戦國夢幻

え〜、よく言われる「信長の野望」との相違について。

まず良いところ。
やはり「石高」の表現、これでしょうね。
よって、能力の高い武将がいれば弱小大名でも逆転可能、なんてのは有り得ません。
人材よりも国力＝「石高」を持つ大名が力を持つ訳です。
より戦国チック。
それと常にリアルタイムである事。

時間を忘れて、ついつい長時間プレイしてしまいます。
野戦でも武将がやたらと討ち死にする（特に騎馬隊）し、まぁこれが本当の戦国なんでしょうね。
先方では武将が討ち死になんてほとんどないし。
討ち死にした武将の持っていた知行地を他武将に割り振りば戦力回復。
この辺も良い感じです。
武将集めに翻弄される事がありませんから。

悪いところ。
「スーファミ以下の顔グラ」泣きたくなります。
個別の顔グラ持ってる武将、何人いるんでしょう？（汗）
それと説明書の内容に欠陥あり。
公式ＨＰを覗かないと分からん事がたくさんあります。
城を包囲した/された時の対処なんかもその１つ。
これはＬ１/Ｒ１ボタンを押す事で解決できます。
こんなの説明書にないんですよね。

「信長の野望」に物足りなさを感じてる人にはオススメできます。
しかしこれもコツさえ掴めば単調に感じてしまうかも・・・。
まぁ、今でもちょくちょくプレイしたくなるゲームではあります。