バイオハザード

グラフィック・音楽
シナリオ等
操作性
熱中度
期待通りか?
総合得点
20点
15点
15点
15点
18点

83点


なんか久しぶりのレビューだ。なんか照れるね。
今回は、ゲームキューブ版「バイオハザード」の紹介だよ。

さて、この作品。
96年にプレイステーションでリリースされた同名サバイバルホラーゲームのリメイク(焼き直し)作品なんですが、はっきり言って、コレはすごい仕上がりを見せています。

まず、グラフィックが進化しまくってます。
正直、これほどの映像を見せ付けられるとは思ってなかった。
素晴らしいの一言です。
しかも、ゲームキューブだからこそとも言えるのが、とにかく短い「ロード時間」。
おそらく、初めてゲームキューブに触れた人は、ロード時間の短さに驚かされると思います。

しかし、これほどの映像を使ってまったくロードの時間を感じさせない作りは、ハードの特性だけで成されるものではありません。
このゲームの最大の魅力である「恐怖感」。
この恐怖感こそ、ロード時間を感じさせない方法の一つなのですが、このことに関しては前作で充分評価されているので、ここでは割愛させていただきます(きっとユートピア氏が書いていることでしょうしね♪)。

今作の魅力はグラフィックの進化だけではありません。
単純な「作り直し」ではなく、新要素や新システムが採用され、謎解きや洋館の構造がマイナーチェンジしていること、更にゾンビなどの出現するタイミングが全く変わっていて、前作と同じつもりで攻略していると痛い目を見ることになります。

クリア後に用意されているおまけモードも充実していますし、前作にもあったコスチュームチェンジなども用意されています。

ここまでくると、もはや完全に「リメイク」の枠を越え、新作として扱ってもいいんじゃないかと思ってしまうほど。

難易度も、前作と比べて少し高めですが、やってみる価値はあると思います。

皆さんも、新しい「バイオ」の世界を堪能してみてはどうでしょうか?

KAYさん

 

投稿誠にありがとうございました!!

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