信長の野望・蒼天録

グラフィック・音楽
シナリオ等
操作性
熱中度
期待通りか?
総合得点
17点
15点
18点
19点
19点

88点


信長の野望10作目。
今回は、大名だけでなく、その配下の有力武将(軍団長、城主)からもプレイヤーを選べるようになっています。
大名でプレイした場合は今まで通り、天下統一を狙うわけですが、軍団長や城主でプレイした場合は、そのまま自分の大名を助けて天下統一を狙うか、それとも他の大名家に鞍替えするか、それとも謀反を起こし独立するかなどによって、違った戦略を考えることになります。

今回は、城一つ一つに、それぞれ有効度が設定されているので、もし謀反を起こすのなら、自家の他の城主たちと密かに親交を深め、謀反に誘うことができます。
というか、実際謀反を起こすとなれば、それに賛同してくれる人がいないとかなり厳しいので、必然的に他城の城主への根回しが必要になり、さらに密かに朝廷に働きかけて、謀反に対する大義名分を得ることも、謀反が成功するかどうかの重要な点になります。

今回も、内政よりも合戦を重視して作られているようです。
武将にはそれぞれ「策戦」と呼ばれる、特技のようなものが設定されており、その特技を合戦中のどのタイミングで使うかが重要。
合戦はリアルタイムで進むので、素早い判断が必要です。

信長シリーズが好きな人なら、ぜひプレイしてもらいたいです。            

HORIさん

投稿ありがとうございます!!


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