釣れ釣れ草 第7話: ハリス
最近主流のハリスはフロロカーボンですな
フロロカーボンはポリフッ化ビニリデンといい、引張り強度が高く
吸水性がほとんど無いため、
長時間水につけても水分吸収が無く、引っ張り強度が落ちない
優れものだそうだ。
道理でヨレに強く、水から揚げてくると軽いオモリでもウキから針まで、
ピーンとハリスが伸びている理由が判ったような気になった。実際は判っていない(笑)
昔はナイロンハリスのためか、少し使うとヨレるものと相場が決まっておりまして、
クニャクニャにヨレたハリスの先にチョコンと針がついていました〜
しかし、フロロカーボンにもどうやら欠点があるとのこと!
スレキズや結び目にチカラが加わると案外弱いようで(フロロカーボンの解説に載っていた)
マメにハリス点検が必要です〜
後、ハリスで気をつけることは、太さと長さですね
細いハリス太いハリス・・考えかたは色々あると思うが
どちらかというと太いほうが良い・・・太いと針が結び易いしネ
釣り本には、大きい針には太いハリス、小さい針には細いハリス
と記載されていますが、
私は小さい針でも太いハリスで〜す 〜結び易いからネ
紀州釣では チヌ針1〜3号をつかい ハリス2号を結んでいます
もう少し器用であれば細いハリスがつかえるかも
ハリス長さはいかほどに・・私は1.5ヒロ(2m強)が良いようで〜
◇短いと・・魚からシカケが丸見え・・釣れないかも
◇長いと・・魚にはOKですが扱いにくい
風が強いときなどシカケが風にあおられ
中々手元にやってキマセン(イライラが募りますな)
ということで1.5ヒロにしております。
腕が上がればハリスを長くしよう!
第7話 ハリス お終い