グラディウスIII & IV 
〜復活の神話〜

グラフィック・音楽
シナリオ等
操作性
熱中度
期待通りか?
総合得点
19点
15点
6点
10点
5点

55点


コナミが製作するすごく有名なシューティングのPS2版。
この作品の中にはAC版で(いろんな意味で)有名だったグラディウスVとグラディウスWが移植されている。
オープニングムービーはとても綺麗で、見る価値はある。
問題はその内容。

これは当時のAC版でも指摘された事なのだが、両作ともあまりにも難易度が高すぎるのだ。

理由1:敵配置やパターンなどを覚えていないと絶対に避けれない敵の攻撃

理由2:やられると途中の地点から再スタートとなるため、ボス戦などで1度もミスは許されない

理由3:再スタートの部分でパワーアップカプセルがほとんど無いエリアもあるため、『ミスする→再スタート→ミスする→再スタート→…』の悪循環が発生する(特にグラVの2面ボス手前、6面ボス手前など)

結局このゲームはアイレムのシューティング「R−TYPE」同様、自分の目で覚え、肌で感じる事でしか前へ進めないシューティングに部類されるものだ。

今考えてみると、CAVE社が主とする「弾幕系シューティング」がシューティング界を包んでいる中で、このような「戦略系シューティング」は貴重な存在となっているような気がしてならない。

RAIZEN伍長さん

 

投稿ありがとうございます!!

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