実はこのゲームあんまり期待していませんでした・・。なぜなら・・
1「決戦」のできがねぇ・・・・
2前作は格ゲーだったのに変わってしまっているという不安
等からです。
しかし発売日に店頭でやってみると結構おもしろいので購入してしまいました。
このゲームを分かり易く説明すると・・・・。
三国志の要素が入ったファイナルファイト
なんだと思います。
しかしこのゲームはファイナルファイトよりも爽快で良くできています。
どういうことかというと・・例えば・・・
敵数十人を一斉に倒す快感!!
「この戦いは俺に任せろ!!」と思わず言ってしまうようなスケールの大きさ!!
敵の武将数人に追いかけられるといったような死の恐怖が伝わってくるような創り!!
本当に戦場にいるかの様な緊張感が伝わってくる創り!!
これらをやっているのを見ているだけでも楽しくなってしまう
等です。
それに自分の味方の大将がやられてもゲームオーバーなので戦略も考えてやらないといけない創りも良くできていると思います。
まさにこのゲームは究極のアクションシミュレーションゲーム(自称はタクティカルアクションですが・・)なんだと思います。
しかしながら不満も一つ二つはあります。
それは・・。
1*歴史イベントのあと自分がどこにいるのか分からなくなる!!
どういうことかというと・・・敵武将やアイテムを追いかけているときイベントが入るとカメラワークが変わってしまいこれらを見失ってしまうと言うことです。
最悪これらを取り逃がしてしまうこともしばしばありました。
次に・・・
2*ステージ数が物足りない気がする!!
でもこれは9月に発売される2で解消されると思うので特に言うことはありません。
しかしながら・・・・
3*敵が多数いるときには処理落ちしてしまう!!(特に赤壁の戦い)
個人的にこれだけは何とかして欲しいです(技術的に無理かもしれないけど・・)。
なぜかというと敵が多数いるときはコマ送りのように敵も味方もゆっくり動いて戦うのに敵が減ったら急に動きが早くなって矢などで殺されたりする事がかなり多いからです。
結論から言うと・・このゲームは歴史好きもそうでない人も買いだと思います。
歴史イベントも充実しているしそういうイベントを実現しようと喜びがあったりするからです。
また歴史に興味ない人でも爽快性などからオリジナルゲームとしても楽しめることができると思います。
最後に・・・・2には期待しますよコーエーさんとオメガ・フォースさん。 |