君が望む永遠      98点



PSとDCで最高のアドベンチャーは『久遠の絆』。
未だにこれ以上のアドベンチャーはない。
最もあまり売れなかったらしいが。

パソコンゲームでは今まで『Kanon』と思っていました。
しかしそれは間違いでした。
何故なら『君が望む永遠』が最高傑作になのですから。
age一流ブランドにした名作です。

しかもジャンルが『多重恋愛ゲーム』一瞬頭が真っ白になってしまいしました。
つーかこれパソコンとか18禁のハンチュウ越えてるんですけど。

あちこちには鬱病ゲームとか言われてますけど。
実際やってると吐血します。
しかしながら俺は再販されるまでその存在すら知らなかったです。
ちなみに初販版では、OSが吹っ飛ぶというエラーが発生するにも関わらず日本橋では一万五千円で売買されてます。
再販版はちゃんと修正されていますけど。

肝心のゲームなんですけど、第一部と第二部に分かれてます。
第一部だけでも三時間から四時間かかります。
基本的にギャグとシリアスが入り混じっています。
主人公が女の子を車に見たてるモノローグが始まったり、遙伝説なるモノがあり、なかなか笑かしてくれます。

第一部は結構ほのぼの系。
ときメモ2とかメモリーズオフみたいな感じです。
主人公の鳴海孝之と平慎二、そして速瀬水月の三人で楽しい高校生活を送っていた。
そんな折り、水月の親友、涼宮遙から突然の告白を受ける。
孝之は彼女を傷つけたくないために、彼女の告白を受け入れる。
彼女と日々を過ごして行く内になっとくできないものが孝之と遙に亀裂が生じる。
しかし、水月の助けもあって再び、いや最初から遙とやり直そうと、今度は孝之から遙に告白する。
そして、遙と再び恋人同士として幸せな日々を過ごします。
しかし、遙と待ち合わせの駅前に行く途中、水月と些細なことで孝之は遅れますが……

へ?

これが第一声でした。
しかもここでオープニングテーマ始まるんですから中々やってくれます。
たしか前にここまで体験版で出来るらしいんですけど……そりゃ売れるわな。

というか、

続きはどうなったァァァァァァァぁ!!!

さてここから本編が始まります。
第二部はあの夏の悲劇から三年後という設定なんですけど、はっきり言ってキャラ分けないとはっきり言ってさばききれません。
第二部はメモリーズオフ2ndみたいな感じかな。
この二作続けてやるとはっきり言って死ねます……
というかこのゲーム、月9ドラマにしたら高視聴率をキープ出来るじゃないか?
とにかくメインキャラとサブキャラを分けていきたいと思います。
ちなみにメインキャラの誰かをクリアしないとサブキャラにいけませんので。
ということで遙か茜をクリアしてからサブキャラやりましょう。
まあ、サブキャラにいくのは基本的に浮気してるもんだし。
と言うわけで水月は最後にしましょーね。

長いので3つに分けました

  中盤(キャラのレビュー)

  後半(総評)



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