つくりかた
B削り上がりは
 こんな形かな
A貼り合せ後の形です
 これから好きなウキの形に
 削っていきます
@バルサ材を2枚切り出し、
  足・トップを取付けて
  貼り合わせます
オトン棒ウキ(2作目です)
出来栄えが悪いので
アップは出来ません

釣れ釣れ草  第16話: ウキづくり

  

冬場、釣果があがらなくなるにつれて釣行回数も減ってくる
手持ち無沙汰な時もある。時間を利用してオトン流ウキづくりに挑戦した
うきづくりでWEBを検索する。黒カモメさんやゆっきんさん、タヌポンさんにように
器用ではないしな、失敗するかもしれんからお金はかけれないな
と考え考え、迷ったあげく バルサ材使用の棒ウキとすることにした

ウキ材料、道具類は釣具店・ホームセンターでそろえる。出来るだけ安くと思うが
結構かかるものだ。 特に塗料類が高い

さて、早速製作にかかる。 バルサ材を細長く切断する。バルサは柔らかいので
カッターで簡単に切れる。次にトップと足を準備する、これらは釣具店でウキ自作用材料と
して売っているものだ。これを適当な長さにペンチで切る。
バルサ材の中心に溝をカッターで刻み、トップ・足を挟んで木工用ボンドで接着、
重しをのせ一晩置くと、きっちりくっついている
四角いバルサ材の両端からロッドが覗いた変な形である。

変な形だなと思いつつ、バルサ材を削りだす。 まず辺からカッターや豆カンナを
つかいおおまかな形を作り、出来るだけ対象・ま円になるように気をくばりながら
削っていく、最終は紙ヤスリでバルサ表面をツルツルに仕上げる
バルサは柔らかいので、1時間程度の作業でそれらしくなってくる。

後は、塗装を行い、トップと足の先端加工を行い、浮力調整をして出来上がり
以外と難しいのが塗装である。まずバルサに下塗り材を塗り、赤や黄色の蛍光塗料を
塗って最後にクリアーラッカー等で表面補強および仕上げをするのだが
これが上手く出来ない。塗りムラが出来て市販ウキのようにはとっても仕上がらない
手作りだからまーいいか!

さて、実践のほどは。。。 人が見向きもしないヘチャむくれでも愛着が湧く
このまえ、青岸で使ってメバルが釣れたから、



 
                         


   







                                         第16話  うきづくり おしまい