釣行記 ’03.11.30(日) 雨・曇り 
              ○輪

    紀州釣りでタコ釣れた!

 

 予報によると雨模様の天気やが、○輪釣行を決行
 結果は、チヌ・タコ・メバル・カンダイ・チャリコと五目釣りです。
 タコがダンゴに喰らいつく・・と聞いておりましたが、それが目の前で起こりました(ビックリ)
 どんよりとした元気の出ない天候やったが満足満足
 
 2時起床、3時、雨の中を自宅を出発。運転道中、雨は降ったりやんだり、
 早く止まないかナと考えながら、車を走らせる。
 5時毎度お馴染みの「釣り勝」に着、シラサエビ(増量セール中、ありがたい!)、地マムシ、アミエビを
 購入、5時半波止に予想通り着きました。
 小雨模様の中、荷物を引っ張りエッチラオッチラ釣り座に向かう。
 北風ビュービュー薄暗い海面は白波が立っている、
 が、波止内側は、風が防波堤で遮られていて、たいしたことはない。
 これは爆釣かも、
 (外海が荒れると魚は内海に入って来るもんネ)と ほくそえむ。

 6時、暗い中、仕掛けを準備、シラサを撒く。
 6時過ぎ、夜が明けてくるが雨雲が垂れ込めていて暗い
 序々に撒き餌がきいてきて、メバルがあがりだす。
 7時頃から、メバル入れ食いモードに突入、
 毎度のことながら、釣り始めは型が良いが段々、小型になっていく。
 ダンゴくんが、「メッキが釣れた」と言ってきた。
 初めてメッキの実物とご対面、雑誌で見るのと同じだ〜
 ヨシ、ワイもメッキを釣ったろう・・と、少し沖目にシラサを撒き、仕掛けを投入するが
 釣れるのはフグフグ、チャリコ、フグ
 9時頃、それも釣れなくなってきた。

 紀州釣りに変更。
 西風に変わり、右側から吹いてくる
 道糸が竿に絡み、ダンゴが投げにくい
 少しずつ西風に慣れ、ダンゴが安定して飛び出す。
 ダンゴを安定して数回投げると、着水してすぐウキが沈む
 おかしい。道糸にウキが引っかかった? しばらく様子を見ようか
 中々ウキが浮いてこない。シビレを切らしてリールを巻くと重い
 根掛かり?、重いが浮いてくる。魚?しかし締め込みが無い
  何だろうゴミかも知れンナ(ガックリ)と思い思い
 水面に上がってきたのはタコ! タコタコゲット〜紀州釣りで初めてタコ釣った
 良い土産が出来たと思わずニンマリ。
 後が続かず。たまにウキに反応が出るが、釣れるのはフグばかり・・ダレ気味

 12時頃、渋いアタリに合わすと20cm強のチヌがようやく釣れました(餌はシラサ)
 その後、昼休みモードに突入。ウキも沈まない
 14時ダレダレ。。。。集中力が無くなり、紀州釣りを断念

 余ったダンゴ生地に水を加えドロドロ撒き餌とし、残っているシラサで
 遊びのつもりでフカセに切り替える。
 撒き餌を一箇所に集中。ヌカ濁りを演出、「チヌ来いチヌ来い」と釣りを続ける
 小型フグ中型フグ連発、メバルちらほら・・
 
 これまでか と思った矢先、
 ウキトップが上下に震える。メバルあたりと思い合わせると重い。
 グングン引く、横走りを始める。ナンダナンダ、ボラか!と思いきや
 急に止まり動かなくなった。「根に潜られた」・・・竿を溜めしばし魚と綱引き5秒10秒
 我慢比べをしていると魚はギッブアップ、水面に顔を出しました。
 その正体はカンダイ。
 まだ居ったか。「今年はまだ顔を見ていなかったので皆釣り上げられたのか」
 と思っていただけに感激感謝雨霰
 良く顔を見ると少しオデコが盛り上がり気味の若魚(29cm)
 カンダイは釣り荒れる魚、釣り味を十分堪能・記念写真も撮ったところで
 海にお帰り頂ました。

 15時納竿。
 本日の釣果:カイズ、タコ、カンダイ、メバル、チャリコ、フグ
   
 中央の小豆色の魚がカンダイ(若魚)です
 良く引きます、釣り味ヨシ・・大好きな魚です


 
                                        おしまい