釣れ釣れ草  第4話:テトラ

 

 釣れ釣れ草は皆様のおかげをもちまして第4話目となりました

 今後共クダラナイコト書いていきます

 引き続きご贔屓のほど、よろしくお願い致します

  

 テトラでの釣りを始めて困ったことになった。

 ナンセ、足場が悪い

 狭い・凸凹・波飛沫がかかる

 座るスペースが無い。ダンゴ容器を置くのもままならない

 竿が掛けれない。穂先のカラミを直すのも一苦労

 波打際に暫く沿わせておくと「アレー動かない?」

 カサの形をした貝とテトラの間に道糸が挟まっている

 (それは貝が移動して道糸を踏んでしまったからです。ウ〜ン これには誠に困る)

 ウキが隙間に挟まる。杓を落とす。エサ箱を落とす落とす・・ばどこに行ったか判らない

  スカリがテトラ隙間に挟まった、びくとも動かない(困った)・・・などなどなど

 厄介なことが次々に起るのです〜

 

 だけど、テトラでの釣りをやめられないのだ

   それは、足場が悪い分 隣の釣り人と離れられる点

         ヘマをやっても人の目が気にならない

         団子が少々割れようが、投げ損じて手前ポチャンしようが

         マイペース・・・まことに嬉しい

         

   つまり自由気ままなのだ・・ 私にはあっている

 

といっても、愛すべき紀州釣りは テトラでは一番タイヘンだ

ダンゴ整形中、いかに竿を安定させ糸モツレ等のトラブルを

防ぐかが、釣果を左右する。

 

ダンゴ釣りの本を開くと、持ち物・道具の話がかならず出て来る

その際、水箱なるものに目がとまった

メーカーのフィールドテスターの方々が使用されているアルミ製の

かっこいいアレである(紀州釣りファンの方にはアレで判ると思う)

 

WEBで水箱を探してみた。 「有った」 紀ノ国屋釣具店HPに

しかし高い¥26,000もする   ウーン・・・手が出ない

諦めず他を探す探す探す・・・ 見つからない

 

今はダンゴ君ともどもテトラでは、アルミ三脚を使っている

カッコ悪く座りごこちも悪いが、何とか機能する

安い・・・特価で¥1,980ー

 

はてはて、もう少しマシにならないかな〜 釣り人の皆様 良い知恵はありませんか〜

                                          第4話  テトラ  お終い