ’04.4.25(日) 晴れ 
               堺大浜
チヌ、釣れませんね

  先週、水軒で釣れなかったので欲求不満気味
  そこで、堺大浜にいきましたが、チヌは釣れませんでした
  この時期、釣りムラがあるということ、ダンゴではボラが掛かっただけ、
  エビ撒きでセイゴ1尾でした。

時半だんごくんと自宅出発、今回はユックリめの釣行、
大浜までは比較的短い距離なので11時過ぎに着く。
一杯の車、見渡すといつものメンバー、釣りバカさん、ゆっきんさん、Y&Sさん
あきやんさんとお連れの方々が竿を既に出されている。話を聞くと全くダメとのこと
黒さんも立ち寄ったということでご挨拶を交わす

まずはエビ撒き釣り、しかし、ウキに反応は出ず。水面をよーく見ると、小魚が
一杯泳いでいる。「こいつらを喰うとるのでエビは喰わんかな」と思う。

先週の水軒の残りダンゴがあったので、紀州釣りに切り替える
オトン寝ウキのテストをかねての釣り
オトン寝ウキはバルサ材を切り出したステックタイプの何の特徴もないウキ
波が立ってもウキ頭が上がらないように、長めにしてある。
ダンゴ投入、ウキを少し沈める、ダンゴが割れると寝る、そのまま潮に流される
まーOKか、まずまずの性能と手前味噌で満足。

ダンゴでしばし続行、これも皆様と同じくアタリ無し。たまで竿が曲がっているのを見るが
上がってきたのは一様にボラ、チヌの顔は見えない。

14時半頃、待望のウキシグナル、合わせると生体反応有り、しかし
顔を見せたのは、皆さんと同じくボラ、掬った後、丁重にお帰り頂く。

15時過ぎ、ダンゴが切れる。再度、エビ撒きに変更、ウキに反応無し
17時過ぎ、場所を代え、ようやく40cm弱のセイゴがかかる。
本日はここまで18時納竿とする。

本日、女神が微笑んだのはゆっきんさん、1人で3枚あげられる。
忍耐強く、一ヶ所にダンゴを集中投入しつづけ、チヌ集めに成功したのが勝因と思う。
見習わなければ。

いよいよ気温も上がり、エビが長持ちしない時候に突入する
紀州釣りを増やし、そろそろチヌの顔を拝みたいものだ。

おしまい